僕は貴族で


アイツは奴隷


奴隷商が当たり前に存在するこの国で


只の成り下がりで買われたアイツは僕を小馬鹿にしてくる


だがその奴隷はこの国一曰く付きと言われる程の存在だった


だけど奴隷は奴隷だ。


こんな僕を馬鹿にしてくるアイツじゃなくても


ぶっちゃけ誰でも良かったのだ、奴隷であれば


なのに、何故、僕は、アイツを買ったのか....


「のう坊っちゃん、何書いとるんか?」


「ファッ!?み、観るな!!」