カロス地方の元チャンピオンゲントクを父にもつ少年コウシ
彼には頼れる相棒の擬人化ポケモン、コウメイがいた。

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ポケモン×擬人化×ヤレユータン
そんな謎の発想から生まれた作品です。
なお、作者は三国志にわかですのでこんなの諸葛孔明じゃない!と怒る方がいるかも知れませんが、あくまで見た目が孔明なだけです、横山光輝版の。ご了承下さい。


擬人化したウチのポケモンがどう見てもただの諸葛孔明な件について

ポケットモンスター、縮めてポケモン

この星の不思議な不思議な生き物

森に

空に

海に

世界の至るところでその姿を見ることが出来る

そして人とポケモンは様々な絆を結び、この世界の中で暮らしていた。

 

だがしかし、人と強い絆を結んだポケモンの進化は止まるところを知らなかったッ!その果ての姿こそ擬人化ッ!メガ進化とも、Z技とも違う人とポケモンの繋がりの果てに、主人公コウシは何を見るのかッ!

 

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「そんな盛大なナレーション流されても俺はこの街から出ないぞ、コウメイ。」

「ハッハッハッ、ご冗談が上手いですなご主人、あなたはもう立派な11歳、島巡りを始めるべきご年齢。このコウメイ、ご主人に最期までついていく所存でありますとも。」

「なんで11歳のガキに危険なポケモン溢れるこの魔境アローラ地方を制覇しろとか無茶振り言うんだよここらの人たちは。子を千尋の滝に突き落とすって事にも限度があるだろ、死ぬぞ俺みたいなぽっちゃり系は。」

「何を仰いますかご主人、ご主人はカロス地方元チャンピオンゲントク様のお子様にして自身も希少な擬人化ポケモンを従える超一流のトレーナーッ!ただのデブではございません、ご主人はこれから偉大になるデブなのですッ!」

「おいコイツ自分のご主人様がぼかした単語を直球で二度も言いやがった。二度目言う必要は絶対になかったよなこの野郎。しかも自分のことは希少なポケモンだーとか地味に自慢しやがったぞオイ。

だいたいなぁ、希少イコール強いなら俺はこんなに旅に出る事を悩んでないッ!擬人化ポケモンは確かに希少だ、そのポテンシャルは他の同種ポケモンと比べてかなりのものになるって統計結果も出てる!

でもなぁ、所詮種族値の壁は超えられないんだよ!

なぁお前、メガギャラドスを倒せるか?無理だよなぁ!」

「倒す方法?それならありますとも。」

「え、嘘、倒せるの?メガギャラさん。」

「まずは我が秘儀トリックルームを使います。」

「なるほど、素早さをひっくり返してアドバンテージを取るんだな。」

「ええ、そして私はそうですね...クワガノン殿あたりに交代します。」

「おう、ウチにクワガノンいないけどな。それで?」

「クワガノン殿にメガギャラドスを倒してもらいます。」

「他人任せじゃねーか!いや途中から気づいていたけども!」

「ハッハッハッ、当然でしょうとも。私のタイプはノーマル・エスパー。水・悪タイプのメガギャラドス殿に勝てるとでも思いですか。それは天地がひっくり返っても無理と言うもの。しからば私の役割はメガギャラドス殿に勝てる他のポケモンの方へとバトンを繋ぐこと、そこにあるのです。」

「格好いい事言ってるような雰囲気だけどちょっと疑問に思ったんだが良いか?」

「なんでしょうご主人?」

「お前メガギャラドスの噛み砕く1発耐えられんの?」

「...ハッハッハッ」

「笑ってごまかしやがった⁉︎」

 

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「なぁコウメイ、お前ってなんで男なの?」

「ハッハッハッ、何をおっしゃる。そんなもの生まれた時にナニが付いているからに決まっているでしょうが。」

「そう言う事を言っているんじゃあない!例えば俺が物語の主人公だとする。」

「ハッハッハッ、ご冗談を。」

「ご冗談の一言で済まされた⁉︎いや、今日こそは言うッ!俺はぽっちゃり系で頭脳も明晰って訳ではないッ!そんな俺を主人公にするのには必要な物があるだろう!」

「ほほう、それは?」

「ボーイミーツガールだッ!俺には俺をこの閉塞した現実から引っ張りだしてくれるヒロインが必要だッ!」

「...ハァ、何を言いだすかと思えば。ご主人、良いですか?人は配られたカードの中で勝負をするしか無いのです。そんな無駄な夢を見るくらいなら現実を見てダイエットでもしなさいな。」

