皇徹はバーテックス達が出現した日の一年後、2016年の世界で目を覚ました。 周囲に人の姿はなく、際限なく伸びた雑草と荒涼としたら都市の風景だけが、どこまでも続いている。
徹は頭に響く「花を集めよ」という声に従い、当て所ない旅に出る。

それは、いずれ四国へと繋がる旅。 絶望の世界の中で、明日を願う者が集うまでの前述譚。


ここから作者の本音↓
え〜、この作品では常日頃樹海で戦う勇者達を存分に文明のまだ残る外の世界で戦わせ、ビルや街や学校など公共施設をガンガン破壊しながらバーテックスをぶっ倒そう!という趣旨の元に書かれています。
いや、そっちの方が勇者の凄さがわかってカッコイイと思うのだ、樹海は無闇に壊したら四国の現実に影響が出ちゃうし…。
け、決して、日頃の作者の鬱憤を晴らすために街を破壊する描写を入れるわけではない!「シン・ゴジラ」を見たから描きたくなったわけではない!
後、物語の都合上名前のないオリキャラ(モブ)が多数登場します。世界観を壊さない程度の登場なのでご容赦ください。
  2016年、夏()
  諏訪の日常2018年07月09日(月) 22:06()
  巨神の拳2018年07月17日(火) 01:34()
  巨神の拳2(少々、改稿しました。)()
X(Twitter)  ▲ページの一番上に飛ぶ