ぼっち道を志す捻くれぼっち 比企谷八幡は彼の所属する部活 奉仕部のメンバーと共に現生徒会長城廻めぐりの依頼を受けて無理矢理次期生徒会長選挙に出馬させられた''同学年''の一色いろはの出馬取り消しの為、各々のやり方で奔走していた。
八幡の自身を勘定に入れない自己犠牲にも等しいやり方を、どうしても認めることができない奉仕部部長の雪ノ下雪乃はとある決断を下す。
彼女の決断により奉仕部のメンバーが部室に留まる時間は明確に減っていき、自然消滅寸前まで追い込まれてしまう奉仕部。
伽藍堂となった奉仕部部室に八幡は1人取り残る。
そこに颯爽と現れた奉仕部顧問の平塚静が新たな依頼を持ってきて…??

この話は生徒会長選挙の時に、もし、八幡が、あの時…というのが起点になっているお話です。
  Private Wars 1()
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