シンフォギアの世界にネコアルクを投入したら面白おかしくなるんじゃね? 作:クロトダン
ニコ動でプリヤドライに出てた麻婆拉麺を作る動画を観て、自分も作ってみました(原作に近づけて激辛の)
そこから材料を買った、作った、食べた、結果。
見事に腹を壊した馬鹿な男の末路。
まだお腹が痛いです。
皆さんも作る時は食べられるくらいの辛さにした方がいいですよ。
そうしないと自分みたいになりますから…
もしかしたらタイトルで感づいた人がいるかもしれないので先に謝罪をします。
このネタはこの話を書くときに一番やってみたかったことです!
元ネタのファンの皆さんには申し訳ありません!
ではどうぞ。
前回のあらすじ
―アルク!―
―カオス!―
「「合身!!」」
―アルク・カオス!―
「『さあ、お前(貴様)の罪を数えろニャ!』」
悪のスーパーノイズに対抗する為にネコアルクとネコカオスの二人が奇跡を起こし、右半身がネコアルク、左半身がネコカオスの身体をもつ伝説の戦士、ネコダブルに合体した!
―カオス!マキシマムドライブ!―
「『必殺!カオスストリーム!』」
―ドォォォンッ!!―
ネコダブルの必殺技、カオスストリームが見事に決まり悪のスーパーノイズを倒したのであった。
クリス「嘘は駄目だろ」
(ФωФ)「テヘペロ!」
セレナ「かわいい…」
マリア「セレナ!?」
本編始まります。
―グレ響視点―
私がネコカオスと出会ったのは私がリディアン女学院に入学した後、直ぐに学生寮を出て一人で夜の街歩いていた。
当時の私は人目を避けながら街を歩き、近道しようと路地裏に入り歩いて行こうとした時――
『オイオイ……こんな時間に嬢ちゃんみたいな娘が一人でここに出歩いてたら危ないぜ?』
突然誰もいない後ろから中年男性の声がかけられた。
『何?私がどこに行ったって私の勝手でしょ?』
私はそう答えるとまた後ろから声がかけられる。
『いや、スマナイ。言葉が足りなかったな。心の中で寂しがっている嬢ちゃんがこんな場所に出歩いてたら危ないと声をかけたのさ』
―ピクッ―
『ハッ?いきなり話しかけてきて何言ってんのオッサン?一体私に何の…よう……』
私はオッサンに文句を言おうと視線を後ろに向けるとオッサンの姿を見て喋るのを忘れて呆けてしまった。
何故なら――
『フッ、オッサンか……。嬢ちゃんみたいな娘に言われるとこう……心にクるな。あれ?眼から汗が?』
口にタバコを咥え、涙を堪える為か顔を上に上げている白に近い灰色の髪に黒い服を着た二本足で立つ糸目のネコみたいなナニカがポリバケツの蓋の上に立っていた。
『お前…何?猫なの?それとも突然変異のナニカ?』
『……ゴホン。我輩はネコであってネコではなく、突然変異のナニカではない』
いや、突然変異でしょどう見ても。
『我輩の名はネコアルク・カオス。ただのハードボイルドな一匹のネコさ……。我輩の事はネコカオスと呼ぶといい、よろしくな嬢ちゃん』
それが私と自称ハードボイルドネコ―ネコカオスとの出会いだった。
・
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―隠れ家―
「……ん、ネコカオス?帰ってたんだ?」
「フム、おはよう、ついさっき帰った。ほら、今日の朝飯だ。顔を洗った後食べるといい」
ノイズを倒した次の日の朝、ごみ捨て場から拾ってきたベッドから起き上がるとあの場に置いてきたネコカオスが朝日を浴びながらタバコを咥え、同じくごみ捨て場から拾ってきたテーブルの上にあるコンビニ弁当が入ってある袋を指差して食べるように促してくる。
「(モグモグ)そういえば昨日のネコカオスにそっくりな奴あれ何?兄弟じゃないって言ってたけどあんたの偽物?」
弁当を食べながらネコカオスに昨日の事を聞いてみるとネコカオスはタバコを吸って、あいつそっくりな奴について説明してくれた。
「(スゥゥゥゥゥ………プハァァァァ……ッ)ああ、あれか。あれは我輩と同じオリジナルから(どういう訳か)別れた個体、名はネコアルクと言ったな。
姿は似てるがあいつと我輩は兄妹でもなければ、偽物でもない似て非なる存在だ。更に詳しく言うとそもそもあいつと我輩の間には切っても切れない因縁があってな(ウンタラカンタラ)……」
「ふーん」
頼んでもないのに更に詳しい説明をしてるけど私は聞き流しながら袋からおにぎりを取り出す。あ、これおかかだ。
「え、質問しといてスルー?おじさんの説明難しかった?」
「大丈夫、前半は聞いてたから」
「それ、後半は聞いてないって事だよねッ!?」ガーンッ!?
