インフィニット・ストラトス 白衣の男と白き戦艦   作:大極光

17 / 34
こんにちは皆様、大極光です。

(今回は海へ向けての)準備だ、次の海のために、次の次の海のために。

う〜ん、今回いつも以上に駄文な希ガス。


第12話 ヴァルトフォーゲル家+αのお買い物

IS学園 保健室

 

エーレン「う…ん…、此処は…」

 

エーレンは目を覚ますと見覚えのある場所に寝かされていた。

 

エーレン「……」

 

エーレンは何が起こったのかを思い出し、あの時の声について考えていた。

 

エーレン「似ていましたね…」

 

脳裏に浮かぶのは数年前の記憶、エーレンが研修として日本に行った時のもの。

そしてそこで出会った白い髪の少女のものに酷似していた。

 

エーレン「まだ認められないのですね…」

 

しばらく忘れていた、いや忘れるように仕事に没頭したのだ。

だがあの声でまた思いだしてしまった。

そしてまた会いたいと、声を聞きたいと、あの笑顔が見たいと思った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それらが叶わぬ事だと知りながら。

 

 

 

 

 

 

 

 

???「お兄ちゃん…? お兄ちゃぁぁぁぁぁん!!」

 

エーレンが上半身だけ起きて感傷に浸っているとエーレンに叫びながら飛び付いてくる影があった。

 

エミリア「もう…心配したんだから…」

 

飛び付いてきた人影、エミリアは少し泣きながらエーレンにそう言った。

 

エーレン「心配してくれたんだね、ありがとう」

 

エーレンは自身の胸に顔をうずめているエミリアの頭を撫でながら言う。

 

結衣「あらあら、相変わらず仲が良いわね」

 

部屋の扉の方から結衣が苦笑しながら入ってくる。

 

結衣「どうかな? 身体の具合は? 」

 

エーレン「問題ありません」

 

エーレンは軽く体を動かしてそう言う。

 

結衣「そう、なら…」

 

結衣が何か言おうとしたその時、病室の扉が開かれる。

 

「「「エーレン!大丈夫!? 」」」

 

エーレン「皆さん。ええ大丈夫です、ご心配をお掛けしました」

 

病室に来たのはいつメンと千冬だった。

皆エーレンの意識が戻った事を聞いて急いでやってきたのだ。

 

千冬「すまないなヴァルトフォーゲル兄、休ませてやりたいのは山々なんだが今回の事例は特殊すぎる、だから話を聞かせてくれ」

 

エーレン「分かりました」

 

千冬「ありがとう、ではアリーナで起こったことを報告してくれ」

 

エーレンは頷いてから話を始める。

 

エーレン「と言われましても暴走したボーデヴィッヒさんを止めただけです、被害は僕の武装の一部とボーデヴィッヒさんのISくらいですね」

 

千冬「そうか、では次だ。 お前はあれをどう思う? 」

 

あれとはおそらくVTシステムのことだろう エーレンはそう思っていた。

 

エーレン「おそらくVTシステムかと。 模倣元はおそらく織斑先生でしょう」

 

千冬「分かった、では最後だ。 お前のあの動きは何だ? 明らかにいつもの動きでは無かったぞ? 」

 

エーレン「それに関しては分かりかねます、何せ自分でもどういった類のものかという事ですら分かっていないのです」

 

千冬「そうか…、分かったご苦労、引き続き休養してくれ」

 

ギュエール「あの艦長、もしかして周りの景色がスローモーションに見えたりしませんでしたか? 」

 

千冬が返事をし、ギュエールは何かの仮説を立てたのかエーレンにそう質問する。

 

エーレン「ええ、そうです」

 

ギュエール「やはりそうですか…」

 

ギュエールが納得したように言う。

 

千冬「サザンクロス、何か思い当たる事があるのか? 」

 

ギュエール「ええ、艦長の能力はおそらくオーバーロードと呼ばれるものだと推察されます。 オーバーロードは行使した人間は自分以外の全ての景色がスローモーションに見える反面、脳に過負荷をかけるため使用後はこうして意識が無くなるという事も起こります」

 

そう言いつつギュエールは制服のポケットから何かを取り出してエーレンに差し出す、それは購買などで売られている市販のチョコレートだった。

 

