この血からイジメなどを受けてきた。
そんな少年の物語(一話だけ)
僕には両親がいない。
正確にはもういない。
僕が産まれて数年経った物心ついた時両親共に処刑された。
その様子を僕は陰から見ていた。
処刑の理由は異端者だから。
人は人を愛せねばならない。
鬼は鬼を愛せねばならない。
人と鬼は対立している。
そのため人と鬼は愛し合ってはいけない。禁断の恋であった。
だから処刑されたのだ。
人と鬼には深い溝がある。
消して埋まる事の無い深い溝である。
その溝には橋がある。
そこを通るものは数少ない。
ましてや普通の人や鬼は近づこうともしない。
そんな中人と鬼の子が産まれる。
そんなのが許される訳もなく、
僕はいじめられて来た。避けられて来た。
人からは鬼といじめられ、鬼からは雑種といじめられた。
過激な人、鬼からは殺されそうになった。
斧や刀、鉄砲などで殺されそうになった。
寺子屋にはいかない。
いった事もあるが生徒からはいじめられた。
それを止める先生はいない。いるはずが無い
僕はいじめに耐えきれず暴れた。
鬼の血を引く僕に
ただの人が勝てるわけもなく
怪我を負わせた
先生は僕を責めたてる
僕は怒られた
僕がいじめられた時には
何もせずただ見ていたくせに
僕が暴れるとすぐに怒る
理不尽だ
僕はこの血を引く限り
この運命からは逃れられないと思った。
僕も成長する
普通の人のいじめにはあまり痛みを感じないほどに
普通の人から遠ざかってゆく
角も目立つようになった。
僕は森の奥で暮らし始めた
人がいない
ただそれだけなのに周りがすごく変わった。
心地よくなった
僕はこのまま一生暮らそうと思った。
人に迷惑をかけず鬼に迷惑をかけず
人にも鬼にもいじめられず
一生を暮らせると思っていた
しかし
それも叶わない
夢で終わった
「今日は魚にしようかな」
僕は魚を食べるために川に行く
「この辺りにしよ」
川で魚を捕まえる
「今日はこの位でいいかな」
捕まえたのは魚4匹
帰ろうとしたその時
ガサガサ
人がくる
「やばい」
僕はすぐに逃げる
見つからなかったらしい
僕はいつものとこに帰った
魚を焼いて2匹食べた
残りは明日の朝に食べるつもりだ
森は心地が良い
動物たちはいじめてこない
たまに殺されてしまう動物もいる
でも仕方がない事
でないと人が生きてけないから
僕は両親の絵と宝物にお休みを言って寝た
次の日
僕は森を歩き回ってると人に見つかった。
その女の人は一目散に逃げて行く
僕は気になって少し人里に行った
「あの
どうやら僕は死んだと思われてたらしい
僕は山に戻った。
この後に起こる悲劇も知らずに
次の日
多くの人が鉄砲を手に持ち山に来た
多分僕を殺しに来たんだと思う
僕は山の天辺の人には来れないところに身を潜めた
夜になり僕はいつものところに戻ろうとした
動物たちが死んでいた
殺されていた
食糧目当てではなくただ殺されていた
気が狂いそうになった
動物たちは僕と間違えられて殺されたのだろう
怒りを抑えながら僕はいつものところに戻った
しかし
そこは荒らされていた
罠が多くしかけられていた
僕はここで寝るのを諦めた
別の草むらで寝ようとする
心の中の復讐心を抑えながら
次の日
朝
いつもより熱気を感じた
いつもと違う場所で寝たからだろう
パキパキと聞こえた
人が近くにいるのだろうか
焦げ臭いにおいがした
火薬の匂いだろうか
でも
すべて違った
山が燃えていた
熱気は火のせい
パキパキの音は焼ける音
焦げ臭いにおいは樹々が燃えてる音
山は燃やされた
火のせいで死んだ動物があちらこちらにいた
燃えている動物もいた
僕が殺されるのは仕方がないことだと思ってた
でも、動物が殺されるのはおかしいと思った
食料としてでは仕方のないことだと思っていたが
これは無差別だ
人里の奴らは
僕を殺す為に
森を殺したのだ
僕はそのことが許せなかった
僕が死んでも人は傷つけないと決めていた
でも、それは守れそうになかった。
そしてなにより僕の宝物 両親から預かった宝物を燃やされたのだ
俺は山を降りた
人を殺す為に
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
俺が山から降りて来たら
「出たぞ化け物だァ」「この鬼の子め」「はやく殺しましょうよ」
ほざくな
「黙れよ殺人鬼の分際でよォ」
「俺たちが殺人鬼だと」「頭おかしいんじゃないの?」「き、きっと頭もイかれてるんだ」
頭がイかれてる?お前らがだろ
「ぶっ殺してやる…一人残らず」
「ぶっ殺してやる?……」「ややややっぱり化け物だァ」「ひぃ、逃げろォ」
「みんな安心しろ博麗の巫女を読んでいる‼もうすぐくるはずだ」
その前に全員殺す
「ギャァァァァァァァァァ」
「ひぃ」
巫女がくるのは3分もかからなかった
その間に殺したのは20〜30代の男性13人だった
霊夢「あんたなの、この異変...いえ、惨殺したのは」
「惨殺ねぇ...違う!!!これは復讐だ!!森の生物の復讐だ!!!!!!」
霊夢「森の...復讐?...どういうこと」
「焼かれたんだよ!動物も!!植物も!!森も!!俺の宝物も!!全てだァ!!!!」
霊夢「それはホントなの 村人さん?」
「でで でっち上げだ。山を焼したのも、こいつらを殺したのも 全部あいつだァ」
「ああぁん、お前から殺してやろうか!」
霊夢「それにあなた...まだ子供じゃない。見た目からして...10代かしら?」
