それでは前回のあらすじ
屋台で会話をする真と燐火
そんな燐火には思いもよらない事実が
もう殺したくない気持ちと死にたくない気持ちがぐちゃぐちゃ混ざり会う。
そんなとき、ターゲットが真に変更
本気の殺意に当てられた真は燐火に勝つことが出きるのだろうか?
ついに最終決戦が始まる。
それではどうぞ!
side真
刀同士がぶつかり合う度に金属音が鳴り響く。
そして体が威圧されて思うように動かない。これが燐火の本気の殺意か
「すごいなお前の殺気。威圧感が半端ない」
そう言うと霊力をしまう燐火。
「冥土の土産に教えてやろう。この技は神になるために最低条件として神なら誰しもが持ってる技。クレア。この技は霊力を抑えたり、霊力に含まれる感情をコントロール出来る。そして心にも思ってない感情を作り出すこともね」
そして「これがクレア」と良いながら
殺気しか籠ってない霊力を解き放った。
なんて威圧感だ。
「殺す。さしちがえても殺す」
そう言いながらも手を開いたり閉じたりしている。
その度に殺気は強くなっていく。
心臓が締め付けられるような感じがして胸を押さえる。
「はぁ…はぁ…くっ」
そしてその場で膝まずいてしまった。
「このままじわじわと殺してあげるよ」
この霊力だけでわかる。
これは並の精神力じゃない。
その証拠に俺の霊力刀にヒビが入ってきている。
どんな経験をしたらこんなに強くなるんだ。
「だけどもう少し楽しみたかったな」
その次の瞬間、燐火は身動きがとれなくなってしまった。
「操作《己の赴くままに》」
すると紅魔館から音恩が出てきた。
「真さん。なにやってるんですか。一人で飛び出すなんて」
と、叱られてしまった。
更に奥からもぞろぞろと出てきた。
「咲夜!」
と、レミリアとフランは驚いて駆け寄る。
「クレア。まさか俺以外にも普通の人間で使えるやつが居るなんてな」
そう言ってライトも殺気だけの霊力を解き放った。
そしてその霊力同士がぶつかり合って押し合う。
しかし、ライトが負けてしまってぶっ飛ぶ。
まさかライトより精神力が強いなんて
「いってー。いやー。すごいな」
強すぎる。
「私にはあなた達では勝てない。絶対に!」
「どうかな…久しぶりにやるか…」
何もないところに握りこぶしを作る。
「精製《スピア・ザ・グングニル》」
すると俺の霊力からスピア・ザ・グングニルが精製されて俺の握りこぶしのなかに柄。鋭利な方は地面に刺さって出来上がった。
そしてそれを持って飛び上がる。
「あれは私の」
「スピア・ザ・グングニル。いけぇぇっ!」
そして投げる。
しかし、一瞬で割れてしまう。
「こんなもの?」
これは霊力刀では勝てねーわ。
「【神成り】!」
そう言って片腕を高々と掲げる。
すると手のなかに一本の刀がやって来た。
『やぁやぁ、だいぶ苦戦してるみたいだね』
「行くぞ!」
そして俺は刀を握りしめて斬りかかる。
「火剣《炎の剣》」
そして俺と燐火は剣を交える。
一撃一撃が重い。
そしてどんどん押されていく。
「私は
しかし、俺には燐火の意思と言うものが読み取れなかった。
まるで元からそこにはなにもなかったかのように
「燐火…」
すると燐火の斬撃にたいしての反応が遅れてしまった。
そして俺はかすってしまった。
少しだけ血が出てしまった。
「何ボーッとしてるの。それでも情け無用だけどね」
そして刀を振り下ろしてくる。
それを少し動くだけでかわす。
「そろそろ本気で行くぞ」
そして睨み付けながら燐火を見る。
そして俺は霊力と妖力を刀に込める。
「きれいに光るね」
「なぁ、人を殺すって…それを仕事にするってどんな感覚だ?」
「何が言いたい」
「そこに君の意思はあるのか?俺が勝ったら教えてくれ。君の過去」
すると燐火は笑い始めた。
それもとても楽しそうに
「面白いな君は…じゃあ私が勝ったら私も教えてほしいな。君のその行動源」
「ああ、約束だ」
そう言って霊妖斬を放つ。
かきぃぃん!
と、燐火は霊妖斬を弾き返してこっちに走ってくる。
「《
「火炎《ザ・フレイム》」
そして俺を飲み込むように火柱が出現する。
「行くぜ」
と、体を焼きながらも必死に力を溜める。
これはまだ誰にも見せたことのない技だ。
「雨府《
そうして天に向かって刀を向けると急に天候が崩れ、大雨が降り始める。
するとすぐに火が消化された。
これが俺の燐火対策
そしてもう一回燐火が火を出すも、一瞬で消えてなくなる。
「なるほどね…考えたね。まさか火を封じられるとは思わなかったよ」
「これでもう火は使えないぜ」
そう言うと燐火はニヤリと笑った。
するとどんどん火を出し始めた。
その度に蒸発する。
やけくそか?と思うような一見無駄とも思える行動
「無駄だぞ」
そう言うと
「そうかしら」
と言った。
そして空を見上げる。
「ねえ、この煙は使えると思わない?」
どういうことだ?
そしたら、煙の中心で回り始めた。
そして刀を前方へ向ける。
「この煙が渦を巻いてやがて災害と化す」
そしてやがて
「た、竜巻」
「さあ、これはどうする?」
竜巻なんて…どうすれば…
だけどやるしかないんだ。
そして俺は竜巻に突っ込んでいく。
「うおらぁっっ!」
そして霊力刀を作り出してクロスする。
その二本の刀で竜巻を受ける。
しかし、どんどん押されていく。
まずいなこのままじゃ紅魔館が…
やっぱダメだな
俺はライトや未来の俺みたいに強くなれない
未来の俺は仲間が殺されたことにより、歪んだ強さや思考を手にいれてしまった。
だが
「俺は別の方法で強くなる!」
そして竜巻を×の形に斬った。
燐火は刀を落として背後に倒れる。
「今だ!真!止めをさせ!」
と言う声が聞こえてきた。
どうすれば良いんだ…
1、止めをさす
2、止めをささない
はい!第34話終了
ついに決着がつきました。
そして今回は選択肢があります。
1番の「止めをさす」は来週の7時
2番の「止めをささない」は来週の19時にお届けします。
それでは!
さようなら
現在出てきているヒロイン(オリジナル)の中で一番好きなのは?
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紬
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金糸雀優
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燐火(菜乃花)