宇宙艦これヤマト2199 人類最後の希望の艦隊の物語 作:コスモゼロ
新たなる敵
かが「それじゃあヤマト、私達は元の世界に帰るわ」
「はい。如月さん」
如月「何かしら?」
「彼方の藤堂本部長に、私からの感謝の意伝えておいて貰えますか?」
如月「分かったわ。」
「あ、あの、神通さん」
神通「何ですか?アカシさん」
「これを、そちらの技研に」
神通「これは………。解りました。渡しておきます。」
かが「それじゃあ私達は行くわ。ワープ!!」
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「行っちゃったね……」
「ええ」
「二人とも何呆けてるの?ワープするよ」
「そうだね」
「皆さん、これより艦隊はワープに移行します。」
「全艦のワープ先の空間座標連動及び固定完了、いつでも行けるよ」
「ワーープ!!」
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「全艦ワープアウト、異常確認せず」
「これからは安全に帰る事が出来るね、ヤマト!」
「………」
「どうしたの?」
「………ソウリュウ…、このデッドコピー品のコスモドラグーン何ですけど……」
「うん」
「これ、トリガーが動くんです。」
「コピーなら動くんじゃないの?」
「で、ですよね……。じゃ、じゃぁ、エネルギーシリンダーにビームエネルギーが入っているのは、何かの間違い何ですよね?」
「うんそう、間違……、え?ホントに?」
「はい。しかも、シリアルナンバー5と書いてあります。」
「撃ってみたら?」
「そうですね」
ヤマトはコスモドラグーンを構え、何も無い空間に緑の衝撃を放つ。
「「……………………………………………」」
「これ、レプリカじゃ無いですよね?」
「うん、絶対に本物」
「ヤマト、今何したの?」
「何かビームみたいなの飛んでたけど?……」
「き、気にしないで下さい……………」
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航海日誌 ヤマト著
[イスカンダルを出てから一ヵ月経った。ガミラスは、イスカンダルからの仲裁により一時的では有るが、休戦協定がしかれた。コスモリバースを受領し、ガミラスからの攻撃も無い今は、艦隊と艦内の雰囲気はとても明るい。情報科所属の桐生御影は、情報長の新見薫とともに、異星言語の翻訳作業に取り掛かっている。このまま順調に航海を続ければ、日本の12月頃に地球へ帰り着けるだろう。以上、本日の航海日誌への記録を終わる。]
「平和って、いいですね」
「そうね。このまま何事もなければ良いわね」
「ムツさん、それはフラグが建ってる気が………」
「そう言えば……」
「どうかしたの?アカシ」
「いや、ヤマトさんと沖田司令が親子みたいだなぁと」
「仲良いわよね」
その直後、ヤマトが攻撃を受ける
「!、な、何ですか!」
「前方!、所属不明機確認!」
「2番、三式、対空戦闘!ってーー!」
「ソウリュウ、至急不明機の解析を」
「分かった」
『誰が指示を出した』
『自分が出しました』
「解析したけど、データベースに無いよ」
「それは本当?」
「うん」
「となると何処が………」
「艦隊後方より、艦隊ワープアウト」
「各艦、臨戦態勢。」
「艦隊より通信入電」
『Розкажіть Теронському флоту про життя імператора Зодера(テロン艦隊に、大帝ズォーダーの命を伝える)』
「言語一致ガトランティス」
『我が名は雷鳴のゴラン・ダガーム。テロン艦よ、直ちに此方に明け渡すべし』
「御断りします」
「貴様!!!!自分ノ立場ガ解ッテイルノカ!!我ラガ大帝ニ逆ラウツモリカ!!」
「我々は航海の途中で有り、そちらの戦闘機が攻撃を仕掛けて来た為にやむを得ず応戦しただけです。此方に戦闘の意思はありません」
「笑止!!」
「っ!」
『和睦、有り得ぬ!命令に従わぬのなら、力ずくで奪い取るまで』
「通信切断されました」
「仕掛けてくる!!全艦、戦闘用意!!」
「「「了解!!」」」
「ソウリュウ、周辺に惑星を確認できる?」
「了解。……確認。惑星の構造は空洞惑星」
「全艦、惑星へ転舵!」
「逃げるんですか!?ヤマトさん!!」
「えぇ、逃げます」
「でも……」
「フブキ、指示が有ったんだから、その通りに行くわよ」
「アマツカゼちゃん……、うん解った」
「全艦、第3戦速、降下用意!」
「星ヘ逃ゲルカ……」
『火炎直撃砲、発射用意!』
「了解、次元転送跳躍装置、指導。エネルギー充填。………艦長、グリアデガ先行シスギダ」
『構わん、やれ』
「了解。火炎直撃砲、発射!」
メガルーダが艤装の一部を引くと、炎が射出される。
そして、ヤマト達の後方から、メガルーダが放った炎が現れ、グリアデを沈め、ハマカゼ、ハルナを大破させる。
「ハルナさん!ハマカゼさん!」
「ハルナは……大丈夫です。このまま…行けます。ただ、ハマカゼちゃんが……」
「…………アカシさん。ハルナ、ハマカゼと共に、バラン宙域まで離脱し、当該宙域で補修作業を行って下さい。」
「………良いの?」
「いずれにせよ、バランには寄る予定でした。お願いします。」
「了解。何か有ったらIdroidで」
「はい。」
「ハルナ、ハマカゼ、撤退するよ。出せる最大速力で行くよ!」
「解り…ました」
「了…解」
「敵の気を引きます!全艦、ってーー!」
「ワープで離脱するよ!行けるね!」
「はい」
「問題有りません」
「ワープ!!」
「敵艦隊、上部より接近!」
「SAM発射始め!!」
「後方からも接近!」
「イセ!」
「艦尾魚雷、一斉射!ってーー!!」
「右舷に敵艦!!ムツ!」
「任せて!主砲、斉射!」
「ヤマト!」
「何?ヤハギ」
「艦隊後方から、unknowntarget複数接近!!」
「オオヨドさん、殺れますか!?」
「やってみます。」
『マッテ下サイ』
「何!アナライザー!」
「未確認物体ニ、生体反応有り」
「オオヨドさん、攻撃取り止め、未確認物体の様子を見ます」
「了解です」
『未確認物体、敵艦ニ接触』
ヤマト達が見たのは、未確認物体の触手部分が艦のエネルギーを吸いとり、地面に接触して沈む様様だった
「ひゃあ!!」
「こいつら、まとわりついて!艦の電力とかを吸ってる!」
「ヤマト、このままじゃ、航行不能に陥るよ!」
「ヤマト!」
「………ワープで振り切りましょう。」
「えっ!?」
「危険じゃないか?」
「行けるかも知れない。ワープ次元震の影響で、振り払える可能性は十分に有る」
「ヤハギ……」
「何事もやってみなければ解りません。それに、このまま行っても袋の鼠です。」
「解った。やろう。ヤマトの言う通りだよ」
「……解ったわ、やりましょう」
「全艦、ワープ準備、これより艦隊は、緊急ワープに入ります。」
「波動エンジン、回転数良好、行けるよ!」
「全艦、ワープ!!」
次回、第八章第二話「異次元の惑星」
人類滅亡まで、後、198日
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え~~~、非常に長らくお待たせ致しました。本作を楽しみにしていた読者様に、心からお詫び致します。誠に申し訳有りませんでした。
大和「残り10話程で完結する見込みとなっております。私達の旅に、今暫くお付き合いください。」
それでは、次回はなるべく早く投稿しますので、またお会いしましょう。