ハリー・ポッターと黄金の君   作:◯のような赤子

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ようやく主人公が出せます
(ウィラとは一切絡みませんが)


~賢者の石編~
黄金と主人公


僕の名前はハリー・ポッター

今まで叔父さんや叔母さん、従兄弟のダードリー達ダーズリー家に引き取られずっと虐められながら生きて来たけど、ある日を境に人生が全部変わった!

なんと僕の両親は魔法使いで僕自身も今年からホグワーツという魔法学校に通うことが決まったんだ!!

 

ハグリッドという毛むくじゃらの巨人なような人(でもすごく優しんだ!)に連れられて「ダイアゴン横丁」という魔法の街で買い物(パパとママがお金を残してくれていた)をし、至る所で「生き残った男の子」と呼ばれてハグリッドに真実を教えてもらった

 

パパとママの事、ヴォルデモートの事、僕の傷の事、魔法界での僕の扱いの事

 

・・・正直信じられなかったけど全部ホントだった

 

そして僕は今、ホグワーツ行きの汽車に乗ってホグワーツに向かっている

 

 

(途中『黄金の君は!?乗ってないのか!?』とか、とにかく黄金、黄金ってなんのことだろう・・・?)

 

 

 

 

 

 

 

 

「ねぇハリー聞いてる?」

 

「っ!・・・ごめんロン、考え事してた」

 

彼はロン・ウィーズリーこの汽車に乗ってすぐに友達になってくれた!

彼は生まれながらの魔法族で僕が知らないことをいっぱい知っていてすごく面白い!

 

 

 

「いや、いいよ。でもムカつくよなー!何なんだよ!あのハーミーとか言うヤツ!!偉そうに言いやがって!!」

 

「うん、確かにあんな言い方されたらムカつくよね。ところでロン、1つ聞きたいことがあるんだけどいいk「やぁ(ガララ)ここにハリー・ポッターがいるって聞いたんだけど」・・・君は?」

 

「僕はドラコ、ドラコ・マルフォイさ」

 

「ッ!?・・・マルフォイ家のやつが一体なんのようだ!?」

 

「ふん、お前はウィーズリー家の者だな。相変わらずムカつく赤毛だ、やぁ、君がハリー・ポッターかい?」

 

「うん、そうだけど・・・」

 

「こんなヤツと付き合うことはない、どうだろうか?僕が友達を紹介してあげるよ」スっ

 

「・・・いいよ、友達なら自分で選べるから」

 

「__っ!?」

 

「よく言ったハリー!!で、さっき何を聞こうとしてたの?」

 

「うん、みんなが言ってる『黄金』ってなに?」

 

「__っ!?君は『黄金の君』を知らないのか!?」

 

 

__?どうしたんだろう?ロンもマルフォイも凄い顔でこちらを見てくるけど・・・

 

 

「・・・はっ!こいつは驚いた!まさか英雄様はかの王族も知らないとは」

 

「・・・王族!?」

 

「そうだよハリー・・・こんなヤツと同意見なのはイヤだけど・・・『エルドラド王国』っていう国くらいは聞いたことがあるよね?」

 

「うん、ドーヴァー海峡に浮かぶ島国でしょう?観光地として有名だって」

 

「そこの王族は1500年以上続く古い魔法使いの家系なんだ、ヨーロッパで最も古い家系だよ」

 

「えぇ!?でもあそこ、マグル達も普通に知ってるよ!?国連にも加入してるホンモノの国だし!!」

 

「ふん、かの国は特殊でね、うまくマグル達から隠れているんだ。まぁ僕の場合、父上に頼めばいつでもいけるからね!ウィーズリーは可哀想に、父上のようにコネさえあれば」

 

「どういうことだマルフォイ!!」

 

「おや?ウィーズリー家は新聞さえ買えないのかな?あの記事はかなり有名なのに」

 

「あぁ読んだよ!!どうせお前の父親がウソでたらめを書かせたんだろう!?」

 

「ッ!!あれは全て真実だ!!父上は逆に記者団を止めたんだぞ!?」

 

「ねぇ!一体なんの話をしてるんだ!?」

 