ショックを受けているネコカオスを無視して食べ終わった私は手に付いた米粒をペロリと舐めた。
―グレ響視点 終了―
―ネコアルク視点―
ハーイ、ネコアルクにゃ。
あれからアチシ達は何度か響ちゃんと会ったけど、話す間もなく逃げられてしまったにゃ。ついでにネコカオスもね。
其処でアチシ発案の【ご飯&ご飯でハント作戦】を実行したんにゃけど……並行世界でも流石は響ちゃん。
グレても罠にかからずご飯だけを取るとは……!
…その代わりにネコカオスが罠にかかってたにゃ。(直ぐに逃げたけど)
んで、一度アチシ達の世界に戻って向こうの弦ちゃんから渡されたデータをエルフナインちゃんとネコフィーネに調べてもらうとこちら側の響ちゃんと向こう側の響ちゃんの精神が同調して向こう側の響ちゃんの負の感情が一方的にこちら側の響ちゃんに流れ込み、それが原因で響ちゃんが苦しんでいるのがわかったにゃ。
そして、その状況を打開するには未来ちゃんを向こう側に連れて行かせるために向こうにある神獣鏡を持ってきて未来ちゃんに渡したにゃ。
一度適合した事もあってかそれか響ちゃんの愛の力で無事に未来ちゃんは神獣鏡を纏う事が出来、一緒に並行世界に行ったにゃ。
そして向こうの世界に行って早々にノイズと戦闘に入ると、既にこの世界の響ちゃんとネコカオスが先に戦闘を初めていたにゃ。
未来ちゃんが声をかけても響ちゃんはそれを無視してノイズを倒しに向かっていったにゃ。
「響……」
「すまないなお嬢ちゃん。あいつは素直じゃあないがああ見えて根は優しい娘だ。だからそう落ち込むな」
「あ、ありがとうございま……えっ!?黒いネコアルク!?」
響ちゃんに無視されて悲しい顔をする未来ちゃんに優しい言葉をかけるネコカオス。そのネコカオスに声をかけられた未来ちゃんは礼を言おうと顔を向けたらネコカオスの姿を見た途端、アチシそっくりの姿に驚いたにゃ。
未来ちゃん、ソイツはアチシに似てるけど別ネコにゃよ。そんにゃに似てるかにゃ?
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しばらくしてノイズを倒していくと、以前現れたタコみたいな黒いノイズ―カルマノイズが現れたにゃ。
「駄目、また再生した!」
「くっ、これじゃきりがない!」
アチシ達は現れたカルマノイズに攻撃していくが、攻撃しても直ぐに傷を修復して、じり貧になっていったにゃ。
「くそっ、このままじゃまた逃げられるぞ!」
「何か奴に有効な手はないのかっ?」
「なら、アチシ達に任せろにゃ!」
アチシはカルマノイズに対する手段を思いつき、装者達に声をかけたにゃ。
「何か手はあるのネコアルク!」
「ネコカオス…?なんで白いのと一緒にいるの?」
「フ…ッ、こいつに手を貸せと言われてな。奴を倒せるなら手を貸すのも悪くない」
「よし!いくぞネコカオス!」
「いつでも」
アチシはネコカオスの手を繋ぐと二人で空いている手を上に上げてある言葉を口にしたにゃ。
いくぞ読者諸君!アチシ達の動き(ネタの暴走)に着いてこれるか!?
(ここから二匹の中の人の声を脳内で再生して読んでくださいbyクロトダン)
「「デュアルマーブルウェーブ!!」」
その叫びと共にアチシ達の身体が光に包まれた後アチシ達の姿は大きく変わったにゃ。
まずアチシの服装が白いフリルが付いた胸元に大きなリボンが目立つ真っ白なドレスを着て髪型がポニーテールに変わったにゃ。
次にネコカオスは白いフリルが付いた胸元に大きなリボンが目立つ黒いドレスを身に付けているにゃ。
「月の使者!キュ○アルク!」
「混沌の使者!キュ○カオス!」
「「二人はネコキュ……!!」」
「アウトォォォォッ!?」
――【MEGA DETH PARTY】――
―チュドドドドォォォンッ!!―
「「グハァァァァァッ!?」」
アチシ達の名乗りが終わった直後、クリスちゃんのツッコミを載せたミサイルがアチシ達に炸裂して空高く舞い上がったにゃ。
「何ヤバイ事をしてんだよお前ら!?いい加減自重しろ!」
「い、いや実はね、クリスちゃん……。負の感情の集合体であるカルマノイズに正の感情の力をぶつける有効な方法にゃんだけど……」
「だからといって色々ヤバイネタはやめろバカ!消されるぞ!?(読者に)」
「お、おっしゃる通り……」ガクッ
クリスちゃんに正論を言われたアチシはそのまま地面に顔を突っ伏したにゃ。無念!
