卍解しないと席官にもなれないらしい。   作:赤茄子 秋

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あの人のおかげで、俺は強くなれた。
今度の鬼灯丸は、簡単に折れねぇぜ?

護廷十三隊 十一番隊 副隊長 斑目一角


閑話
17話 弟子と休暇の閑話


卯ノ花隊長に有給をとると伝えると、条件付きで許された。

 

モチロン、婚活のためなどではない。いや…全否定はできないかもしれないな。俺は隊長になる為に、修行してるし。今回も卍解を超える為の修行期間を設けただけだし。

 

最近になり、俺の実力は飛躍的に上昇してきていると思う。そりゃ、実戦で藍染とかウルキオラっていう奴らと戦って少しだが経験ができたからかもしれない。

 

藍染は投獄されたが、ウルキオラは友人だ。そう、友人である。死神以外での友人だ。死神の友人が一人しかいないとかは置いておくが、とりあえず友達である。

 

彼は良いやつだ、心が無いとか言いながらも揶揄うと槍を投げてくる。それなりに楽しい日々を過ごしてたと思う、虚圏で。

 

ウルキオラから何か虚圏を自由に出入りできる装置兼連絡装置を貰った、なので虚圏に遊びに行く事が増えた。

 

暇な時はちょくちょく顔を出しに行き、ハリベルさんの配下の子達にセクハラするペッシェと仲良くなった。彼も友人…いや、戦友と言うべきかもしれない。友人より戦友の方が、しっくりくる。

 

よく様々な論議をしたのが、記憶に新しい。

 

最初こそは馬鹿らしいと思っていたが、彼の熱意に動かされてしまった俺はハリベルさんの配下…エミルーちゃんをからかって遊んだ。

 

だってこの子の反応が面白くてさ、配下の子達って全員ハリベルさん最高!大好き!って子達なんだけど、この子は俺がハリベルさんを狙う敵と認識してくれたようで、めちゃくちゃ嫌われてたんだよな。

 

で、誤解を解く為に「ハリベルさんより、君のがタイプだがな」とか言うと、「ふ、ふざけんな!ぶっ殺してやる!!」って、顔を真っ赤にして襲いかかって来たんだな。

 

軽く手合わせした後に、治療と称して色々グレーな事はした。その時の恥じらう顔は最高でしたね!

 

後、ここは虚圏だから別に何しても良いじゃん!と気づく俺。

 

この子、アホでかわいくて反応が面白い。途中で「あれ?この子、俺の好みにどストライクだな」と更に気づく。

 

そっから会う度に少しからかったりして楽しんだ、ハリベルさん?他の子達は?確かに全員が中々の戦闘力を持っている、あんなの砕蜂さんに見せたら大変だな。あの子達が美人なのは認めるが、俺はあくまでもモテたいのは死神である。

 

エミルーちゃんをからかうのだって、破面だからだし。あ、破面っていうのは後でウルキオラが教えてくれた。虚とは何か違うらしいが、それは置いておこう。

 

彼女とは絶対に結ばれないからこそ、からかって遊んでただけだし。

 

あれだ、モフモフのネコがいたらモフリたいだろ?でも結婚したいと思わないのが普通だ。

 

子供ができないのは愛の形がどうとか以前に、種として不可能だからなんだから。

 

いやまぁ……ザエルなんちゃらとかいうもう死んじゃった破面の人の研究結果で、死神と破面の間に子供ができる事がわかっちゃったんだけど。

 

はい、こっからセクハラ紛いのものは辞めました。はい、チキりました。エミルーちゃんに色々とやらかしたのを深く反省してます。

 

この状況をわかりやすく説明すると、なんだろ……イメージとして、現世の事で例えると二次元の女の子が急に三次元で現れるみたいな?もしくは近所の可愛がってた男の娘が女の子と判明した…とか?

