あくまでもこれは二次創作であり、私の個人設定であることをお断りしておきます。
西暦
二〇〇三年
デズモンド・コルター・マイノット、日本国佐世保にて生誕
二〇〇四年
武本生男、有川大翔の両名、日本国神奈川県にて生誕。
二〇〇七年
谷田川史郎、長野県にて生誕。
二〇一二年
艦娘三笠、沖縄県にて生誕。
江良雀、鳥取県にて生誕。
二〇一八年
艦娘ガングート(オクチャブルスカヤ・レボルチャ)、エストニア共和国にて生誕。
二〇二〇年
武本、有川の両名、日本国自衛隊防衛大学校へ入学。翌年海上自衛官過程を選択する。
同年末 グアム島沖でアメリカ海軍第七艦隊所属の戦略原子力潜水艦が消息を絶つ。
艦娘長門、山口県にて生誕。
艦娘陸奥、秋田県にて生誕。
二〇二一年
北海でロシア海軍北方艦隊の潜水艦が消息を絶つ。
各地で複数の民間船舶が消息不明となる。
艦娘夕張、北海道にて生誕。
艦娘大和、東京都にて生誕。
艦娘アラバマ、アメリカ合衆国テキサス州にて生誕
二〇二二年
艦娘青葉、広島県にて生誕。
艦娘衣笠、徳島県にて生誕。
艦娘スプリングフィールド、アメリカ合衆国ミズーリ州にて生誕
二〇二三年
フランス海軍のミサイル駆逐艦「ベルタン」が所属不明勢力に襲撃される。
「魚型の化け物に襲われている!」の通信の後消息不明となる。二日後「ベルタン」の残骸の一部が発見される。生存者なし。
アメリカ海軍のミサイル駆逐艦USS「マスティン」、太平洋上で所属不明勢力の襲撃を受け、交戦。「海上移動する人型の化け物と魚の怪物の攻撃を受けている」の通信後、消息を絶つ。三日後「マスティン」の残骸の一部が発見されるも生存者なし。
二〇二四年
所属不明勢力によると見られる船舶襲撃が増加する。
これをきっかけに世界各国で軍事的緊張が高まる。
艦娘ユリシーズ、英国マンチェスターにて生誕。
艦娘アドミラル・グラーフ・シュペー、デンマークにて生誕。
二〇二五年
世界各地で原因不明の衛星通信インフラ断絶発生。情報網遮断による各国の相互理解が困難となる。
インド海軍とパキスタン海軍のフリゲートが交戦し、死傷者多数を出し相討ちになる。
朝鮮半島の三八度線付近にて大韓民国海軍の哨戒艦と朝鮮人民海軍の哨戒艇が交戦。哨戒艇が撃沈され哨戒艦も中破する。
ロシア海軍黒海艦隊のコルベットとウクライナ海軍のミサイル艇が交戦。ウクライナ海軍のミサイル艇が撃沈される。
フィリピン海軍フリゲートと中国海軍フリゲートが交戦、中国海軍フリゲートが大破し、フィリピン海軍フリゲートも大破(翌日自沈処分)
海上自衛隊大湊基地所属の護衛艦が八戸岬沖で撃沈される。
エストニアとロシアとの間で紛争が勃発。民間人にも死傷者が出る。
アイルランド北部でアイルランド軍と英国軍の戦闘が勃発。
スペイン北部で自治独立を叫ぶ地域が武装蜂起。鎮圧に出たスペイン軍と戦闘になる。
アラスカ沖でアメリカ海軍の空母USS「エンタープライズ」艦載機とロシア空軍の偶発的衝突が起き、ロシア空軍の戦闘機がアメリカ海軍機を撃墜。
翌日USS「エンタープライズ」空母打撃群が所属不明勢力と交戦。護衛艦艇と共に「エンタープライズ」が撃沈され艦隊が全滅。
中国海軍北海艦隊の空母艦隊が台湾へ向けて青島を出港。尖閣諸島沖合で所属不明勢力と交戦し全滅する。
竹島沖合で大韓民国海軍のミサイル駆逐艦一隻とフリゲート一隻が所属不明勢力と交戦し撃沈され、同海域を哨戒中の海上自衛隊機も所属不明勢力に撃墜される。
これを期に日韓関係が一時的に悪化する。
二〇二六年
艦娘瑞鳳、滋賀県にて生誕。