ギュエール「対処法として、糖分を多くとると良いと言われています。 ですのでこれからは常に甘い物を持ち歩くことをおすすめします」

 

ギュエールは貰ったチョコレートを食べながら頷く。

 

千冬「またそちらの世界のものか… つくづく驚かされるな…」

 

千冬は仕事が増えると言いたそうな顔をして、結衣にあとは頼む といってから報告書作成のためギュエールの知識が必要なのかギュエールを連れて部屋を出て行く。

 

結衣「さて、ヴァルトフォーゲル君の今後だけど、外傷はそこまでよ、たださっきまで気絶していたのだから大事をとって明日まで入院すること、幸い明日は今日の事後処理で休みだしね。 OK? 」

 

エーレン「はい、分かりました」

 

エミリア「あの三笠先生、私ここに泊まっていいですか? 」

 

するとエーレンに顔をうずめていたエミリアが結衣にそう言う。

 

結衣「ごめんねヴァルトフォーゲルさん、お兄さんもあなたが倒れた時に同じこと言ったけど消灯時間には部屋に居なきゃだから」

 

エミリア「………はい」

 

エミリアは渋々了承する。

 

結衣「大丈夫よ。 心配なのは分かるけどあなたのお兄さんそこそこタフだからね」

 

エミリア「そっか…、そうだよね!」

 

エミリアようやく納得。

その後はお見舞いに来てくれたいつメンと騒いでいた。

とはいってもエーレンが皆に無茶しやがって・・・ と説教されていただけだった。

 

そこに…

 

真耶「失礼します」

 

ノックのあと、真耶が病室に入ってきた。

 

真耶「ヴァルトフォーゲルくん、身体は大丈夫ですか? 」

 

エーレン「ええ、日常生活には支障はありません。 ご心配お掛けしました、山田先生」

 

真耶「どういたしまして。 そうそう今日はヴァルトフォーゲルくんとデュノアくんに良いお知らせがありますよ」

 

シャルル「良いお知らせですか? 」

 

エーレンとシャルルが首を傾げる。

 

真耶「はい! なんと男子の大浴場が解禁されます!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

数十分後…

 

IS学園 大浴場

 

本来なら男子の大浴場などありはしない。

しかし、今日はボイラーの点検があり、女子も入浴は出来ないのだ。

だが点検が予定より早く終わり、せっかくだから今日は男子を入れてやろう、という事で男子に使用許可が下り、エーレンは久しぶりに湯船に使っているのだ。

 

エーレン「久しぶりですね、こんなに長風呂するのも」

 

いつもは部屋のシャワーだけなのですぐに終わるのだが、今日限りということなのでかれこれ20分は同じ位置にいた。

そこに…

 

エーレン「通信か…」

 

この約20分間、何をしていたかというと仕事である。

耐水性の端末を持ち込み、空間投射ウィンドウを展開し、損害報告等を纏めていたのである。

そしてその通信に諜報部隊からと思われる通信が入った。

当然通信に出るエーレン。

 

エーレン『僕です』

 

諜報部員『夜分に失礼致します、例の案件の情報収集が完了しました、いかが致しましょうか? 』

 

エーレン『お疲れ様でした、手筈通り世界中のマスコミに匿名でリークしてください、それと今回の調査に従事した方には1週間の休暇を差し上げます』

 

諜報部員『了解しました、ではそのように』

 

そう言って通信が切れる。

 

エーレン「これで終わりですね」

 

エーレンが安堵の声を漏らすが…

 

???「エーレン、何してるの? 」

 

エーレン「うわぁ!? 」

 

バシャーン!

