インフィニット・ストラトス 白衣の男と白き戦艦   作:大極光

19 / 34
こんにちは皆様、大極光です。

実は夏休みに入るので新作やりたいと思います。



第14話 錆びゆく砲、朽ちゆく翼

2045年 六月某日

 

旅館内

 

旅館の一室は普段はある家具などがほとんど片付けられ、その代わりにコンピュータなどが設置されさながら軍の司令部の様になっていた。

そこに集められたエーレン達専用機持ち、そして一夏と箒以外は部屋の空気からただ事ではないと感じ、表情を険しくしていた。

 

千冬「さて諸君らに集まってもらった理由だが、先程アメリカとイスラエル共同開発のISシルバリオ・ゴスペルが突如制御不能になり、両国のレーダー網から離脱した、以後福音と呼称する。

その機体が現在、こちらに向かっている。

諸君らにはこれを迎撃してもらいたい、なにか質問は? 」

 

セシリア「対象の正確な情報を見せて下さい」

 

千冬がそう聞くとセシリアが手を挙げ、福音のスペックの開示を要求する。

 

千冬「いいだろう、だが口外すれば査問委員会にかけられ、最低でも2年の監視がつく」

 

千冬がそう言いつつ福音のスペックの書かれた画面を見せる。

 

セシリア「広域殲滅型ですか…、特にこの第三世代武装が厄介ですわね…」

 

ラウラ「教官、偵察は行えないのですか? 」

 

千冬「無理だ、相手は今も音速を超える速度で飛んでいる」

 

シャル「となるとアプローチは一回のみだね」

 

一撃必殺 その単語が皆の頭の中に浮かび、そして一夏の方を皆が見る。

 

一夏「お、俺!? 」

 

鈴「そうよ、アンタの零落白夜で落とすのよ」

 

千冬「織斑、今回は試合などではない、無理なら強制はしない」

 

一夏「いえ、やります! 今度こそ皆を守ってみせる!」

 

一夏がそう言ったので千冬はその線で作戦を立て始める。

 

千冬「ヴァルトフォーゲル兄、ゼーロスはどうなのだ? 」

 

千冬はエーレンにゼーロスについて現状を聞く。

 

エーレン「現在エミリアの遠隔操作にて出撃準備中です、ただ当該空域に到着するまで最大戦速でも1時間かかります。

遅滞戦闘で時間稼ぎしても良いですが、それは最後の手段でしょう。

僕としましては織斑先生のプランの方がよろしいかと」

 

エーレンは地図を使い説明する。

 

エーレン「ですのでエミリアはもちろん、あのスピードに艦砲を命中させるためにギュエールさんも残って貰わなければなりません」

 

千冬「分かった、では織斑の零落白夜で落とすが問題は誰がそこまで織斑を運ぶかだな」

 

零落白夜はSE(シールドエネルギー)を消費するため、極力被弾を避けるべく、他の機体が敵の直上まで運び、一気に急降下し、ケリをつけるという作戦を千冬は採用した。

 

セシリア「あの織斑先生、本国から高機動パッケージ「ストライクガンナー」が送られてきてます、すでに粒子化も終えています」

 

千冬「オルコット、音速飛行の経験は? 」

 

セシリア「あります、20時間ほどですが」

 

千冬「なら適任だろう、では織斑をオルコットが運び、サポートとしてヴァルトフォーゲル兄が出撃する、他の者はさらなる非常時に備え待機d…」

 

束「ストップ!」

 

千冬が言い終わる前に天井から束が降ってくる。

 

束「その作戦は待ったなんだよ! ここは断然紅椿の出番なんだよ! この展開装甲を調整すれば、ほら」

 

束が調整した紅椿のデータを見せる。

 

千冬「出ていけ、と言いたいところだが生憎時間が無い、篠ノ之、行けるか? 」

 

箒「はい! 」

 

千冬「では総員出撃準備に移れ! 解散! 」

 

千冬がそう言ったのと同時にエーレンは白衣を着て部屋から出ようとするが…

 

ギュッ

 

