これは、どこにでもあるお話
舞台は幻想郷、主人公は死なないというより死ねない体に作り替えられた
極普通の男の子でございます。
これは、誰にでも起こりうるお話
知性が有る生き物とは、考え過ぎてしまうものでございます。
どれほど満たされてもまだ足りない、もっと満たされたい。
そういった思いはココロに隙間を生み出します。
そして、ヤミはその隙間を狙い、悪魔の言葉を囁くのです。
100年程しか生きられない人間でこうなのですから、それ以上の寿命を持つ者達が生きる
幻想郷ならば隙間は大きく。ヤミは深く、暗くなる事でしょう
そして、これは―――


幻想郷の「ヤミ」を払う物語でございます

少し蛇足を付け加えさせて頂くのであれば
この物語は観客の皆様が物語を決める場合もございます。
幸せに終わる場合もあれば不幸な結末を迎えてしまうことも・・・
皆様がお楽しみ頂ける事を祈っております。
これより、物語の幕は開きます。最後までご観賞下さい
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