主にあの世界における死生観について。
あの世界は明らかに空の女神を絶対の神とする一神教で死ぬ際は女神の御許に召されるという表現を使っているので、その辺を参考にしています。
そして此処で本編とは全く関係ない帝国こそこそ噂話(某作品のパクり)
リィン将軍はバリバリのコーヒー派で大体コーヒーを呑んでいるよ。
甘党(小さい頃にフィオナ姉さんが良く手作りのお菓子を用意してくれた影響)だから砂糖とミルクをたくさん入れて飲んでいるんだ。
でも自分の外見のイメージと合っていないのを知っているから、「これが糖分も同時に摂取できる効率の良い飲み方だ」と言ったらその話が広まって、リィン将軍に憧れる子ども達が真似して今帝国ではコーヒーに砂糖とミルクをたっぷり入れる飲み方がプチブームになっているみたいだよ。シュミット博士はその話を聞いた時に「オズボーンの奴はわかっているようだな」と珍しく笑みを浮かべたらしいよ。
突入した遺跡、そこで目にしたものは予想通りの光景だった。
「あ、リィン!クレアにレクター!それにアーちゃん達まで!?」
拘束された姿のミリアムとそれを囲む鉄機隊の面々。
「---来ましたか、灰の起動者。待っていましたよ」
霊脈から力を吸い上げている白銀の騎神そしてその前に佇むのは圧倒的な闘気を放ちながらもどこまでも透明な気配、そんな矛盾した存在感を放つ武神の姿であった。
「まさかかの槍の聖女とその臣たる鉄機隊が未成年者の誘拐に手を出すとはな。随分とまあ堕ちたものだぜ」
「なぁ!?」
レクターの軽口、それに面白いように筆頭隊士たるデュバリィが顔を真っ赤にして反応にする。
「荒事に関わらぬ市井の幼子を攫うとなればそれは恥ずべき事でしょう。
しかし、そこに居るは少女と言えど歴とした戦士。
ならばそれをただの幼子として扱う事こそが侮辱でしょう。
そういう意味で今こうして彼女を拘束している事に対して恥ずべきことなど何一つとしてありません。
下手な揺さぶりはおよしなさい、逆に貴方の品位を貶めるだけですよ」
無論そんな揺さぶりで武神が揺らぐ事はない。
それどころか年長者としての忠告までしてくる始末。
彼我の間に存在する格の違いを悟り、レクターは軽く肩を竦めると閉口する。
「そ、そうですわ!どれだけ小さかろうと己が意志で戦場に立った瞬間、その者は戦士です!
だからどれだけ小さかろうとこうして拘束している事に対して後ろめたさなんて欠片もないんですからね!!」
そんな揺るがざる武神とは異なり、あからさまに気にした様子を見せているのは筆頭隊士たるデュバリィ。
張りつめた空気が弛緩してゆき、なんとも言えない空気が漂い出す。
「そうだな、確かに貴方の言う通りだ聖女殿。
戦場に自らの意志で立った時点でそのものは既に戦士。
性別も年齢も関係ない、強ければ生き弱ければ死ぬーーーそんな余りにも暴力的かつ無情な理が支配するのが戦場だ。
傷つきたくないなら戦場に立つべきではない、死なせたくないなら戦場に立たせるべきではない。
そういう意味では今こうして我が部下の命があるのはそちらの
「不要ですよ、こちらはこちらの思惑の為にそちらの少女を生かしたまま捕えておいただけの事。
別段その少女の身を慮ったわけではありませんので」
しかしそんな空気は一瞬だけの事。
弛緩していた空気はすぐさま二人によって引き締め直される。
リィンは出方を伺うかのように強烈な鬼気を叩きつけ、しかしてそれをアリアンロードは微風のように受け流す。そしておもむろにその兜を取り外した。
「ッ!?マスター!?」
「ええ、私の目的はこうして貴方と