 

エーレン「ぷはぁ」

 

エーレンは突然背後から声をかけられ、驚きのあまり浴槽にダイブしてしまったのだ。

そして急速浮上し、声がした方を振り向くと…

 

シャルル「だ、大丈夫!? エーレン」

 

声の正体はシャルルだった。

 

エーレン「なんだシャルルさんですか、驚かさないでくだs…、ってシャルルさん!? なぜ自然に入って来ているんです!? 」

 

そう言いつつ、腰にタオルを巻き、持ち物を確認して大浴場から出ようとするエーレン。

 

シャルル「ま、待って…」

 

しかしシャルルに手を捕まる。

 

シャルル「一緒じゃダメかな…? 」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

シャルル「ねぇエーレン、さっきから静かだね? 大丈夫? 」

 

結局エーレンが折れて一緒に入ることになったのたが…

 

エーレン「(あなたが原因ですよ! 落ち着けエーレンフリート、円周率を数えるのです、えーと3.141592653589…)」

 

エーレン絶賛パニック中であった。

女性と風呂など母親と妹以外と入ったことの無いエーレンにとって同年代の女子というのは刺激が強すぎるのだ。

ちなみに2人は背中合わせで入浴中である。

 

エーレン「ええ、大丈夫です。 そうそう、さっき諜報部から連絡がありました。 おそらく明日には世界中大騒ぎですよ」

 

そう言ってエーレンはウィンドウをシャルルに見せる。

 

シャルル「……ついに終わるんだね……」

 

エーレン「ええ、終わりです。まあ、始まりでもありますがね」

 

エーレンはやっと落ち着きを取り戻したのか、シャルルにそう返す。

 

シャルル「ねえ、エーレン。 ずっと聞こうと思っていたんだけれどどうして僕を助けてくれたの? 」

 

エーレン「!? 」

 

それを聞かれて一瞬戸惑った、理由などありそうでなかったのである。

いや、そもそもその人を助けるという事を無意識にやっていた節がある。

 

エーレン「とある人にいわれたのですよ、《軍としての力があるのなら、それで人を助けられるようになりたいって思わない?》とね」

 

ああ、また思い出してしまった… その一言はあの少女に言われた言葉だった、エーレンもそれに賛同し、今では先程も言ったが無意識に行っている。

 

シャルル「そうなんだ… ってエーレンどうして泣いてるの? 」

 

シャルルが心配そうにそう言う。

 

エーレン「!? さ、先程の水滴でしょう、泣いてなどいませんよ」

 

エーレンはそう誤魔化し、慌てて目元をこする。

なぜエーレンが泣いていたのかと言うと…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その一言は少女の遺言に等しいものだったからである。

 

 

 

 

 

 

 

数十分後…

 

IS学園 保健室前

 

シャル「じゃあおやすみエーレン」

 

エーレン「ええ、おやすみなさいシャルルs… じゃなくてシャルちゃん」

 

あのあとエーレンはシャルル、いやシャルロットにあだ名をつけて欲しいと言われ、共通部分をとってシャルと呼ぶようにした。

あとさん付けやめろとも言われた。

 

エーレン「ふう、やっと休める…」

 

それだけ言うとエーレンは保健室のベッドに倒れるように横になり、そのまま寝てしまった。

 

 

 

 

 

2日後…

 

IS学園 食堂

 

エーレン「今日は朝から疲れました…」

 

エーレンがいつメン+ラウラで食事をとっているといきなりエーレンがそう言った。

今日は朝から騒がしかった。

まず、デュノア社が倒産したことにより、シャルルがシャルロットとして再入学し、それにより一昨日の入浴がバレてエミリアが怒り、そこに追い打ちをかけるかのようにラウラが「ぜひ兄様と呼ばせてください!」と言ってきて、エーレンがまあいいか と言うことで了承してしまい、それでエミリアが半ば病んだ状態になり、クラスメイトからはマスゴミのように寄ってたかって質問責めにされ、珍しくエーレンは昼の時点でバテていた。

 

エミリア「大丈夫? お兄ちゃん」

 

そこそこ病みが抜けてきたエミリアが心配そうに俯いているエーレンの顔をのぞき込む。

 

エーレン「どうにか頑張る」

 

そうとうまいっているようだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

十数分後…

 

シャル「ねえエーレン、もうすぐ臨海学校だね」

 

エーレン「ですね、…あ、僕達水着持っていないじゃないですか」

 

エミリア「あ、そういえば」

 

この世界に来て約4ヶ月、水泳する機会などは無く、それによりエーレン達は水着を持っていないのである。

 

シャル「そうなんだ、ねえエーレン、良かったら一緒n…」

 

ラウラ「兄様! でしたら今度の休みに一緒に買いに行きませんか? 」

 

