クロスマイナス 『虚言使いと戯言遣い』   作:謂篠弐椎

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理想を持ち、信念に生きよ。
理想や信念を見失った者は、戦う前から負けていると言えよう。
そのような者は廃人と同じだ。
  ──戦国三英傑 織田信長


赤き征裁

「で、そのあと放置するわけにもいかなくていーたんのところにでも渡しておこうかと思ったら次々と殺し名・呪い名が現れて追いかけ回されて困ってる時に私に出くわしたと。最高に意味分かんねーなお前、最高かよ」

 

「そう思うのなら! 是非とも! 助けて欲しいんですけど!」

 

 クマーは息も絶え絶えに、その最劣な運動能力でかろうじて奴等の攻撃を全て上手いこと避けつつ私と話す。よくやるもんだな本当。その状況で私に依頼をしてくるっつー胆力も中々のもんつーか何つーか。

 とりあえず視認できるのは六人。薄野武隊、咎凪党、死吹製作所、拭森動物園、奇野師団、罪口商会。追いかけ回されてるのと等速で走ってるうちに聞いた話じゃあぜろりんと闇口の娘とは会っていて。んで、石凪調査室と天吹正規庁、墓森司令塔の人間は撃退済。

 

 その前にいーたんと玖渚ちんにも会ってるってんだからすげぇ縁の《合》い方だよなあ。

 

「まあ! お金とかは無いんで! 依頼したくても出来ないんですけどね!」

 

「あー良いよ良いよ、久々の依頼で気分が良いしやってやろう。どっちをすればいい、その娘の送迎か、あいつらの退却か」

 

 言った通り、最近、私への依頼は段々と少なくなってきていて困り果てている。これじゃあ請負人をしている意味が無え、請負人であるための存在意義、仕事が出来ないってんだからどうしようもねえよな。《私専用の天守閣建立計画、ただし地球上のものは使えません》みたいなっ。言ってて悲しいぞ畜生。

 

「どちらでもお任せしますよ、どちらでも僕は助かるので!」

 

 それにしても、クマーも随分と素直に物を言うようになったもんだ。昔ならまず追いかけ回されているという現状を作り出さなかっただろうし、行動原理からかなり変わってしまっているらしい。元が元々凄まじいくらいにまで螺子れていたのだから、元通りにまっすぐ、となれば当然の結果か。

 

「じゃ、どっちも────とはいかなさそうだな。あの殺し名と呪い名が混じってなんて言やあ良いのか見当も付かねえ謎集団、全員が全員何言ったってクマーからターゲットを外しそうになさそうだ。行けそうかよ。期待してるぜ、人類最弱の虚言使い」

 

 尚、今現在人気がどこにもないのが救いか。いやまあ、仮にもあいつらはその道のプロなのだし、人払いなんかも完璧にやってのけてるのだろうが。私がいるところから察するに、完膚なきまでに、とまではいっていないわけで。

 仕事が無いからって暇になってその辺ほっつき歩いてた私も私なんだがな。それでクマーと会ったってのはめっけもんだが、一応今日クリスマスだぞ。そろそろ陽も落ちて、数々のイルミネーションが目立ち始めるネオン街。

 

 そんな日にあれだけの人数を用意して殺そうとするとか正気か、全く。

 

「いやいやいやいや────哀川さ」「私の名前を苗字で呼ぶんじゃねえ」「潤さん。期待してるだとか何だとか、そんなこと言われたら」『括弧付けるしか!』『無いでしょう!』

 

 ふと。

 

 また、調子を戻して。そう言う──良いねえ、そういうの! 最ッ高に恰好良いじゃねえか!

 

『あ、でも崩子ちゃんは任せますね』『怪我させるといーちゃんにどんなことされるか分かんないんで』

「恰好付き切らねえなあお前は!」

 

 だけどそういうとこも好きだぜ、惚れ惚れする。相も変わらずいつの間にか掌に収まっている螺子に、その飄々とした態度と不敵過ぎる笑み。いーたんとはまた違った、それらしく似つかわしい、筆舌し難いほどの至高の表情。

 

『それじゃ』『自己紹介、行ってみよーか!』『僕の名前は球磨川禊、愚か者と弱い者の味方だぜ!』

 

「……それに乗る理由は無いが、まあ、殺す相手への名乗りは無視できないか。私の名前は薄野醒儀(せいぎ)。正義のために殺す、『始末番』だ」

 

「正直このような相手に対して自分の名前を教えるというのは些かどころか盛大に気が引けるのだが。むしろそんなことをした方が身のためにならないと予言が渦巻いている────しかし、薄野が言うのであれば乗じてはおこう。私は《予言者》、名前は咎凪閃述(せんじゅつ)

 

