バカとテストと召喚獣 ~僕はこの歪んだ運命に抗い続ける~   作:天沙龍月

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 投稿が遅れてしまい本当に申し訳ないです! 
 言い訳に聞こえるかも知れませんが、作者は体調を完全に崩してしまいまして……2週間も空けて投稿する事になってしまいました……。
 
 その間にもお気に入り登録をしてくださる方やUAが伸びていた事は本当に嬉しかったです! ありがとうございます!

 では、本編をどうぞ!

2020.2.11 後半部分を大幅な加筆修正をしました。


第12話 食事 そして、お泊まり?

 明久side

 

 僕は今、夕食の献立を考えている。あんまり多く作ってもしょうがないし……どうしよう? 結構頭の中に料理は出てきているが、そこから絞り込む事が出来ないでいるのだ。

 

 「木下さん、何か料理のリクエストとかあるかな? あったら作るよ?」

 「……え? あ、うん。そうね……洋食でも良いなら、カルパッチョとか?かしらね。」

 「カルパッチョね。分かった、ちょっと待っててね。」

 

 リビングのテーブルの所にいた木下さんに声をかけてみる。すると、木下さんは少し考え事をしていたのかビックリしていたが答えてくれた。

 それにしてもカルパッチョね……組み合わせ的に良いものは……お、良いのがあった。じゃあ、これでいくか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 小一時間後

 

 自分的には良いものが出来た。あとは、木下さんに食べてもらおうかな。

 

 「木下さん、お待たせ。出来たよ。」

 「あ、うん……って、すごい美味しそう……! これ、全部手作りっ!?」

 「まぁ、そうだね。あんまり時間かけるわけにもいかなかったから、味は保証しかねるけど。許してね。」

 「は、はい……。」

 

 テーブルに料理を並べると、木下さんに驚かれた。まぁ、これでも料理は毎日作っているから自信は少しはあるけど。

 ソファに座っていた木下さんがテーブルに来た途端、顔が赤くなっていた。その赤く染まる頬をもっと赤く染めてあげたいと思う僕は変だろうな。顔の赤い木下さんに悪戯したくなってしまう。

 まぁ、やめておこう。木下さんには嫌われる事は色々と不味い。

 

 「さて、それじゃあ食べようか。」

 「そ、そうね。あまり遅くても心配させるかもだから。」

 「じゃあ、「いただきます」」

 

 僕もテーブルの椅子に座る。位置的には木下さんの向かい側だ。

 この方が話しやすいしね。

 僕と木下さんは手を合わせて挨拶をする。突然だけど、このいただきますって結構深い意味を持ってるよね。子供の頃はあんまり意識していなかったけど、大きくなってから考えてみると結構深い意味の言葉を知らず知らす使っていたって思うと感慨深いよね。

 

 「……うん! 美味しいわっ! こんなに美味しい料理作れるってすごい事だわ……。吉井くんは結構毎日料理するの?」

 「まぁ、そうだね。一人暮らしだと何でも大体一人で出来るようにならないと生活が難しいからね。料理は昔からやってたっていうのもあるけど。」

 

 木下さんが料理を一口、よく噛んで食べた。結構良い評価で僕としては嬉しい限りだ。木下さんは目を輝かせながら、その後も僕の料理について質問してくれた。

 その後、聞いてみると木下さんも料理は苦手ながらも作るため、上手く作れる方法なども聞かれたがそこは場数もあるため、作って自分で食べてみる事が大切だと教えてあげた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 その後、僕が料理の後片付けをしているとソファで緊張しながら座っていた木下さんが、

 

 「もし吉井君が良かったらで良いんだけど……あたしに料理を教えてくれませんかっ!?」

 

 と決意を眼に宿した感じで頭を下げてきた。

 ここで僕は一度考える。ここで木下さんのお願いを叶えるとする。しかし、それは僕と木下さんが裏で知り合いであるという事の証拠になる。別に霧島さんたちAクラス側にばれるのは良い。霧島さんが何とかしてくれるだろう。

 しかし、問題はFクラスにばれる事だ。僕の家に来た時に違和感などに気付かれれば一貫の終わりだ。

 

 「……ダメ、かしら……?」

 「いや、ダメじゃない。ダメじゃないんだけど……」

 

 僕があまりに思考をして黙っていた為、木下さんが涙目になりながらダメなんだろうかと聞いてきた。

 上目遣いに目がウルウルしていて、断ったら大泣きしそうなほどだった。

 その顔を見た瞬間、僕の中に断るという選択がなくなってしまった、あまりに可愛らしく愛らしいその顔に悩殺されるという形で。

 まぁ、僕がちゃんとバレないように気を付ければ良い話だ。そういう事にしておこう。

 

 「……良いよ。料理、教えてあげる。」

 「! ありがとう……!」

 「いつとか詳しい日付は後で決めようか。今日は本当に遅いし。」

 

 料理を教える日付まで決めていたら0時を越えそうだったのでやめておく。さて、考えながらも何とか片付けは同時進行で終わったので、一息つく。

 どうやって木下さんを家に送ってあげようか? 言うまでもなく外は暗いし、運転手さんに頼もうか?

