イナズマイレブン転生記~2人のサッカーバカの伝説~   作:七竹真

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どうも、natakuです。あいつがピッチにたった雷門!果たして試合は…。

追伸:Twitterのアイコンをぷにぷにの覚醒グランに変えました!


ついに決着!!雷門対帝国

《side 円堂》

 

 豪炎寺が加わり、残り時間は10分。神矢には、音無がついていてくれるそうだ。

 

「よろしくな、豪炎寺!」

 

「ああ」

 

「へっ、エースの座は譲らないぜ!!」

 

「いいぞ!染岡!その気持ちが大切だ!」

 

 数日前までやる気を見せなかった染岡が、あんなことを言ってくれて俺はうれしい気持ちでいっぱいだ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

《side ミント》

 

「さぁ、試合再開です!帝国ボールでスタート。神矢を失った雷門は、豪炎寺を加えた雷門は、果たしてサッカ-部を守ることはできるのか~?」

 

 角間の実況が入る。ボールは鬼道から辺見にわたる。別に今のは、辺見渡にかけてないよ。

 

「五条!」

 

 ボールは五条に。

 

「分身フェイントぉ」

 

「きもっ!」

 

 増えて襲い掛かってきた五条につい本音が漏れてしまった。

 

「くっくっくっくっくくくくくくく・・・・・・・」

 

「あ、なんかごめん」

 

 俺の軽率な発言で、心を痛めた五条は必殺技を失敗させたのでボールを奪う。罵詈雑言ではなく、「トぉ」にそう思ったからの感想だから。うん、俺悪くない!(それをそういうんだよ!人気投票一位の五条さんファンの方申し訳ありませんでした。ミントに変わって神矢雷斗が謝らさせていただきます。誠に申し訳ありませんでした。)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「円堂と壁山、影野を残して全員攻撃だ!」

 

 俺の大胆な作戦に、みんなが反応してくれる。

 

「宍戸!」

 

「少林!」

 

「半田さん!」

 

「マックス!」

 

「染岡!」

 

「風丸!」

 

「ミント!」

 

 みんなに渡ったボールが俺のもとに帰ってくる。

 

「豪炎寺!」

 

 豪炎寺にボールが渡る。

 

「「行かせない!」」

 

 だいでんと万丈が止めにかかる。

 

「おーっと!これは豪炎寺に対して、帝国DFが2人がかりでのディフエンスだ~!!」

 

 いける。なんかそんな気がした。

 

「ジャイアントスピン!」

 

「サイクロン!」

 

「っく!ヒートタックル!」

 

 豪炎寺が二人を抜く。しかし、万丈は体勢を崩されながらも

 

「まだだ!サイクロン!」

 

 やばい!

 

「2番!風を見切れ!」

 

 そう豪炎寺が言い、サイクロンに向かってボールを蹴る。

 

「馬鹿め!」

 

「おーっと、豪炎寺。これはミスキックか~?」

 

 っく、豪炎寺なんてことを!そう思ったとき、

 

「うぉぉぉぉぉお!」

 

 

 

 

 

 

 

 

《side 風丸》

 

「2番!風を見切れ!」

 

 あのままなら、豪炎寺はサイクロンの餌食となると踏んだのだろう。だからと言って、サイクロンの中にボールを入れて、それを俺に任せるなんて。信じられないような光景だ。ただ、頼られて悪い気はしない!

 

「うぉぉぉぉぉお!」

 

 少し風の力が弱まっているところからサイクロンの中に突入し、ボールを奪う。

 

「な、何!」

 

「馬鹿な!」

 

「ありえん!」

 

 帝国勢の驚きが聞こえてくる。

 

 俺は、ボールを上にあげ、自分は後ろに下がる。落ちてきた!

 

「はぁぁぁぁぁぁぁあ!」

 

 落ちてきたボールに向かって走り、ライダーキックのような蹴りを入れる。するとボールは風を鎗のように纏い、飛んで行った。横に広がった風圧はまさに翼のようだ!

 

「何っ!」

 

 帝国のキーパーは、必殺技を出せず素手で受け止めようとするも、止められなかった。

 

「よし!」

 

「ゴール!!まさかの帝国の必殺技を利用した豪炎寺のパスから風丸が一点をもぎ取った~!!」

 

「風を纏いそれを鎗のようにまさにファルコンのようにして放ちました!名付けて『シュペーア・フリューゲル』!翼の鎗という意味です!」

 

 メガネが技名をつけた。俺の最初の必殺技!

