神話級の巨大蜘蛛、異世界で無双。【凍結】   作:光車

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今回は前書きに置いておきます。

①エリア
エリアは生息している魔物の危険度によって変えられています。
基本的に奥に行けば行くほど危険なので、必然的に奥が制限されます。
②クラスカード
クラスカードとは、そのクラスの人間ですよということを証明するためのアイテムです。
実戦訓練エリアのみ、脱出効果が使えます。
また、出席を取ったりクレジットカードとして使ったりします。
③ゲート
初代学園長が作った超高性能なゲートです。
決めた形に結界を作り出す力があります。


実戦訓練開始

次の日。

 

アルシナが何やら色々と準備してたから何やってるのか聞いてみた。

 

「これは今日の実戦訓練の為の準備ですよ」

『実戦訓練?』

 

ここに来て3日目。

どうやらこの学園都市マソウカにはかなり厳しい実戦訓練があるらしかった。

 

***

 

詳しく聞くと、毎週1日目と4日目に実戦訓練があるらしく、学園都市周辺にある森、海、平原、砂漠、湿地、岩山、洞窟の七つの場所のどれかでやるらしい。

特殊な結界でエリア分けされていて、学年とクラスが下であれば下であるほど移動できるエリアが狭くなるらしい。

アルシナはS・Y、つまり2年でも一番下のクラスだからあまり移動はできない。

今回はクラス別でやる為、別のクラスの人と一緒に行くという手段も取れないから今回はあまり移動できないみたいだ。

 

「……今回は岩山エリアで実戦訓練をやるので、野宿とかの必須の道具を用意しなきゃいけないですからね」

 

岩山エリアでは、岩の魔物を中心とする魔物が出現する。

岩の魔物だと、弱点は水か風。

ただ、水は弱点じゃなくてむしろ耐性がある魔物も結構いるから大抵風を使うらしい。

これは授業で習った。

 

となれば、僕は風系の魔法を使えばいいのかな?

僕は魔法は全種類使えるから、そこはどうとでもなるか。

あとは、糸でアルシナの事を支えてあげればいいかな。

そう思って。

 

「行きますよ、アイ」

『あ、わかっ』

 

ーー————

 

……何か聞こえた?

でも周りをサーチしても、何もいない。

 

……気のせいかな?

 

「どうしたんですか?急にサーチなんかして」

『あ、いや、なんでもないよ。行こ!』

 

 

そしてアルシナとアイは部屋から出て行った。

 

ーー——————。

 

***

 

僕たちは岩山エリアの入り口まで到達した。

入り口と言っても、それは学園都市が決めてるだけで門が一個立っているだけだけど。

最も、この門はかなり高性能らしく、限定的な空間移動すらも可能とする。

ただし帰還時のみであるが。

 

クラスカードというもので移動が可能らしく、エリア内に入っていればこの入り口のゲートから出られる。

魔物と戦闘をしている緊急時にも使用できるため、かなり便利らしい。

ただし、これを使用すると、その日はゲートの中には入れなくなるらしい。

まあやけっぱちで入ってもしょうがないし、最悪死ぬからそういうふうになってるのも仕方ないかも。

クラスカードをゲートについているタッチパネルにかざす。

そして出席を取って僕たちはゲートを潜る。

 

潜った時、僕の体を何かが通り過ぎるような感覚がした。

多分あれが結界だろう。

 

潜った先には既に岩山。

勿論外から見えてはいた。

けど中に入るとやっぱりなんか違うような気がする。

 

ただの錯覚だと思うけど。

 

『錯覚じゃないですよ』

『え?』

『あの結界は生き物を見えないようにする効果もあるんです。あの魔物が見えていましたか?』

 

そしてアルシナはとある岩に指を差す。

 

『ああ、つまり中にいる生き物は見えないし、中から外の生き物は見えないということ?』

『そういうことです』

 

そういうことらしかった。

僕は周囲の魔物をサーチしていく。

 

『うわぁ〜、結構いるね』

『まあ訓練場ですから、たくさん居ないと狩尽くされてしまいますから』

『え?……じゃあ早く行かなきゃ!』

『そんなに慌てなくても良いですよ、アイ』

 

アルシナが苦笑いする。

僕はサーチの結果をアルシナに送る。

 

『こっちの魔物を倒そう!』

『はいはい』

 

……少しはしゃいでしまったのは目を瞑ってください。




アイが珍しくはしゃいでる………。

主人公の種族を変えて、オリジナル化すべき?

  • すべき
  • どちらでも良い
  • すべきではない
  • どうでも良いから更新しろ
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