おはよう!
ドスッドスッ バサバサバサバサ
...なんか騒がしいな?
ドスドスいってるからハンターではないよな...?モンスターか?
「グウオオオオオオオオ!!!」
うっ!?今の鳴き声は渓流にいるモンスターではなかったな...?
渓流にいつもはいなくて現れることがあるモンスター...
まさか!?
私はモンスターがいつも集まっているところへと向かう。
やっぱり...!イビルジョーだ...
ほんとは戦いたくはないんだが、ここは私の故郷なんでな!故郷を荒らされて黙ってみてる奴がいるか!
渓流を守らなきゃいけないんだ!
「クウオオオォォオオォォォン!!!」
よし!意識がこっちに向いた!
追い払うだけでもいいんだ。
最初から古龍の力全開でいくよ!!!
まずは竜巻で進行方向を固定させる!
そしてその進行方向に雷を落とす準備をしながら、イビルジョーの意識が地面に向かないように私は斜め上に飛び上がる。
イビルジョーも私の方に飛びかかって来た。
今だ!
雷は確実にイビルジョーに当たった...が、体は焼けてボロボロになっているのに私の方に飛びかかってくる。
まずい避けられな!?
「クウオォアア!?」
いったいなぁ!尻尾持ってかれたか!
でもイビルジョー にダメージを与えられているのは確実なはず!
私は体勢を起こし、イビルジョーの足元に噛み付く。
振り払おうとしてくるが、私はキリンのように青い雷を体にまとって耐える。
ブチッ
よし!イビルジョーの足の一部が千切れる。まだかろうじて生きているが、戦いをやめて寝ないとイビルジョーはもうじき倒れるだろう。
イビルジョーは足を引きずりながら森の奥へと去っていった...
はぁはぁ...
やった...!
けど、流石に慣れてないのにこんな力強力な能力使ったら動けないよね...
イビルジョーが戻って来ませんように...
そんなことを考えているうちに私の意識は闇の中に落ちていった。
◆◆◆◆◆◆
古龍観測隊から本部へ
渓流にて、狩姫がイビルジョーを討伐しました。ですが、狩姫がイビルジョーを見つけた頃にはイビルジョーは弱り切っていた様子です。イビルジョーには全身に焼かれたような傷や足の一部が千切れているなどの傷が確認されているようです。
また、雪山で確認されていたタマミツネが姿を消しました。ほかの地域に移っているのかもしれません。
本部から古龍観測隊へ
了解。イビルジョーの傷は先日渓流に落ちた雷と関係があるかもしれない。どちらとも十分に注意しながら調査を進めてくれ。
古龍観測隊から本部へ
了解しました。
ちょっと!こんな小説にお気に入り増えてる!
ありがとうございます!