その兜の奥に秘められたのはドライケルス・ライゼ・アルノールの記憶の中に存在するかつてと変わらぬ絶世の美女と評されるような美貌
秀麗であったその顔の半分を火傷のような傷が覆っていたのだ。
「担当直入に言いましょう、灰の起動者リィン・オズボーンよ。
今すぐ灰の起動者たる事を辞めて、黒の打倒を私に委ねなさい」
しかし当人は一切そんな自身の顔の状態など意に介さず、本題へと入る。
どこかその言葉の中にまるで
「断る。既に灰の騎神は帝国にとって重要な抑止力の象徴となっている。
その力をみすみす手放す気は無いし、何よりも黒の打倒を貴方に委ねるという事は即ち鋼の至宝を結社身喰らう蛇なる
どこの世界に
しかし、そんな慈愛を振り切るかのようにリィンが叩きつけるのは裂帛の戦意。
リィン・オズボーンは現在結社身喰らう蛇の幹部である蒼の深淵ヴィータ・クロチルダと手を組んでいる。
しかし結社身喰らう蛇という組織、それ自体は信用も信頼もしていない。
何しろ奴らはリベールの王都を襲撃し、クロスベルの独立騒動時も陰で暗躍し、そして今も帝国で蠢動している犯罪組織なのだから。そんな組織に帝国の大陸の未来を委ねる事が出来ようはずもない。
「大言は結構。しかし、それはその言葉に見合うだけの力を有していてこそです。
深淵と手を組み黒を打倒して黄昏を防がんとしているようですが、それは余りにも黒の力を甘く見過ぎている。
このまま黒へと挑んでもみすみすその命を散らす事になるだけです」
「言ってくれる、クロスベルで私たちが魔人を退けたところは見たはず。
ーーーそれでも尚私達では黒に届かないと」
「ええ、その通りです。
黒の力を私は挑み、そして
貴方がーーーいいえ、貴方方が至った力と可能性はクロスベルにて見せてもらいました。
正直に言って感嘆しました。ですが、それでも黒には届かない。
例えロゼと深淵の協力を得たとしてもです」
「---わからないな、何故そうまでしてこちらを止めようとする。
貴方にとって私たちが挑み、そして敗れようとどうでも良い事のはずだ。
灰と蒼が内戦の際に疑似的な相剋状態となったのはあくまで内戦によって帝国が闘争の意志によって満たされ、疑似的な黄昏の状況にあった事、灰と蒼の二つが騎神の中では弱い部類に入る機体であった事、そして私とクロウの力量が拮抗していた事、これらが重なったが故のものであり、例え俺たちが敗れ去ったとしても灰と蒼が黒に吸収されるという事態はまず起こらない、それがクロチルダ殿の見解だ。
故に、例え私たちが挑み屍を晒す事になったとしても何ら支障はないはずだ」
「いいえ、大いにあります。何故ならば貴方が今そうしている事こそが私にとっては後悔の証そのものだからです」
「な……に……?」
告げられた言葉、それにリィンは困惑する。
アリアンロードの言葉はまるで母が息子に向けるような慈愛の念に満ちたものであった。
彼女がこちらに対して悪意も敵意も害意も抱いていない事は理解出来る。
だからこそリィンにとっては全く以て理解が出来なかった。
これが向けられているのが皇族たるアルノールの人間であるならばまだ理解は出来る。
槍の聖女リアンヌ・サンドロットは獅子心皇帝ドライケルス・ライゼ・アルノールへと忠誠を捧げた騎士であると同時にその寵愛を受けた女性でもあった。
もしも彼女が煌魔城での戦いでその命を落としていなければ、獅子心皇帝は彼女をこそ皇后へと迎え入れたであろう。
つまり彼女にとってアルノールの人間はかつて自らが忠誠と愛を捧げた主君にして最愛の男の子孫だという事。