「ハリー!いいかい?今年はハリー・ポッター!生き残った男の子!つまり君がホグワーツに入学する以上にビッグニュースがあったんだ!!」

 

「それってなんだい?」

 

「ふん、簡単なことさ。エルドラド王国の現国王であらせられる第79代エルドラド王国国王ウィラトリア・エル・ドラド・ゴルドーン・クレーリア陛下・・・通称「黄金の君」がホグワーツにご入学されるんだ。正真正銘の国王だよ」

 

「__ッ!?えぇ!?だって・・・国王だろう!?一体何歳なんだ!?」

 

「・・・信じられないだろうけどハリー、僕達と同じ11歳だ」

 

「え!?ちょっと待って!?11歳で国王!?」

 

「正確には女王陛下だ、ハリー、皆お前なんかよりも陛下が乗っていないか血眼になって探しているよ。まったく、馬鹿な奴等だ。陛下は乗っていないというのに・・・」

 

「何故お前が知っているんだマルフォイ!?」

 

「記事にも載っていただろう?父上と陛下は友人の間柄だ。それくらい我がマルフォイ家はいくらでも教えてもらえるのさ」

 

「~ッ!!あぁそうかよ!!、マルフォイなんかと仲良くするなんて・・・よっぽどその女h「ッ!?ウィーズリィィイイイッッ!?」(ビクッ)なっ、なんだよ?」

 

 

 

__・・・急にドラコが大声を出したからビックリした、それはロンも同じだ。でもなんであんな大声を・・・あんなに怯えてるんだろう?

 

 

「ハァーッ!ハァーッ!__ッ!!・・・ウィーズリーお前今何を言おうとした!?」

 

「何って・・・マルフォイ家と仲がいい国なんてロクd「止めろ!!もし黄金の耳に入ったらどうする!?」・・・大袈裟すぎるだろ?何怖がってんだ?」

 

「お前ッ!?お前は自分の父親に何も聞いていないのか!?いいか!?エルドラド王国は1500年以上イギリスとフランスを相手に戦争をして全戦全勝!!あの記事にあったことは全て本当だ!!ダンブルドアでさえ陛下に勝つことは不可能なんだぞッ!?」

 

「・・・どうせ、僕達を脅してるんだろう?馬鹿にするな!!」

 

「・・・いいかこれは本気でイギリス魔法界を心配して言ってるんだ。分かりやすく教えてやる・・・今代の黄金は予言で『偉大なる黄金』と表記されている、ウィーズリー、流石に分かるだろう?」

 

 

 

ドラコがそう言うとロンの顔が一気に青ざめる

 

 

「そんな・・・嘘だっ!!」

 

「嘘じゃない、ホグワーツについたら父親にフクロウを飛ばして聞いてみろ。多分今頃魔法省も職員達全員に言い聞かせている頃だ。そしてポッター・・・」

 

「なっなんだマルフォイ」ビクっ

 

「やはり話について来れてないな、じゃあお前にも事のヤバさを分かりやすく教えてやる・・・お前が倒したとされる『闇の帝王』・・・あの方はお前の家を襲撃したな?」

 

「・・・だったらなんだよ」

 

「・・・あの方の全盛期でさえエルドラド王国には一切手を出せなかった・・・出さなかったんじゃない、出せなかったんだ!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

__マルフォイは最後に

 

 

 

「あのお方を決して怒らせるな、これは正真正銘の親切心だ。僕の家は懇意にしていると言ったが・・・正直、恐ろしくてたまらない」

 

 

と言って出ていった___

 

 

 

 

 

 

 

「・・・クソっ!!『偉大なる黄金』だって!?下手すりゃ最悪じゃないか・・・ッ!?」

 

「ロン、その『偉大なる黄金』って?」

 

「あぁハリー、・・・昔からエル・ドラド家の当主、つまり国王だね。彼らは代々『黄金』の称号を受け継いでいるんだ」

 

「うん、前にテレビでやっていたよ。すごいよね!金髪金眼だなんて!王様もお妃様もすごい綺麗だったよ!!」

 

