イナズマイレブン転生記~2人のサッカーバカの伝説~   作:七竹真

5 / 15
タイトルはネタです。お気づきの方もいると思いますが、あとがきに今日の格言とオリジナル技、化身紹介があります。気になった方は、前の話にもあるので、ぜひご覧ください。


ワンダバって親切じゃないよね

「Yes、まだ、終わりではない」

 

「何⁉」

 

「まだ、隠してるもんがあるのかよ!」

 

 そんなん知らんわ!

 

 

「機械仕掛けの鳥人 ファルコ(プラズマ)!!アームド!」

 

 

 試合再開と同時に、エイナムが化身を出しました。アームドしました。あれ?エイナムって化身出せなくね?てか、あの化身見たことないんですが…。なんかファルコとか、メガホークには似てるけど。

 

「なにっ!あいつまで⁉」

 

「行くぞ!」

 

「はいっ!」

 

 そう言って、アームドしているアルファとエイナムが上がっていく。デュプリたちを吹き飛ばし、あっという間にゴール前。

 

「円堂守、これが本当の絶望だ」

 

 そういうと2人はボールを中心に回り始めた。

 

「「シュートコマンド05!『スパイラルトランザム』」」

 

「な、何!」

 

 はい、普通に驚きました。あんな必殺技は、ゲームにもアニメにも漫画にも出てこなかったからです。

 

「は、はやい!」

 

 シュゥゥゥーッ

 

「ゴ、ゴール!プロトコルオメガに1点が入ります。これで2対3。勝負の行方は分からなくなってきたぞ~!!」

 

 

 

 

 

「何だよ、今のシュート。近づくことさえできなかった…」

 

「これが、格の違いだ」

 

 そう円堂に言い残し、アルファが去る。その時に、2人ともアームドが切れる。やったぜと思ったのもつかの間、試合再開直後、すぐにアルファにパスカットされる。

 

「見せてやろう、これが我ら最強のシュート!」

 

 え、まだあるんすか?アルファがエイナムとレイザとともに駆ける。

 

「「「シュートコマンド21!!!『オメガトランザム』」」」

 

 お前ら、トランザム好きやな。

 

「うぉぉぉぉおおお!グレイトォオ・ザ   うわぁぁぁぁあああ!!」

 

「円堂!」「円堂さん!」

 

 はやい、さっきよりクソはやくなってる。負けちまうのか、おい。

 

 

 

 

 試合再開直後、

 

「神矢さん、センタリングをお願いします!」

 

 優一さんから、パスが回ってくる。

 

「おう!」

 

 前へ、大きく蹴りだす。

 

 

「魔戦士 ペンドラゴン!!アームド!!」

 

 

「優一さん!化身アームドできたんですか?」

 

「ああ」

 

 するとフェイが、

 

「天馬!君にもできるはずだよ!」

 

「え、俺が?」

 

 一瞬戸惑ったようだったが、化身を出す。

 

 

「魔神 ペガサスアーク!!!アームド!!」

 

 

 アームドやめよう。ソウルやめよう。あれは、似合わなすぎるって!と心の中で願う。まぁ、そんな心の声が届くはずもなく、アームドに成功する。

 

「できた、俺にも化身アームドできました!優一さん!」

 

「じゃあ、攻めていこう!」

 

「はい!」

 

 反撃開始か。あれ?この後何撃ったんだっけ?2人は、たがいにパスを回し、一気に駆け上がっていく。

 

 

「天空の支配者 鳳凰!!アームド!」

 

 

「何っ!あいつまだ出せたのか!」

 

 ワンダバが叫ぶ。万事休すか。俺もそう思ってしまった。

 

 しかし優一さんはボールを空にあげる。

 

「行くよ、天馬君!」

 

 2人は飛び上がり、2人で蹴る。そのボールは、乱気流と稲妻を纏っている。

 

「「ウォォォォォおおお!!!!!!!いっけぇぇぇぇぇぇえええええええええええええ!!!!」」

 

「キーパーコマンド03!!『ドーンシャウト』」

 

 そのシュートは軽々しく、ドーンシャウトを突き破る。

 

「ふっ!!」

 

 しかし、アルファが止めにかかる。

 

「く、っくぉぉぉぉぉぉぉぉおおお!!!!!」

 

 それは無駄だったかのように、打ち破られる。

 

「うわぁぁぁぁあああ!!」

 

 ダシュゥゥゥゥゥゥゥゥ

 

「ゴール!テンマーズ、プロトコルオメガを再び引き離した~!!」

 

 

 

 

 

 あれからプロトコルオメガが撤退して俺たちはとりあえず優一さんの話を聞くことにした。あいつら負けっぱなしだけどいいのかな?

