シンフォギアの世界にネコアルクを投入したら面白おかしくなるんじゃね?   作:クロトダン

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お待たせ(待ってない)

久しぶりのネコアルクです。

今回の話は予告通りサンジェルマンの話です。

久しぶりなので面白いかわかりませんが楽しんでいただければ幸いです。

ではどうぞ。


今さらなんだけど、AXZの装者達とパヴォリア三人娘との戦いの組み合わせにある共通点があると気づきました。


クリス&マリアVSカリオストロ

共通点、巨乳。

翼&調VSプレラーティ

共通点、貧乳。

響&切歌VSサンジェルマン

共通点、美乳。

という共通点に気付きました!
違うと思いますが自分としてはそうとしか考えられません。



※ちなみにタイトルは関係ありません。


アチシ色に染めてヤるにゃ

ネコアルク視点

 

 

ハーイ、全国70億人のネコアルクファンのみにゃ様、お久しぶりにゃ。

 

みんにゃの、アイドルッ!ネーコアルクにゃ。(みーたん風)みんにゃ覚えてるかにゃ?(ФωФ)??

 

え?アイドルじゃなくどっちかって言うとUMAか妖怪の類いだろって?

 

…………。

 

 

誰が人外で常識外れの化けネコにゃ!!

 

 

ま、冗談はそこまでにして今日はアチシにとって重大なイベントをやっている最中にゃ。 

 

ん?何のイベントなのかって?

フ、フ、フ、それはね……。

 

 

「だからぁ!サンジェルマンさんにはこっちの乙女チックな服とかが似合うにゃ!」

 

「いーえ!サンジェルマンにはこっちのかーいい服とかのほうが似合うに決まっているわ!」

 

誰がサンジェルマンさんに似合う服はどれだという議論をサンジェルマンのお仲間のカリオストロことリオっち、プレラーティことプレちゃんと話し合っているところにゃ。

 

「あーもう!埒があかない!ちょっとプレラーティ。さっきから黙っているけど、あんたはサンジェルマンが何が似合うのか見せてみなさいよ?」

 

「そーにゃ、そーにゃ!プレちゃんはサンジェルマンさんには何が似合うと思っているのにゃ!」

 

議論が平行線になり埒があかないと言ってリオっちが先ほどから黙ってソファーに座っていたプレラーティことプレちゃんに質問し、アチシもそれに便乗してプレちゃんに話しかけたにゃ。

 

「…フム、決まっているワケダ。サンジェルマンに似合う服は……」

 

 

「これなワケダ!」

 

 

「「そ、それは!?」」

 

アチシ達の質問に答えたプレちゃんはソファーから立ち上がり、足元に置いてあった紙袋を漁って取り出した物をアチシ達に見せ、それを見たアチシ達は驚きの声を挙げたにゃ。

その見せてきた物、それは……。

 

「「ゴスロリ……だと!?」」

 

「…フッ」ニヤリ

 

そう、プレちゃんが見せてきた物とは黒い布地にフリフリの白いレースがふんだんに付けられたゴスロリ服だったのにゃ!

 

「グフ……ッ!や、やるわね…プレラーティ。いつも男装しているサンジェルマンに対してまさかのゴスロリなんて、そういうの……嫌いじゃないわ!!」

 

「ウーム、流石のアチシもその選択肢は思いつかなかったにゃ……。プレちゃん……恐ろしい娘!!」Σ(ФωФノ)ノ

 

それを見たリオっちは一瞬で脳内にゴスロリを着たサンジェルマンさんの姿を想像して吐血(と鼻血)を出しながらプレちゃんのセンスを誉めて、アチシは昔の少女マンガみたいなリアクションを出したにゃ。

 

「ハッ!……ゴホン。……ではサンジェルマンさんに着せる服はプレちゃんが選んだゴスロリ服とするにゃ。異論はないかにゃ?」

 

「意義なーし!」

 

「私が選んだ物だから、当たり前なワケダ」

 

リオっちは鼻血を出しながら賛成の声を挙げ(早く止めるにゃ)、ゴスロリ服を提示したプレちゃんは腕を組んで誇らしげに(ナイ)胸を張ったにゃ。

 

「……貴女達、そういうのは本人がいない時にしてちょうだい」

 

とアチシ達が盛り上がっている中、ソファーに座ってそれを最初から観ていたサンジェルマンさんから呆れた声をかけてきたにゃ。

 

「イヤー、スミマセンねーサンジェルマンさん。ついつい熱中してしまって…」

 

