シンフォギアの世界にネコアルクを投入したら面白おかしくなるんじゃね? 作:クロトダン
皆様のご希望に答えてセレナのお話です。
ちゃんとセレナの性格を出しているか不安ですけど、楽しんで戴ければ嬉しいです。
今回、感想でリクエストがあったので少し取り入れてみました。
皆様が満足できるか不安です。
え?ニューヨークコロシアムはどうしたって?
ははは・・・察してください。
俵アーチャー以外惨敗ですよ・・・
ドーモ、ミニャサン。
前回の話でマリアさんを怒らせてしまい頭が粘土みたいにグニャッとされたネコアルクでーす。
まあ・・・、すぐに元に戻ったんにゃけどね。
今日は、S.O.N.G.の潜水艇でご飯を作っている途中で、セレナちゃんが訪ねてきて、料理長に少し離れると伝えてセレナちゃんの後を着いていき。
詳しく聞くと、いつもS.O.N.G.とアイドルの二つの仕事をしているマリアさんを労いたいというお姉ちゃん思いのセレナちゃんのお願いを聞いて、一発で疲れがぶっ飛ぶアイデアをセレナちゃんに教えたアチシは、早速準備に取り掛かった後、一緒にマリアさんの元に向かっているところにゃ。
「あの、ネコアルクさん?本当にこんな方法で姉さんの疲れが取れるの?」
「ん?大丈夫にゃ。苦労人のマリアさんがそれを見たら一発で疲れがぶっ飛んでしまう程効果抜群にゃ」
「うぅ・・・、本当かなぁ?」
アチシの言葉に疑問を感じながら自身の身体を覆っている布を掴む手に力を込めるセレナちゃん。うむ、赤面しながら俯くところは高評価にゃ。クリスちゃんとは違う萌えを感じるにゃ。( -ω-)シミジミ
おっと、話してる間にマリアさんがいるシミュレーションルームに辿り着いたにゃ。
よっしゃ、往くよセレナちゃん。恥ずかしがらずにさあ、GO!GO!
「あ、待ってくださ・・・きゃっ!」
「お邪魔シマウマー!」(ФωФ)/バーンッ!
中に入ると訓練中なのか、マリアさんの他に調ちゃん、切歌ちゃん、響ちゃん、クリスちゃんも一緒だったにゃ。(翼さんと奏さんはアイドルのお仕事で不在)
「あら?セレナどうしたの?そんな格好して?・・・ついでにネコアルク」
「本当だ何してるのセレナ?・・・ついでにネコアルク」
「そうデスよ?確か今日はお休みのはずデース。・・・ついでにネコアルクはどうでもいいデスけど」
ぉおう・・・なんというアウェイ感。アチシの方ではなく、後ろにいるセレナちゃんに視線が往くにゃ。
・・・べ、別に寂しいって訳じゃにゃいんだからね!
(安心しろ、そんな事しても別に萌えないからな。それが一番相応しいのはクリスが一番似合うから。byクロトダン)
「ん?」
「どうしたの、クリスちゃん?」
「いや、なんか失礼な事を言われた気がしたような・・・気のせいか?」
にゃんかクリスちゃんがにゃにか受信したようにゃけど、とりあえず今は目的を果たす!(ФωФ)✴️キュピーンッ
「あの・・・その・・・」
「セレナ?」
お?ちょうどマリアさんがセレナちゃんに近づいてきたにゃ。・・・ここにゃ!(ФωФ)カッ
マリアさんがセレナちゃんの目の前に立ったのを確認したアチシは、キャッツサイレントウォークで瞬時に二人の死角に入り、セレナちゃんが纏っている布を掴み思いっきり引っ張ったにゃ!
ーガッ!ー
「トォォォニャァァァァァッ!!」
ーブワッサー!ー
「・・・へ?」ー突然布が無くなった事に一瞬混乱するー
「な・・・ッ!?」ー妹が纏っていた布が無くなって一瞬驚いたが、改めて妹の姿を視認すると思考が停止したー
さあ!ゆけ、セレナちゃん!そのままマリアさんを押し倒ーズンッ!ーすまぶらっ!?