「……わ、我輩、…今回、とばっちりじゃない……か?」ガクッ
ちなみにカルマノイズは原作通り逃げられたにゃ。
―ネコアルク視点、終了―
―未来視点―
カルマノイズに逃げられてしばらくたったある日、私はネコアルクと一緒に公園の奥の林の中で一人で訓練をしてる響を見つけ彼女に私達と一緒に戦ってくれないかお願いしてみると……。
「私に言うことを聞かせたいなら……力で示せばいい。私の拳……当たったら痛いじゃすまないけどね」
「―Balwisyall Nescell gungnir tron―」
そういって響はギアを纏った後、私に拳を向ける。でもその姿を見た私は――。
「それは違うよ……響…」
「……なッ!?」
ゆっくりと首を横に振って両手で響の拳を包むように優しく握ってあげると響は驚いて私の顔を見る。
「響の拳は誰かを傷つけるものじゃないよ。……だから、そんな悲しいことを言わないで……」
「―ッ!」
―パシッ―
「戦うつもりがないなら、私は私の好きにするだけ……」
「あ、待って響!」
その言葉を聞いた響は、私の手を振り払いギアを解除してこの場から去ろうと歩き出し、私はもう少し響と話をしようと手を伸ばした直後……。
「そんな……どうして!?」
「――ッ!?こいつ!!」
私達の前に以前逃げられたカルマノイズが現れた。
「ノイズなんか……全部打ち砕いてやる!」
「―Balwisyall Nescell gungnir tron―」
カルマノイズを見た響はギアを纏ってカルマノイズに向かおうとする彼女を見た私は一緒に逃げようと声をかけるけど……
「戦う気がないなら一人で逃げればいい。……でも、私は逃げないッ!!」
そう言って響はカルマノイズに向かって走り出した。
「響……それなら!」
「―Rei shen shou jing rei zizzl―」
「私は響を一人にしない!絶対に護るんだ!!」
聖唱を唄い神獣鏡を纏った私は響の後を追い、一緒にカルマノイズに向かっていった。
―未来視点、終了―
―カルマノイズが現れる前、ネコアルク達は……―
「このターンで決める!
我輩はフィールドにいる、麻婆神父!アーカード!そして赤ダルマの三体をゲームから除外して……。
【渋いボイスが似合う男!ジョージ】を攻撃表示で召喚!!」
【渋いボイスが似合う男!ジョージ】
攻撃力80,000
防御力80,000
ネコカオスの手札から渋い壮年の男がネコアルクの前に現れた!
「ば、バカな!?ジョージだとォ!?そのカードをどうしてお前がッ!?」
「……フッ。以前、ある理由でとある男から譲り受けてな。その男曰く、このカードを持てば世界の壁をも越えるとな」
「ま、まさか伝説のカードをここでみられるとは……!」
「フッ、そして……これで終わりだ!ジョージの攻撃!
【ファンとしては生で聞きたい名言!】」
「グワァァァッ!?」
カードゲームをしていた。
―終わり―
どうもクロトダンです。
長くなりすぎたのでここで区切りました。次回で閃光編が終わる予定です。
そして前書きにも言いましたがもう一度……
プリキュアファンの方々、すみませんでした!
実はネコカオスを出すと決めた時にプリキュアが15周年と小耳に挟み、その時初代を視聴していたのを思いだし、
「初代達の姿をしたネコアルク達が初代達のセリフを言ったら面白いかな?」
と考えてた結果、こうなりました。
本当、何やってんだ自分は?と書き終わってから冷静になりました。
そしてもうひとつ、前回Gガンにジョージが出たと言いましたが、自分の勘違いでした。
すみません、別のロボット作品とごっちゃになってました。
CCC復刻イベントが終わってしばらくしたら、次の話を投稿する予定ですのでお待ちください。