 

「豪炎寺!」

 

 俺は、豪炎寺に声をかける。俺を信じてパスを出してくれた相手に。

 

「よくやったな、えっと…」

 

「風丸。風丸一郎太だ!」

 

「いいシュートだった風丸!」

 

「ありがとう」

 

 俺は、豪炎寺と固い握手を交わした。俺のシュートで同点になった雷門。絶対に勝つという思いを胸に、俺は自分の場所へと戻った。神矢、俺たちは絶対に勝ってみせる!

 

 

 

 

 

 

 

《side ???》

 

「キラード博士!キラード博士!」

 

 俺は、キラード博士を呼ぶ。

 

「何ですか?」

 

「大変です!本来の歴史と違う動きを神矢さんと風丸さん、鬼道さんにひいじいちゃんが起こしています!」

 

「具体的に言うと?」

 

「神矢さんは1点多く、風丸さんはあるはずのない必殺技で1点、鬼道さんはデスソードを覚えていて、ひいじいちゃんが正史よりも早く化身を出しました!」

 

「まさか、あいつらか…?」

 

「!ハルト」

 

 俺の親友であるハルトが電話に出た。キラード博士と一緒にいるみたい!

 

「カノン、すぐに戻ってきて詳しく教えてくれ!あいつらに、オーガに見つかるとやばい」

 

「わかった!」

 

 俺は、タイムブレスレットに年号と場所を入力して―――――

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

《side 円堂》

 

「さぁ、試合再開!残り時間はあとわずか。果たして雷門は勝つことができるのか?」

 

「勝つのは、俺たちだ!デスゾーン開始!」

 

 鬼道の合図で、即座にデスゾーンのフォーメーションになった。もうグレイトが出るレベルの体力なんて俺にはない。くそっ!神矢が、風丸が、ミントが、豪炎寺が、みんなが頑張ってくれたのに、俺は、俺は!!

 

「!なんだ~!豪炎寺がいきなり帝国ゴールに向かって走り出した~!」

 

「馬鹿め!」

 

 いや、豪炎寺は馬鹿じゃない!あいつは俺を信じて走り出したんだ!

 

「「「デスゾーン!!」」」

 

「うぉぉぉぉぉお!デスソード!!」

 

「またもシュートチェイン!円堂にこれは止められるのか?」

 

 俺は、目を閉じる。感じるぜ、じいちゃん。じいちゃんの作った必殺技(ゴッドハンド)の本当の力!

 

「ゴッドハンド改!!」

 

 俺のパワーアップしたゴッドハンドが帝国のシュートを止めた。

 

「反撃だ!豪炎寺!」

 

 俺は、豪炎寺に向かってボールを投げる。

 

「円堂!お前の思い確かに受け取った!」

 

 豪炎寺が飛び上がる。

 

「ファイアトルネード!」

 

 炎を纏ったシュートが帝国ゴールに突き刺さる。

 

 ピッピッピー――――!!

 

 試合終了のホイッスルが鳴る。勝った!俺たち勝ったんだ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「豪炎寺!」

 

 俺は豪炎寺に駆け寄っていく。他のみんなもそうだ。すると豪炎寺は、10番のユニフォームを渡してきてこう言った。

 

「円堂、久しぶりに楽しかったよ。ただ、俺に続けることはできない」

 

「豪炎寺…」

 

「すまない、円堂」

 

 そういうと、豪炎寺は行ってしまった。

 

「っけ、かんじわりぃな」

 

 マッハが言う。

 

「でも、豪炎寺さんのおかげで勝てたんですよ!」

 

「だったらなんでピッチに立ったんだよ!人数が足りないからか?俺たちへの同情か?」

 

「やめろ!少林に染岡!落ち着けよお前ら」

 

「ミント…」

 

「それより、神矢に結果を報告しに行こうぜ!あいつが楽しみに待っているはずさ!」

 

「そうだな、行こう!」

 

 俺たち雷門対帝国学園の試合は、5-4で俺たちの勝利に終わった!これからもサッカーできる!その思いが俺たちの中を駆け巡っていた。




今日の格言 「円堂!お前の思い確かに受け取った!」 以上!


オリジナル必殺技・化身

シュペーア・フリューゲル(風)
メガネと風丸が文中で言った通りのシュート。

ゲーム風説明文
これが風の槍、翼の鎗。一転突破の超高速シュート!

TP 50




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