妄執へと憑りつかれた亡霊などと自嘲してもアルノールの人間に対しては手が出し辛いであろうという事は容易に想像出来る。
だがリィン・オズボーンが槍の聖女リアンヌ・サンドロットにそこまで言われる心当たりなど全く以て存在しない。
これまでの器を測るような態度は大いに理解が出来た。
何せ自分は灰の起動者にしてヴァンダール流の皆伝者ーーー彼女の主君の意志と戦友の剣を受け継いだ者なのだから。
だというのに何だというのか、このまるで母親の我が子に対するような慈愛の念は。
身に覚えがないリィンとしてはそんなものを向けられても全く以て困惑するしかない。
リィン・オズボーンにとっての母はただ一人、今は亡きカーシャ・オズボーンただ一人なのだから。
「貴方はその若さで理に至り英雄と呼ばれる程の存在へとなった、それは賞賛に値することではありますが同時に幼き日の何も知らぬ無邪気な子どもであった頃の貴方を知っている身としては哀しみを覚えずにいられません。
本来であれば、貴方がそんな重荷を背負う必要等ないはずだった。あの時ーーー私が黒を打倒出来てさえ居れば」
打って変わって吐き出されたのは憤激の念。
目前の女性は怒っていた。リィンに対してではない。
元凶たる黒に対してーーー何よりもそれに敗北したかつての自分を。
「さっきから何を言っている……何故貴方が幼い頃の俺を知っている。
先ほどからの貴方の発言はまるで親の我が子に対するようなそれだ。
かの槍の聖女にそのように言われるような心当たりなど俺にはない」
「……そうですね、貴方には知る権利がある。いいえ、知るべきでしょう。
他ならぬ彼の子である貴方には。貴方の父が如何なる人物であり、如何なる思いを抱いているのかを。
リィン・オズボーン、貴方の父ギリアス・オズボーンはかつて獅子心皇帝と謳われし存在ーーー正確にはその転生体です」
「---は?」
告げられた内容にリィンは唖然とする。
いや、リィンだけではない。その場に居合わせた者総てが呆気に取られている。
それは彼らにとっては当然の事だ、だって
「何を言っている、死んだ者は皆女神の下へと召される。
そして生前清く正しく生きた者は理想郷に行き、悪行を重ねた者は地獄でその罪に応じた刑罰を受け、心からその罪を悔いて雪いで初めて女神に許され、理想郷に行く資格を得る。
優れた戦士は女神に仕える勇士となり、理想郷を脅かす悪魔共と戦い続ける。
それが
それがこの大陸に住む者達の認識であり、七耀の教えだ。
故にアリアンロードの言っている内容は出鱈目としか言いようがない。
「確かに本来であれば、そうですね。
ですがあり得ないというのならばそもそも数百年も人間が生きているという事自体があり得ない。
そんな本来あるべき世の理を捻じ曲げるものの存在を貴方は良く知っているはずです」
「……女神の七至宝」
「ええ、その通りです。
最悪の騎神たる黒は来るべき相剋に備えて、己が起動者たるに相応しい器を求めていた。
そしてドライケルスはそれに選ばれてしまった。
だからこそ私は誓ったのです。彼を必ずや黒の魔の手から守り通すと。
愛するあの人を決して渡しなどはしないと。そのために200年に渡り技を磨き、打倒するための準備を整えた。
生まれ変わった彼が幸福な家庭を築き、生まれた我が子を幸せそうに抱くその姿を見るたびにその思いは深まるばかりでした」
それはリアンヌ・サンドロットが護る事が出来なかった光景。
もはや決して戻っては来ない幸福の残骸だ。
呼ばれるべきではなかったのだ、目の前の青年は獅子心将軍などと。
成るべきではなかったのだ、灰の起動者になど。
国の為に、民の為に、例え実の父であろうと討つ?
