宇宙艦これヤマト2199 人類最後の希望の艦隊の物語   作:コスモゼロ

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ガトランティスから攻撃を受けた艦隊は3隻の離脱を余儀無くされた。追い込まれたヤマト達は、空洞惑星で緊急ワープを実行したが、彼女達の行き着いた先は………


異次元の惑星

大頭督(だいととく)、敵ハ空間跳躍シタ模様デス」

 

『姑息な!!直ぐに跳躍先を割り出せ!!』

 

「ハッ!!」

 

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

……………」

「此処は?………」

「判らない。レーダーは反応するが、存在しない空間点を示している………」

 

ヤマト達が呆然としていると、艤装が急に動き出す。

 

「!!、おかしい!操作を一切受け付けない!!」

 

『ヤマト…、俺達は一度、この現象に遭遇している』

 

「!!、魔女、ですか……」

 

『そうだ。そして、このまま行き着く先が、あの時の目的地だろう……』

 

「解りました」

 

______________________

 

「前方に、浮遊する巨大構造物!」

 

『どうやら、此処が終着駅の様だ…』

 

すると、ヤマト、イセの空間探照灯が点灯し、壁面を照らす。そして、ヤマト、イセ、ソウリュウのアンカーが射出され、停止する。

 

「此処は、一体……」

「イセ、ソウリュウ、調査班をコウノトリで出します。それまでは、ひゃ!!」

 

そこまで言った所でヤマトは艤装が外れ、惑星へ自由落下していった。それと同じく、ヤマトからコウノトリが発進し、惑星へ入っていった。そして、ヤマトとコウノトリが惑星に消えると、表面が硬化し、通信不能に成った。

 

「ヤマト!!ヤマト!!!!どうしよう、イセ、繋がらないよ!!」

「落ち着いて!今は様子を見ましょう。」

 

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

「キャアアアアアアアアアアアア!!!!」

 

「うおおおおおおおおおお!!」

 

惑星に入ったコウノトリは、通常の大きさへ戻っていた。操縦不能に近い状態ではあるが、なんとかヤマトを収用し、飛行した。

 

「有り難うございます。助かりました。沢村さん」

「いえいえ」

 

着陸すると、アナライザーが解析し、大気成分が問題ない事を告げた。ヤマト達が熱帯雨林の中を歩いていると、桐生はこう言った

 

「私、此所に着たことあります!!昔、両親連れられて、アマゾンに来たんです!」

「となると、」

「此処は………桐生さんの記憶?」

 

「ヤマトさん!!戦術長!此方に来て下さい!」

 

相原に呼ばれ、向かった先にあり得ない光景が待ち構えていた。

 

「これは、何だ……」

「全長、264m、全幅、74m」

 

「基準排水量、六万四千t、艦首に四六サンチ砲六門、艦尾に三門、計九門完備し、大戦当時最大と言われた、大和型超弩級戦艦一番艦、私の前の姿でもある、大和です」

 

「ヤマトの、前の、姿………」

 

其処には、有り得ないはずの(ふね)が、森の中で、佇んでいた…………




次回、第8章第3話「奇妙な一週間」

人類滅亡まで、後、197日
______________________

と、言う訳で、前回の事を反省し、今回は早く投稿できたと思います。

ヤマト「………」

どうしたの?

ヤマト「手抜き?」

違う!!
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