少年悟空の残酷話。銃撃など。

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ジングル村の惨劇

少年悟空はドラゴンボールを探してジングル村にやって来ました。悲惨な目に遭うとも知らずに。

凍えてスノちゃんという少女に助けて貰い、彼女の家で元気になりました。

トイレに行き出ようとするとスノちゃん家にレッドリボンの兵士が乱入し

「あの小僧はどこだ!」

と叫びました。

スノちゃんが

「あの…トイレです」

と教えるとマシンガンでトイレの扉を撃ちはじめました。

ガガガガガガガガガガ!

悟空は扉ごしに撃たれまくります。無言で。

しかし目は見開き必死の形相です。

しばらくして兵士は立ち去りました。

悟空は出るとスノちゃんに

「何で教えたんだ?」

と聞きました。スノちゃんが

「だめ?」

と聞き返すと悟空は無言でスノちゃんを睨みました。

しかしスノちゃんは薬を手渡し

「体、治したほうがいいよ」

と言いました。悟空は治ると

「レッドリボンのところに行ってくる」

とマッスルタワーに向かいました。

悟空がタワーに入るとホワイト将軍が部下に

「小僧が来た。徹底的に攻撃しろ。」

と言い悟空にも

「小僧、一番上まであがってこい。もし無事だったらな」

と挑発。

悟空は部屋に入ると部屋の真ん中まで歩いていきました

。すると兵士達が悟空の前後を挟み

「小僧、よく来たな。死ね」

と言って拳銃で一発づつ丁寧に撃ち抜いていきました。

「あうっあうっあうっあうっあうっあうっ」

うめき声をあげるだけの悟空。

頭を撃ち抜かれると悟空は倒れました。

そこで攻撃は終わり

「いひひひひひ、たあいのないガキだぜ」。

しかし気力で立ち上がり階段で体を治し次の階へ、

次はロボットメタリック軍曹です。

メタリック軍曹は悟空の首根っこを掴むと腕を腹、みぞおち、両胸、心臓部に突き通しました。

その時心臓が背中から押し出されたのです。

気絶した悟空を地面に放り投げたメタリック軍曹は電撃放射をあびせました。

「ぎゃああああああああああああああ」

悲鳴をあげる悟空。

再び気絶するも意識を取り戻し体を治して次の階へ。

次はムラサキ曹長です。

 

棒手裏剣で刺されまくる悟空、ムラサキ曹長は

「小僧、とっておきの奴をだしてやる。

」と人造人間8号を出しました。

しかし人造人間8号は悟空の惨状を見ると

「この子、かわいそう」

と手裏剣を全部抜いてやりました。

それを見たムラサキ曹長は

「勝手にしろ」

とどこかに消えてしまいました。

悟「おめぇは?」

8「おれ、人造人間。みんなには8号って呼ばれてた。」

悟「じゃあおめぇのことはハッチャンって呼ぶな

」8「なんだ、そのハッチャンってのは」

悟「だってなんとか8号って言いにくいもんな、友達になろう、な、ハッチャン」

8「ハッチャンか…いいな、それ

」友達となった二人、

ついにホワイト将軍のところまで到達しました。

しかし悟空は

「おめぇがここのボスか…ほら、ドラゴンボールとレーダーだ、やるよ」

素直に渡しました。

すると背後から心臓をいきなり撃ち抜かれたのです。

そう友達だと思ってたハッチャンが悟空を襲ったのです

。悟「…ハッチャン……なぜ?」

8「おれ、レッドリボン軍、お前のやってること迷惑。死ね」

と拳銃で次々と悟空の体を撃ち抜いていきます。

そしてホワイト将軍も

「よく言った人造人間8号、それでこそ立派な男だ」

と褒め前から撃ち抜いていきました

。頭を撃ち抜かれ倒れ伏す悟空、

ハッチャンはホワイト将軍に

「将軍、村長も苦しめてやりましょう」

と提案、

ホワイト将軍はもちろんOK。

村長を呼び出すとハッチャンは村長を攻撃、

悟空は「やめろぉぉぉ!おめぇたち、村長まで、…」

ホワイト将軍は悟空のこめかみを

「うるさい小僧だ」

と撃ち抜き、悟空は気絶。

再び目を開き立ち上がってみるとハッチャンもホワイト将軍もいません。

「あれ、どこ行ったんだろ

」そして横たわっている村長を見て

「あはっ村長の奴死んじまったのか?まあ、いいか

」しかし村長も生きていて

「ぼうず、悪かったの、お前さんまで巻き込んでしまって」

悟「気にすんなよ、村長さん、オラも自業自得だから」

そしてしばらくして通信が入りました。

画面いっぱいにハッチャンの顔が現れ。

「聞こえるか、村長達、明日から兵士たちに、ジングル村の人たちを襲わせることにした。明日からはこの村は地獄になる。ざまあみろ」

と言いました。

通信中は表情を変えなかった二人でしたが通信が切れると二人で

「いやったあああ」

とおお喜び、

悟「村長、よかったな、みんな撃たれるってよ」

長「ああっ村長としてこんな嬉しいことはない。レッドリボンが来てくれて本当によかったと思ってる」

そしてハッチャンが帰って来ました。

悟「なあ、ハッチャン、おめぇえれぇな、ちゃんとオラを撃ってくれた。オラ心配したぞ、おめぇもやれば出来るんだな。オラ嬉しいよ」

8「ソンゴクウ、オレレッドリボン軍、お前裏切るの簡単、オレを信用したお前がバカ」

悟「何言ってんだ、オラ始めからやられるつもりだったぞ

」8「そうか、それ、とてもいい心がけ」

。そして次の日の朝、悟空は

「なあ、ハッチャン。オラ今日からハッチャンに撃って貰えるんだよな?それでお願いがあるんだけどいいか?」8「何だ、言って見ろ。」

悟「ほらっ昨日オラ散々撃たれたけどここに来てからは一発づつなんだよな、だからさ、オラをマシンガンで撃ってくれ。頼む」

土下座までして頼み込みOKが出ました。

ズガガガガガガガガガガガ、

悟「うぎゃあああああああああああああ」

終わるとハッチャンは悟空に拳銃を渡し、

 

「こめかみを撃て」と命令。

悟空はなんのためらいもなく、

ズキューン。

8「よく出来た、えらい」。

そこへ村長さんがやってきて、

「わしもやってもらおうかな」

と催促しました。悟空は

「大丈夫か?村長さんじいちゃんだからな、相当きついぞ」

それに対して村長さんは

「はははは、わしをあまく見ない方がええぞ、気持ちはまだまだ若いからな」

悟空はハッチャンに

「そんならハッチャン、村長さんを派手にやってくれ」

と促しました。

ズガガガガガガガガガ、

村長「ぎゃああああああああああ」

二人はハッチャンや兵士たちの銃撃をたっぷり堪能しつづけ、ムラサキ曹長にも棒手裏剣で攻撃を受け、メタリック軍曹には胴体を貫かれ、ブヨンに頭部以外生きたまま食われ、

残酷な目に遭い続けたのでした。

そしてジングル村には毎日村人たちの悲鳴がこだまし、惨劇が未来永劫果てる事なくつづきました。

が、みんなそれなりに銃撃のとりことなって幸せを感じました

。スノ「私たち、すごいラッキーよね」

 



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