ドンドルマ周辺にて、広範囲に及び火薬盗難被害が相次いでいた。
厳重な倉庫に保管されていた火薬も、その倉庫を破壊してまで盗まれている。
しかし、盗まれたのは火薬のみで他の物には手がつけられていない。さらに現場には謎の黒い液体。
そんな不可解な事件が後を絶たなかった。
これは、かの龍と百人の英雄の物語。
───沈め掻臥せ戦禍の沼に。
厳重な倉庫に保管されていた火薬も、その倉庫を破壊してまで盗まれている。
しかし、盗まれたのは火薬のみで他の物には手がつけられていない。さらに現場には謎の黒い液体。
そんな不可解な事件が後を絶たなかった。
これは、かの龍と百人の英雄の物語。
───沈め掻臥せ戦禍の沼に。
巨戟龍 | |
たった一人の英雄 | |
偶然か必然か | |
古龍の先駆け | |
剣斧舞う | |
英雄たる資格 | |
百より多い星々を見て | |
何者か | |
決断の時はいつか | |
九十四人の英雄 | |
誘導作戦開始 | |
巨戟砕くは砲撃の雨 | |
終わらぬ災厄の使者 | |
赤く染まる影 | |
護ったもの | |
戦う理由 | |
戦禍の中へ | |
空を切り裂く鎌 | |
ある男の場合 | |
切り裂かれた誇り | |
ある少年の場合 | |
赤き狩人 | |
大きな一歩 | |
それぞれの意思と | |
切られた火蓋 | |
沈め | |
掻き臥せ | |
戦禍の沼に | |
沈め掻き臥せ戦禍の沼に | |
百人の英雄 | |
エピローグ |