武本、三等海尉としてミサイル護衛艦「あきつかぜ」航海士となる。同年結婚する。
尖閣諸島沖合で中国海軍の駆逐艦二隻と台湾空軍の戦闘機四機が軍事的衝突。台湾空軍の戦闘機二機が撃墜され、直後中国海軍駆逐艦が所属不明勢力と交戦し撃沈。
大西洋上でイタリア海軍空母「カヴ―ル」とミサイル駆逐艦一隻、フリゲート二隻が所属不明勢力と交戦し撃沈される。
地中海上でフランス海軍空母「ヴィルヌーヴ」と護衛の駆逐艦二隻、フリゲート二隻が所属不明勢力と交戦し撃沈される。
北海で英国海軍の空母「クイーン・エリザベス」と護衛のミサイル駆逐艦一隻、フリゲート二隻が所属不明勢力と交戦し撃沈される。
ギリシャ海軍のフリゲート「プロメテウス」「トリトン」が所属不明勢力の襲撃を受けた客船の救助活動中に攻撃を受け、救助した民間人と「プロメテウス」「トリトン」の両艦乗員全員が死亡する。
スウェーデン海軍のコルベット二隻とノルウェー海軍のミサイルフリゲート一隻が所属不明勢力の襲撃を受けた大型客船を救助中、再度攻撃を受ける。
この時、応戦したコルベットの流れ弾がフリゲートに命中し死傷者を出す。
中南米諸国で局地紛争が勃発。一部で多数の民間人が犠牲になる。
エジプト海軍の強襲揚陸艦とフリゲート二隻が大西洋上で所属不明勢力の攻撃を受けた貨物船の捜索中、所属不明勢力と交戦し全滅する。
中東各地で民族紛争が激化し、石油価格が急激に高騰。
石油市場の価格高騰を期に世界経済も大きな打撃を受け、各国軍の燃料事情にも影響が発生し始める。
各国の海上交通路の安全性が失われ始める。
ガングート、エストニアからロシアへ移住。ロシア国籍を取得しロシア人となる。
二〇二七年
衛星経由のインフラが完全に壊滅する。
所属不明勢力の攻撃が各国沿岸部にも行われ始める。
ハワイが未確認機多数の空爆を受け、停泊中の艦艇の全てが大破着底する。海軍、空軍、海兵隊の航空基地も同様に空爆を受け大損害を被る。
海上自衛隊の護衛艦二隻が硫黄島近海で襲撃を受けた民間船舶の捜索中撃沈される。
イタリア海軍タラント基地が未確認機の大規模空爆を受け壊滅。停泊艦船全艦が大破着底する。
東欧諸国で武力衝突が激化。
世界各国の海軍の損耗率が急激に増加する。
国連が非衛星経由通信網で対策を呼び掛ける。
日本国、海上交通路護衛の為海上自衛隊の護衛艦による護送船団を編成する。
アメリカ合衆国ロスアンゼルスが所属不明勢力による大規模空爆と砲撃を受ける。アメリカ軍は応戦するも迎撃に出た部隊の四割を失いロスアンゼルスが壊滅する。
艦娘伊吹、ドイツ連邦ベルリンにて生誕。
二〇二八年
パナマ運河近海を警戒中のアメリカ海軍のUSS「ジョージ・ブッシュ」空母打撃群及びUSS「ジョン・F・ケネディ」空母打撃群と所属不明勢力との間で大規模戦闘が勃発。両空母打撃群が全滅。
ロシア海軍北海艦隊の空母艦隊が北海で所属不明勢力と交戦し全滅する。
日本に向かう複数の護送船団が所属不明勢力の襲撃を受け、全滅する。日本国内での物価が高騰し配給制度が一部で始まる。
太平洋上で複数の旅客機、貨物機が消息を絶つ。後に所属不明勢力の仕業と断定。
海上・航空交通路の不安定化が原因で世界各国の経済状況の悪化が深刻化し、世界各地で連日暴動が発生する。
東南アジア諸国で所属不明勢力に攻撃を受けた島々との通信が途絶する。
ハワイのアメリカ太平洋軍が所属不明勢力の襲撃を再度受け壊滅する。
この頃から所属不明勢力を「深海から来た化け物」という意味で「深海勢力」と呼ぶようになる。発案者は不明。
この年の夏に各国の海上交通路の安全性が完全に失われる。