エーレン「? エミリア? どうしたの? 」

 

エーレンの服の袖をエミリアが掴み、エーレンの動きを止める。

 

エミリア「前みたいに無茶しちゃダメだよ、絶対帰ってきてね、約束だよ…」

 

エミリアが少し低いトーンでそう言った。

 

エーレン「もちろんさ、これでも超兵器殺しの異名を頂いてるのだからね」

 

そう言いつつエミリアの頭を撫でる。

 

ギュエール「艦長、ご武運を」

 

エーレンは頷いてから部屋を出る。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

数分後…

 

海岸

 

ハンス「来たか少佐」

 

エーレンが出撃準備をするため海岸に出るとハンスが武器屋よろしく背後に武装を並べ、立っていた。

 

エーレン「ドクトル? 避難なされた方がよろしいですよ? 」

 

ハンス「何、ここに奴が来ることは無い、あの男が少佐の足を引っ張らん限りな、だろう? 」

 

ハンスはニヤリと笑う。

 

ハンス「そんなことより少佐、ヴァイスを出してくれ、飛行形態でな」

 

エーレン「分かりました」

 

エーレンはヴァイスを展開したあと、飛行形態に変形させる。

 

エーレン「でもどうしてです? 」

 

ハンス「何、新しいパッケージだと空戦能力が乏しくてな」

 

エーレンの新しいパッケージ、「カノーネン・フォーゲル」は単機で基地を強襲する目的で対地攻撃能力を飛躍的に向上させたもののため、今回の作戦には適さないのだ。

エーレンは空戦の腕は普通だ、故にどこぞの魔王よろしく爆撃機で戦闘機は撃ち落とせないのだ。

 

そしてハンスは背後に所狭しと並んでいた武装を次々とヴァイスに取り付けてゆく。

 

ハンス「だから今のヴァイスに空対空を後付けする事にした、…良しいいだろう、性能を確認してくれ」

 

そう言われ、エーレンは追加された武装を確認する。

 

エーレン「うわぁ… 空対空ミサイルに20mmガトリング機関砲、極めつけに8.8cm対空/対地両用磁気火薬複合加速砲「νアハトアハト」…ドクトル、非常に僕好みのものですがこれもはや米国のA-10ですよ、音速戦闘に追いつけますか? 」

 

ハンス「だろう? だがロマン兵器をバカにしちゃいかんよ、状況さえ選べば最強の兵器になるのだからな、それに追加したヒドラジン燃料のブースターで推力も確保している、仮にドッグファイトになったらパージしてくれれば良い、ついでにフリューゲルのバージョンも更新しておいた」

 

一夏「うお!? エーレンなんだよそれ!? 滅茶苦茶かっこいいじゃねぇか! 」

 

箒「馬鹿者! 早く準備をしろ!」

 

一夏がヴァイスの元にやって来るが、箒が連れ去る。

ハンスは若干怒りの表情になっていた。

理由はクラス代表戦の時のことだ、実を言うとゼーロスの乗組員にとってエミリアはアイドルのような存在であり、そのエミリアを斬っておいて謝罪すらしなかった一夏は乗組員にとって敵にも等しい存在なのだ。

そうこうしているうちに全員の準備が整ったため、千冬から通信が入る。

 

千冬『ではもう一度作戦を確認する、まず織斑と篠ノ之が敵の直上まで行き、そこで織斑を切り離し、織斑は零落白夜で福音を撃墜する、ヴァルトフォーゲル兄は終始サポートに徹してくれ、それとこの作戦は奇襲攻撃だ、なので織斑の攻撃が失敗したら即帰還してくれ』

 

「「「了解」」」

 

千冬『それとヴァルトフォーゲル兄』

 

千冬がエーレンのみに聞こえるように話す。

 

エーレン『なんでしょうか? 』

 

千冬『恐らく篠ノ之は浮かれているし、織斑は状況をいまいち理解してないと思う、最悪お前に主力を任せる事になるやも知れん、その時は頼む』

 

エーレン『お任せ下さい』

 

千冬『すまない…、お前にはいつも負担をかける…』

 