セシリア「な!? ずるいですわ! エーレンさん私もご一緒しても? 」

 

簪「わ、私も一緒に!」

 

ワイワイガヤガヤ

 

エーレン「ちょ、ちょっと皆さん落ち着いて下さい」

 

エーレンが慌てて止めに入るが…

 

「「「で、誰と行くの!? 」」」

 

エーレン「はい!? えーとですね。 でしたら全員で行きましょうよ、現地集合にして荷物は僕が車で運びますから… どうでしょう? 」

 

「「「まあそれなら…」」」

 

誰か1人が選ばれるよりか良いと判断されたようでエーレンの案で落ち着いた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

数日後…

 

ショッピングモール レゾナンス 駐車場

 

エーレン「着きましたね」

 

エーレンはレゾナンスの駐車場に車を停める。

集合場所に割と近いところに停められた。

 

ギュエール「はい。 すみません艦長、わざわざ私まで」

 

ちなみに車で来たのはエーレン、エミリア、そしてギュエールの3人である。

 

エーレン「いえいえ、いつも助けてもらっていますし」

 

エミリア「お兄ちゃん、ギュエールお姉ちゃん、早く行こうよ!」

 

エーレンとギュエールが話しているとエミリアが急かすように走り出す。

 

エーレン「うん、行こうか」

 

ギュエール「駐車場で走ると危ないですよ」

 

そう言いつつ2人も駆け足気味にエミリアは後を追う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

数分後…

 

集合場所で3人で話しているとモノレールでやってきた残りのメンツと合流し、目的の店へと歩いて行く。

 

エーレン「ここに来るのも久しぶりですね」

 

簪「そうなの? 」

 

エーレン「ええ、前にエミリアと商品券使いに来た時に」

 

普段エーレンは買い物はあまりしない。

せいぜい自分の趣味に必要なものをネットで取り寄せるくらいである。

なのでこうした機会が無ければこういうところには来ないのである。

 

ギュエール「ああ、あの時の …話していたら着きましたね」

 

どうやら水着売り場についたようだ。

入口付近で一旦解散し、それぞれ水着を選びに行く。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

エーレン「選ぶといってもあまりこういうものに興味ないですからね…」

 

エーレンは普段の服もそうだが着れればよしの人間なので目の前の水着の違いがあまりよく分からないのだ。(最も女尊男卑の弊害で水着の数自体が減っていて、似たようなのばかりになっているという理由もあるが…)

 

エーレン「……これにしますか」

 

エーレンが選んだのはやや丈が長めのグレーの海パンと同色のラッシュガード。

ずっと研究所漬けのエーレンにとって日本の日差しは少々厳しいのだ。

 

エーレン「さて、会計を済ませて女性陣が選び終わるのを待ちましょうか」

 

そう言ってレジで支払いを済ませて店のすぐ側のベンチに座り、最近マイブームになっているアプリゲーを始める。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

十数分後…

 

エーレン「よし勝った、やはりビスマルク強いですね」

 

エーレンがアプリゲーで遊んでいると…

 

エミリア「お兄ちゃん、ちょっと来てくれる? 」

 

エミリアがやって来てエーレンの手を引っ張る。

 

エーレン「どうしたんだい? どれ買うか決まったな? 」

 

エーレンはアプリゲーを終了し、荷物を持ってエミリアについて行く。

 

エミリア「ううん、その逆。 なかなか決まらないからお兄ちゃんに決めて貰おうと思って」

 

エーレン「あー、分かった」

 

エーレンは売られている水着を見ながら返事をする。

 

エーレン「ふむ、これとかどうだい? 」

 

エーレンが選んだのはピンクと紫の中間のような色のワンピースタイプのものだった。

 

エミリア「これいいね、じゃあこれにする♪」

 

そしてレジで再び会計をして、通路に出ると他のレジからセシリア達が出てきた。

 

エーレン「皆さんも終わりましたか」

 

セシリア「はい、良いのがあって良かったですわ」

 

簪「どんなのかは楽しみにしておいてね」

 

エーレン「……おや、もうこんな時間ですか。 では昼食と行きますか」

 

エミリア「さんせーい! 」

 

そう言って移動を開始する。

 