 

軽くハグしたり、頭撫でたり、手を揉んだり、匂い嗅いだり、本当にあの時の俺は色々とおかしかったんです。

 

物欲しそうな目をしてくる様になっちゃったエミルーちゃんですが、ハリベルさんに押し付けてます。

 

いや、俺は悪くねぇ!でも、すいませんでした!仕方ないんです、お遊びで揶揄ってたのが遊びじゃなくなるのは、なんか不誠実じゃん!

 

エミルーちゃんには悪いけど、破面と結婚するならそれなりの準備とか法の改正する時間が欲しいから!

 

えっと…脱線しまくったけど、これは藍染の事件の後の1ヶ月くらいの出来事です。ちょっと虚圏に行き辛くなったのもあるけど、とりあえず卯ノ花隊長に有給をとる許可を貰ったところから話を戻す。

 

俺は自分を磨く為の修行場へ行こうとしたんだが。

 

「萩風副隊長、弟子にしてください」

 

と俺の部屋に斑目一角がやって来ていた。

 

何でこのハゲが俺を選んだかは分からなかったけど、どこかから有給の事を聞いたのだろう。

 

まぁ、許可はした。理由?よく言うじゃないか、教えて学ぶってやつだ。と言っても2年は短すぎるから斬魄刀についてのみ教える、期間限定の弟子である。

 

2週間後にここに準備をしてから来い。と洞窟の地図を渡してから帰ってもらった。一応、俺はまだまだ事務処理などが残ってるからだ。

 

斑目一角くんがどれくらい強いかわからないけど、少しだけ楽しみでもある。

 

☆☆☆☆☆

 

その死神と最初に出会ったのは、四番隊の隊舎であった。

 

その時の彼、斑目一角は尸魂界に侵入してきた旅禍の一人、黒崎一護に敗北し、治療を受けていた。

 

護廷十三隊でも屈指の実力者が集まる十一番隊、それが壊滅状態になり、その三席の男が負けた。それは尸魂界に衝撃を与えていた。

 

当然だが、そこへ情報を求めにこの隊長もやって来ていた。

 

「どうしても吐く気にならないかね、斑目一角君」

 

護廷十三隊 十二番隊隊長 涅マユリ。マッドサイエンティスト、科学のためならばどんな事をしても良いと考える男だ。白塗りの顔と、お歯黒が特徴的な死神だ。

 

そんな彼がここに来る理由は一つ、旅禍を捕まえて実験体にする事だ。その為に情報を集めに来たのだ。彼に捕まれば…どうなるか考えるのが恐ろしい、残酷な科学の発展の犠牲になるのだ。

 

一角の真上を掠めて飛んでいく衝撃は壁を貫通している。次はお前だと言うのを、示していた。

 

だが一角は今回の旅禍について、知らぬ存ぜぬで貫き通すつもりであった。それはこの男に話したくないというのもあるのと、今一角が死んでいないのは旅禍に助けられたからでもあった。

 

だが、これからどうしようかと考えていると廊下の方からナース服の女性が現れる。四番隊に所属する治療の為の隊士だ。

 

「困ります、十二番隊隊長様!このような準戦闘行為は…」

 

「うるさいよ!」

 

そう言うとナースの隣の壁に風穴が開く…事は無かった。なぜならマユリの腕は、いつの間にか抑えられていたからだ。ナース服の女性とマユリとの間に立つその死神に、一角も驚いている。

 

いつの間に、そこに居たのか?一角すら気づかぬ間に、その場に彼は居たのだ。

 

「お前は…間の悪い奴が来てしまったようだね」

 

「涅隊長、貴方はいつから四番隊の隊長になったつもりでしょうか。私の部下に、何をするおつもりでしたか?」

 

萩風カワウソ 四番隊の副隊長である。彼はマユリの腕を下に向けるように抑えるとマユリはその腕を払う。

 

そして十二番隊の隊長と四番隊の副隊長が睨み合う、あまりの威圧感に一角ですら飲まれそうだ。そして当然だがナース服の彼女は飲まれかけている。

 

「ここは俺が何とかしとくから、君は持ち場に戻ってくれ」

 

「は、はい…」

 

