東方八百語   作:さわたり

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最新話のネタバレ入るかもです。


外伝作品
幻想郷縁起より一部抜粋


維新の立役者?

才谷梅太郎Saitani Umetaro

 

能力

囚われぬ程度の能力

 

危険度

 

人間友好度

 

主な活動場所

博麗神社、守矢神社、命蓮寺、人里など、人の出入りが多い場所に居ることが多いが、基本放浪するのであまり会うことは叶わない。

 

亡くなった人間が神格化されたことにより神霊となったもの。しかし正式に神社があるわけでもなく、神としての存在を忘れ去られたことで幻想入りした。一応ベースとなる人物がいたために消滅は免れたようだ。逆様異変や来魔異変では妖怪の退治や異変の解決に走った。

 

{出生とルーツ}

ベースとなる人物は坂本龍馬という男性で、どうやら日本が幕府を閉じるのを手伝った1人だという。土佐出身故に古臭い土佐弁を話す。彼女が少女の姿になったいる点は本人もよく分かっていないが、私は「坂本龍馬はトランスジェンダー(※1)である」(※2)という説を推す。しかし、男として生きて来たのか、外で用を足そうとするなど、少し女性としてかけてる点もある。

※1:心と体の性別が違う人。

※2:のちに本人と菫子に聞いたところ、生前は妻がいたとのこと。真実は再び闇へと消えた。

 

{囚われない力}

これはベースとなる人物が存在するために持つ力で、誰がどう言おうと坂本龍馬は存在したという過去は揺るがない故に才谷梅太郎という存在には干渉できないというものらしい。つまるところ固有能力ではなく、実在の人物の神格化なら誰でも持つ力である。かの菅原道真公もこの力があるのだろう。まあ、まだ彼の幻想入りは遠いだろうが。しかし彼女は自身の能力を囚われぬ程度の能力と名乗っている。そんなの神格化神霊なら誰でも持っているのだし、能力は自己申告なのだからもっと強そうで偉そうなな能力でもいいものだが。

 

{仮に会うとすれば}

放浪癖がある彼女を、すぐに見つけて会うのは難しいものがある。先述の通り、どこにいるかわからないのだ。会いたい時は人の話を聞いて、どこにいるかを辿っていけば必ず居場所がわかるはずだ。もっとも、突き止めた時にはすでに違うところへフラフラと行っていることだろうが。

 

{対処法}

大変友好的なので警戒の必要はない。注意する点があるとすれば、酒を飲まされすぎないことだろうか。

 

 

 

三位一体の妖精姉妹

フェア&アリー&リーフFair Airy Ryf

 

能力

全にして個である程度の能力

 

危険度

 

人間友好度

 

主な活動場所

魔法の森、霧の湖、博麗神社、人里、寺子屋

 

魔法の森に住まう三姉妹の妖精。顔や髪はほとんど同じといって差し支えないほど似通っているが、それぞれ赤、緑、青の服を着ており、その三色が象徴的である。妖精らしく大変好奇心旺盛で、常に遊び相手を求めて飛び回っている。

 

{妖精ハイスクール}

現在、上白沢慧音は人里の子供以外にも妖精たち相手に特別授業を行なっているらしく、彼女ら3人もその生徒である。私も鈴奈庵の行き帰りでよく見かけるが、意外としっかり話を聞いていた。彼女たちに限らず妖精は好奇心旺盛であるが、座学で習う知識にも興味はあるようだ。

 

{全にして個}

大層な言い方であるが、要はずっと一緒にいようという誓いのようなものらしい。慧音の哲学の授業で習ったそうだが、深い意味は理解できていないようである。(※1)

しかしこの妖精姉妹が三人で一人というような特性があるのも事実で、一人倒されてもすぐ復活し、三人倒されてやっと一回休みになるというのだ。

※1:むしろ理解されては大人の立つ瀬がない。こんな難しいことをなぜ教えているのだろうか。

 

{対処法}

戦いを挑まれたら丁寧に断ろう。いくら弱い妖怪でも人間が対抗できる相手ではない。普通に仲良くする分には問題ないので、特に気をつける点はない。

 

 

 

象徴の万年

万丈万亀Banjo Nakiri

能力

対象の寿命を延ばす程度の能力

 

危険度

 

人間友好度

 

主な活動場所

博麗神社、霧の湖

 

妖怪化した亀。一万年生きるという伝承から、亀と鶴は妖怪化しやすく、彼女も長く生きるうちに妖怪化したと思われる。大変努力家なようで、目的のためにはどんな苦労も厭わないと豪語する。実際、亀は気が長く持つ時間も長い生き物なので、そういう心の余裕はあると思われる。しかし、騒ぐが好きな点はそこらの妖怪と変わらないようで、来魔異変においては暇つぶしとして魔理沙と争っている。博麗神社の老亀の玄爺とは仲がいいらしい。