そう言って通信が切れる。

直後、白式を乗せた紅椿が飛び上がったので、エーレンもそれに続いた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

十数分後…

 

エーレン達は紅椿を先頭に1列になって飛んでいた。

 

ギュエール『艦長、そろそろ接敵すると思います』

 

福音はここに向かっているゼーロスの対空レーダーの索敵範囲に入っていたので、位置を割り出すことに成功していた。

 

エーレン『了解です、……ッ! 箒さん! 2時方向に目標です!』

 

箒『了解した!』

 

エーレンが遂に福音を視認し、それを聞いた箒がバレないように上昇する、エーレンは追加された空対空武装の安全装置を解除する。

 

箒「よし、行ってこい一夏!」

 

箒は白式との連結を解除する。

 

一夏「ああ、うぉぉぉぉぉ!!!」

 

そして一夏は叫びながら福音にむけて突撃する。

しかし…

 

福音「La…」

 

一夏の突撃は白式の刃が福音に届く前に気づかれ、躱される。

 

一夏「躱された!? 」

 

一夏は驚く、その間に福音は戦闘モードへ移行、背面の翼が動き、光弾を発射する。

それを見ていたエーレンは…

 

エーレン「あのバカは! 叫べば気づかれることぐらい誰でも分かりますよ!? 」

 

ヒドラジン燃料のブースターを切り離し、タッグマッチの時に相手の攪乱に大きな影響を及ぼした細工スティンガーミサイルを発射、煙幕とチャフをばらまく。

そうすることにより敵の動きを一瞬でも止めることが出来るからである。

 

エーレン「織斑一夏、箒さん! 撤退です! 作戦は失敗しました!」

 

エーレンは当初の作戦通り撤退しようと考えていたが…

 

一夏「ダメだ! ここで逃げたら男がすたる! それに決めたんだ! 今度こそ皆を守るって!」

 

だが一夏は作戦を聞いていなかったのか、煙幕で攪乱した敵に出口を教えるかのように突っ込む。

結果エーレンがせっかく作った撤退するための時間は無為になってしまった。

 

エーレン「………、仕方ありません、箒さん、やりますよ!」

 

箒「わ、分かった!」

 

エーレンは箒が福音に突進するのを確認すると…

 

エーレン「弾道入力完了! 受けてみろ!」

 

翼に3機ずつ吊るされた後付けの空対空ミサイル

ルールシュタール X-4Ⅱを2発、箒の進路に福音を誘導するように両サイドに発射する。

放たれたミサイルは挟み込むように福音に接近、一夏に集中していた福音がミサイルの接近に気づいた時にはもう遅く、福音に命中する。

しかし福音に休んでいる暇はなく、爆煙がなくなる前に箒が2本の刀 雨月と空裂で福音を斬る。

福音は体制を立て直すべく、一旦距離をとるが…

 

エーレン「させませんよ!」

 

エーレンは翼の1番根元に近いところに装備されている

対空砲 νアハトアハトを発射する。

2発の8.8cm砲弾は音速の何倍ものスピードで飛翔し、飛行している福音に直撃はしなかったが近接信管が作動し、福音にダメージを与える。

 

箒「一夏今だ!」

 

一夏「分かった!」

 

そこに一夏が零落白夜を発動させ、再び突撃する。

対する福音は未だに体制を立て直せていない。

勝った 誰もがそう思ったが…

 

一夏「ッ!」

 

福音に刃が届く前に一夏は急降下する。

 

箒「何をしている一夏!」

 

一夏「船がいるんだ! 助けないと!」

 

そう言いつつ船に当たりそうな光弾を零落白夜の刃で切り払う。

しかし2度の零落白夜発動により、白式のSE(シールドエネルギー)はほとんど残っていなかったため、初弾は防げでも次弾に対処する術はなく、何発か光弾が命中し、白式が解除され一夏は海面に落下する。

 

箒「一…夏…? 」

 

箒は構えていた刀を下ろし、驚愕の表情になっていた。

 