「「セレナに何してるの(デス)!!」」
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セレナ視点
私が今生きていられるのはネコアルクさんがあの時、燃え盛る研究所から助けてくれたからだと思ってる。
最初にネコアルクさんに出会った時は、変な生き物が死にかけた私を迎えに来たのかと死にかけた私はそう思いました。
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7年前
あの時、自律型完全聖遺物であるネフィリムの起動実験中にネフィリムが暴走してしまい。私は姉さんとマム、調さんと切歌さんの命を守ろうとアガートラムを纏い、ネフィリムを起動前の状態に戻す為に絶唱を唄った。
ネフィリムが起動前に戻ったのを確認した私は顔から血を流したまま姉さん達がいる後ろを振り返った後、そのまま地面に倒れ天井が崩れ落ちてきた瓦礫に押し潰されて私は死んだ筈だった・・・。
『・・・っ、生きてる?』
瓦礫に押し潰されて死んだと筈なのに痛みを感じた私は、状況を確認しようと目をゆっくりと開けてみたら・・・
『お嬢ちゃん、こんにゃところで血だらけでにゃーにしてるにゃ?』(ФωФ)ニュッ
『キャァァァァァァァァッ!?』
ーバシンッ!ー
『あぼろんっ!?』
視界いっぱいに広がるネコアルクさんに驚いた私は痛みを忘れて力強く平手打ちをしてしまいました。
『イチチチチ・・・。もう、心配して聞いてあげにゃのにいきなり平手打ちを噛ますにゃんて酷い娘にゃ!』
『あ、ごめんなさい。突然出てきたから驚いて・・・アグッ!?』
叩かれた頬を擦りながら私の方に近づいてきたネコアルクさんに謝罪をしていたら、絶唱の影響で動けない身体を無理矢理動かしたせいで全身に痛みが走り、蹲ってしまいました。
『にゃにゃっ?ちょいちょい大丈夫かお嬢ちゃん?よく見たらニャバイ感じではありませんか?にゃにかあったのかにゃ?』
・・・今思うと本当にネコアルクさんのしゃべり方を聞くと死にかけている緊張感がなくなっていくと思うな。
『うぅ・・・はい、少し前にこの上で暴走したネフィリムを止めようと絶唱を唄い、ネフィリムが起動前に戻ったのを視てから・・・姉さん達が無事の姿を確認した後崩れ落ちてきた瓦礫に押し潰されて死んだと思ったのですけど・・・、ここで喋っているのが今も不思議です』
『ふーむ、にゃるほどねー』
私の話を聞いたネコアルクさんは右手を顎に当てて考えこむ仕草をする。この時のネコアルクさんの仕草を見た私は死にかけているのに可愛いと内心思いました。
『まー、瀕死の状態でまだ喋っていられるのは知らんけど、アチシが穴を堀続けたおかげで今ここにお嬢ちゃんが瓦礫に押し潰されずにすんだ理由はわかったにゃ』
『え?』
今なんて言いましたこの人?いや、ネコ?
私はうんうんと首を上下に動かしているネコアルクさんにどうして穴を掘っていたのか聞いてみました。
『え?にゃんでアチシが穴を掘っていたって?いやー実はネー、この国の領域に飛んで入ってきたらこの国の戦闘機が現れていきなり機関銃やらミサイルとか撃ちまくられて落とされてサー、落ちた後にゃんかデカイ建物が見えて道を聞こうと近づいたら、新種の生き物だーって叫びながら捕まえてきたから咄嗟にキャッツドリルアッパー頭突きで地面を掘ってね、しばらく堀続けたらお嬢ちゃんが落ちてきたのよ』(ФωФ)/キイテキイテ
『そ、そうなんですか・・・えーと、とりあえずありがとうございます?』
話を聞いた当時の私は色々突っ込み所がありましたけど、落ちてきた瓦礫の重みで私は押し潰されずにすんだのはこの人?のおかげだと解った私はネコアルクさんにお礼を言いました。
『にゃーに良いってことよ』(=^ω^=)ムフー
(可愛い・・・)
どや顔で胸を張るネコアルクさんを見て思わず抱きしめたくなりました。
『コフッ!?』
『にゃ!ちょいちょいお嬢ちゃん、いきなり血を吐いて大丈夫にゃ?どこか悪いのかにゃ?見たところひどい外傷は見当たらにゃいけど?』
ネコアルクさんがそう言いながら横になってる私の身体を触りながら傷の具合を調べてくれました。
『うーむ、こうにゃったら・・・キャッツエックスサーチアイ!』(✴️ω✴️)ペカーッ
『キャッ!?』
私の身体を一通り調べた後、ネコアルクさんが眼から緑色の光を放ってきて私の身体を頭から足まで光に包まれました。
『むむ!にゃんじゃこれは?身体の中が内臓含め血管は切れかけて、筋肉繊維までもボロボロにゃないか。今生きているのが不思議なくらいにゃ。一体どうやったらこうなるのにゃ?』(ФωФ)?