「良いだろ夢くらい見たって!まだ11歳の子供なんだから!」

「子供を言い訳に使う脳が出たならもう大人の仲間みたいなものですよ。それはそうと、何故私が男だとダメなのですか?」

「いやだってさー、物語の主人公を最初に冒険に引っ張っていくのは大抵相棒のポケモンじゃん。」

「そうですね、稀に相棒の忠言を聞かず未だ旅に出ないどこぞのデブもいるにはいますが。」

「なんで時たま辛辣なのお前⁉︎でもさー物語だとそんな相棒ポケモンは大抵擬人化美少女のポケモンじゃん。」

「ええ、そうですね。」

「んで、お前は見た目四十代のおっさんじゃん。」

「ハッハッハッ、言いますねご主人、まさか戦争が望みとは思いませんでしたよ。」

「オイ今のは本当の話だろ!それに戦争なんかするかッ!お前の扇子葉っぱだったはずなのに当たると地味に痛いんだよ!

...まぁ、さ、そんな物語と現実とのギャップを感じるとさ、夢とか見たくなるじゃんか。」

「...まぁそれも分からなくはありませんね。私がもしガブリアスやボーマンダのような一匹で全てを薙ぎ払えるようなポケモンなら、ご主人は旅に出る事を迷わなかったでしょう。

ですが先程申した通り、人は配られたカードで勝負するしかない。それはポケモンとて同じなのです。私はちょっとお茶目な擬人化ポケモン、ただそれだけでしか無いのです。」

「コウメイ...おまえ自分で自分をちょっとお茶目なとか言う奴だったとは思わなかったわ。」

「だからご主人、戦争がしたいのならそうと仰って下さいな、全力でお相手致しますぞ?」

「お断りだ。はぁ、なんでお前なんかが俺の相棒なんだろうなぁ...」

「...一つ申しておきましょう人は配られたカードで勝負するしかありません。されどそのカードのうち少なくとも一枚はあなたの所にいる事を望んでいるのですよ?それを忘れないで下さいな。」

「...馬鹿話して悪かった。それとありがとう、ちょっとだけ元気出た、と思う。」

「いえいえこの程度お安い御用ですとも。」

 

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野生の、イワンコが現れた!

どうする?

「行け、コウメイ!イカサマだ!」

「私の技の冴えを見よ!」

イワンコに1/4くらいのダメージ!

「...なぁコウメイ、お前必殺技を覚えたから試したいとか言ったよな?」

「そうですとも、我が必殺技、イカサマでございます。」

「今、お前レベルいくつ?」

「先日36レベルに上がったばかりです。」

「それじゃあ今お前が技を打ったイワンコはレベルいくつくらいだと思う?」

「見たところ、4レベル程度でしょうか?」

「駄目駄目じゃねーか!なんでレベル差32ある相手すら確1取れないんだよ!」

「ハッハッハッ、それは単純、我が必殺技イカサマは相手の力が強ければ強いほど威力を増す技、力の弱いイワンコ程度にはこの程度のダメージしか入らなかったのでしょう。」

「知っとるわ!俺が怒っているのは、そんな不確定な技を必殺技だとか言い出したお前の頭についてだよ!」

「ですが相手が積み技を使っていたり、相手に威張るを当てられるならば我が必殺技たるイカサマの威力は上がります!」

「だから知ってるよ!なぁコウメイ、俺はこれから何をさせられるか言ってみろ。」

「アローラの風習、島巡りですな。」

「そうだな、いわゆる旅だ。さて、コウメイさんに質問です。旅パーティに必要な要素とはなんでしょう?」

「そうですね、傷を負う事なく敵ポケモンを倒すことのできる攻撃力と素早さでしょうか?」

「分かってるじゃねぇか⁉︎そうだよ、旅パに必要なのはAかCとSだけだよ!対してお前はなんだッ!イカサマを必殺技と言うくらいの火力の無さ、トリル下最速を求めたせいで最遅調整、お前みたいなのを主力に旅ができるか!」

「ハッハッハッ、ですがそれは仕方のない事、未だ言葉を話せなかった私に基礎トレーニングを課したのはご主人です。私の基礎ポイントはもう全て振り終わってしまったのですよ!」

「畜生ッ、あの時は島巡りなんて悪夢があるなんて知らなかったんだッ、普通にプロの育成論を参考にしてバトルツリー用のポケモンに仕上げようと思ったんだッ!」

「ハッハッハッ、後悔先に立たずと言う奴ですな。」

「その通りだよ畜生ッ!...あれ、イワンコが居ない。」

「逃げたのでしょう。トレーナーとポケモンがこのように争うなど野生のイワンコ殿から見れば大チャンス、当然逃亡を図るでしょうとも。」

「いや、今更4レベルのイワンコ倒してどうなるってレベルでは無いのは分かってるんだけど、なんか釈然としねぇ。」

「無益な殺生をしない、良いことでは無いですか。」

「いや殺生まではしねぇよ、これでも公式機関認定の一般ポケモントレーナーだぞ?そんなハンターじみた事するか。」

「おや、ご主人にそんなご立派な資格があったとは驚きですね。」

「まぁ、資格取るだけなら簡単だからなぁちょっと講習受けて、テストしてってだけで取れるから。ポケモンと共生するのがテーマっぽいこの辺の住民達ならみんな持っているんじゃないか?」