エーレン「(本当に余計なことしかしない!)箒さん! 織斑一夏を回収して旅館まで退避を! 僕が時間を作ります!」

 

箒「分かった、すまない…」

 

箒は急降下し、海面を漂っていた一夏と船を連れて旅館まで撤退する。

当然福音はそれを阻止しようするが…

 

エーレン「どこへ行こうと云うのかね? 」

 

νアハトアハトと20mmガトリング機関砲を発射し弾幕を形成、福音をその弾幕網の中に閉じ込めた。

そしてνアハトアハトの砲弾が尽きた頃には箒の姿はかなり小さくなっていた。

 

福音「La…」

 

弾幕から出てきた福音は銀色だった装甲はところどころ焦げて黒くなっており、翼も片方が使えなくたっていた。

そしてその事により、福音は最大の敵をエーレンだと認識した。

加えてその雰囲気は表情があれば恐らく「ちょ〜☆許さん!」と言わんばかりに睨んでいただろう。

 

エーレン「さて第2ラウンドと行きますか」

 

先に動いたのはエーレンの方だった。

残りのX-4Ⅱを全て発射し、それぞれ別の軌道で攻撃させる。

だが福音も黙っている訳では無い、まだ生きてる翼から光弾を発射し、X-4Ⅱを迎撃する。

結果、全てのX-4Ⅱが撃墜される。

 

エーレン「そう簡単には行きませんか… ですが!」

 

福音がX-4Ⅱを迎撃している間にエーレンはνアハトアハトと20mmガトリング機関砲を収納し、通常形態に変形したあと、ズィーガーマグナムとヴァイスガトリングを取り出し、マグナムを福音に向け…

 

エーレン「避けられますか? 」

 

容赦なくトリガーを絞る。

放たれた白い光線は福音の生きてる翼に命中し、翼を吹き飛ばす。

そしてそれにより翼に流れていたエネルギーが暴発し、福音は黒い煙を撒きながら海中に落下する。

 

エーレン「これで終わりか…、案外あっけなかったな、さて…」

 

エーレンが千冬に報告をしようとしたその時…

 

エーレン「ッ! クラインフィールド!」

 

海中から光弾がエーレンを襲い、静止していたエーレンに大多数が命中する。

 

エーレン「なっ!? 一発で持っていかれた!? 」

 

ヴァイスのクラインフィールドは稼働率が96%になっていた。

その攻撃を放った張本人 福音は勢い良く海中から飛び出す。

エーレンは福音を睨む、がすぐに驚きの表情に変わる。

なぜなら福音の姿が変わっていたのだ。

エーレンもISに関しては勉強しているのですぐに何が起こったか分かった。

 

エーレン「第二次形態移行(セカンド・シフト)ですか…」

 

福音「La!」

 

エーレンに考え事をしている暇はなく、光弾が容赦なく襲いかかる。

 

エーレン「発射レートが上がってる!? だが!」

 

エーレンはヴァイスガトリングで無理矢理道を作り、弾幕から脱出する。

そしてすぐに反撃としてズィーガーマグナムとスティンガーミサイルを放つ。

それは命中はしたもののあまり効果が得られていないようだった。

 

エーレン「ズィーガーマグナムでは火力不足… なら!」

 

エーレンはズィーガーマグナムを収納し、代わりに対無人機戦で活躍した光子榴弾破砕砲ヴァイス・シュトラールを取り出す。

そして…

 

エーレン「これで決める!」

 

エーレンは脱出した時と同じようにヴァイスガトリングで弾幕を張りつつ、スティンガーミサイルを発射、敵の動きを封じる。

急接近した理由は光子榴弾はマグナムほど弾速が速くないため、確実に仕留めるべく接近したのだ。

そして弾幕を再び抜け、ヴァイス・シュトラールのトリガーをひこうとしたその時…

 

エーレン「……はい? 」

 

エーレンが気づいた時にはヴァイスの右腕がヴァイス・シュトラールごと吹き飛び、自身はボロボロになり、海面に向かい落下していた。

そして理由を考える前にエーレンは意識を手放した。

 

