大変助かっております。
そしてお気に入りが400越えました。
ルーキーランキング四位に入りました。
いつも読んで下さりありがとうございます。
しかしランキングに乗ってから無言低評価が増えて悲しいです。
勿論高評価を入れて下さる方もいますが、結構傷付き易い方なので気にしてしまいます。
無言酷評が嫌なら引きこもっとけと思われるかもしれませんが、高評価を入れて下さる方を期待してそんなこともできない感じです。
低評価も仕様として存在するのでつけるのは良いと思うのですが、せめて一言「主人公が生理的に無理」とかコメントを入れて欲しいです。
「先輩勝ち目はあるんですか?」
「勿論だ」
「相手は私達より魔力も技術も経験も上ですよ」
「問題ない。いつものことだ」
「じゃあ最後にひとつだけ。何が必要ですか」
「良く言った。お前らの魔力、技術、経験を補える道具を揃える。お前等にも手伝ってもらうぞ」
エレクと外道な仲間達チーム
高町ヴィヴィオ
Life3000
リオ・ウェズリー
Life2800
Life2500
Life2500
ルーテシア・アルピーノ
Life2200
なのはチーム
スバル・ナカジマ
Life3000
ティアナ・ランスター
Life2800
Life2500
翌朝エレク達は模擬戦会場である区画に移動した一同。
「今日は良い試合をしようね」
「ええ、なのはさんを退屈させはしませんよ」
「その前に質問なんだけど何でそっちのチームはヘリに乗ってるのかな?」
エレクと外道な仲間達チームは大型ヘリに乗っていた。
軍用の輸送機だ。
ヘリの中には模擬戦の機材とか入っているのだ。
そりゃあもう色々。
「そりゃあこれが俺の全力全開ですから‼」
「一応言っとくけど質量兵器は無しだよ」
「ええ‼わかってます‼お互い頑張りましょう‼」
そう言うと、バラバラという音を響かせてヘリが飛んでいく。
「なのはさん。ヴォルテールを許可した方が良かったんじゃないか?」
「私も今猛烈に後悔してる。せめて重量制限を設けるべきだった」
「どどど、どういうことぉ!?」
「…姉貴……死ぬ気で頑張るぞ…」
「フェイトさん!?なのはさん!?模擬戦ですよね‼」
「ティアナ今日は本当に全力じゃないと負けるからね」
「さあ始めようか、エレクくん」
アラームが試合開始を告げる。
それと同時に、あちらから膨大な魔力を有する杭状の物体が山なりに落ちてくる。
「撃つのが早過ぎる、魔法じゃない‼何かの発明品‼避けて‼」
なのはの号令と同時に散開する。
流石元機動六課とナンバーズの精鋭達。
危なげなく着地点から逃れるが。
着弾と同時に爆発する。
それが何本も撃ち込まれる。
「嘘っ!?なによこれ!?」
「アクセルシュート」
多くの魔力弾が杭を弾き着弾地点を大幅にずらす。
「危ないっ‼」
その隙を突いたかのように今度は廃墟区画をぶち抜いて砲撃が襲う。
「皆ここから離れて‼初期位置だとすぐやられる‼フェイトちゃんは狙撃主をお願い。他の皆も全員突撃‼時間をかければかける程こっちが不利になるから」
「わかった」
「おう‼」
「スバル、私と付いてきて。私はなのはさんみたいな防御力はないから」
「うん」
「ひゃあ~‼凄いですねこの砲台」
《レールガンモジュールだ‼魔力反応を察知して追尾、爆発を行う杭を高速で撃ち出す兵器だ。半分以上質量兵器だが爆発は魔法だ。あと喋ってねぇでそこから離れろ。一人でフェイトさんに当たったらホームランじゃあ済まねぇぞ》
「はい‼」
《しっかりしろ。そのレールガンはお前らみたいな電気変換資質持ちじゃねぇと動かせねぇんだから》
「わかりました」
「そう簡単にはやられてくれねぇか」
「あの人達化け物みたいに強いしね」
「わかってる。当然これで終わりなんかにはしねぇよ。ルールー、俺の転送魔法を手伝ってくれ。お前が一番ここを知ってるだろ?」
「当然よ‼任せなさい‼」
「全力で潰すぞ」
「あの子供どうなってんのよ。模擬戦にヘリコプター乗って来るし、いきなり砲撃撃つし」
「あはは、あれは驚いたよね」
「笑い事じゃないわよ。現役執務官が学生に負けるって相当ヤバイわよ」
「じゃあ頑張りますか‼とっわ!?おっとっ!?」
ウイングロードを駆け抜けるティアナとスバルを遠方からの精密射撃が襲う。
それを間一髪で回避すると、数十機のガジェットが彼女達の視界を埋め尽くさんと囲んでいる。
「AMFガジェット!?」
「そんなのアリィ!?」
「スバル来るっ」
ガジェットがコードを伸ばし攻め立てる。
射撃から弾幕に切り替えて撃ち出される攻撃が取れる選択肢を削っていく。