「何とまあ、薄野と咎凪は正直(死ょうじき)ですねえ。ああ、僕は死吹尖桀(せんけつ)、《死配人》をやらせていただいておりますとも」

 

「……………………俺としては名乗ることに同感なんて出来やしないんだが。しないと駄目か」

「こっちの名前は《飼育員》、拭森瀬和(せわ)世知(せち)の名前は奇野世知さ」

「勝手に紹介してんじゃねえ」

 

「はあ。作った武器を散々に自分好みに塗りたくる墓森が盛大にやられたって聞いたから参加しただけだけど、まあ。武器が螺子たあひねくれた奴もいるもんだね。ふん。ああ。あたしの名前は罪口青誠(せいせい)。ふう」

 

 過負荷(マイナス)につられて、次々と自己紹介をしてくれる。タキシードの決まった男にローブ姿の性別不明、パントマイマーかと疑いたくなる動きを連発する謎男と気怠気な作業服の男、首を座らせない方が落ち着くのか逐一首を傾けまくる女、こちらもまた気怠気だがどちらかというと面倒臭がりそうな裸サスペンダースカートの女。

 そんな感じでどう見ても通常生活において会ったならば関わり合いになりたくないといーたん辺りが心の中で叫んで避けようとするような奴等ばかりだが、こうしてクマーのノリに付き合ってくれるところを見るに案外律儀な奴らばかりらしい。人は見た目に寄らねえな。

 

『ふんふんなるほど。でもこうやって文字数を稼いだところで』『一人一〇〇〇文字くらいでしか相手してあげれないからそこは勘弁しておくれよ』『誰から行こうか』『流石に全員一気にだとかはやめてねー』『君らオツム弱そうだし』『気が付かないうちに互いに潰し合いとかしちゃいそーだから!』

 

 にしても、括弧付けただけでここまで言うこと言うこと全部変わっちまうのか。一人くらいなら私の方にも向いてくれるんじゃねえかとちと策を練ろうと思ったんだがこりゃあお手上げだ、絶対に誰も私の方に見向きもしねえ。

 こうやって嘗められるのは嫌いだが、仮にもこちとら美少女一人担いだ女一人、殺し名・呪い名の連中なら一人でも仕留めきれそうなもんだろうに、目撃者を消すだとか何だとか来るはずなのに、何も無しにこうして傍らにしゃがんで観戦が出来ちまう。

 ゲームで言うなら超高性能なヘイトスキルだな。それがあいつのアクティブスキルとかじゃなくて自分で引き摺り出してる雰囲気とマッチングしているだけの、性格が滲み出ているだけというのが素晴らしい。

 

「貴様のような悪逆非道を繰り返す卑劣漢がいる現実など認めない────安心しろ、痛みは一瞬だ。死」

『そういうのは求めてねーから』『って石凪さんにも言ったはずなんだけどなあ』『伝わってなかったかな』

 

 開幕、『却本作り(ブックメーカー)』を一刺し。一〇〇〇文字使うって話はどこに行ったよ、正義とか如何にもクマーが嫌いそうだから分かるが、だからってここまで一発とは。あーもう見てらんねえよ、正義漢って面した薄野の奴がもう既に何もかも諦めきった顔をしていやがる。生きることすら諦めていそうだわありゃ。

 

『今の様子を見るに僕の言ってたこと』『まああああったく伝わっていなそうだ』『僕が何しにここに来たかって知ってたりするのかな』『ねえ』『死吹さん』『だっけ』

 

「…………時宮を探死に来た。と、いう(はな死)は聞いていますが……だからと言って、僕達が(お死)えるとでもお思いですか。僕達は貴方を殺死に来たのですよ」

 

『……お』『これは』『何』

 

 途端、クマーの動きが歪になる。死吹の動きと連動している──のか。確か、「身体支配を駆使する」《死配人》、死吹製作所。そうか、あれがその身体支配とやらなのか。鏡映しなどではなく、右手を上げれば右手を上げている。

 

『あ』『ぐあ』『痛────』

 

 ごきりと、何度か鈍い音がしたかと思うと両者、有り得ない形となっている。いや、関節を外せば有り得なくはない形か。だとしても、死吹の方が顔色一つ変えずにやっているため、あちらはそういう駆動に慣れていることが見て取れる。

 

「ほらほらほらほら、まだ死にませんか。まだ死にませんか。僕はそろそろ限界です、さあさあさあさあ」

『あ』『はは』『いやあ』『これは』『ちょっと』

 

 が、クマーはそんなことに慣れていない。慣れている理由もあるわけがなさそうだし、あのまま、苦痛でもがいて死ぬのがオチか。何だかんだ異能バトル展開の多かったこの世界、あいつの『却本作り(ブックメーカー)』については誰も言及していないが、それを解明する前に殺そうとするとは、嗚呼。

 

 読みが甘過ぎる奴等なこった。

 