何が起きたのかというとエーレンは福音に新たな武装が備わっていることを知らなかったのである。

そのためエーレンがヴァイス・シュトラールを構えた時に福音はその武装、荷電粒子砲を発射し、ヴァイス・シュトラールに直撃させ、光子榴弾の暴発によりエーレンを吹き飛ばしたのである。

 

そしてエーレンが撃墜されたことは司令部だけでなくゼーロスの対空レーダーも捉えていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

同時刻

 

旅館内 臨時司令部

 

ギュエール「…ヴァイス・レギオン、ロスト。 信号及び通信、途絶しました…」

 

千冬「馬鹿な… あのヴァルトフォーゲル兄がやられるだと…」

 

ギュエールや千冬だけでなく他の待機していた代表候補生たちも皆信じられないといった類の表情をしていた。

しかしそれ以上に…

 

エミリア「あ………ああ………」

 

首を横に振りながらゆっくりと後に下がり壁に当たるとペタンと座り込む。

エミリアはゼーロスのレーダーを確認していたため、誰よりも早くエーレンの信号がレーダー上から消えたことを知ったのだ。

 

エミリア「嘘だよこんなの……、こんな奴にお兄ちゃんがやられるわけ……」

 

そう呟きながらゼーロスの全レーダーを当該海域に集中させる、しかし何度データを更新してもそこには敵を示す点がひとつ浮かんでいるだけだった。

 

エミリア「なんで……? なんでお兄ちゃんがどこにもいないの……? 」

 

ゼーロスのメンタルモデルとして戦ってきたが、それでもまだ10歳、最愛の兄が撃墜されたことを認めるには幼すぎた。

 

セシリア「エミリアさん…」

 

セシリアがエミリアの側に行き、優しく抱きしめる。

 

エミリア「セシリアお姉ちゃん、お兄ちゃんが…お兄ちゃんが…」

 

遂に泣き出してしまった。

 

セシリア「大丈夫です、エーレンさんが死んだと決まったわけではないですから…」

 

セシリアは自分の服が濡れる事を気にせずにエミリアを慰め続ける。

 

一方で…

 

シャル「織斑先生、僕達にも出撃許可を!」

 

鈴「このままじゃエーレンが!」

 

シャルと鈴が千冬にそう詰め寄る。

 

千冬「だめだ、許可できない、さっき帰ってきた織斑は意識不明で篠ノ之はそれにつきっきり、お前達全員が出撃したら誰がここを守る?

それにヴァルトフォーゲル兄がやられた海域はまだ福音がいる、これではミイラ取りがミイラになるだけだ」

 

ラウラ「悔しいが教官の言う通りだ…、今は兄様が生きている事を祈るしかない…」

 

それを最後に誰もが口を閉じる。

そして全員が暗い表情をしていた。

そして千冬はと言うと…

 

千冬「(何かあった場合は任せた… か、私は知らないうちにヴァルトフォーゲル兄に頼り切りになってしまっていたのだな…、何が世界最強だ!? 私は何も出来ていないじゃないか!)」

 

そうして福音が生きたまま、日付が変わろうとしていた…




今回はここまでです。

光子榴弾の暴発とか考えただけでも恐ろしい…
次回はエーレン復活? 編です、お楽しみに

次回 インフィニット・ストラトス 白衣の男と白き戦艦
第15話 陽光は極限と共に

誤字や脱字、アドバイス、質問、おかしな表現などがありましたら教えてください、お待ちしております。


武装説明

空対空ミサイル ルールシュタール X-4Ⅱ

既存のX-4をハンス達が最新の複合誘導装置を付け、なおかつ初速を強化したもの、現在のゼーロス航空隊の主力ミサイル。

8.8cm対空/対地両用磁気火薬複合加速砲 νアハトアハト

皆さんご存知ドイツの何でも屋 8.8cm Flak対空砲を通常火薬から磁気と火薬の両方で発射する砲。
通常の8.8cm Flakより反動が少なく、なおかつ連射が可能。
ハンスが対空砲の決定版として開発が進めている。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。