 

 「そういえば木下さんの家ってここから結構ある?」

 「う~ん、徒歩約20分ぐらいかしら? 」

 

 結構あるなぁ……どうしようか? 明日は学校自体は休みだけど、僕たちFクラスは試召戦争でAクラスに負けたペナルティも兼ねて補習がある。

 ウチに泊めておく訳にはいかないし、遅い時間だから僕も送る訳にはいかない。

 そう悩んでいると、

 

 「……そういえばさっき家に連絡入れたんだけど、親が……ね」

 「親が?」

 

 木下さんが顔を赤らめながら、家に連絡を入れた事を言ってきた。一体それがなんだと……まさか。

 

 「親がこれも何かの縁だから泊まって……こいって。」

 「……マジですか……。」

 「うん……残念ながら……」

 

 木下さんは頭を抱えながら、最後まで言ってくれた。

 予想は何となくしていた、僕もバカじゃないから。だけど、本当にそうなるとは。

 僕が予想していた内容としては、昔仲が良かったからなどという理由で木下さんの親も泊まらざるを得ない状態にしてくるものだと思っていたのだが、間接的に僕がその理由を後押ししてしまう形になってしまったのか。

 これは一体どうするか…?

 

 「家の鍵は空いてると思う?」

 「……たぶん、完全に閉められてる。親が全部閉めたから帰ってくるな、みたいに言ってたから。こういう時、お母さんがワル乗りするからいつもお父さんが止めるんだけど……お父さんもノリノリで……」

 「oh……」

 

  まさか、こういう時反対するはずのお父さんの方もノリノリって結構すごいな……。まぁ、泊めるのは部屋も余ってるし良いんだけど……。

 問題は明日なんだよなぁ……完全にFクラスの連中にバレるのがマズイ。朝早くに戻らせるっていうのも木下さんの家が空いてるかどうかにも分からないし、木下さんの親の人たちが秀吉にどう話しているかにも寄るなぁ。

  一番は今日戻せるのが安心なんだけど……。

 

 「どうしようかなぁ……?」

 「迷惑なようならあたし帰るけど……」

 「でも家の鍵空いてないんでしょ? そんな所に帰す訳にいかないし……」

 「もしかしたら、家の前まで行ったら開けてくれるかもしれないし……」

 「う~ん……それだったらもう一度親の方に連絡できるかな? 今度は僕の方からも話すよ。」

 「分かったわ。連絡してみるわ。」

 

  僕から今の状態を話して、今回は残念ながらって事にするか。薄情者って呼ばれるかもだけど……秘密とかがバレるよりは最善か。木下さんは携帯を取りだし操作し始める。

 

 「もしもし、お母さん? 吉井君も急には無理なんだって。今代わるから」

 「もしもし、お電話代わりました吉井です。」

 『はいはい貴方は吉井くんね?』

 「はい、そうです。それでお泊まりの件なんですが……こちらにもちょっと事情がありまして」

 『急にはやっぱり無理だったかしら?』

 「そうですね……ちゃんと予定を綿密に組み立ててから、でしたらこちらも対応は出来るのですが急にでは少し無理がありまして……」

 『そうですよね~、ごめんなさい。私たちもちょっと浮かれてたみたい。』

 「娘さんはちゃんと送り届けますので家の鍵は開けていただくと嬉しいのですが……」

 『わかりました。しょうがないですよね、今回はタイミングが悪かったという事で諦めます。』 

 「はい、申し訳ないですがそういう事で……」

 『はい、ではお待ちしております♪』

 「はい、では。はい、失礼します。」

 

 木下さんから携帯を借り、何とか木下さんの親さんを説得した。これでよし。

 運転手さんには悪いが呼ぼう。 

 僕は自分のスマホを取りだし、運転手さんに電話をする。少しして運転手さんが出た。

 

 「僕だけど今すぐ来てくれる?」

 『了解しました。直ちに向かいます。5分ほどお待ちを』

 

 それだけ話して電話が切られる。運転手さんの声からして寝ていた感じの声ではなかった。誰かと交代でやってるのかな?