「死ぶといので、道連れで妥協死ま死ょう」

 

 ばぎん、と。首の骨が折れる音が二つ。

 

「…………あー、死吹が道連れにしないと死なないって、見た目の割には結構強い奴だったみたいだな。滅茶苦茶弱いくせに、弱いからこそ強い、みたいな文言をあいつからは聞いたが……ああでも、何でもかんでも台無しにするっつうのはまだ見てね」

『『大嘘憑き(オールフィクション)』──────』

「!!」

 

 二つの首折れ死体を眺めて、感想を漏らしていた拭森のフラグをきっちり回収するクマー。はっはっは、流石だぜ。道連れで死のうが何だろうが、身体支配されてようが何だろうが、「現実(すべて)」を「虚構(なかったこと)」にするそのふざけた能力。

 もしかしたら歪過ぎるし能力自体を「なかったこと」にしている可能性も考慮してたんだが、やはりまだ捨てていないらしい。というか、強化されているか。前は確か『劣化大嘘憑き(マイナスオールフィクション)』で、若干ばかり制約が厳しかった覚えがある。

 

「死んでも死なないとか、どういう──いや、それならば俺の方が有利だな!」

 

 そう言い、拭森は驚きついでに勢いよく、その手刀でクマーの心臓を貫いてくれる。なかなか鮮やかな手捌き。だがそういう純粋な殺し方はそれこそクマーに効くわけがないはずだが。

 

『……あれ』『何で僕、君と握手出来てないんだ』

 

 クマー自身は限りなく素っ頓狂な発言をしている。えーと、死吹の身体支配みたいなもんが確か拭森にもあったか……何だったか、《飼育員》の……何をして殺すんだったか。そこそこ面白そうだけど微妙そうとも思ってた覚えがある。

 

「いっつも拭森の噂は聴いても視ても違和感だにゃあ。世知、そういうの認識しきれなくて分かんないさ」

「分からなくて良い……脳内干渉するわけだが、俺は拭森でも落ちこぼれだからな。その周囲にも脳内干渉して認識阻害しちまうんだよ」

 

 おお、そうだそうだ脳内干渉によって攻撃された自覚を一切与えずに殺す。ただ、それだとやはりだからと言ってクマーに突き刺さるようなもんでもないな。しかも流石は絶世の過負荷(マイナス)野郎、それに気付いてもう行動に起こしてやがる。

 ()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()。それに気付きもしない咎凪、奇野、罪口。ふらりと体を揺らしたかと思えば拭森は地面へと倒れ込み、代わりにクマーがぬらりと立ち上がる。勿論、顔には最高に螺子繰れた笑みを浮かべて。何を「なかったこと」にしたかと言えば。

 

『『安心大嘘憑き(エイプリルフィクション)』──────』

 

 さしずめ、

 

『君の痛覚を「なかったこと」にした』

 

 ってところか。

 

『そして』『『大嘘憑き(オールフィクション)』。君達がその攻撃を認識でき「なかったこと」にも、した』

 

 おっと。そうか、倒れても全く心配しない奴等がいるのはおかしな話だ。であれば、そりゃそういうことも「なかったこと」にしている。ふうむ、やっぱり拭森なんかよりもクマーの戦いぶりの方が幾重にも面白味がある。それに、『安心大嘘憑き(エイプリルフィクション)』。あれは一体普通の『大嘘憑き(オールフィクション)』とはどう違うのか。

 なじみんから聞いた通りの週刊少年ジャンプファン、きちんとそういう引き延ばしをしてくれる。

 

「……何で君が生きてんのか全く分かんないけど────生きてるならば殺すまで! 喰らえ、世知お手製の()()!! 『シビア』!」

 

『お』『お』『おおおおお』『これ』『は』『何』『──────ッ!!』

 

 何やら唐突に奇野が取り出した瓶の液体を思いっきりかけられたクマーは、頭を押さえて液体を払うようにぶんぶんと上体を振り回す。苦しそう…………ではないな。むしろ若干喜んでやがる顔だアレは。そうだと殺すための薬じゃなさそうだが……何だろうか。

 

「別名・辛酸想起剤! 堅苦しくて言いづらいから世知は「嫌なこと思い出させ薬」だなんて呼んでるよ! 効能は勿論その名の通り、嫌な過去を思い出して精神的にメンタルダメージを喰らわせること!」

 

 ……何だソレは。最高に無意味な攻撃じゃねえのか。

 

「そして続けて、こちらの()()! 『ダサン』!」

 

 加えて何だその世知辛いシリーズ。名前にかけてんのか。名前にかけてんだよな。

 

『おお』『おおお』『おああああああ』『あ』

 

 今度は手に何やら軟膏を付けて、クマーの心臓をまたしても貫いている。すると何たることか、白目を剥いて涎を垂らせつつ体全体を痙攣させるクマーが。あ、動きが止まった。そして多分心臓も止まった。

