神話級の巨大蜘蛛、異世界で無双。【凍結】   作:光車

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これ以上引き伸ばしても書けなくなる一方なのでここらで締めておきます。
と言うかどこまで引き伸ばすべきかが分からなかった()


半年の時

 アイ視点

 

 僕たちが特訓するようになってから、おおよそ半年が経った。

 戦闘技術はまぁまぁ上がったはず。

 自分のステータスを6000前後まで下げた状態だとしても、ミラクルムと張り合える様になってたからそれは間違いないはず。

 まぁミラクルムもステータスを3000程度まで下げていたらしいけど。

 

「自分より高いステータスを持つ魔物に対し、ステータスで劣る人間が勝つためのものが技術だからな。確かに立ち回りとかも含むが、剣技などもそこには含まれる。当然魔物がそれを習得するのは難しいしな。この短期間でここまでできれば上出来と言えるだろう」

 

 結局、ミラクルムは最後まで手伝ってくれた。

 フレイルっていう人にアルシナのことを任せて、僕につきっきりで教えてくれた。

 特に磨かれたのは回避技術。

 他にもスキルの使用速度や魔法の展開速度も上がったりなど、終わった今から考えてみればとてもありがたいことばかりだった。

 ……まぁ特訓は精神的にとてつもなく辛かったんだけど。

 

『改めて考えるとキツい特訓ばっかだったなぁ』

 

 アルシナの方は肉体的に辛い特訓だったらしく、時折ボロボロになって帰ってきたこともあった。

 でも、アルシナは割と楽しめて特訓をできていたみたいだった。

 特訓を楽しめる感覚は素直に羨ましいと思った時もあった。

 

「休校もあと2週間ほどで終わる。その辺りの処理も私はしなければならないからな。これ以上お前に付き合ってやることもできない」

『分かってる、ミラクルム』

 

 そして、もうすぐ休校が終わる。

 戦争も終わり、一度帰郷していた人々が戻ってくるからだ。

 既に戻ってきている人もいるし、未だ戻ってきていない人もいる。

 この休校が終われば、また授業が始まる。

 休校で進行が止まった授業をやるためにカリキュラムを再構成したりするのだから、大変だろう。

 そうでなくてもやることはあるのだ。

 そう考えると、申し訳ない気持ちも湧いてくる。

 

「いや、いいさ。ある程度の息抜きにもなったしな」

『そっか』

 

 ……息抜きってことは僕をサンドバックにしてストレス発散していたということだろうか。

 うん、有り得そうで怖い。

 

「いや、そんなことはないぞ? 少しやりすぎた事もあったかもしれんが、お前と話すのも息抜きにはなっていた」

『あー、そういうこと』

 

 でも違ったらしい。

 まぁなんにせよ、これからはまた授業が始まる。

 アルシナもここから休んで、しっかり授業を受けてほしいと思う。

 

「相変わらず、主想いだな」

『……主って言えるかどうかはわからないけどね』

 

 そう、僕はアルシナのことを心配することはあるし、色々としてあげることがよくある。

 けど、僕はまだアルシナの事を主とは認めていない。

 ただ可哀想だったから契約してあげただけ。

 だからアルシナの事を『主』というのは違和感がある。

 

「……それもそうか。ま、私はそろそろ行くよ」

『了解。またね』

「ああ」

 

 そしてミラクルムもどこかへ去っていく。

 転移魔法で消え去った、ミラクルムが居た場所を眺めながら、僕は一瞬だけ思ったことがあった。

 

(僕はアルシナの事を主と認める日が来るんだろうか)

 

 そんな思考は、これからの事への思考にすぐにかき消されていった。




プロット覚えてないのでちょっと止まるかもです。
プロット自体はあるんですけどね。

主人公の種族を変えて、オリジナル化すべき?

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  • どちらでも良い
  • すべきではない
  • どうでも良いから更新しろ
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