「なるほど、資格は当然のものであり、その上で実際のポケモンと触れ合ってこそのポケモントレーナーと言う所ですか。」

「そゆこと。さて、イワンコは逃げたし、もう暗くなってきたし、帰ろうぜ、コウメイ。」

「そうですね、帰りましょうご主人。」

 

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「うわー、コウメイが美少女に、はわはわかわいいなー。」

「なんと言う寝言、妄想駄々漏れですな。」

その言葉とは裏腹に、コウメイの顔は穏やかなものであった。

「こんな夜は思い出しますね、ご主人と初めてあった日のことを。」

 

その日は、暗い夜だった。

突如現れた鋼の竹のモンスターに、森は焼かれポケモン達の楽園は燃えおちた。ポケモン達は当然抵抗したが、鋼の出す炎に焼かれ次々と破れていった。

群れのリーダーをして居たその時の自分は当然ポケモン達を取りまとめ、鋼を倒そうとしたが、知恵及ばす、力及ばず、敗北した。

そうして死を待つ自分を逃したのは、自分の息子だった。

「父さんは逃げて、あいつの事を知らせるんだッ!色んなポケモン達に、色んなトレーナーにッ!」

そうして息子は鋼に挑みかかり、焼かれていった。

そうして、逃げ延びた。何もかもを犠牲にして。だが、鋼に焼かれた傷がたたり、人里まであと少しと言うところで倒れてしまった。

そんな彼を助けたのが偶然森に迷い込んだ子供だった。

「酷いやけどッ!ちょっと待って...はい、やけどなおし。これを塗れば火傷は良くなるから。

大丈夫!僕が今から君をポケモンセンターに連れて行く。そうすれば君は治るから!だから暴れないでね?」

実の子供を見捨てて生き延びた自分を救ったのは、赤の他人の、人間の子供だった。

その後、鋼はこの少年を探しにきた少年の父親により倒され、森は平穏を取り戻した。だが、そこにはもう自分の居場所は無かった。

「ねぇヤレユータン。君にもし、行くところが無いのなら。僕のポケモンにならない?僕の友達に!」

そんな自分を救ったのは、自分を助けてくれた少年だった。自分の境遇など欠片も知らないはずなのに、その言葉には優しさが満ちていた。

その時に決めたのだ。家族を失い、息子を失い、森すら失った自分だが、だからこそ最後は自分を救ってくれた少年のために使おうと。

 

たとえ、その命がもうすぐ尽きるとしても。後にコウメイと名付けられるヤレユータンは決めたのだ。

 

 

そう思いながらコウメイは咳き込んだ。口を押さえた手を見ると、その手は紅く染まっていた。

「もう、あまり長くは無いのですね...」

 

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手術中のランプの灯る扉

その扉の前で1組の親子が言い合っていた。

 

「父さん!どうして、どうしてコウメイがこんな事にッ!もしかして、俺の育て方が悪かったからッ!」

「それは違う!良いかコウシ、ヤレユータンの寿命は平均して35年から45年。お前の育て方は悪くない。ただ、寿命が来てしまっただけなんだ。お前の所為なんかじゃ無い!」

「でも、でも!つい一昨日まであんなに元気でいたのにッ!あんなに元気だったのにッ!どうしてコウメイがこんな苦しまなくちゃいけないんだよ!」

「...終わりは必ず来るものだ。それを苦しいものだと断じてはいけない。それを決めるのはコウメイと、その命を背負って生きるものだけだ。それをできるのは、お前だけなんだ、コウシ。」

「でもッ!」

 

手術中のランプが落ちた。

その後少しして、そのポケモンドクターは扉から出てきた。

「先生!コウメイは、コウメイはどうなったんですか⁉︎」

「最善は尽くしました。おそらく、今夜が峠でしょう。」

「そんな...コウメイは助からないんですか?」

「失礼します...」

 

ポケモンドクターに追い縋ろうとするコウシをゲントクは止めた。

 

「父さん、離して!俺はあの先生に言わなくちゃいけない事がッ!」

「それが、頑張った人に文句を言う事がッ、コウメイの最期を看取る事よりも大切なことかッ!」

「...最期だなんて言わないでよ、父さん。」

「いいや言う。コウメイは、最期にお前と会う事を望んでいる筈だ。...行ってやれ。」

 