「あーうん、今回はその娘が入るんだけどね。・・・でね?歴史上たった二人だけ「偉大なる黄金」と呼ばれた『黄金の君』が存在するんだ」

 

「どんな人だったの?」

 

「一人は第10代目黄金の君、彼は魔法界普及の為に生涯を捧げ今から僕達が通うホグワーツを創り上げた創始者4人を育てたお師匠様なんだ!!まさに「魔法界の父」と呼べる『偉大なる黄金』だよ!!」

 

「へぇー!!そりゃすごいや!!」

 

「だろう!?その証拠に魔法界にはマーリン勲章という勲章がある!でも一番上じゃあない!!その名は《黄金勲章》!!歴史上今だ誰一人も受け取ったことがないまさに最高勲章だよ!!」

 

「そんな物があるの!?それで、もう一人は?」

 

「あー、うん、・・・もう一人は初代黄金の君、こっちはマグル達にもすごい有名なんだろう?」

 

「うん、クレーリア城とかの歴史的建造物やエルドラド王国の生みの親だよね?」

 

「彼はある意味歴史上最も偉大で最も悪逆な王だったよ」

 

「え?なんで?」

 

「・・・彼はたった一人で、そう!たった一人でヨーロッパ全土を支配下に置き独裁的で悪逆の限りをつくした最低の魔法使いだったんだ!!」

 

「__ッ!?ヨーロッパを支配!?」

 

「あぁそうさ!!・・・それでも偉大と言われる所以はヨーロッパ全土を支配なんて彼以外誰もできていないし、魔法使いの治める国を建国した功績があまりにも大きすぎるんだ。

だからこの二人をさす言葉として『偉大なる黄金』が使われる・・・なのに」

 

「なのに?」

 

「分からないのかハリー!!今日僕達と同じ学校に入る女の子は3人目の『偉大なる黄金』になることが約束されている!!10代目のような賢君なら問題ないさ!!・・・でも初代黄金のような人だったら・・・」

 

「・・・だったら?」

 

 

 

 

「・・・下手をすれば本当にイギリス魔法界は滅ぼされると思う・・・」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

___ふっ、待たせたな!みんなのアイドルウィラ陛下だぞっ☆

 

 

「では父上、母上、行ってまいります」

 

「グスっ、あんなに小さかったウィラがもう学校に・・・ッ!」

 

「あなた・・・この子も大人の階段を昇っているのよ?祝福してあげないと」くすん

 

 

・・・正直少し後悔してる、ホグワーツに入るのは夢だったし見聞を広めるためというのも本心だ

 

でも両親には相談するべきだった、「お前の行動は全て民草の為になる」とあとから肯定してくれたけど・・・せめて国民に是非を問うべきだった

 

 

 

「・・・勝手にホグワーツ入学を決めたこの親不孝な娘をお許しください、・・・でもっ、それでもウィラはっ!!」

 

「安心しろ、大丈夫、私達はちゃんと分かっている。むしろ謝るのは私のほうだ、私がもう少し若ければっ!!」

 

「違いますっ!!父上の所為ではありません!!ウィラが自分で王位を受け継ぐことを決めたのです!!」

 

互いに責任は感じていた。私は国王でありながら国民を置いていく事に負い目を、父は老いてまだ子供である私が王位を継ぐしかなかった事に

 

 

「あなた、ウィラ、その話はさんざんしたでしょう?・・・ウィラ」

 

「・・・はい、母上」

 

「きっとこのタイミングでホグワーツから届けが来たのは運命なのでしょう。ですからしっかり学び、国のため、国民のために大きくなって帰ってきなさい。学び舎とは文字通り学んで帰る所なのですから」

 

「はい」

 

「・・・そうだな、ウィラ、お前はもう国王・・・黄金だ。子供らしく遊び存分に王として、黄金の名に恥じぬ行いに勤めろ」

 

「はい・・・っ!」ぐすっ

 

「辛くなれば私達を思いだせ、前世の記憶に飲まれそうになれば私達が必ずお前を救い出す」

 

「はいっ!!」ポロっポロっ

 

「風邪をひかないようにね?シャドウ達に頼りっきりはダメよ?」

 