明らかに消耗、時間稼ぎを目的としたガジェットの使い潰し。
「わわっ、これ六課の訓練よりもキツいんだけど」
「私達だってあの時よりは強いんだから。やるわよスバル」
「頑張ろっか‼」
フェイトは順調に狙撃場所を割り出し、急行する。
途中ガジェットの出現に「ええ~、普通模擬戦でAMFガジェット出さないでしょ」と思ったが苦戦する程でもなかった。
「見つけたけど、狙撃主は……いないか」
高台に設置された砲台。
「罠?だけど放っては置けない」
フェイトが罠と推測しながらも高台に降り立った瞬間、馴染み深い結界が発動する。
「封鎖結界!?」
「フェイトママ、全力でいくからね」
「はい、ヴィヴィオさんのおかあさま。一槍お願いいたします」
「フェイトさんは強いから三人でいかせてもらいますね」
そこには娘とその友達に元部下。
拳と槍が鎌を持つフェイトに向けられていた。
「おかしい…本当に頭オカシイ。模擬戦でAMFガジェットとか馬鹿か‼糞が‼あれって全然雑魚キャラじゃねぇし。ドクターが馬鹿みたいに作るから知らなかったけど普通に強ぇし。あいつ二代目ドクターにでもなるつもりかよ……。しかもコイツら統率がとれてる……あっちには指揮ができるような奴はいないと思うんだが」
ノーヴェは、大量のガジェットに取り囲む様に旋回されながらも呟く。
ウイングロードを駆けながら探していたが全然相手が見つからない。
「どうなってんだぁ!?」
《AMFガジェットに随分苦戦しているご様子ですけど、大丈夫ですかぁ?》
「その声はエレク‼くっ‼こんなの余裕だ」
《それは良かった。じゃあ二名様追加でーす》
その言葉をトリガーにゴライアスが転送される。
「なっ二体!?……コロナか!?」
そう二体も現れたのだ。
《だいせいかーい‼そうだよ。コロナには前線に出ないでゴライアスの操作に全力を注いで貰ってんだ。 そうすればゴライアスの二体位簡単に操れる》
「そんな馬鹿な」
《そりゃあ視界は必要だが周りにはガジェットがいるしな。じゃあ頑張ってくださいね》
その音声を最後に通信が切れる。
「コイツ‼」
ノーヴェはマジギレしそうだった。
前日。
「いいか俺達に足りないものは多々あるが、その中でも一番必要なのは何だと思う?」
「魔力‼」
「リオ・ウェズリー君。君は落第だ」
「ええっ!?」
「指揮系統ですか?」
「そうエリオの言う通りだ。要は如何に自軍の戦力を運用するかだ。キャロとルールーあとはコロナ辺りは分かると思うが、兵力の運用ってのは指揮能力が直に反映される。しかし俺達はこの大人数に指揮なんて取ったことがないし、ルールーは他にやって欲しいことがある。まぁルールーも虫しかやってないしな」
「じゃあどうすれば良いの?」
「良い質問だキャロ。そうだな、アインハルト。お前はどうする?」
「各個撃破します」
「0点。アインハルトは知らんが、俺達じゃあの人達には二対一でも勝てん。コロナは?」
「諦める」
「最悪‼自分から勝負仕掛けて諦めるとか最低だから」
「私は先輩にだけは言われたくない」
「最後にヴィヴィオ」
「じゃあ勉強する?」
「30点。試合は明日だ。万能型天才のルールーでも無理だ。だから勉強は機械にさせる。指揮は俺のデバイスに任せろ。こいつには多人数での戦闘指揮を覚えさせる。だから明日はこいつに従え」
「どうよランスターの弾丸は……」
「やっと全滅したよ。本当に疲れた」
「まだよ。私達相手チームとまだ会ってさえいないんだから」
《大丈夫、大丈夫。ちゃんと連れてきたから‼》
「あ、あんたは!?」
「「頭のおかしい子供‼」」
《えっ!?……違いますよ。俺はコロナ・ティミルじゃなくてエレク・クレイヴェルです》
「知ってるわよ」
《えっ!?……えっ!?俺ってそういう認識なんですか!?俺は善良で天才な好青年ですよ‼》
「善良な好青年が模擬戦にガジェット連れてくるか‼」
《はぁ~。何かめっちゃテンション下がった。まあ戦力投入はするけど。お前達やっておしまい》
またもや投入されるガジェットの大群。
「うわ、先輩に言われると凄いムカつく」
「あはは、まさか私がガジェットと共闘することになるなんて」
長時間の戦闘で思考力を削る嫌らしい戦法。
それに加えて精鋭の投入と大量の使い捨ての駒。
火力支援と支援魔法を受けた近接格闘技選手。
「うわっ‼ガジェットとリオ、キャロはキツいよ~」
「本当に戦争みたいなんだけど」
先日友人に「これまでジャンル決めてないって言ってたけど、ラブ要素入る余地あんのかよ?」と言われましたが、この主人公にヒロインとかいりますかねぇ?
あと活動報告を、同じく匿名で出す方法ってありませんか?