なので変なところで改行してるかもしれないけど許してね。
世の中には「ヤンデレ系」「クーデレ系」「ツンデレ系」「母性」など色々あるが
なので私はこういう女の子の事を“達観系女子”と名付ける!!
もしかしたら既にあるのかも知れなけど。
「キミはどう思っているか知らないが、ボクはずっと前からキミの事好ましく思っていたよ」
「…ここまで言って分からないとは思わないが、率直に言うと、キミの事が…好きだ」
「キミの一言一言がボクの心を蝕んで苦しんだ、だけど同時に安らぎも得た」
「キミは昔から、ボクの事を女としてではなく、ただの息の合う親友だと言っていたね」
「ボクはその時」
「あぁ、女として見られていないのか、と絶望したが」
「ボクの事を親友だと思ってくれているから、こうやっていつも一緒に居られるのかと嬉しくなった」
「絶望感、劣等感、優越感、様々な感情がボクの中を駆け巡った、けどこんな自分の中の感情をキミに行ったら、ボクから離れて行ってしまうのではないか、もう二度と今までのように会うことはないんだろうか…ボクには言う勇気がなかった」
「そんなときに見てしまったんだ…キミが告白されている所を」
「ボクとは違い、可愛く女の子らしい子」
「そんな子とボク、考えたらすぐにわかるよ」
「あぁ、ついにキミが遠くに行ってしまうんだ、とね」
「はは、笑えるよ、本当は前から解かっていたさ」
「こんな喋り方や、可愛いの一欠片もない服装」
「ボクが変わらない限り、キミは振り向いてはくれない事」
「しかし変えられなかったんだ」
「覚えているかい?小学生の時、ボクが“オトコ女”って男子にいじめられてた時、キミが助けに来てくれて、いじめっ子を追っ払ってくれた事」
「その時、ボクはこんなんだからイジメられるのか、もっと女の子みたいに可愛くなればいいのかなって言った」
「そしたらキミは」
「〇〇は〇〇だろ、あんなやつの事なんか気にするな、それにオレは〇〇のしゃべり方とかスキだけどな」
「って、言ったの」
「ボクはビックリしたんだよ?好きなんて言われたの初めてだったから」
「それからボクはこの喋り方を変えないで生きてきた、キミが好きって言ってくれたから」
「だけど、そのせいでキミは振り向いてくれなかった、笑えるだろう?」
「…今更、ボクの心の内を見せたところで、キミは困るだろう」
「今まで10年近く親友だと思っていた奴が、実は一方的にキミへの好意を示していたなん
て」
「ま、それももうどうでもいいんだ」
「あぁ、もうボクはキミの傍には寄らないよ、彼女さんに悪いし、居てもボクは辛いだけだ」
「だから…今まで…ありがとう…キミには世話になった…」
「ッ…それじゃあ…元気でッ」タタッ
ガシッ
「ッ!?なんだ!?引き止めないでくれ!!ボクはキミと…ッ!?」ギュー
「………な、なんで…抱きしめるのさ」グスッ
「…離して…離してよ…辛いんだよ…」グスッ
「ッ…ッ!…ッ」グズッ
「はぁ、泣いたら少しスッキリしたよ…もう大丈夫だから離してくれて構わないよ」
「え…?告白かい?」
「…最後まで見るなんで事出来なかったよ…そんな辛い事耐えきれない」
「…は?今、なんて言った?」
「こ、断った!?なぜだい!?あんなに恋人がほしいと言って、可愛らしい子に告白されて断っただって?!」
「り、理解出来ない…どういう事だ、一体何が…」
「へ?好きな人が居る?」
「あ、あぁ、そうか納得した、好きな人が居るから告白を断ったんだな、なるほど理解した」
「しかし、あの子以上に可愛い人となると、C組の大学のマドンナ〇〇さんか?もしくはF組〇〇さんとかか?」
「ボクだと?なるほどそれは、予想出来なかった、ボクもまだまだキミの事を理解していなかった様だな」
「ま、好きな人がボクだって、判った所でボクには今更関係…」
「…」
「……」
「………」
「ん?ボクだって?」
「キミの好きな人が、ボク?」
「?…?…」
チュウ
「………っ!?」ボンッ
「な、ななな何をした今!?」
「はぁ?!ボクの事を好きだって?!」
「なんだッ理解が追い付かないぞ!?そうか!!これは白昼夢というやつか、なるほど!!話には聞いていたが、体験するのは初めてだ!!これが白ちゅ」
チュゥゥゥゥゥゥゥゥゥ
「…むぇ」
「ッ!?」ボンッ…キュー
「なるほど、気絶して一回頭をリセットしたら理解できた」ハァ
「つまりキミは小学生の頃からボクの事が好きで、あのイジメの時もボクを追って来ていて」
「恥ずかしいから、素直に好きと言えず、ここまで過ごしてきた」
「そういう事だな?」
「…まぁボクも似たようなものだから強くは言えない…が!」クワッ
「さっきのはなんだ?!その…キ…キス…は…」モジモジ
「ボクを離したくなくて我慢出来なかっただと?」
「バ、バカかキミは!?ま、まぁ…その…嬉しかったと言えば…嬉しかったし…///」モジモゾ
ガバッ
「お、おい、いきなり何を!?え?もっとキスしたい、だと?」
「や、やめ、まだ心の準備がッ…んっ///」チュゥゥゥゥゥゥゥゥゥ
全ての物語がハッピーエンドになりますように…。