イナズマイレブン転生記~2人のサッカーバカの伝説~ 作:七竹真
中性顔の青年はカレー屋でイナズマイレブンのゲームを行っていた。ゲームの題はイナズマイレブン(無印)。イナイレ最初のゲームである。
「ふむ、神矢って結構強いな。山属性最強MFか。それはいいとして、この豊田明人ってのは誰なんだ?俺はこんなやつ送り込んでないし、作ってすらいないんだよな」
そうつぶやくと徐に席を立ち、
「ガネーシャ、つけといて~!」
といい、カレー皿のみを残し逃げて行った。
「おい、こら!」
とガネーシャが怒鳴るも何も反応せずにいた。
「俺直々に見に行くか。冷泉や中谷も史実と動きが違うし」
「待てよ!カンナ!」
そうガネーシャが行った時にはもうカンナ――――――カンナカムイの姿はなかった。
「そうそう、私女だからね!よく男に間違われるけど!」
衝撃の事実!青天の霹靂である。
そして試合当日の朝、サッカー部部室
全員が集まって、早朝の練習は終わった。あとは、帝国が異次元性能を持ってないことを祈るだけ。そうそう、おととい新聞部が取材に来た。
音無めっちゃ可愛い!!!!!
やばない、あの笑顔!天使!神!鬼道さん滅びないかなぁ。あんな妹いるなんて、マジで〇んでほしい。
あと2つ。マネージャーに大谷が加わりました。ほら、あのGO2で信介がぞっこんラブだった、アレス編のマネージャー。そう、大谷つくしです!また、モブ(無印期)が1人増えた!
もう1つは、また転校生。
まあ、かわいいほうだと思う。音無のほうが、めっちゃ可愛いけどな!!!
それは置いておいて、そろそろキックイベか。
「円堂!」
冷泉が叫ぶ。振り向いた円堂がキャッチ!あ、説明とかしてる間に来てたのね。
「鬼道、お前!」
「なかなかやるな。しかし、神矢。貴様ともう一度戦えるのか。貴様がどこにいるのか分からなかったから潰せなかったぞ」
そう鬼道が言うと、帝国の連中が笑う。氏ね。
「潰せねぇよ。このチームは、
後々な。豪炎寺来ればわからんけど。
「ふっ、そうか。楽しみにしていよう」
そう言うと鬼道は、自分たちのベンチに戻っていった。
「じゃ、スターティングメンバー発表するな。GK・キャプテン・円堂守」
「おう!」
「DF・風丸一郎太、壁山塀吾郎、影野仁、冷泉錐」
「ああ」「」「うん」「おう」
「・・・ん?壁山?」
いないやん。さすがに、練習したからいなくなるっては思わんかったんだがな。
「壁山が居ねぇ!!!」
「ど、どこでやんすか!壁山!」
「と、とりあえず探してみよう。まだ時間はある!」
めんどくせぇなぁ。
「おーい!壁山ー!」
俺は、教室に入っていく。するとそこには、鳴神栞奈の姿があった。
「転校生か。なぁ、緑色の髪の巨大な1年知らないか?」
そう聞くと、
「壁山塀吾郎。背番号は3番。雷門中、イナズマジャパン時代にエースDFとして活躍。唯一全ての試合、いえ、3試合を除くすべての試合に出ている。属性は山で、臆病な性格。栗松と仲がいい」
「は?」
こいつ、何を…?なぜ未来のことも?
「な、なんで……?」
「久しぶり。14年も会ってないから忘れちゃった?私だよ、私。」
ん?この口調どっかで…。
「どちら様で?」
「失礼だなぁ。君をここに送った本人、カンナカムイだよ」
「・・・・・・女装?」
「女装じゃない!もとから私は女!」
「・・・・・・えっ、えーーーーーーーーーーーーー!!!!!」
驚いた。あのくそ神が女だったの!?
「ふ、腐女子ですか?」
「ちがうよ。私は純粋なイナズマファン。同じく、イナイレが好きな人をこの世界に送り込んでみたかったのよ」
えー。そんな理由でー。ま、嬉しいけどさ。
すると、彼女はきりっとして
「私が、ここに来た目的は、豊田明斗について。彼は私も知らない存在なの」
といった。
「え、あいつって、俺が生まれた影響でできたキャラクターじゃないの?」
「それがわかれば苦労はしないわ。それでね、」
「おーい!神矢ー!」
円堂が呼ぶ声が聞こえる。
「すまん、くそ神。また今度!」
「くそ神いうな!カンナって呼べ!」
そんな声を聴きつつ、俺は円堂のもとに急いだ。
「さて、壁山も見つかったことだし、続きと行くか。MF・俺、栗松鉄平、豊田明人、半田真一」
「はいでやんす!」「おう」「ああ」
「FW・速水真刃、染岡竜吾」
「おうよ!」「やってやるぜ!」
「あとはベンチ」
もう、めんどくなりました。
雷門(F-ベーシック)
FW マッハ(34) 染岡(11)
MF ミント(19) 半田(6) 神矢(20) 栗松(5)
DF 風丸(2) 壁山(3) 冷泉(32) 影野(4)
GK 円堂(1)(c)
ベンチ マックス(9) メガネ(10) 少林(7) 宍戸(8)
帝国(F-デスゾーン)
FW 寺門(9) 佐久間(11)
MF 咲山(7) 鬼道(10)(c) 洞面(8)
MF 辺見(6)
DF 五条(5) 万丈(3) だいでん(2) 成神(4)
GK 源田(1)
「あ、木野先輩!」
「あら、音無さん」
「あの、わたしもここで観戦してもいいですか?新聞部の取材も兼ねて!」
「いいわよ」
お、音無も来てるみたいだ!絶対勝つ!ところで、何話してんだろ?
「さぁ、いよいよ始まりました!雷門中対帝国学園。おっと、どうやら帝国がコイントスを辞退!雷門の先制の可能性が高まりました!」
「「「っきゃ!」」」
おい、角馬。何しとるんだ。
「だ、誰なんだい君は?」
そんなメガネの質問に対し、
「おっと、自己紹介が遅れました。わたくし、1年の将棋部で、実況が3度の飯よりも好きな角間圭太であります。今まさに、キックオフだ!」
つなげんのかい!
「染岡!」
マッハからパスが回った染岡に、声をかける。
「神矢!」
パスが来る。ふむ、少し驚かせるとするか。
「半田!」
咲山をかわし、半田にパス。すると、万丈と成神が近づいてくる。
「うぉぉぉお!ジグザグスパーク!!」
「何っ!」
地面から放たれた稲妻が二人を襲う。
「染岡!」
染岡にパスが渡る。絶好のシュートチャンス。
「ドンピシャだぜ!」
染岡の放ったシュートは左に曲がる。源田は、追いつけない。しかし、ポストに当たり、弾かれる。その弾かれた弾は、ミントのもとへ。
「よっと!ライジングトルネード!!」
「な!」
右側に来ていたうえに、体勢が崩れていた源田の横を通り、シュートが決まった。
「ゴ、ゴール!なんということでしょう!雷門中、あの帝国から先制点を奪いとった~!!」
今日の格言 「潰せねぇよ。このチームは、