先輩海未ちゃんに憧れる三森くんの物語です。僕の趣味が100%詰まってます。どうぞ。

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先輩海未ちゃん

海未「三森くん!遅れてますよ!」

 

 

僕「はい!」

 

 

憧れの園田先輩目当てに弓道部に入った俺は日々活動に励んでいた

 

 

 

 

園田「この辺で終わりましょうか。三森くんお疲れ様でした。」

 

 

僕「今日もありがとうございました!先輩のおかげで上達しそうです!」

 

園田「ふふっ、それは良かったです。それでは帰りましょうか」

 

 

 

 

 

僕は正直弓道に興味はなかった。

部活のオリエンテーションで彼女を見た瞬間に弓道部に入ろうと思った。いわゆる一目惚れである。

 

そして少しでも先輩と一緒にいたくて先輩の自主練に付き合いたい!と申し出たらokを貰ったので周りより弓道をやる時間が増えた。

成長していくたびに園田先輩に褒めてもらえるのでそれが嬉しくもあり楽しくもあり......

おかげで今は弓道にハマった。

 

 

 

帰り道

 

海未「明日は新人戦ですね。今のあなたの実力なら十分に優勝できると思います!」

 

 

三森「でも、僕なんて高校から始めたばかりの初心者ですし....」

 

 

海未「弱気になってたら勝てるものも勝てなくなりますよ!勝負は気からです!」

 

 

三森「あはは....」

 

 

海未「それじゃあこうしましょう!三森くんが優勝したら私からご褒美をあげます!」

 

 

三森「ご褒美ですか?」

 

 

海未「ええ、なんでも.....とまではいきませんが、私にできることなら何でもしますよ?」

 

 

 

三森「そ、それじゃあ.....」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

三森「優勝したら、僕と付き合ってください!!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

海未「.......え?」

 

 

三森「僕、絶対優勝するんで!!だからその時は.....お願いします!!それじゃあ僕は帰ります!さよなら!」ダッ

 

 

海未「え、あ、ちょっと!!.......もう、勝手なんですから....//」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

翌日

 

三森「先輩、おはようございます!」

 

 

海未「お、おはようございましゅ!//」

 

 

 

周り「(あの園田さんが....噛んだ?)」

 

 

三森「よーーーし!!優勝して園田先輩と付き合うぞー!!!」

 

 

海未「こ、声が大きいですっ!//」

 

 

周り「(そういうことか)」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

競技前

 

三森「とは言ったものの....緊張が止まらない....」

 

 

友「あこがれの園田先輩と付き合うチャンスじゃねーか!一発かましてこい!」

 

 

三森「確かに....優勝したら園田先輩と......」

 

 

 

三森「グヘヘへへwwwww」

 

 

友「何考えてるのかわからないが変な妄想はやめろ。」

 

 

 

そして俺はトントン拍子に予選を勝ち抜き、ついに決勝にまで辿り着いた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

友「お前....本当に来ちまったな....この頂に....」

 

 

三森「格好つけてんじゃねえ!まあ俺の実力なら当然だろ!」

 

 

友「お前も粋がってんじゃねえよ.....あ、園田先輩がこっち来るぞ。じゃあ俺は観客席に戻るから!頑張れよ!!」

 

 

三森「お、おう!」

 

 

 

海未「流石三森君です。決勝まで本当に来てしまいましたね。」

 

 

三森「園田先輩と付き合えるって考えたら、力が湧いてきたんです!」

 

 

海未「その件についてなのですが.....」

 

 

三森「や、やっぱりダメですか....??」

 

 

海未「ダメじゃないのですが....まずはお友達から始めたいです....」

 

 

海未「私は貴方の事を知りたいし、貴方にも私のことを知っていただきたいので....」

 

 

三森「....わかりました!じゃあいっぱいいろんなところに遊びに行きましょうね!約束ですよ?」

 

 

海未「うふふ、もちろんです。」

 

 

三森「そ、それじゃあ僕は行ってきますね!」

 

 

そっか....やっぱり急すぎたよな。

でも友達から始めれるだけマシか.....

 

 

 

 

 

 

 

海未「あ、あのっ!待ってください!」

 

 

三森「?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

海未「これが.....今私が出来る最大限の応援です....//」ギュッ

 

 

 

 

 

 

 

三森「.......へ??」

 

 

 

 

海未「そ、それじゃあ私も観客席から見守ってますので!//」

 

 

 

 

そう言うと彼女は走り去っていった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

三森「先輩からのハグ.....ぐへへへ......」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

三森「ハッ!!ダメだ、気を引き締めないと!よーし!勝ってもう一回先輩にハグしてもらうぞ!!!」

 

 

 

 

 

 

 

三森「go!ニコ学go!!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして

 

 

 

 

 

 

 

 

海未「お疲れ様でした。あまり気を落とさないでください.....」

 

 

 

三森「はい......」

 

 

決勝戦、俺は負けた。

相手は強かった。

 

海未「相手は経験者ですし、強いことで有名な人でしたから仕方ありませんよ。また次の大会で彼に勝ったらいいんです!」

 

 

三森「そうですよね....また明日から練習頑張ります!

 

 

海未「うふふ、その意気です!」

 

 

 

三森「でも、負けちゃったから園田先輩とお友達になれませんね......」

 

 

 

 

 

 

 

海未「その件についてなのですが.......」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

海未「三森くんさえ良ければ、私と友達になって欲しい....です//」

 

 

 

 

海未「負けはしましたけど、貴方の頑張る姿に私も感動しました。ぜひお友達になりたいです。」

 

 

 

三森「先輩......ええ、もちろん!これからよろしくお願いします!」

 

 

 

海未「そうと決まればお互い名前で呼び合いましょう!」

 

 

 

三森「い、いいんですか!?」

 

 

海未「もちろんです!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

翌日

 

三森「おはようございます!海未先輩!」

 

 

海未「おはようございます、祐一くん。」

 

 

周り「(園田先輩が....下の名前で呼んでる!?)」

 

 

三森「今日も練習がんばりましょうね!」

 

 

海未「もちろんです!まずはグラウンド100周から始めましょう!」

 

 

三森「そ、それはやりすぎですよ!」

 

 

海未「やる気があればなんでもできます!さあ、行きましょう!」ぐいっ

 

 

 

 

三森「あ.....」

 

 

海未「あっ!す、すいませんっ!勝手に手を握ってしまって....//」

 

 

三森「いえいえ!むしろめちゃくちゃ嬉しいです!さあ行きましょう!」ぐいっ

 

 

海未「きゃっ!//」

 

 

 

周り「(リア充爆発しろ!)」

 

 

 

 

 

 

 

 

おわり


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