光を消した後、ネコアルクさんが私の身体の状態を言った事に驚きました。絶唱の影響で自分の身体が傷ついていると解っていましたけど、先ほど放ってきた光は私の身体の状態を調べる為の行為だったと気付きました。
『ま、とりあえずお嬢ちゃんの身体を治すにゃ』
『治すって・・・どうやって・・・ですか?ここには・・・医療器具はありませんよ?』
私はネコアルクさんに質問しましたが、段々呼吸が難しくなってきて喋るのが困難になって途切れ途切れで質問しました。
『今はお嬢ちゃんの傷を癒すのが先にゃからその質問は後でにゃ。・・・いくぞ!ハァァァァァ・・・ッ!!』
∩(ФΔФ)∩ゴゴゴゴゴッ!
ネコアルクさんが両手を腰だめにして声を出すと、ネコアルクさんの身体から何かオーラ?みたいなのが立ち上ってきました。
『あの、治すんですよね?とどめを刺すわけではないですよね?そうですよね!?』
『ハァァァァァ・・・チャージ完了!逝くぞお嬢ちゃん!』
『字が違いませんか!?あっ、ちょっと待って・・・』
ネコアルクさんを止めようと手を伸ばそうとしましたけど、既にネコアルクさんが前に出した両手の間から緑色の光が溜めが終わりました。
『流派!真祖不敗が最終奥義(意味不明)キャッツ・・・リカバリィィィィィィ、オォォォォォォラァァァァァァァァァッ!!』(⊃ФωФ)⊃===〇ズビーッ!
『キャァァァァァァァァッ!?』
ネコアルクさんが両手を突きだして光を私に向けて放ってきて、私は悲鳴を挙げながら眼を瞑りました。
『・・・あれ?痛みが?それに傷も?』
しばらく経ってから、なんともないことに気付いてしかもさっきまで身体に襲っていた痛みと傷がなくなっていることに驚いて声を出しました。
『よしよし、全快とは言えにゃいがこれで一安心にゃ』( -ω-)ウンウン
その言葉を聞いた私はゆっくりと立ち上がってから、自分の身体を見て傷と痛みが本当に消えていて驚きました。
『あの、ありがとうございます。あなた?のおかげ助かりました』
『にゃーに、良いってことよ。そんじゃマー、お嬢ちゃんを上に戻してやるとするかにゃ』
お礼を聞いたネコアルクさんは右手で後頭部をかいた後、顔を上に向けてそんな事を言いました。
『え?あの、気持ちは嬉しいですけど・・・上は瓦礫で塞がっていて、戻るのは難しいと思いますよ?』
そう言った私はこの人?に声をかけると、ネコアルクさんはケラケラと可愛く笑いながら大丈夫にゃと私から離れた場所に立ちました。
『さて・・・ンアー」
(Ф□Ф)→(Ф□=●Ф)ニューッ(口から大砲の砲門が出てきた)
『・・・』
口から大砲の砲門が出てきました。
待ってください、その身体のどこから出したんですかそれ?質量の法則に喧嘩売ってませんか?いや、それ以前にどうして口から大砲が出てくるんですか?
ああもう、回想なのに突っ込みが追い付きません!
『必殺!キャッツ天元突破キャノンッ!!』
ーズドンッ!ー
ネコアルクから放たれた砲弾が天井を塞いでる瓦礫に向かって飛んでからしばらくしてそして・・・
ードカァァァンッ!ー
着弾。
砕かれた瓦礫が地面に落ちてきて周りを土煙に包まれました。
『うむ、これでよし。しかもいい具合に上に登れそうに壁が崩れたにゃ。これにゃら無理せず登れるにゃ』
『・・・』
この時、ネコアルクさんが生み出してきた非常識な行動に私は考えるのを辞めました。
『セ・・・ナ・・・!』
『!この声って・・・!』
思考を止めていると、上から聞き覚えがある声が聞こえて顔を上に向けました。
『セレナー!大丈夫なの!?生きているなら返事をしてー!』
上を見るとマリア姉さんが顔を出して土煙のせいでこちらの姿が見えないのか、大声を挙げながら私の名前を呼んでいる姿を確認できた。
『セレナー!無事なら返事してデース!』
『セレナ、怪我はしてない!?大丈夫なの!?』
マリア姉さんだけではなく、切歌さんと調さんも顔を出して私の名前を呼んでいることに気付きました。
『姉さん・・・切歌さん・・・調さん・・・。良かった、みんな無事で・・・ッ!』
みんなの声を聞いて無事だとわかった私は嬉しくて涙が流れました。
『お嬢ちゃんのお迎えがきたことにゃし、アチシはそろそろおいとまするにゃ』(ФωФ)ゝソイジャッ
『待ってください!あなたの名前は!どうして私を助けてくれたのですか!』
慌ててこの場から去ろうとするネコアルクさんに声をかけてどうして私を助けたのか質問しました。
『フ、アチシは
