ふと思いついたのを書いてみただけなのでわかりずらいかもしれません。
おれは転生した。よくある神様転生ってやつだ。神様転生で俺はこのスバの力を手に入れた。……訂正、勝手に特典を決められて勝手に転生させられた。これはそんな俺が和斗(かずと)が体験したダンジョンでの物語である。
ある時はミノタウロスに追い回されていたり。
ベル「ちょっ……助けてカズト!!」
カズト「無理言うな!!おれだってレベル1なんだぞ!」
ベル「大丈夫!カズトなら僕よりも何倍も強いから大丈夫!」
カズト「ええい!!わかったよ!やりゃあいいんだろやりゃあ!!!」
俺の右手に力が入り光が迸る!そして俺はミノタウロスに向かって駆けていった。
カズト「俺の前に立ちふさがった事!そして数少ないファミリアの仲間に牙を向いた事!地獄で後悔しながら懺悔するといい!!ゴットブローーー!!!ゴットブローとは俺の怒りとその他諸々をのせた必殺の一撃!相手は死ぬ!!!」
ドン!!!
ゴットブローを食らったミノタウロスは苦しい表情を見せ……ず、それどころか一歩を下がらずまったく聞いてない様子だった。それもそうだ。レベル1では普通倒せないのが普通だ。それにカズトは気づいていないがゴットブローを打ち込んだとこはミノタウロスの一番硬い所だ。それ以外のところなら多分仕留め切れなくともダメージは負わせた筈だ。
カズト「……ミノタウロスってよくよくみるとかっこいいよな。」
ミノタウロスは俺を右腕で薙ぎ払った。もろに食らった俺は壁に激突して意識が朦朧とする。
…やっぱりこのすばみたいなにギャグの世界じゃないから糞痛い。
意識が朦朧としているときにミノタウロスはベルに標準を定めた。
カズト「や…やめろ!……やめろーーーー!!!!」
ベルはミノタウロスの角に貫かれた。誰の目から見ても即死の一撃だった。俺は…
次の瞬間ミノタウロスから赤い血飛沫が上がった。ミノタウロスは倒れ灰になった。ミノタウロスの後ろにいたのは金髪の美少女だった。
金髪「ごめん…間に合わなかった」
カズト「あ、お構いなく」
俺は適当にやり過ごしベルの傍に駆け寄った。
金髪「本当にごめ………え?」
カズト「リザレクション!」
傷がふさがりベルは生き返った。比喩でもなんでもなく文字通り生き返った。
ベル「う…」
金髪「え!!」
ベルが目を覚ました。後ろから金髪美少女の驚く声がしたが無視をした。俺はベルに体が不調か無いか確かめる。
カズト「大丈夫か~?何処か悪いとこないか~」
ベル「え…あ…う…うわああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁ」
ベルが俺を見て何か言おうとしたが後ろの金髪を見て驚いて何処かに行ってしまう。……って何冷静に状況判断しているんだ!
カズト「ちょ!置いて行くなよ!!」
俺は急いでベルの後を追った。
金髪「死人が生き返った・・・?」
死人を生き返らせた人がいる。この情報は瞬く間にオラリオに駆け巡った。その情報に期待を寄せる者、胃を痛む者、魂に惹かれ本当の恋をした者がいた。そして嫉妬した者も。
エルフのウェイトレス「死人を生き返らせることが出来るスキル!?もしかしたら…」
ベル、カズトの主神「あぁ…もう!!あんなに人前で生き返らしたら駄目って言っていたのに!!!まったくカズトくんは!!」
塔にいる美の女神「この世界では絶対に出来ないあの魂…欲しいわぁ……いいえ、私の夫にしたいぐらい」
世界最強「サイトウ・カズト……!」ギリッ
またある時はサポーターと組んでダンジョンに行ったり
リリ「まったく!カズマ様はリリがいなかったら全然駄目ですね!」ニコニコ
カズト「…クッ」
カズトは一回はしてみたかったあの魔法をしてしまったせいでマインドダウンで倒れた。今はある程度動けるようにはなったが敵が複数で攻められるとかなり危ない。これを気にリリは俺を弄って遊んでいるのだ。
リリ「本来なら金を取る所ですがいまなら『有難う御座います!リリ様!大馬鹿でドジな私を助けていただきまことに感謝します!』と言って下されば免除しますよ」
カズト「…有難う御座います…リリ様…大馬鹿でドジな私を助けていただきまことに感謝します」(棒読み)
リリ「クス♪許してあげましょう。…ところで敵はいませんか?」
俺は敵感知スキルを使う。…前方から大群のゴブリンがいた。
カズト「…前方に大群のゴブリンがいる。もう俺たちを標的に定めたようだ」
リリ「!……そうですか。それなら」
カズト「…潜伏」
俺は潜伏スキルを使い気配を消しリリを置き去りにしてダンジョンの岩陰に隠れた。