弱々しく呟くと、そのまま彼女は何処かへ去っていく。ちなみに言うと、萩風は彼女の直轄の上司ではない。萩風に部下らしい部下は居らず、活動時は基本的に虎徹三席か卯ノ花隊長と行動しているからだろう。だが副隊長の事実は変わらない、故に四番隊の隊士は全て彼の部下だ。

 

「隊長に向かって、随分と偉そうにするじゃないか。礼節を弁え給え」

 

マユリの殺気が浴びせられるが、ケロリとしている萩風。何とも感じてないのは普段からこれ以上の殺気を浴び続けているからだろう。なお、萩風の十二番隊の…涅マユリの印象が「ずっと引きこもってるガリ勉」という情けない認識なのもあるだろう。

 

「ここは我々四番隊の管轄下です、礼節を説くならご自分の行動で示して頂きたい。そもそも十一番隊でもない貴方が、斑目三席に面会するのは如何でしょうか。どうやら、部下でもない隊士に罰を与えようとしているように感じたのですが。越権行為も、謹んで頂きたい」

 

「よく回る口じゃないか、直接バラしたい程に興味を唆るね。まぁ、豪胆さはよくわかった。だが、私は単純に今回の侵入者の情報を集めていたに過ぎない。それを邪魔する君もまた、隊長への活動を妨げているとも言えるね?尋問の邪魔だ、去りたまえ」

 

この状況で萩風は何もしていない、仮に出るところに出れば萩風が勝つだろう。そう、この隊長以外ならば。涅マユリは数多の手段を持つ、天才科学者だ。

 

黒すら白に塗り潰す、そんな方法や手段を持っている。だからこそ、萩風に対して強気でいた。

 

このままではマズイ、自分を庇ってもらった萩風にまで被害が及んでしまうと一角が起き上がろうとした時だ。

 

萩風はマユリの腕を、もう一度掴んだのだ。

 

「なんだい、さっさと…っ!?」

 

すると呆れたような、苛立つような声を出していたマユリの言葉が止まっていた。それは隣に控えていた十二番隊の副隊長の涅ネムも、横になっていた一角もだ。

 

「俺を相手取るってことが、どういう事かわかってての行動か?」

 

それは『俺を怒らせるな』とでも言うような、そんな霊圧を出していた。怪我人である一角を気遣って抑えているように感じるが、手の先から直に感じるマユリは冷や汗を少しだけ垂らしていた。

 

「貴様…いい度胸じゃないか。流石はあの女の部下だね」

 

そう言うと、腕を払う。そして握られていた腕を軽く観察してから、そのまま渋々と外へ出て行く。

 

「行くぞネム。さっさと付いて来い、このウスノロ」

 

そう言われたネムもついて行く、萩風はその様子を嫌そうに見送った。

 

「萩風副隊長、わざわざありがとうございます」

 

マユリ達が居なくなったのを確認してから、一角は庇ってもらった萩風へ礼を告げる。あのまま誰も来なければ、間違い無くあの涅マユリは手を出していただろう。

 

「気にしないでくれ、俺は俺の仕事をしたに過ぎない」

 

そうは言っているが緊張していたのか、彼の頬を冷や汗を伝っている。隊長相手に啖呵を切るのにはそれなりの、勇気と実力がいるはずだからだ。そんな彼だが、一角に「でもそうだな…一つ、いいかな?」と問う、一角も助けてもらったばかりだったので「なんでしょうか」と気前よく返事をすると。

 

「君は卍解を、使ってないよね?」

 

「っ!?」

 

とんでもない爆弾を落としてきていた。

 

卍解、それは斬魄刀の最終解放。一握りの死神が弛み無い努力で到達できる力、それは隊長格になる条件の一つである。

 

それを斑目一角はできる、副隊長でもない死神ならば恐らく唯一の存在である。

 

なぜこれが爆弾かと言うと、一角は卍解が出来ることを隠しているからだ。卍解ができる死神は推薦され、隊長となってしまう。

 

それが嫌だからだ、一角は隊長である更木剣八の下で戦って死ぬと決めている。それが彼の死神としての吟持だからだ、それを曲げたくないからだ。

 

