宇宙艦これヤマト2199 人類最後の希望の艦隊の物語   作:コスモゼロ

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遂にガトランティスとの戦いが始まった。オオヨドが組んだプログラムにより、火焔直撃砲の脅威は去った。だが、どういう訳か、惑星が姿を変えたのだ!

第八章最終話、始まります。


大決戦!地球・ガミラスVSガトランティス[後編]〔決着、そして別れ……〕

(隊長!あれ!)

 

そう言って篠原が示したのは、メガルーダの放った火焔直撃砲が直撃した場所から変貌していく惑星の姿だった。

 

ランベアは、惑星の上部から出現した構造体に当たり、そして座礁した。

 

メガルーダは、ヤマトに攻撃された次元跳躍管が破損し、惑星へと進路を取っていた

 

『ミランガル様!ランベアガ座礁!敵旗艦の降下コース上!』

 

「ナンダト………」

 

『ヤマト!ガミラス旗艦より入電!』

「こっちに回して下さい!」

『了解………はい回した!』

 

『ヤマト…、ランベアが座礁した』

 

「そんな!」

 

『しかも、敵旗艦の惑星降下コース上に居る。助けに行ってくれ』

 

「行っても大丈夫何ですか?」

 

『美味しい所をやるの。素直に従いなさい』

『此方は大丈夫よ!自力で脱出する!』

『たまには言うこと聞きなさいな。ヤマト。頼む』

 

「っ、各艦へ!艦隊指揮権限を一時的にイセへ移行!私はランベアの救助及び敵旗艦の追撃を行います!」

『任されたわ!行ってきなさい』

「はい」

『ヤマト……』

「何?ソウリュウ」

『必ず…、必ず戻ってきて!ヤマトが居ないのは寂しいから………』

「ソウリュウ………」

『それに私、ヤマトの手料理楽しみなんだよ…』

 

〔これは……益々頑張らないとですね〕

 

「安心して下さい。私も、そう簡単に死ぬつもりは有りませんから。」

 

「ヤツラを此処デ食イ止メ、ヤマトヲ旗艦ノ追撃ニ集中出キルヨウニスルゾ!」

「「ザ・ベルク!!」」

 

「山崎さん、現状で最大出力いけますか?」

『主砲に回すエネルギーをカットして補機も合わせれば行けるはず。いや行けます!!』

「航海長!」

『了解、よーそろー!!』

 

〔絶対に間に合わせる!もう誰も沈ませない!〕

 

[Яматте приближается!〔ヤマッテ接近!〕]

「Я не потеряю! Мега Руда побежден !!!!(負けぬ!メガルーダは負けぬーー!!!!)」

 

メガルーダが火焔直撃砲のレバーを最大に引き発射装置をヤマト目掛けて撃つ

 

『敵弾接近!』

「回避運動!艤装はかすっても構いません!右傾斜5°、急げ!」

『回避運動!』

『左舷展望室、第一カタパルト損壊!死傷者無し!』

「錨射出用意!合図で発射!」

『ロケットアンカー射出用意良し!』

「目標、敵右艦尾、錨撃ち込め!」

『って!』

 

ヤマトの左舷の錨がメガルーダの右艦尾に食い込む。急激にブレーキがかかったことにより、遠心力の要領で振られていく

 

「くっ!近接戦闘!対空砲、ってーー」

 

「Погружной! Yamatte! Для великого императора!(沈め!ヤマッテ!大帝の為に!)」

 

「主砲、三式装填!!」

 

ヤマトがメガルーダの正面に出る

 

「Я мертв !!!!!!(死ねぇーーーー!!!!!!)」

「ってーーーー!!!!」

 

メガルーダの攻撃が対空砲を掠り、ヤマトの三式弾が顔を直撃する。ヤマトはメガルーダの大爆発に巻き込まれる

 

「ヤマトハ……」

『敵旗艦の大爆発により電波障害が発生、探知不能です』

 

「ヤマト………」

『ソウリュウ、ヤマトは生きてるわ。絶対に……』

「そう、だよね」

 

『…ちら、…マ…、こちらヤマト。敵旗艦の撃沈を確認。損害軽微、各艦は現状報告。』

 

「ヤマト………、無事だったんだね。……損害報告、406根本機撃墜。ガミラス、メルヒ機撃墜。以下損害無し」

『こちらヤハギ、艦隊駆逐艦、巡洋艦、ガミラス駆逐艦は損害軽微。轟沈艦無し』

『こちらイセ。ムツ、オオヨド中破。ケルカピア大破轟沈艦無し。ケルカピアは航行可能』

 

「艦長、私ハ、ヤマトト共ニ戦エテ良カッタ」

『俺もだ。だが、俺はまた、生き残っちまったな。まあ、悪くない』

 

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無事にガトランティスとの戦いに勝利し、アケーリアスの方舟は光を越える速度で、新たな安息の地を求め、無限の海へと船出していった。

 

「ランベア、無事に故郷へ帰れる事を祈ってます」

「アリガトウ」

「ミランガル。共に戦えて光栄でした。またいつか会うことがあれば、今度は銃では無く、言葉で……」

「アア。マタアオウ、ヤマト………」

「はい」

 

『別れも悪くない』

「ホントウニ……」

 

「Velocità di avanzamento su entrambi i lati.Ritorna a Gamirasu!〔両舷前進微速。ガミラスへ帰還する!!〕」

「Ricevuto!〔ザ・ベルク!〕」

 

エンジンを噴射し、故郷であるガミラスへ進路を取り、やがて見えなくなる。

 

「さあ、バランでハルナさん達が待っています。」

「アカシからは損傷の修復完了したって連絡が来たよ」

「行こう。ヤマト」

 

「はい。全艦、両舷前進半速、地球へ、いえ、バランへ向けて、発進!!」

「「「了解!!」」」

 

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地球said

 

「ヤマトが行ってから、間も無く一年。遊星爆弾が降らなく為った事で、滅亡時期が70日程延びたと言え、我々も限界に近い」

 

「おい!何だお前!」

「うるせえ!俺は土方さんに用事が有るんだ!」

 

「通してやれ。俺に話があるのだ」

 

「はっ!」

 

「どうした」

「意見具申!来日も来日も暴徒鎮圧。俺達空間騎兵の銃は、同胞に向ける為に有るんじゃない!ヤマトも帰って来るか判らんのでしょう!」

「ヤマトは来る。必ず帰ってくる!」

 

「藤堂本部長!銀河系外縁より、超空間通信を傍受!これは…………、ヤマトです!!」




次回、宇宙艦これヤマト2199最終章「艦隊の帰還」

最終章第一話「バラン星」

人類滅亡まで、後、八十九日

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ヤマト「もう最終章ですか……」

もうと言いつつスタートしてから1年半位経ってるんだよ

ヤマト「カタツムリ」

俺は…、カタツムリじゃない……

ヤマト「はいはいそうですね」

ひどい!

ヤマト「そんな事より、最終章はどうやって話を作るんですか?」

亜空間ゲートはきちんと入れるよ

ヤマト「はぁ……」

それ以外はお楽しみに
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