日本国、国会決議で自衛隊の交戦規程を大幅に改定する。なお自衛隊の国防軍再編計画も提出されるが見送られる。
二〇二九年
激化する「深海勢力」に対抗する為、世界各国の軍事力を統合して対抗する「常設型国連軍草案」が国連総会で提出されるが常任理事国の理解が得られず見送られる。
艦娘蒼月、福岡県にて生誕。
「深海勢力」の無差別攻撃が激化する。
この年の秋に「深海勢力」との戦いによる軍民合わせた犠牲者数が一〇〇万人を超える。
二〇三〇年
太平洋のツバル、キリバスなどの太平洋の諸島国家の多くが海面上昇と「深海勢力」の攻撃等により事実上壊滅する。
オーストラリアのダーウィン、パース、シドニー、「深海勢力」の攻撃で壊滅的な被害を受け民間人に多数の犠牲者を出す。
国連の緊急理事会が開催され「常設型国連軍」設立の機運が再燃する。
アメリカ海軍の太平洋を管轄する第三艦隊が戦力の六割を失い壊滅する。
艦娘深雪、京都府にて生誕。
二〇三一年
国連にて「常設型国連軍草案」が可決され、国連軍が設立される。
日本国自衛隊は国連軍に編入される。
武本の妻、原因不明の病気で死産し、その影響で自殺する。享年二七歳。
二〇三二年
人材確保の一環で武本と有川が少佐へ昇進。武本は「あきつかぜ」航海長を拝命する。
ハワイ諸島との通信が途絶え、二週間後国連軍はハワイ陥落を発表する。
グアム、サイパン両島との通信が途絶する。国連軍は両島の国連軍壊滅と陥落を発表する。
その後南太平洋の島々やパナマ運河の太平洋側が陥落する。
「深海勢力」の攻撃激化の結果、北米東海岸一帯を放棄する事を決定。民間人の疎開が行われ国連軍も撤退する。
この年の秋に各国で海岸部の住民の内陸部への疎開が始まる。
二〇三三年
対馬海峡にて対馬から福岡へ向かう護送船団が「深海勢力」の攻撃で壊滅し、蒼月が両親を喪う。蒼月他船団の生存者は護衛艦「あきつかぜ」「はましお」、大韓民国海軍揚陸艦などに救助される。
一二月に能登半島沖海戦が勃発。「あきつかぜ」を含む全艦が撃沈され第一護衛隊群が全滅する。死者約二一〇〇名、生存者一名。
既存兵器では対抗できない現状に対応すべく極秘裏に新型兵装の開発がスタートし、適性者のスカウトが始まる。
当時海軍中尉の三笠が最初の適性者として認定され、試験運用が開始される。
第一護衛隊群全滅により海上戦力の過半を失った日本は、事実上制海権を喪失し海上交通路が遮断。
経済と国力の急激な低下が発生する。
同時に中東の油田地帯の治安悪化が響き、世界的な燃料事情の悪化が深刻化し始める。
二〇三五年
新兵科となる「艦娘」が設立され、海軍の新戦力として採用され、国連軍のドクトリンが書き換えられる。
この際、鳳翔が初の空母艦娘として採用される。
同時に艦娘戦力の拡大のため能力適正者の極秘調査が開始される。
国連軍の大規模な再編成が行われ戦力が海軍と海兵隊に二大化される。海軍の新造艦艇の建造計画が変更される。
武本、艦娘運用の艦隊に配属となる。
有川、国連軍統合作戦本部情報部に配属される。
国連軍ハワイ奪還作戦を開始。投入戦力の七割を失い敗退(通常兵器のみの作戦はこれを期に行われなくなる)。
二〇三六年
艦娘戦力の大規模増強が開始される。ガングートとシュペー、長門、陸奥が海軍に入隊する(同期生に赤城、加賀、武蔵など)。
またこの年より「深海勢力」は「深海棲艦」と呼称されるようになる。
初の艦娘戦死者が出る。
二〇三七年
ユリシーズ、夕張、大和が海軍に入隊する。
D事案が確認される。