 

 優一さんがGOであった、弟(京介)を助ける為の事故に遭わなかったこと、そのせいで様々なズレが生じて優一さんもエルドラドに狙われて、サッカーを愛する者を支援しているとか言ってる人(フェイの父親な。支援者Xともいうけど、本名何だっけ?)に助けられたとか。

 

「よく分かんないけど、サッカーを守る為に戦ってるってことだよな?」

 

「円堂・・・お前それしか分かんないのかよ」

 

 円堂は本当に理解力が足りない。木野は8割方わかっているけど、信じられないみたいだ。

 

「そうです円堂さん!」

 

「なら、俺も戦いたいぞ!!」

 

 あほ。この時代から抜け出すなや!しかし、ここで木野の制止が入る。

 

「円堂君がやらなきゃいけないことは、サッカー部を創ることよ!それがサッカーを守るってことになるんじゃない?」

 

「はい!そうです!!円堂さんたちがサッカー部を創ったら、サッカーが喜びます!!」

 

 円堂がよくわかっていないようなので、簡潔に説明する。

 

「要するに円堂、俺たちが天馬たちに加勢しちゃったら既に変わってしまった歴史が更に変わってしまうってことだ。わかったか?」

 

「そういうことだね。だから二人にはなるべく元の歴史に基づいた行動をして欲しいんだ」

 

 だがしかし、円堂はよくわからなかったようだ。そんなこんなで話をしていると、

 

「さぁ、諸君!それぞれの感動を胸に抱いて、いざ元の時代に戻るべし!!」

 

 ワンダバがキメる。そういえばこいつ、鬼道と同じ声だったな。

 

「はい!」

 

「タイムジャンプだね」

 

「もう行っちゃうのか?」

 

「はい…。さみしいですけど、円堂さん、神矢さん、秋姉。俺、未来で会うことになりますから!」

 

「そうか。天馬、雷門中サッカー部、絶対創ってみせる!!約束するぜ!!」

 

「円堂の言う通りさ。俺たちは、強くなる。世界だって倒せるくらいに!」 

 

 そういうと天馬は、ぱっと明るい笑顔に戻り、

 

「俺も、サッカーを守るために頑張ります!!」

 

「おう、それで、もしまた会えたら・・・」

 

 そこから先は決まってる。俺、円堂、天馬で拳を合わせ・・・

 

 

 

「「「「「サッカーやろうぜ!!」」」」」

 

 

 

 

 

 

 こうして、俺たちの時代の危機を防いだことで天馬たちは帰って行った。 

 

「なんだかまだ夢を見てるみたい・・・」

 

「天馬って奴、きっとまた会える。そんな気がする。なぁ2人とも!」

 

「きっとな。その為にはサッカー部を創って、ドンドン練習して、まずはフットボールフロンティア優勝だ!!」

 

「ああ!」

 

 こうして、俺と円堂の初めての試合は幕を閉じた。天馬たちの時代にいる本来のルートを通った俺すらも経験出来なかった特別な経験をして。

 

 俺たちは三人、帰路に着く。フットボールフロンティアスタジアムからだから大分時間がかかり、親に怒られるだろうが俺たちはサッカー部として一歩前に踏み出したのだ。てかあのクマ、送ってけよ。

 

 

 




今日の格言 
「円堂君がやらなきゃいけないことは、サッカー部を創ることよ!それがサッカーを守るってことになるんじゃない?」 以上!


オリジナル技、化身紹介

機械仕掛けの鳥人 ファルコP(プラズマ)

鳥人 ファルコの色違い。ピンクっぽい色合い。プロトコルオメガ3.0(ミキシトランス ザナーク)の服に似ている。

ゲーム風説明文
プラズマを纏ったファルコ到来!その実力はいかに!?
KP150


スパイラルトランザム

スピニングトランザムというよりかは、豪炎寺と虎丸の二人で練習していた時のジェットストリームに近い。威力は、スピニングトランザムの2倍強。

ゲーム風説明文
ボールを中心に立つ竜巻をおこす。風圧で敵を蹴散らせ!
TP50


オメガトランザム

最後のトランザム。ダークフェニックスっぽく蹴り上げ、風を纏い上から蹴り落とす感じ。伝わりづらくてごめんなさい。

ゲーム風説明文
みんな見てみろ!これが最後のトランザムだ!!!
TP60

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。