 さてと、

 

 「木下さん、あと5分くらいで車が来るんだけど帰りの用意をしててね」

 「あ~、あたし携帯しか持ってきてないから大丈夫。それより車が来るの速いわね?」

 

 木下は携帯とその身ひとつで来たってことか。よっぽど急いで来てくれたんだなぁ、後またお礼を言っておこう。

 

 「そうだね。何か運転手さんがまだ起きていたっぽくてね。それで速いんだ」

 「そうなのね。やっぱり吉井君って結構有名どころの家の人なの?」

 

 木下さんはソファに移動して僕の方に顔を向けてくる。今話した所でしょうがないからなぁ。

 

 「そういう解釈で良いよ。まだ家のことは言えないけど」

 「分かったわ。あたしってあまり信用されてないのね……」

 

 木下さんは少し寂しそうな顔をする。仕方ない事とはいえ重要な情報をまだ一般人である木下さんに言う訳にはいかない。

 

 「…ただ勘違いはしてほしくないんだけど、まだこの事は学園の生徒はほとんど知らない。知っているのも限られた先生だけなんだ。だから…」

 「…そうよね。あたしと吉井君はまだ会ったばかりだし、そんなに大平に話せることでもないんでしょうし…。あたしこそ踏み込んだ質問をしちゃってごめんなさい。」

 

 少しだけ木下さんの顔が明るくなった気がする。ただこんなのは言い訳にしか聞こえないだろう。ごめんなさい、木下さん。

 僕は心の中で木下さんに謝った。それから少しして、僕のスマホに着信が入った。運転手さんからだった。

 

 「もう着いたんですか?」

 『はい、マンションの駐車場におりますので、おいで下さい。』

 「わかりました」

 

 今度は僕から電話を切る。それと同時に木下さんがソファから立ち上がる。

 

 「車、来たの?」

 「そうみたい。じゃあ、行こうか。」

 

 部屋着のままでは少し寒そうだったので上着を羽織り、木下さんを先導する。部屋の鍵をかけたのを確認し、共同のエレベーターの前まで向かう。エレベーターに乗りエントランスへ降りる。

 

 「木下さん、改めてありがとう。」

 「えぇ。その代わり、料理教えること忘れないでね。」

 「うん、分かってるよ。僕も教えながら料理の勉強もできそうだし、楽しみにしてるよ。日程とかは後で電話かメールで相談するね。」

 「よろしくお願いします。先生?」

 「はいはい。」

 

 僕は木下さんに深く礼をする。木下さんは少し戸惑っていたけど、木下さんがやっと安心して笑ってくれたような気がする。

 木下さんはさっきの寂しそうな顔よりも笑っている顔の方が素敵だなぁ~。

 

 なんてことを考えているうちにエントランスへとエレベーターが着いたようで、エレベーター独特の止まるときの下にズンっと沈みこむな感覚の共にチーンという鐘のような音が鳴る。

 エレベーターの扉の少し上にある階数の表示を見るとエントランスのある1階が表示されていた。エレベーターを降りてエントランスを抜ける。駐車場までやってきたが…車はどこにあるかな?

 いつも車は確か入口の近くにあったはず。

 

 「木下さん、こっち。」

 「うん」

 

 迎えの車はいつもと同じ場所にあった。ドアの手前で黒いスーツ姿で深々と帽子をかぶった運転手の人が立っている。

 僕と木下さんは車の近くまで歩いていくと、運転手さんが深く頭を下げていた。

 

 「お待ちしておりました、明久様。」

 「いつも悪いね。この子の家までお願い。」

 「かしこまりました。ではお嬢様、住所を教えてもらえますでしょうか? 何せ道が分からないのでお送りのしようがないので。」

 「は、はい。分かりました。」

 

 運転手さんはいつも僕を送ってくれる人だった。いつもこんな遅くまで待っているのか…体を壊さないようにしてもらいたいものだが。

 

 「では明久様、こちらに。」

 「うん。ありがとう。」

 

 運転手さんが僕を運転手側の後部座席に誘導する。僕が乗ったのを確認した後、優しくドアを閉める。その後、木下さんを助手席側の後部座席に乗せた。

 

 「ではお嬢様、住所の方お教えください。」

 「えっと………」

 「かしこまりました。では、発進いたします。」

 

 木下さんが住所を運転手さんに教え、車のナビにその住所を運転手さんが入力する。ナビゲーションが開始され、車が駐車場を出る。

 

 

 

 車がマンションを出発してから少し経って、

 

 「佐藤さん、どのぐらいかかりそう?」

 「おそらくは10分ほどで着くかと。」

 「ありがとう。」

 

 じゃあ、少しぐらい料理の話をしても大丈夫かな。

 ちなみに佐藤さんというのは運転手さんの名前だ。さて、

 

 「そういえば木下さん、料理を教えるのは良いんだけど具体的にどんな料理を教えてほしいの? それによって色々と用意するものが必要かもしれないから今のうちに聞いておきたいんだけど。」