そう言ってネコアルクさんは穴の奥に進んでいってこの場から去って行きました。
・
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・
まあ、フロンティア事変に敵として再会した時は驚いたけどね。・・・姉さんの服を破って胸を露出させて、翼さんに斬られてモザイクになっていて更に驚いたのは内緒。
・・・フロンティアでアガートラムを飲み込んで二つに増やしたのはもっと驚いたけど・・・
それより・・・
「ウフフ・・・セレナが・・・セレナが可愛い犬耳娘になって・・・」ドクドク
「マリア姉さん!しっかりして!」
「マリアさん、眼を開けてください!」
「おい!この出血量は流石にヤベーぞ!?おい、マリア!こんなアホな事で死んだら一生の笑い者だぞ!?」
「これで死ねるなら・・・むしろ本望・・・っ!」
「「「いや、駄目だろ(でしょ)(ですよ)っ!?」」」
ネコアルクさんに着せられた【なりきれ!モードビースト!(ワン娘ver)】という手足と身体の必要な部分だけを隠したモフモフが付いた水着を纏った私の姿を見たマリア姉さんが一瞬固まった後、凄い勢いで鼻血をだしながら後ろに倒れたのをみて慌てて響さんとクリスさんと一緒に姉さんの介抱をしました。
「どうしてあなたは!人が辱しめるイタズラばかりするの!」
「この!この!デース!」
「あ!ちょ!お二人さん!?これには深い訳が・・・ギニャァァァァァァァァッ!?」
そしてイタズラの張本人のネコアルクさんは調さんと切歌さんに何度も踏みつけられていました。
ー目の前に助けられる命があるにゃら助ける。それがアチシのモットーにゃー
あの時、私と会ったのは偶然で、たまたまその対象が私だとしても。・・・あなたが私を助けてくれたのは本当に感謝しているんですよ?
それにね・・・
イタズラばかりするのがたまに傷だけど・・・私、あなたの事が大好きですよネコアルクさん。
終わり
どうもクロトダンです。
どうでしたか?
個人的にはいつもよりキレがなかったので少々消化不足ですね。
そして今話のネタですが、どうみてもガン〇ムですね。そろそろタグに他作品ネタって追加した方がいいですかね?
いや、今回のイベントはヤベーな。一つしかクリアできないなんて、でも諦めずにやります。
イベントの感想は後日、活動報告に載せますので応援よろしくお願いします。
誤字報告、感想、評価よろしくお願いします。
一通でも感想がくると執筆意欲が少し上がります。
ネコアルクのオリジナル技捕捉
キャッツサイレントウォーク
ネコアルクが編み出した十三番目の技。
その名の通り足音を出さず移動する技であり、主に奇襲や隠密等に使う。
よく装者達が気づかず襲われるのはこれが原因。
編み出した理由は、以前響に上げようとしたお菓子を勝手に食べた事を知った未来に追いかけ回され、逃げ切る為に習得した。
でも、長年の付き合いの力か、または響への愛の力なのか日に日に未来の察知能力が上がっている為逃げ切れずに捕まっている。
キャッツエックスサーチアイ
ネコアルクが編み出した十四番目の技。
眼から緑色の光を照射し、地面や壁に当てると内部の構造を解析できたり、人に当てると身体の内部の怪我や病気等が解るネコアルクが編み出した人の役に立つ技パート2である。
だが、本人(本猫)は宝探しとかに使っている為宝の持ち腐れである。
キャッツ天元突破キャノン
ネコアルクが編み出した十五番目の技。
口から出てきた大砲で天を突く(だといいなと思ってる)威力を持つ砲弾を放つ。(実際の威力は戦車並みの威力それでも危険)
昔、響と共に観たとあるアニメに影響されて名前をつけた以外、大砲をぶっ放つだけの技。要するに名前だけ。
余談だが、響がAXZで使ったドリル技はそのアニメの影響とか、違うとか。(注:作者の妄想ですので本気にしないでください)
キャッツリカバリーオーラ
ネコアルクが編み出した十六番目の技。
全身の気(魔力)を両手に集めて、凝縮した癒しの波動を相手に向けて放つネコアルクの人の役に立つ技パート3である。
編み出した経緯は某格闘アニメの主人公のように手から何か飛ばしたいと思い習得した技。
癒しの波動を受けた相手は病気や怪我の他にリウマチ、むち打ち、腰の痛み、肩こり、花粉症その他の身体の不調を癒してしまうとんでも技その2である。
フロンティア事変の後、助けたナスターシャの病気を治して少しずつだが、歩けるようになっている。