蜘蛛。その言葉を聴いただけで、ハンターたちは神妙な顔つきをしてこう語る。『蜘蛛にはかかわるな。さもなければ、不幸が訪れる』。決してただのデマではない、嘘でもない。ただ、不幸に似合う程の実力が、奴等にはある。蜘蛛のメンバーに、一人の男が居る。拳に蜘蛛の刺青を入れて、№は零と書かれている。名はシーザ。蜘蛛のリーダーで「おい、なにお前がリーダーになってんだ?」「いいじゃないか、クロロ。オレだって肩書きぐらい欲しいしよ♪」「キモイ、ウザイ♡」「三文字の弾丸喰らった気分だぜ……!」「団長じゃなくて、下っ端でもいいんじゃない?」「おう」「そうだな」「そうしましょうか」「異議なし」「死ね♦」「似合う」「団員よりか酷くない!? つかピエロ! テメェ俺に恨みでもあるのかよ!!」
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