リリ「えっ!?ま、まってください。リリも潜伏スキルかけてくださいよ…。…じょ、冗談はやめてください謝りますから!!………………本当にお願いします!!リリにも潜伏スキルをかけてください!!さっきのことは本当に謝りますから!!!!!」
リリは俺を探すが当然見つからないそうこうしているうちにゴブリンの先頭集団がリリを捉えた。
リリ「…え…あ……あ………きゃあああああああぁぁぁぁぁぁ」
リリ一人でゴブリンの集団に襲われたり(リリ一人で全滅させた)
またある時は原作に無かった二体目のゴライアスに出くわしたり
ベル「に…二体目のゴライアス!?」
モブ「もう駄目だ…おしまいだ…」
モブ2「勝てるわけが無い…」
みんなの士気が落ちていた。無理も無い。やっとの思いで倒せたゴライアスがもう一体出てきたのだから。
…リリは何か思いついたように此方に駆け寄ってきた。
リリ「カズト様!あの前に使った馬鹿みたいに強力な魔法でゴライアス倒せませんか?」
リリの提案にみんなが俺のほうを向く。
カズト「強力な魔法…前にリリとダンジョンにもぐったときのあの魔法か?…確かに倒せるが…」
モブ「「「「おおお!!!」
カズト「生憎魔力がもう無くてね。もうすっからかんだ」
リリ「そう……ですか…」
またみんなの士気が落ちる。
カズト「誰かから魔力を吸い取れば使えるけどな」
リリ「吸い取れば使えるのですか………吸い取れるんですか!!!???」
モブ「「「!?」」」
カズト「ああ、吸い取れる」
モブ「「「おおお!!!!」」」」
モブ「けど待ってくれ!ゴライアスって魔法効きにくいはずだ」
カズト「あの魔法はそれを貫通して殺せるぐらい強い魔法ってことだ」
モブ「「「「「おおおおおおおおおおお!!!!!」」」」」
ベル「みなさん!魔力のある人はカズトの元に行って魔力を渡してください!!」
魔力が余っている人が俺の元に集まってくる。最初に俺の元に来たのはリューだった。
カズト「リュー」
リュー「カズトさん。どうかゴライアスを…」
カズト「あぁ…分かっている。リュー手を繋いでいいか?」
リュー「あ、あなたはこんなときに何を!?」
カズト「リュー…お願いだ!」
リューは決心して俺に手を出してきた。少し頬が赤い。他のみんなは『羨ましいぞこのヤロー』とか『こんなところで恋愛するな!泣きたくなるだろ!!』とか『リア充くたばれ』とか言っている。…最後!リア充なんて言葉よく知っているな!!!
そんなことはともかく俺はリューと手を繋いだ。リューも何かしら決心がついたように目を閉じている。俺は勿論………
カズト「ドレインタッチ」
勿論魔力を吸う。魔力を吸いリューはマインドダウンで倒れる。
カズト「さぁどんどん来い!」
リリから白い目で…主神からも白い目で見られているが気にしない!!
魔力があの魔法が使えるほどに溜まった!前線を見てみるともう本当にギリギリの状態だった。
カズト「みんな!後ろに下がってくれ!!!」
俺が大きな声で号令を出す。声を出さずともみんなは待ち望んでいたみたいに面白いほど早く後ろに交代する。
…思い…出した!綴る!!…じゃなくて詠唱を唱える。
カズト「黒より黒く闇より暗き漆黒に我が深紅の混淆を望みたもう。覚醒のとき来たれり。無謬の境界に落ちし理。無行の歪みとなりて現出せよ!踊れ踊れ踊れ、我が力の奔流に望むは崩壊なり。並ぶ者なき崩壊なり。万象等しく灰塵に帰し、深淵より来たれ!これが人類最大の威力の攻撃手段、これこそが究極の攻撃魔法!!!」
みんなは俺が詠唱を唱えるとその凄さがすぐに分かった。最初は痛い奴だなと思っていたがその魔法の規模、威力が自分の肌で感じた。アレは食らってはいけないものだと!
カズト「エクスプロージョン!!!」
(多分)人類最大の威力の攻撃手段の魔法攻撃を食らってゴライアスは消し飛んだ。魔石もろとも。当然俺はマインドダウンで倒れる。
モブ「おお!!すげぇ!!!頭のおかしい奴がゴライアスをやったぞ!!!」
モブ2「ああ!!頭のおかしい奴が!!!」
モブ「すげぇやつだよ!あの頭のおかしい奴は!!」
カズト「…ベル。今俺のことを頭のおかしい奴といった奴全員顔覚えておけ!」
ベル「あ…あはは(苦笑い)」
その日俺はレベルが3に上がった。
人類初めてレベルを1から3に上げたルーキーとして俺はオラリオに名を轟かせた。
そしてまた一人彼に興味をもった者がいた。
王族のハイエルフ「人類最強の魔法…」
そんな俺の二つ名は[アクシズ]
なんでもイカれているからという理由らしい。
命名者はロキとの事。
まったく馬鹿やって死に掛けてそんな事の繰り返しの日常だがこれだけは言いたい!
この素晴らしいダンジョンに祝福を!
二つ名何にするかとっても悩んだ!!
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