「はい、はいっ!!」ずびっ

 

「・・・愛しているウィラ、私達の可愛い娘」

 

「父上っ!母上ぇ!愛してます!!ずっと!!生んでくれてありがとうございます!!」

 

 

 

 

 

__しばし家族で抱きしめ合う

 

 

 

 

 

(あぁ・・・この両親の下に生まれて本当に良かった・・・愛してます)

 

 

 

 

 

 

「さっ!国民がお前の門出を祝おうと待っている!」

 

「行きましょう?第79代エルドラド王国国王ウィラトリア・エル・ドラド・ゴルドーン・クレーリア」

 

「はい!!」

 

 

 

我が家が誇る大庭園、そこには_____

 

 

 

ウォォオオオオオオオオオオ!!!陛下!!ウィラ!!ウィラ!!ウィラ!!ウィラ!!

 

 

____大勢の国民が私を見送りに来ていた

 

 

「___これほどの数が・・・私を?」

 

「そうだ、これがお前が守ってきた・・・これからも守るべき民草達だ。・・・ウィラ、前国王として其方に告げよう___其方はまことの君主である。ゆえに忘れるな、其方の歩みこそが黄金の道を作り出す。憶するな、自らを疑うな、・・・お前こそが真の「偉大なる黄金」だとこの場にいる全員が思っているよ」

 

 

 

 

 

___もう・・・涙が止まらないっ、私はここまで愛されていたのかっ!

 

・・・初めはハリポタ世界に生まれて喜ぶだけで良かった、王族に生まれ、何不自由なく生きていけると・・・

 

 

 

(__もう一度、愛すべき者達に誓おうっ!!)

 

 

 

涙をぬぐい決意を固める

 

 

 

「___我が円卓の騎士達よっ!!」

 

「「「「「はっ!!」」」」」

 

 

『聞け!!我が臣民達よッッ!!』

 

 

ソノーラス(響け)を使い声を飛ばす(今更だが、国民は全て魔法のことは知っている)

 

 

 

 

『私はこれよりホグワーツという学校に入学する!!しばしの間国を離れねばならん!!』

 

 

「そんな!?」  「陛下ぁ!!」  「ウィラ陛下ぁ!!」

 

『安心しろ!クリスマスとイースター休暇には帰ってくるし私が卿等の王であることに変わりはない!!」

 

 

スゥっと深呼吸をし、今度はちゃんと『黄金の君』へと感情を変える

 

 

『___・・・7年後・・・私は夫となる男を連れ再び卿等の上に君臨しよう』

 

 

気配の変化を感じとり皆が静かになる

 

 

『ゆえに何も恐れるな、卿等の黄金は常に輝いている。この輝きを1000年先まで続くよう、私は世界を見る!!我が(かいな)に抱かれとくと見よ!!我が歩みこそが____真の黄金であることをっ!!』

 

 

 

_____ウオォォオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!ウィラ!!ウィラ!!ウィラ!!ウィラ!!ウィラ!!ウィラ!!ウィラ!!

 

 

 

_________さぁ!出発だ!!

 

「アルヴィー!!獣!!シャドウ!!今回は卿等を連れていく!!アルヴィー!!人化を解け!!派手に行こう!!」

 

「まぁ陛下ったらー!ス・テ・キ♪_____ッッ!!!ゴアァァアアアアア!!』

 

 

アルヴィーを本来の、ウェールズの白き龍(・・・・・・・・・)の姿に戻し頭に乗る

 

 

「では行ってまいります!!」

 

「おう!!国政は全て任せろ!!危なくなったら国の守護魔法を解け!!3日くらいなら私も持つ!!」

 

「フィアンセが決まったら一度は見せにくるのですよー?」

 

 

アルヴィーが勢いよく飛び出した!獣が私をしっかり捕まえ、シャドウが認識不可能呪文をアルヴィーに掛ける

 

 

 

 

 

 

「さぁ!!向かうはホグワーツ!!行くぞ!!」

 




ウィラは興奮したり家族だけになると
一人称が「私」から「ウィラ」になります
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