HARUTO~原作のないNARUTOの世界へ   作:ゆう☆彡

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たくさんのお気に入り、ありがとうございます。
感想もいただけてとても嬉しいです。

感想でもあったのですが、このままいくとミナトとクシナの年齢がおかしなことになりますが、子どもの年齢を優先的に考えた為、大人の年齢はだいぶ偽りが強いです。
ご了承ください。


……まぁ、タイトルが『原作のないNARUTOの世界へ』ですから。


瞬身と呼ばれた忍との出会い

 

……昼ごはんまでもう少しあるし、どっかで修行して行こうかなぁ。

 

 

ミコトさんにお届けものをした帰り道、俺は修行場所を探していた。まだまだやってみたい術やらは、たくさんある。それに、オリジナルの術とかも作ってみたい。

 

 

うちはの集落の中でそんなことを考えながら、歩いていた時……

 

 

―――シュンッ!!

 

「……。」

 

後ろから突然、クナイが飛んできた。まぁ、そんなものに当たるほど生ぬるい修行はしていないつもりで、飛んできた方向も見ずにかわした。

関わらないでそのまま去ってもいいかな、とも思ったが、チャクラ的に子ども(俺も見た目は3歳だけど)だったので、いたずらをし返しに行った。

 

あっ、ちなみに。俺は人並み以上に感知が得意だ。

 

 

 

「何やってるの?」

「うわぁ!?」

 

マーキングを施したクナイは、相手からすれば気づいた時には自分の横にあったという感じだろう。飛雷神でとぶと同時にクナイもキャッチした。

 

クナイを投げてきたのは、俺と同じくらい小さいやつだった。

 

 

「すげぇな、お前!!」

 

いやいや、お前の方がすげぇよ。一体いくつでそんなもん投げてんだ。

ってか投げる相手考えろ、俺じゃない3歳児だったら死んでたぞ。

 

「……どうもありがとう。どうしてこんなもの投げるの?」

「んー、お前ならかわせると思ったから!!」

 

―――なんの自信だよ。

 

「なぁ! 俺と友達になってよ!」

「はぁ……」

 

目の前の俺よりも小さな少年。見た目もいる場所も、この歳にしては忍らしいことに関しても、すぐにうちは一族の子だとわかった。

 

にしても、随分喋るな……。

 

 

 

 

「俺の名前はうちはシスイ! 俺と同じ歳のやつあんまいなくて、お前見つけて嬉しかった!」

 

…………はぁ。

 

 

 

 

 

 

はぁぁぁぁぁああああ!?!?

えっ、うちはシスイ?あの別天神を使う、瞬身のシスイ??確かにイタチよりも兄っぽいとは思ったけども!

俺、シスイと同い年!?

 

「ちなみに、いくつ?」

「俺? 俺は2歳!」

 

 

―――年下かよぉぉぉ!?

 

ってか、2歳児にクナイ持たせてんじゃないよ。

 

 

「お前は?」

「僕は波風ハルト。僕でいいなら友達になるよ。」

「やったぁ!! よろしくな、ハルト!!」

「うん、よろしく。」

 

2歳児、そんな喋んねぇよ。

 

 

 

こんな感じで、ものすんごい出会い方だったけど、俺はうちはシスイと友達になった。

この後結局、ずっと喋り続けて、修行はお預けになった。……けどまぁいっか。

 

 

 

 

 

 

 

あぁ……。俺は3歳なんだって言ったら「じゃあ、兄ちゃんだ!!」って喜ばれて、嬉しかったのは秘密だ。

 

 

――――――――――――――――――――――

 

 

「ただいまー。」

「おかえりってばね、ハルト。」

 

シスイと別れた後、タダで帰してくれる訳もなく、またすぐに会う約束をしてきた。

 

喋りすぎたのか、外は夕方になっていた。

 

「……? ハルト、なんかいい事あったの??」

「……うん。うちはの中に、同じくらいの年の子がいたんだ。」

「そう。よかったわね。」

 

 

さすが、ナルトの母さん……。すぐ気づかれた……。

 

 

「そうだ! ハルト、さっき、ミナトから連絡があったってばね!」

「ん?」

「明日、ミナトの班が忍の学校に先輩として訪問するらしいの。ハルトも遊びに行ってみれば??」

 

忍の学校と言えば、アカデミーに間違いないとは思う。

けど……あれ?ミナトって、このタイミングで班持つことあったっけ??

 

 

「父さんの班……??」

「ミナトも遂に班を持つことになったってばね!!」

「そうなんだ。」

「すごいかわいい女の子と、天才とバカ。みんな中忍だけど、可愛いのよ。」

 

絶対、リンとカカシ先生とオビトだぁ……。

え、その三人が組むのって忍界大戦じゃなかったっけ!?今、そんな佳境なの……!?

 

 

「今は平和だから、そんなことも出来るのね。」

 

……もはや原作は無視か。

 

 

「僕が行ってもいいのかな?」

「今日、ミナトに聞いてみるといいわよ。ハルトが忍に興味を持ったって、泣いて喜ぶわよ。」

 

原作がそのレールを走ってないことには、もはや驚かなくなっていた。だって、俺っていう存在自体が、そのレールを無視してるんだから。

 

アカデミーか……。確かに、カカシ先生たちの年齢を見れば、どんな感じかわかるかな。

 

 

 

俺は全くわかってなかった。

アカデミーで起こる大きな変化を。

 

 

 

 

 

ちなみに……、帰ってきた父さんにアカデミーの見学に行きたいと伝えたら、

 

 

「クシナーー!!! ハ、ハルトが忍に興味を持ったよ!!!」

 

と泣いて喜んでた。

 

……これ、飛雷神出来るとか言ったら、どうなるんだろ。





短めですみません。
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