どう答えるべきかと迷っていると、萩風は何か納得しているようであった。

 

「その顔を見たら分かった、傷はゆっくりと治しなよ」

 

「は、はい…え?終わりですか?卍解は使ってませんが、それだけですか?」

 

そしてそのまま帰ろうとする萩風を思わず呼び止める。

 

「いや、旅禍の強さとか知りたかっただけだから。今度は気をつけてね」

 

そして、今度こそ部屋を出て行った。

 

少ししてから緊張が抜けたのか、大きく溜め息を吐くと一角は先程までのやり取りを思い出し、考える。

 

十一番隊と四番隊の仲は悪い。一角も戦いを好まない四番隊の死神を理解できないが、初めて四番隊の死神へ抱く感情ができていた。

 

「戦いたくなってきたな……よりによって四番隊の副隊長に、か」

 

そして同時に、あの死神とは何なのかと理解したくなってきていた。

 

☆☆☆☆☆

 

最近、雛森が冷たい。そんな相談を受け、俺はまた酒盛りをしていた。はい、相手は日番谷隊長です。

 

この人とだが、かなり酒盛りをするようになった。全部雛森さんの話なんだが、それだけ雛森さんラブなんだろう。ストレートに告れよ、絶対上手くいくから。今の雛森さんは「藍染?新しいお菓子ですか?」とか言うような人だから、大丈夫だから。

 

ただ「日番谷冬、獅郎…シロ、シロロロロ…!?」とか言っちゃうような子でもある。俺は悪くない、世界が悪い。さらに言うなら幼馴染で天才でイケメンの日番谷隊長が悪い。俺に無いもの全部持ってやがる、こいつが悪い!

 

「萩風、最近…目を合わせても、何処かへ逃げられるんだが……俺は嫌われたのかもしれん」

 

そして雛森さんだけでなく、こっちも拗らせてやがる。正解を言うと、単に恥ずかしくて照れて逃げてるだけである。

 

「この前はちょっと強引に肩を掴んじまった時は、はは…何やってんだろうな…」

 

これも、そうである。今の雛森さんは最近になって、やっと日番谷隊長のボディタッチで気絶しないレベルにまでレベルアップしたのだ。

 

でも、壁ドンみたいな感じで日番谷隊長と見つめあった時は大変だった。具体的に言うと、俺の目の前で気絶した。まだ早かったようである。

 

昔は当たり前のようにできてたけど、この子大丈夫かな…めちゃくちゃ不安。同時に、めんどくさいんだがな。この二人が。

 

俺はずっと雛森さんの日番谷隊長慣れの練習に付き合い、ずっと日番谷隊長の愚痴を聞いている。本当にめんどくさいのは、二人とも両思いのことだろう。そのくせ、どっちも草食系だから進展がない。

 

「ん?萩風、誰か来たぞ」

 

寂しく酒盛りをしてる日番谷隊長が叩かれたドアの方へ向く。やっと来たか、遅かったがまぁいい。俺はこの時を待っていた、このめんどくさい関係を終わらせる為に、待っていたのだ!!

 

「お邪魔しま……え?」

 

「……雛、森?」

 

中に入って来たのは雛森さんだ。俺は彼女を手招きすると、とりあえず座布団に座らせる。そして酒を注いで飲ませる、二人は無言であるがそこは構わない。ちゃんとBGMを準備しているからだ。

 

「萩風、その手にあるのはなんだ?」

 

そう、俺は何度も二人の面談をしている。そこからそれっぽいBGMを録音してるので……抜粋して、流させてもらった。

 

『俺は、雛森が居ないと…ダメなんだ…』

『シロちゃんといるだけで、ドキドキしちゃって…これが恋なのかって気づいちゃって…』

『桃は、可愛いからな…』

『シロちゃんって、とてもカッコよくて…私じゃ、釣り合わないんじゃないかなぁって…』

 

日番谷隊長は「うわぁぁぁぉぁ!?」と叫び声をあげ、雛森さんは「え?え、えぇぇっ!?ふわぁぁ!?」可愛い悲鳴をあげている。その間に、俺は準備していた結界を張る。

 