「アーシ達からもごめんねサンジェルマン。ちょっと夢中になってたわ」

 

「つい熱くなってしまったワケダ。……すまないサンジェルマン」

 

「いや…謝っているけど、反省してないでしょ貴女達」

 

本人がいるのに白熱した議論をしてしまい、アチシ達三人(二人と一匹?体?)はサンジェルマンさんに謝るとサンジェルマンさんは呆れた目をアチシ達に向けてきたにゃ。

おっと、なかなか観れにゃいレアな表情。気付かれないようにこっそりとキャッツスクショ・アイでサンジェルマンさんのお顔を撮る、それがこのアチシ、ネコアルク!(⊃ω✴️)カシャッ

 

「……ところで、その手に持っているゴスロリ服と化粧道具一式は何?」

 

「あ、これ?サンジェルマンに着せる服が決まったから、早速着せようと準備してたの」

 

「安心しろサンジェルマン。私達が全力でお前を可愛く仕上げてやるワケダ」

 

「そして!着替え終わった後はアチシのポケットマネーで用意した撮影機材でサンジェルマンさんの色々なポーズを撮らせてもらうにゃ!」

 

「何故その努力を別の方向にいかさないの!?」

 

アチシ達から漂う異様な熱意にサンジェルマンさんはソファーから立ち上がりながら正論を指摘してきたにゃ。

む、サンジェルマンさんが玄関に向かって逃走しようとしてる。

 

フッ、……逃がすとおもいでか!

 

「リオっち!プレちゃん!あのコンビネーションでいくにゃよ!」

 

「ええ!」

 

「よくってよなワケダ!」

 

「カリオストロ、プレラーティ!なんで息が合っているの貴女達!?あ、ちょっと待っ……キャァァァァァァァァァァァァァァァァッ!!?

 

この日の為に入念に下準備をしてきたアチシ達の(魔の)手からから逃げられると思ったかにゃサンジェルマンさん?(Ф▽Ф)

 

 

 

 

 

 

サンジェルマン視点

 

 

 

私達が所属していたパヴァリア光明結社の局長、アダム・ヴァイスハウプトとS.O.N.G.に所属するシンフォギア装者達の戦いから数週間が経ち、生き残った私達はS.O.N.G.に身柄を拘束された。

幾多の命を奪った大罪を犯した私達に重い罰を受けるだろうと思っていたが――

 

 

『君達の持つ錬金術の力を人の為に使わないか?』

 

 

とS.O.N.G.の司令官の風鳴弦十郎からそう提案された私達は最初は「何を馬鹿な事を」と思ったが、人類の救済の為に人々を傷付けた錬金術の力を立花響のように誰かを助ける為の力になれると思案して、私はプレラーティとカリオストロと話し合い二人からはまんざらでもない表情を浮かべ了承を得た後、私達はその言葉を受け入れS.O.N.G.に協力することにした。

 

私達が今こうしていられるのはあのナマモノのおかげというのは複雑に感じるけど……。

あいつがいなければ私達は米国が放った反応兵器と共に消えていたかもしれないな。

 

 

 

 

 

 

神の力に呑み込まれた立花響を助ける為に装者達と協力して彼女を救出した後、私一人で米国が放った反応兵器を止める為に空を飛んで行く途中…

 

『コニャワチ…ブハッ!』

 

『がっ!?~~ッ!?…いきなり人の前に出てくるな貴様っ!!』

 

突然目の前に現れたネコアルクと正面から衝突し、鼻を押さえながら目の前のナマモノに声を挙げる。

 

『アイタタタ……以外と石頭にゃのねあんた。イヤね、ちょっとあんたにお届け者がありまして』

 

『届け物?』

 

『そうにゃ、えーと何処に居るんだっけ?……ああ、いたいた』(ФωФ)/((●))ゴソゴソ

 

そう言って何もない空間に現れた黒い穴に両手を入れてナニカを見つけたのか、それを取り出すと……

 

 

『『ムグゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥッ!?』』

 

 

『ってカリオストロにプレラーティ!?生きていたのか!?』

 

装者達との戦いで死んだと思っていたプレラーティとカリオストロがファウストローブを纏ったまま、ロープで身体を拘束され二人の口には猿轡をされた状態を視た私は驚きながら二人が生きていた事に内心喜んでいた。

 

ネコアルクから引き渡された、カリオストロとプレラーティを受け取り二人の拘束を解こうと先に猿轡を外していると最初に猿轡から解放されたプレラーティがネコアルクに声をかけた。