「だから何だってんだよ!!」
霊夢「それに...あなた...半分は人じゃない」
「そうだよ、俺は半分は人間だよ!!でも俺は半分鬼だ
...いや今はこんなくずと同じ種族にされたくないな...今の俺はただの鬼だな!」
霊夢「じゃあ人間の私もくずなのかしら?」
「それを決めるのはこれからだ」
「「いくぞ(わよ)」」
ガガガガガガガガガガガガガガガガガ
-少年少女戦闘中-
霊夢「なかなかやるわね」
「あんたも人間の癖にやるようだな」
霊夢「あなたの基準はこの村人かしら?」
「それ以外は知らんからな」
霊夢「ならこの町から出ることを薦めるわ」
「その必要はない」
霊夢「なぜかしら?鬼と共存する村もあるのよ」
「ここに俺の王国を造るからな。人も鬼もいない俺と動物しかいない王国だ。」
霊夢「それボッチじゃない」
「なんだぁ、動物が家族じゃいけないのか!!」
霊夢「あたしや萃香、あの人が家族になってくれるわよ」
「ふざけるなァ、貴様の...人の言うことが信じられるかァ」
霊夢「あら、萃香は鬼よ。四天王だけどね」
「鬼も同じだァ、俺を殺そうとする!!」
霊夢「私たちはあなたを殺すつもりはないわよ」
「お前に何が分かる。みんな俺を殺そうとする!!鬼と人の雑種が理由でだ」
霊夢「あの人と比べるとましなもんよ。二つの血なんて。」
「あの人よりましだとォ毎日殺されそうになる怖さより」
霊夢「もういいわ、決着付けましょう。うちにつれてってあなたより悲惨な人生を送ってる人がいることを教えてあげる」
「ハッうちには一人で帰りな」
霊夢「大人気ないけど使わせてもらうわ」
『夢符「封魔陣」』
「なァ」
ぐあああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ
霊夢「やっぱ大人気なかったかしらね」
「がぁぁ...ぐがぁ」
霊夢「まだ意識があるのね。タフすぎるわよ」
「俺は負けないんだよォ...」
『霊符「夢想封印」』
「がァ...はァ...俺も...使えたら...ま..け..な......」
ドサ
霊夢「・・・・・ほんとに強力なスペル覚えたら負けるかもしれないわね...」
「あ、ありがとうございます。巫女様」
霊夢「別にいいわよ、たいしたことじゃないし」
「このくそ鬼め」「首を落としちまえ」
霊夢「ねぇ、山を燃やしたのってあなたたちなの?」
「いいえ滅相もございません。すべてこのおn「あんたたちよね」え...」
紫「私見たわよ、山を燃やしてるところ。あの子が出たのが理由でね」
「な、なにをいうんだこのようk「霊夢...こいつら殺してもいいか?」
萃香「おなじ鬼として...あいつが不憫で...あいつをあんな目に合わせたこいつらを殺してやりたい」
「ひぃ、鬼だァ」
霊夢「だめよ萃香、そんなことをしたら私が止めなきゃいけないじゃない」
萃香「でも...」
霊夢「だめなものはだめなの。あんたらこの子はもらっていくわよ」
「す、好きにしてくれい」
霊夢「ほら、戻るわよ萃香、紫。この子を治療しなきゃ」
-一同移動中-
「.........ここわ...」
霊夢「博麗神社よ」
「お前は!イツッ」
霊夢「あんたが負けたからここにつれてきた。それだけよ」
「そうか...やっぱり負けたのか...」
萃香「れいむーあいつ起きたかー」
「てめえは」
霊夢「伊吹萃香、鬼族の四天王のうちの一人よ」
紫「あら起きたみたいね」
霊夢「あいつは八雲紫、スキマ妖怪よ」
「ああ、」
紫「あなたは何って言うの?」
「名なんてない。付けてくれる人がいなかったからな」
萃香「なあ、鬼は嫌いか?」
「ああ」
紫「人も嫌いなのよね」
「まあな」
・・・・・・・・・・・・・・
「でも、少し考え直して見る。あんたらを見てたらそう思えてきった。助けてくれたしな」
霊夢・萃香・紫「!!!!!!!!!」
霊夢「よし、あたしが名前を付けてあげよう」
萃香「れいむー私もつけたいぞー」
紫「じゃあみんなで付けましょうか」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
霊夢「あなたの名前は『
萃香「よろしくね鬼童丸」
紫「いらっしゃい鬼童丸『幻想卿』へ」
鬼童丸「ああ、ありがとう」
霊夢「じゃあいいわよ」
鬼童丸「え?」
紫「我慢しなくていいってことよ」
鬼童丸「なにを..」
萃香「全て吐き出しちゃいなよ」
鬼童丸「だから..」
霊夢「泣いていいのよ」
鬼道丸「!」
紫「安心していいのよ」
萃香「あたしたち家族みたいなもんじゃん」
鬼道丸「あ...あ...」
霊夢「すべて出しちゃいなさい。いままで溜まっていたもの全部。受け止めてあげるから」
鬼道丸「あ...あ...うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」
霊夢「そう、泣いて出しちゃいなさい。これからは私たちが受け止めてあげるから、存分に出しなさい」
「おーお泣いてんなぁ」
紫「あらきてたの?」
「今さっきな」
紫「気配ぐらいは出して欲しいものね」
「あいつのじゃまをしたくなかったからな」
紫「そぉ、じゃあよろしくねあの子を」
「ああ、強い子にするさ、心も体も」
紫「じゃあよろしくね。
鍵「ああ、まかせな」
霊夢の言うあの人こと鍵はオリキャラで書こうか迷っている東方の作品の主人公です。
続きは作らないと思います。
感想など待ってまーす。