 「う~ん…。あたし家では少しは簡単な料理するんだけど、あまり本格的な料理はできないから…最初はやっぱり和食かしら? 和食の少し凝ったような料理を作ってみたいわ。あんまり具体的じゃなかったわね、ごめんなさい。」

 「いや大丈夫。ありがとう、大体イメージはできたから。なるほど…。じゃあ最初は木下さんが作れるものを作ってもらって、それから少しずつ凝った料理を作れるようになっていこう。そんな感じでどうかな?」

 

 凝った和食だとと作り手にも技術がないと美味しく綺麗に作れることができないし、まずは木下さんの腕前を見てから判断していった方が妥当かな。

 僕がそう質問すると、木下さんは少し考えて顔を上げた。

 

 「それで良いと思うわ。お手柔らかにお願いします。」

 「僕もそれなりにしかできないし、一緒に勉強していこう。」

 「えぇ。お互い頑張りましょう。」

 

 木下さんはやる気に満ちあふれた顔をしていた。木下さんに負けないように僕も料理の勉強をしていこう。

 

 

 それから少し話をしているうちに木下さんの家に着いた。車がゆっくりと止まる。さてと、

 

 「今吉井君と秀吉と顔を合わせると面倒なことになりそうね。だから、吉井君とはここで別れておきましょう。お母さんたちにはあたしから言っておくわ。」

 「ごめん、ありがとう。そうしてもらえるとても助かるよ。」

 

 佐藤さんが木下さんの方のドアを開ける。暗に出なさいと言ってるようなものだ。木下さんは少し心配そうな顔で車から降りる。

 木下さんの親御さんには申し訳ないけど、今木下さんの家に行くわけにはいかない。

 秀吉は嘘を見抜きやすいタイプだし、僕が木下さんを送ったことがFクラスの連中もしくは、雄二たちに伝わるのも今後のことを考えるとまずい。

 だからこんな真似をしないといけない。木下さんもそれはわかってくれたようでさっきの提案をしてくれたのだろう。

 木下さんが車から降り、ドアが閉まる。木下さんは車の窓をコンコンと軽く叩いた。おそらくは窓を開けてほしいんだろうと思い、僕は木下さん側のドアの窓を開けた。

 

 「どうしたの?」

 「吉井君ってあたしの事「木下さん」って呼ぶじゃない?」

 「うん。そうだね。」

 

 木下さんの顔が少し紅く染まり、少し恥ずかしそうな顔になった。

 

 「木下だと秀吉もいるし、紛らわしいでしょ? だから、あたしのことは下の名前で呼んでくれる?」

 「え? う、うん。分かった。だけど、学校では…」

 「分かってるわ。学校では木下でも構わない。でも料理の事とかで会う時は優子って呼んでほしいのっ」

 「きの「優子」う、うん。優子さんがそう言うならそうさせてもらうよ。じゃあ、僕も下の名前でいいよ。」

 「本当? じゃあ、よし「ううん」明久君、またねっ!」

 「うん、またね。」

 

 木下さん、いや優子さんはとっても満足そうな笑顔で家に向かっていった。さてと僕も帰ろう。

 

 「佐藤さん、お願いします」

 「かしこまりました。」

 

 

 

 優子さんの家を出発して少し経った頃、珍しく佐藤さんから話しかけられた。

 

 「明久様失礼を承知でお尋ねしますが、先ほどのお嬢様が明久の婚約者の方ですか?」

 「どうしてそう思ったんですか?」

 「私の運転中も明久様が歓談なされていたので。」

 「彼女とはそんな仲じゃありませんよ。 ただ彼女といるときは学校にいるときよりは気楽ではいられますけどね。」

 「なるほど。」

 

 佐藤さんの少し嬉しそうな声がする。からかわれれるのは少し癪ではある。

 

 「何に納得してるんですか、まったく。」

 「何、ただの年寄りの戯言ですよ。2年生に上がるまで明久様は先ほどのようなお話をされる方は身内の方以外にいらっしゃらなかったので。」

 「しかたないじゃないですか。去年までの僕はあまり余裕がなかったんですから。」

 「そうでしたね。だからこそ先ほどのお嬢様が明久様の中では特別なお方なのかなと愚考しただけですよ。ふふ」

 「まぁ、どちらかといえば大切な人ではありますけど…」

 

 佐藤さんが楽しそうに笑う。僕は少し頬を膨らませた。その会話は僕のマンションに着くまで続いた。

 

 

 

 

 それにしても今日は大変な一日だったなぁ~。




 はい、お疲れさまでした。
 加筆修正もしたので後書きも少し書かせてもらいます。
 ここから不定期にはなると思いますが、投稿を再開したいと思います。

 1年以上も待たせてしまって申し訳ございません!

 厚かましい様ですみませんが評価、感想と批評、お気に入り登録をよろしくお願いいたします。

 次回にご期待ください。

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