 

『貴様、何の真似なワケダ!あの反応兵器を消さないとお前の大事な家族どころかこの国が滅びてしまうワケダ!』

 

『それにプレラーティが精製したラピスの弾丸をどうするつもりよ!?』

 

『ラピスの弾丸?』 

 

後からプレラーティに聞いたら、アダムに撃ち込む為に精製したラピスの弾丸を突然現れたネコアルクに身体を拘束された後、精製が完了したラピスの弾丸をあのナマモノに奪われたと話してくれた。

 

『それは解っているにゃ。でもあのミサイルを止めるにあの姿を維持する為にはそのTSロリが精製したこれの力が必要にゃんでにゃ。

それに…あんたには響ちゃんを助けてくれただけじゃなく、自分の命を犠牲にして彼女達の命を守ろうとしてくれているにゃ。アチシはね響ちゃんの手を掴んでくれたあんたに感謝してるにゃ。だから――』

 

言葉を切ってからゆっくりと私の前に近づいてネコアルクは私の耳元に口を近づけ口を開いた。

 

 

――響ちゃんにごめんねと伝えてね?サンジェルマン。

 

 

『っ!?貴様何を……あっ!?』

 

その言葉の意味をネコアルクに質問しようとした直後、私達の身体に突然現れた鎖に縛られ、ネコアルクはラピスの弾丸を片手に持ち私達から離れていき単身で反応兵器に向かって行った。

 

『お前、何をするワケダ!?』

 

『そーよ!死ぬつもりなの!?』

 

プレラーティとカリオストロが離れていくネコアルクに声をかけるがネコアルクはスカートから炎を吹き出しながらその問いに答えた。

 

『それはこっちのセリフにゃ。アチシが止めなかったらあんた達が死ぬつもりでアレを止める気でしょ?ようやく解り合えたのに最後の最後に死んでしまったら元も子もないにゃ。

そうなるのは、神が許してもアチシが許さねー。まあ、要するに――』

 

答えながら手に持っていたラピスの弾丸を砕いた瞬間、ネコアルクの姿が変わり猫耳と尻尾を生やした金髪の美女の姿に変わった。

 

 

――そんなあんた達を私が気に入ったからっ!!

 

 

そう言った後、ネコアルクは身体全体に朱いオーラを纏い、空中に現れた鎖を足場にし更に加速して反応兵器に近づいて行った。

どんどん離れていくネコアルクの姿を眼で追って行くとネコアルクのある言葉が私の耳に入ってきた。

 

 

『あれが響ちゃんを殺す為に放たれたミサイルですって?……そうはさせない。

もう二度と……もう二度とあの娘を傷付けさせてたまるものかぁぁぁぁぁぁぁァァァァァァァァァァァァァァァァァッ!!

 

 

その言葉の後、ネコアルクから放たれた朱いオーラが反応兵器を包み込むように球状型に展開した瞬間、反応兵器がその中で爆発し続け、更に彼女は爆発の規模と威力を最小限にするためなのか両手を広げそれを圧縮するように両手を重ねようと力を込める。

 

――だが。

 

爆発の威力が大きいのか、それとも別の何かが原因か、それ以上その大きさを変える事ができずネコアルクから苦悶の声を挙げられる。

 

 

『っ!この感覚は……魔力!?まさか人工的に造られた宝具なの!?

ウ、グゥゥゥゥゥゥゥッ!で、でも…たかが人間が造った人造宝具なんかにぃぃぃぃぃ……負けて、たまるかぁぁぁぁぁぁぁっ!!』

 

 

その言葉の後に両手を重ね、球状型になった反応兵器が更に縮小した瞬間。

 

 

『あ、やば……』

 

 

『ネ……ネコアルクゥゥゥゥゥゥゥゥゥっ!!』

 

爆発を抑えていた朱いオーラが消えて反応兵器に近づきすぎていた彼女は、爆発に巻き込まれその姿を私達の前から消えていった……。

 

 

 

 

 

 

 

『ネコアルクゥゥゥゥゥッ!!』

 

『なんでだよ……なんでお前が死ななきゃならねーんだよ!?』

 

『冗談だよな……冗談だと言ってくれよ!ネコアルク!?』

 

『ネコアルクさん……あっ』フラリ

 

『セレナ!?』

 

『嘘デス。いつものネコアルクの冗談デス。あの非常識がこんなことでくたばる訳ないデス……』

 

『切ちゃん……』

 

ネコアルクが爆発に巻き込まれたのを視た装者達は、涙を流しながらあの子の名前を叫んでいた。

そして、装者達の中で一番辛いのは……

 

『……ネコアルク?なんで?なんでいなくなるの?』

 

『響…』

 

立花響、ネコアルクがいなくなったのが信じられないのか彼女は寄り添っていた小日向未来の手を借りて起き上がり、なんでと言葉を何度も繰り返す。

 

『……嘘つき、嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき!ネコアルクの嘘つき!!