国連軍海兵隊、燃料事情解決のためにロシアでの油田地帯の治安回復のために戦力を集中する事を決定する。
これによりロシアの油田地帯の治安が回復。中東に代わる燃料供給源の確保で国連軍の慢性的燃料難が事実上解決する。
二〇三八年
青葉、衣笠が海軍に入隊する(同期生に古鷹、加古、熊野、鈴谷など)。
艦娘の戦線投入の結果日本は海上交通路が確保され、経済、国力の低下が止まる。
二〇三九年
深雪、望月、瑞鳳が海軍に入隊する。青葉が六戦隊で最初の改へとスピード昇進する。
セイロン方面での作戦中過剰運用の結果、鳳翔が空母艦娘の生命を絶たれる。また作戦に参加した艦隊も艦娘戦力の約半分が戦死する大損害を被り(艦娘戦力配備以来最悪の損害)、指揮をした提督及び参謀らは軍法会議の不品行除隊となる。
「追放処分」が制定される。
人材確保のため武本と有川が准将へ昇進する。
二〇四〇年
MI作戦開始。大和初出撃。
大西洋上でFR77船団が壊滅し軽巡スターリング、駆逐艦ヴェクトラ、ヴァイキングが戦死、ユリシーズが右足切断の重傷を負う(「FR77船団の悲劇」)。
六戦隊全員が改になる。
蒼月が武本の伝で海軍に入隊する。
二〇四一年
ソロモン戦線にて自身の不手際で青葉が重傷を負い、庇いに入った古鷹も重傷を負う。二人とも一命をとりとめるも古鷹は左目を喪う。
演習中の事故で深雪が意識不明の重体となる。
大和、改に昇進する。
三笠、大佐となり予備役に編入、舞鶴基地司令へ。
欧州総軍が設立。ガングートがバルト艦隊旗艦を解かれ太平洋艦隊へ移籍し、太平洋艦隊旗艦となる。
二〇四二年
戦力拡張の一巻で瑞鳳が航空母艦へ移籍する。
青葉を除く六戦隊のメンバーが改二に昇進する。
同年鉄底海峡海戦が勃発(詳細は秘匿されている)。
深雪の戦列復帰の目途が立たない為、第一一駆逐隊から除籍される。
二〇四三年
アラバマとスプリングフィールド、伊吹が海軍に入隊する(伊吹は教育課程でジェット艦載機運用空母艦娘にスカウトされ、その教育を受けたため艦隊配備が遅れる)。
赫々たる戦果を上げる大和が改二となる。
武本、少将へ昇進し一時期日本を離れ国連直轄艦隊勤務となる。
深雪、ユリシーズが戦列に復帰する。
戦略的観点から国連軍はショートランド泊地から一時撤退。
艦娘の損害補填計画「CFGプラン」が提唱、実行される。
二〇四五年
瑞鳳が改二乙へ昇進する。
日本艦隊内で部隊の大規模改革が行われる。
二〇四六年
「CFGプラン」が中止され、そのまま終了する。
武本、日本へ帰国。中将へ昇進し日本艦隊司令官となる。
二〇四七年
伊吹がジェット艦載機運用艦娘としてデビューする。
長門が改二に昇進、半年後陸奥も改二になる。
第三三戦隊設立が提案・可決され人選が始まる。
この頃からス級と見られる巨大艦の目撃情報が出始める。
二〇四八年
第三三戦隊が設立され愛鷹が着任、第三三戦隊旗艦となる。青葉、夕張、深雪、蒼月、瑞鳳が第三三戦隊へ配属される。「艦これ この世に生を授かった代償」が始まる。
沖ノ鳥島海域での艦隊戦でスプリングフィールドが戦死する。享年二六歳。
ほぼ前半は人類と深海棲艦(最初からそうは呼ばれませんが)との戦争の経過と簡単な国際情勢の流れです。
中盤から艦娘が国連海軍の戦力としてスタートし、現在に至る経緯を描いています。
年表上には複数の艦船の名前が登場しますが、実在艦艇と架空艦が混在しております。
なお現在ちょいちょい名前のみ登場している三笠ですが、初の艦娘と言う事もあり今回年表にその名前を載せる事となりました。
愛鷹のみ生誕年、出生地を明記していませんがこれは後々本編で判明いたします。