ラウラ「兄様、上りのエスカレーターはこっちですよ!」

 

エーレン「あれ? レストラン街って下じゃありませんでしたっけ? 」

 

シャル「え? 上のフードコートじゃないの? 」

 

エーレンとシャルル達はそれぞれ反対方向に向かい、途中でお互い立ち止まる。

 

エーレン「ええ、せっかくですから」

 

簪「え、でも…」

 

簪が財布を確認しながらそう言う。

 

エーレン「? 昼食は僕持ちですよ」

 

「「「え!? 」」」

 

シャル「良いの? 」

 

エーレン「ええ、女性と買い物に来た時は男が昼食くらい奢るものだとうちの航空隊の人達が言っていたので」

 

セシリア「どこか違う気もしますが…」

 

ギュエール「本当に良いんですか艦長? 」

 

エーレン「もちろんです」

 

簪「そんな悪いよ…」

 

ラウラ「いや、兄様の好意だし素直を受け取るべきでだろう」

 

エーレン「では混む前に行きましょうか」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

十数分後…

 

レゾナンス レストラン街の寿司屋

 

エーレンはあのあと、前に貰っていたレゾナンスのパンフレットを確認しながら何を食べたいか聞いたところ、ギュエールと簪以外の全員が寿司を食べたことがないらしく、じゃあ試しましょう という事で寿司にした。

店はちなみにあれだ、社長が手を広げている某チェーン店だ。

 

エーレン「そうそう、シャルちゃんにラウラちゃん、2人の機体の設計が終わったのでおそらく臨海学校の時に渡されると思いますよ」

 

シャル「本当? 楽しみだなぁ」

 

ラウラ「兄様が直々に設計した機体… きっと素晴らしい性能が…」

 

なぜエーレンが2人の機体を造っているかと言うと、シャルはデュノア社倒産の後、ハシラジマのテストパイロットとなったためである。

ラウラの方はドイツ本国が証拠隠滅のため、ラウラの軍籍を抹消したのでゼーロスの新航空隊である「第666航空中隊」として第三帝国の部隊となったのだ。

ちなみにラウラが隊長を務めていた部隊全員がゼーロス航空隊に入隊し、加えて全員がISの訓練を受けていたため、最近やっと解析が完了したISコアをハシラジマで量産し、それを第666中隊に配備する予定である。

 

簪「うん、性能は凄いどころかはっきりいってオーバースペック」

 

セシリア「何でしょう、エーレンさんだけは敵に回したくありませんわ…」

 

ギュエール「同感ですね」

 

 

そのような会話をしながら臨海学校に向けて準備をして行くエーレン達であった。




今回はここまでです。

シリアス書けない…

次回 インフィニット・ストラトス 白衣の男と白き戦艦

第13話 晴天の大洋と凶報

誤字や脱字、アドバイス、質問、おかしな表現などがありましたら教えてください、お待ちしております。

お待たせしました、打鉄極式のスペックです。

機体名:打鉄極式

機体番号:EXT-01N

搭乗者:更識簪

世代:第三世代

単一能力:不明

特殊兵装:新型複合FCS内蔵マルチロックオンシステム

見た目:原作と同じ

武装

対複合装甲用超振動薙刀「夢現」

原作と同じ。

複合荷電粒子砲「春雷」

ハンス達ハシラジマの技師により、ゼーロスの副砲と同じく収斂、拡散、誘導、拡散誘導の4つのモードがあり、マルチロックオンシステムとリンクしているので抜群の命中率を誇る。

誘導弾「山嵐」

原作と同じ(なお、威力は格段に挙げられている模様)

七連装30mmガトリング機関砲「アヴェンジャー」

ルーデルの使い魔ことA-10サンダーボルトⅡに搭載されている機関砲を流用、普段はマウントされており、打つ時になると腰のあたりに突き出てくる。

超高圧サンダーステーク「黒岩」

極式の両手に装備されている格闘武器、エターナルサイクラーのエネルギーにより、かなりの電圧を誇る。

簪の生まれ変わった専用機、ハンス達の手腕によりIS一個大隊を相手に出来るスペックを誇り、なおかつかなりの万能機という事で現在量産化に向けて研究が進められている。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。