 

{謎の服}

彼女が着ているのは外の世界の服らしい。中学校という学び舎の制服(※1)とのことだ。香霖堂で見つけて気に入った彼女が買ったものだそう。背中から甲羅が出ているが、穴でも開けているのだろうか。

※1:この学び舎の生徒だという証明のために着せられる同じ服。普通着飾る要素がなくつまらなく感じるが、この制服が可愛いという声もあるとか。

 

{対処法}

気性が荒いわけでもなく友好的なので警戒は必要ない。ただし好戦的な気質も持ち合わせているので、戦いは挑まないようにしよう。

 

 

 

武道の再伝達者

須河内亞麻音Sugouchi Amane

能力

縄を自由自在に操る程度の能力

 

危険度

 

人間友好度

 

主な活動場所

人里、霧の湖

 

首無という種族の妖怪。茶髪と青い眼が特徴的で、人里の道場でよく姿を目撃されている。武道にはまっているらしく、どうやら武道を幻想郷に広めたがっているらしい。今のところその為の目論見は全体的に失敗に終わっており、相変わらず人里ではよくわからないものが流行っている(※1)。ここの住民は意外とミーハーなのかもしれない。

※1:この前はサッカーが流行っていたが、すぐにブームは落ち着いた。本気で流行らせ続けるなら完全に幻想入りしなくてはならないが、そのためには武道が忘れ去られなくてはならない。今後千年無理であろう。

 

{種族の謎}

首無というのがろくろ首やデュラハンとどう違うのかはよく分かっていない。しかし、赤蛮奇(※2)と一切の種族的つながりが無いなどということはなかろう。見た目の違いとしては、通常時の赤蛮奇は首の上に頭が乗っているのに対し、彼女は常時首が浮いている。首無という名前は伊達じゃないらしい。

※2:人里に隠れて過ごすろくろ首。前ページ参照。

 

{能力}

再三書く通り能力は自己申請式である。坤を創造するとかいうあやふやなものでも許されるのである。そこで彼女の能力を見てみよう。なんというかあまり彼女らしさを感じないものだ。実際のところ妖力とやらによって自由に操作できるらしいが、「武道を司る程度」とか「武術を極めている程度」とかでもいいのではないかといつも思う。彼女のこだわりであろうか。

 

{彼女の武術}

妖怪としての寿命を使って、さまざまな武道を極めているらしい。ここでは、その一例を紹介する。

・柔道

最も代表的な武道の一つ。彼女に投げられた人が言うには、動けないのに全く痛くないんだそうだ。護身術の最高到達点である。

・空手

最も代表的な武道の一つ。彼女の行う型は非常にキレが良く、美しいと評判だ。いつか見たいものである。

・剣道

最も代表的な武道の一つ。彼女の籠手を食らうと三日は米俵が持てないらしい。勝負を挑まれたらお断りしよう。

・テコンドー

朝鮮に持ち込まれた空手が進化したもの。初心者の目には違いがよくわからない。

・太極拳

紅美鈴(※3)に教わりながら鍛えている途中らしい。最近はこれと後述の武瑠臼道に凝っている様子が見られている。

・棒術

棒を使う武術。彼女のものは琉球のものをメインに色々な地方のものを取り入れたオリジナル流らしい。

・ブラジリアン柔術

南米に持ち込まれた柔道その他が現地の人の元で進化したもの。一切の打撃技がなく、関節技メインらしい。へー。

武瑠臼(ぶるうす)

数十年前に幻想郷に現れた謎の男が伝えた創作武術で、彼女はその男に気に入られて直接習ったらしい。硬いルールに縛られないもので、哲学的側面もあるそうだ。もっとも彼女が力を入れている武術で、その男は師匠と仰いでいるらしい。名前は男の名から取った当て字で、男は截拳道(せっけんどう)とかJeet KunDoとか呼んでいたそうだ。

※3:紅魔館の門番。前ページ参照。

 

{対処方}

人を襲った事例こそないが、彼女も妖怪である点に違いはない。なので会ってしまったら人里まで全力で逃げるよう。人里で騒ぎは起こしたがらないはずなので少なくとも襲われる心配はない。しつこく武道に誘われたらそれはあなたに才能があるということである(※4)。観念してご教授願おう。対妖怪護身術とかを教えてくれるかもしれない。

※4:私も誘われたあたりあまり関係なく手当たり次第話しかけているのかもしれない。無論丁重にお断りさせていただいた。今思えば絶好の取材チャンスを逃してしまった。




キャラまとめみたいなもんです。一人一人のテキスト量多め。そのうち対談も書くべさ。テーマ何にしようかしら
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