「縛道の八十四 八方封殺陣(はっぽうふうさつじん)

 

四角い箱が、二人を閉じ込める。

内側からは破れない、無茶苦茶硬い結界だ。詠唱破棄でかなり無理をしたが、前もってそれの補助となる準備も行なっている。

 

更に、それだけではない。二人には一服盛らせていただいた。俺は四番隊で、薬剤の調合にも精通している。二人が良い雰囲気のまま夜を過ごしてもらう為に、頑張らせてもらった。

 

雛森さんには顕著に出てるようで、体が火照ってきたようだ。「シロちゃん…」と言いながら日番谷隊長へもたれかかっている。計画通りだ。

 

「萩風、お前!?なんて事してくれてんだ!?」

 

それに気づいた日番谷隊長だが、隣で雛森さんが日番谷隊長に詰め寄っている。なんか猛獣の目をしていた気がするが、無視する。

 

「いい加減、お互いに気付いてください」

 

こっちは限界なんだよ!!毎回、毎回、毎回、毎回!!

 

俺だってなぁ、こんな可愛い幼馴染欲しかったわ!!拗らせたこいつらのフォローの為に、何回も何回も気を回してなぁ!!俺の気苦労わかってねぇだろ!?

 

修行時間とか仕事の時間を削るわけにいかねぇから、勉強の時間削ってたんだぞ!!

 

ちなみに、この勉強は虎徹さんとお茶しながら女性との接し方を学ぶ時間だ。虎徹さんから「男性の方との付き合い方を、教えて頂きたい」と向こうから頼まれたので付き合っている。俺から手を出した時は卯ノ花隊長に男性的に消されるのは間違いないが、彼女からのお願いならば大丈夫だろう。

 

「待て!萩風…!!萩風ぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!」

 

日番谷隊長の悲鳴が木霊していく中、俺は扉を閉める。最後の瞬間に日番谷隊長に覆いかぶさってく雛森さんが見えたが、これから大変そうだなぁという感想を持ちながら一息つく。

 

「やっとか…」

 

やっと解放される。

 

この作戦を思いついたのは最近で、いい加減この二人の砂糖を吐きそうになる茶番に付き合わされるのは御免だからだ。さっさとくっつけ、そして爆ぜろ。俺もやっと、本格的に女の子を探せる。

 

「今から、朝までこの結界は解けません。準備はしておいたので、ごゆっくり…」

 

そのまま部屋を去る。防音の結界も張ってあげた。俺の部屋の近くは誰も通らないので、これで問題無い。寝場所も虎徹さんに頼んだから大丈夫だろう。

 

 

 

 

 

 

後日

 

日番谷隊長と雛森さんの二人が付き合いだしたのが広まる。

 

同時に、虎徹さんと俺が付き合っているという噂が駆け巡った。俺が虎徹さんの部屋に夜に入って行ったのが見られてたのかもしれん…いや、まさか隣で寝るとか思わなかったし。寝れなかったし。

 

如何わしい事はなかったけど、如何わしい事したくなかったの?と聞かれたら否定できないです……

 

でも、虎徹さんが全力で否定してるの見て対象外なのがわかったので酒を飲んで忘れたいと思います。虎徹さんに「もしかして、ワンチャンあるか?」とか思ってた自分に激しく嫌悪感が湧いているので、飲んで忘れたいと思います。

 

あれだな、男としてまったく意識されてないのがわかりました。

 

死にたくなりました。

 

後、ちくしょうめー!!…って叫ぶ、吉良君と仲良くなりました。この子も苦労してんだな…。

 

 




最近、BLEACHのssが増えた気がする。私も負けていられませんね!

ちなみに、作者はあの四人だとシィアン派です。異論は認める。

あと何度も指摘されてた日記の「死人はいなかったよ!」ですが、頭に「(書面上は死神の)死人はいなかったよ!」となります。

それと、いつも感想ありがとうございます。

やる気が出てくるのはこの感想等のおかげです。今後も頑張ります!

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