少年は、涙を堪えながら、いや涙を流しながら歩き出した。

大切な、友達の元へ

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

「コウメイ!」

「ハッハッハッ、酷い顔ですねご主人。ぽっちゃり系が台無しですよ?」

「デブって言わないのかよッ、馬鹿コウメイ」

「人が珍しく褒めたらこうですか、ご主人は天邪鬼ですねぇ。」

「うるさい、馬鹿、馬鹿、馬鹿ッ!自分が苦しいなんて隠してて、自分が死にそうなんて隠しててッ!ご主人様に隠し事とか...いや違う、そんな事が言いたいんじゃない!

...コウメイ、ありがとう。コウメイのお陰で俺、毎日が楽しかった。」

「そんなのはコチラも同じですとも。楽しかったですよ、毎日が、輝きに満ちていました。あなたが私のトレーナーで良かった。

...ご主人、私がこの姿になった日のことを覚えていますか?」

「当たり前だろ。朝起きたら急にヤレユータンがオッサンになってるんだぞ?あんな経験忘れられるものかよ。」

「オッサンとは酷いですねぇ、まぁその通りなんですが。

私はこの姿になった日に、自分の死期を悟りました。この姿は、コウシ、あなたに何かを残すために天に与えられたものだと確信したのです。」

「そんなに色んな事教わった覚えは無いよ、だってずっと馬鹿ばっかしてきたから。」

「私は森の賢者、その長だった者ですよ?そう言った馬鹿話の中にきちんと入っていますよ、私の言いたかった事達は。」

「俺、馬鹿だからちゃんと思い出せないかもしれないよ?」

「いいえ、コウシ、あなたは馬鹿では無い。ただ、偉大な父親に萎縮してしまっているだけです。私、調べたんですよ?公式機関認定、凄く難しい試験だったみたいじゃないですか。そんな試験を突破できるあなたは、どんな壁をも突破できる可能性を持っているという事なのです。」

「試験一つで大げさな...」

「試験一つで言っているのではありません。今までコウシ、あなたを見てきた私だから言えるのです。もう一度言いますよコウシ、あなたには無限の可能性がある。少なくともそう信じた私がいる。それを忘れないでください。これかもずっと。」

 

涙を堪えて少年は言った

 

「どんどん大げさになってるよ馬鹿、一体誰に似たんだか。」

「それは当然、デブで、妄想癖で、口が悪くて、そのくせ底抜けに優しい、私のご主人にですね。」

コウメイはその後、咳き込んだ。血を吐いたのだ。

その時、コウメイに付けられた計器がアラートを鳴らし始めた

 

「コウメイッ!大丈夫、今先生を呼んでッ⁉︎」

コウシの服の袖はコウメイの手によって掴まれていた。

その顔は、決意に満ちていた。

「最期に一つ、伝えさせてください。」

「何?コウメイ。」

「ありがとう。あの日、私を助けてくれたのが、あなたで本当に良かった。」

「コウメイッ!」

コウメイの手は力を失い、落ちていった。

心電図からはピーと音が鳴り続けた。

コウメイの心臓は止まった。

コウメイは死んだのだ。

 

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「本当に行くのか?島巡りに。」

「うん。ククイ博士が相棒のいない子達にポケモンを配ってくれるらしいから、行ってみようと思ったんだ。」

「だが、お前はコウメイを失ったばかりだ。もう少し休んでもバチは当たらんだろうに。」

「あんまり休んでると堕落しちゃいそうだから。それにコウメイが言ってくれたんだ。俺には無限の可能性があるって。少なくともコウメイはそう信じているって。だから自分の可能性を試して見たいって気になったんだ。」

「...その言葉、一つ訂正をさせてくれ。」

「訂正?何?」

「コウシ、お前には無限の可能性がある。俺もそう信じてる。」

「ありがとう、父さん。それじゃ、行ってきます!」

「行ってらっしゃい!コウメイが驚くくらい、大きな男になって帰ってこい!」

 

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カロス地方元チャンピオンゲントクの息子であり森の賢者コウメイの友である少年コウシ

彼の島巡りは始まったばかりだ。

その旅の行く末に何があるかを知る者は居ない。何故なら、その少年には無限の可能性があるのだから。

 




少年は別れを経て旅に出る。
ボーイミーツガールとは違うけれど、これも一つの王道だと思います。
惜しむべきは「むむ、これは孔明の罠ッ!」を使いそびれたこと。だってポケモンが罠使い出したらモンハンになってまうから仕方ないね!


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