約束したのに、私の前からいなくならないって言ってくれたのにどうしていなくなるの!ネコアルクの嘘つきぃっ!!』

 

そう叫んだ後彼女は地面に蹲り、涙を流しながら泣き叫んだ。

 

……彼女の中でネコアルクは大切な存在のようだ。無理もない、私も母さんが亡くなった時も彼女のように声が枯れるまで泣き叫んだ。

 

泣いている立花響に声をかけようと口を開こうとしたら……

 

ーブロロローッ!!ー

 

ーキキィッ!ー

 

泣き崩れた装者達の元にピンクの車が走ってきて、私達の前に急停止した後、ドアが開いて車から降りてきた人物の姿を見て私達は驚きの声を挙げた。

 

『あー、危なかったにゃあ。あ、助けてくれてありがとうにゃ兄貴。おかげでみんにゃの下に戻ってこれたにゃ』(ФωФ)/ヘーイ

 

『フッ、なーにいいって事よ。同じ境遇の仲じゃないか?困った時はまた呼びな。それにお前には力があるが足りないものが一つある』

 

ネコアルクが礼を言った赤いサングラスの男がネコアルクに足りないものがあると伝えるといきなりエンジンを上げて、この場から走り出すと周りにある瓦礫や地面が穴だらけになりながらピンク色の車の形が変形した。

 

ーブォォォォォォンッ!!ー

 

『お前に足りないものは、それは~

 

情熱思想理念頭脳気品優雅さ勤勉さ!

 

 そしてェなによりもォーーーーーーーーー

 

速さが足りない!!

 

そう叫びながら、彼は私達の前から走り去った。

 

『あ、ただいま~。これお土産ね』

 

と何事もなかったのように挨拶したネコアルクを見て、全員ズッコケてしまったのは言うまでもないわ。

 

 

 

 

 

 

そして現在

 

 

「おお~!」

 

「似合ってるわよサンジェルマン!」

 

「ああ、狙い通りなワケダ」

 

「……く、殺せ!」

 

結局、彼女達から逃げられず捕まってしまいプレラーティが用意したゴスロリ服を着せられた。

うぅ、あまりの恥ずかしさに顔から火が出そうだ……。

 

「いいねいいねー!あ、もう少しお尻を突きだしてくれます?」カシャカシャッ

 

「って、お前はどこを撮ろうしてる!下から撮るな!」ゲシッ!

 

「ニャバラッ!?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お前がいなかったら私達はあの場で死んでいただろう。

 

それにお前が私達の罪を清算させる機会をくれと懇願したと風鳴弦十郎から聞いたぞ?

 

立花響も甘いがお前も彼女と同じくらい甘いやつだな。

 

……だが、

 

そんな甘さがお前達にはちょうどいいかもしれないな。

 

 

 

終わり

 




どうもお久しぶりです。クロトダンです。

いかがでしょうか?
サンジェルマンの性格をうまく引き出せたか不安です。

そして今回出てきたサングラスの男とは……まあ、丸わかりですね。
はい、兄貴です。本人かどうかは皆さんのご想像におまかせします。
何故出したかというとまたハマっちゃいまして、兄貴の動画を何度も観ています。

次回はXDに出てきたイベントを出していこうかなと思います。
例えばグレ響とか戦うOTONAとかメイドとか。

特にグレ響とメイドはある程度構想が出来ていますのでお待ち下さい。

活動報告にアンケートがあります。
タイトルは【SICオーズに関するお願いその2】です。
協力してくれる方がいれば活動報告にお願いします。



ネコアルクオリジナル技


キャッツスクショ・アイ

ネコアルクが編み出した十九番目の技。
ネコアルク・アイはどんな瞬間でも見逃さない。
どんな状況だろうが一瞬たりともナマモノの眼から逃れなれない。
装者達にイタズラした時にその表情をコッソリ撮影したり、奇跡の瞬間を撮影している。(尚、プリントアウト可能)

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