 うわー、流石は括弧付けてても恰好付かない超新星、死に方が超ダセえ。

 

「こちらのお薬は単純明快、純然たる苦痛をその胸に! 具体的には心筋の動きに不定期的な緩急を付けて心室細動を強制的に引き起こすもの!! 効力が一番高いのは勿論心臓にそのままぶち込むこ」

『こ』『これが』『恋…………!!』

「何言ってんの世知にも分かるように言って」

 

 誰に向けての説明だか知らんが、奇野がそう言っていると不意とクマーは蘇って、そんな言葉を口にする。恋ってなんだよ。どういう経歴があってお前の中でその結論が弾き出されたんだよ。

 

『あ、でも君スカートじゃないから良いや』

「どういう理由────!!」

 

 滅茶苦茶テンションの高い女だったからか、そのツッコミにかまけて地面へ四つん這いになり悲しむ姿が。というか割と真面目に今何が起きたのか出来ないできやしねえ、心を読めないクマーの考えてることなんて分かるべくもなかったりするんだが。

 

「……一応訊いとこう。何で恋になった」

『いやあどうも、今僕括弧付けてますから』『括弧付けてない時』『というか、括弧良くない時の感情が想起されちゃって』『具体的に言うと崩子ちゃんのスカートの裾を摘まんだ時なんですけど』

「シーンが既に理解できねえ」

 

 ただ言わんとすることは分からいでもない。要は、その思い出したことと心筋の痙攣が結びついてドキドキ動悸だと勘違いしたと。阿呆か。いや馬鹿か。終始おちゃらけているような奴だとは思っていたものの、ここまで目の当たりにさせられると展開が素早過ぎて付いて行けそうにもねえじゃねえかよ。

 咎凪は咎凪で静観を決め込んでいるし、罪口は罪口で傍観だ。手を出そうという感情が一切感じ取れねえ。殺しに来たわけではないのかもしれない。ここまでやってきておいて、殺す気も何もないとは思うんだけどな。

 それに──────

 

「あがあああああああああああああああああ!!」

 

 途端、さきほど倒れ込んだ拭森が叫び出し、手足をばたつかせる。螺子込まれた場所が痛いのか何なのか、形振り構わず足掻き倒している。と、そのうち、絶命。した時には螺子は「なかったこと」になっているのか、跡形もなく消えているし、拭森は綺麗な顔で死んだように寝息を立てていた。

 

 アレが『安心大嘘憑き(エイプリルフィクション)』、という奴だろうか。痛覚は「なかったこと」になっていたはずだが、今の様子を見るに、おそらくは時限式でそれが更に「なかったこと」になるスキル。時間は……ほう、丁度三分か。こりゃあなじみんが何か一個スキルを渡して作らせたもんかね。

 クマーが自分でスキルを改良してそんな面白可笑しい超展開のもんを作るとは正直思えねえ。そういやあ、なじみん元気にしてんのかなあ。最近、というか去年のあの依頼の時から専ら会ってねえや。

 

『ふう』『さて、お次は……無い感じかな』

 

「……ああ、私は貴公を殺せるとは思っていない。よしんば殺せても、この者達のように全てを台無しにさせられて終わることは予言しなくとも目に見えている」

「あたしもお手上げ。ええ。だってあたし、罪口って言っても本当に武器作りにしか能が無くて人殺しなんて出来やしないもの、うう。まあ。ここは一つ、あたし達の降参ってことで。うん」

 

『くっ…………………………!』

 

 ずしゃあと。

 

 盛大に音を立てて、ものの見事に片膝を地に付けるクマー。項垂れて、その顔は実に悔しそうに眼を口をキツく縛っている。何か攻撃を受けたわけでもないと思うのだが、それにしては表情が如何せんマジ過ぎるきらいがある。

 

『何て寛容さ……ッ!』『負けた…………!!』

 

 どうでも良かった。

 

『僕みたいな矮小十把、器の小さい男じゃあ勝てる見込みがない……!』『また勝てなかった…………!』

 

 確かに人格勝負になったらお前はどの誰にも勝てないだろうよ。それにしても、随分な悔しがりようだなオイ。いっそ楽しんでんじゃないのかってくらいだぞ。咎凪は呆れて帰り始めてるし、罪口なんて興味なくなったのかそこら辺に打ち捨てられてる()()の薄野、死吹、拭森、奇野の奴等から武器を幾つか奪ってるし。

 

「ま、いーや。おいクマー、いーたんとこ行くんだろ。私も今暇だし、一緒に行こうぜ」

「ええ、そうしましょうか、潤さん」

 

 うわあ身替わりクッソ早えの何の。もしかして「また勝てなかった」って言いたかっただけなんじゃないのか。

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