なんと雄々しくそして哀しい決意だろう。
本来であればそんな
あの時、自分が黒を打倒出来てさえ居れば。
総ては自分が不甲斐なかったせいなのだ、目前の青年が英雄などになってしまったのは。
「必ず守るとそう私は誓いました。
ですが私は敗れた、起動者さえも存在していなかった状態の黒に。
目が覚めた時には全てが終わった後でした。
彼は妻を失い、残されたたった一つの宝を護る為に悪魔と契約する道を選びました。
そうして私はかねてより受けていた盟主からの誘いを受ける事を決めました。
黒を打倒するにはこちらもまた尋常ならざる手段を以て応じるしかないと思ったからです」
アリアンロードにとって誤算だったのは目前の青年が灰の起動者となってしまった事だった。
唯一残された宝を護る為に自分から遠ざける事を彼は選ぶと彼女は思っていた。
だがそんな彼女の
ーーーああ、全く以て腹立たしい。あの忌々しい黒が嘲笑う姿が目に浮かぶようだ。
だがなってしまったものは仕方がない。
決して悟られぬようにアリアンロードは結社の使徒として幻焔計画を推し進め、黒を打倒せんと牙を研ぐ傍ら陰ながら最大限その身を守ろうとした。
心から信頼している筆頭隊士たるデュバリィには計画の遂行のために灰の起動者が必要だという事を理由に劫炎の興が乗ってしまった際には止めるように頼んでおいた。
リィンへと執着するシャーリィ・オルランドへと稽古をつけたのも自分は彼女の味方だと思わせて、彼と戦う際に同行するだけの信用を得る為だったーーー腹を貫かれてしまった際は肝を冷やしたものだったが、なんとかその命を拾った際には心の中で安堵したものだった。
クロスベルの地で危ういところで根源の助太刀が出来たのも、いよいよ以て危ない時にはマクバーンの方をこそ止められるように待機していたからだ。
そしてようやく待ち望んでいた千載一遇の好機は巡ってきた。
この地でならば、黒と深く繋がってしまった目前の青年を解き放つことが出来るのだ。
「今一度言います、黒の打倒は私に任せなさい。
此処ならばーーー焔の至宝の残骸が存在し、アルグレオンによって結界を張り巡らしたこの地でならば貴方を呪われた運命から解放することが出来ます。
自分一人降りる事が気が引けるというのならば、蒼の起動者も同様に処置しましょう。
軍人である事を辞めろとまでは言いません、ただ黒の打倒を私へと委ねるだけでいいのです。
そうすれば私はこの魂と引き換えにしてでも必ずや黒を討ち果たしましょう。
至宝に関しても決して悪いようにはしない事を誓約します。
あなたは一介の将として彼亡き後如何にして国を導くかを、
アリアンロードが告げた
皇太子たる自分など眼中にないかのように気にも留めず、
---ああ、そうか。父上は知っていたんだ。宰相閣下がかの獅子心皇帝の生まれ変わりである事を。
だからこそその子どもに獅子心将軍などという称号を贈ったのだ。
彼こそが獅子心皇帝の意志を受け継ぐ
これまでセドリック・ライゼ・アルノールはリィン・オズボーンに対しては妬心を抱いたことがなかった。
それは彼が優秀ではあれど、どこまで行ってもアルノール家に仕える臣下であったからだ。
主君の器を試す厳しさを持ってはいる、だけど逆に言えば彼に背かれないという事が即ち皇族たるに相応しい様を自分が見せられているという事の証左でもあるという事だったから。
だが今セドリック・ライゼ・アルノールは知ってしまった。
ずっと憧れ慕ってきた恩師がセドリックが幼少の頃に憧れた獅子心皇帝、正確にはその生まれ変わりだが、の実の子どもでありその正当なる後継者だと。
それを知った瞬間、セドリックの心に兄に対して時折抱く醜くドロドロとした思いが渦巻き出す。
それは理屈ではない、極めて感情的なものーーーだからこそ、それを
そして誰も、そんなセドリックの苦悩に気づかない。誰もが明かされる衝撃の真実を呑み込み、咀嚼する事で精一杯だったからだ。
「悪いがそれは出来ない」
「……何故ですか?やはり我々結社に至宝を委ねる事が出来ないが故ですか。
それならば心配する事はありません、黒を討ち果たし最期の相剋が果たされた瞬間に私はその力で以てこの世界の理を破り、この身と魂を以てこの世界の外側へと至宝を封印するつもりです。
貴方が懸念する世界を滅ぼしうる爆弾が
「貴方が嘘を言っていない事はわかっている。
だがそれでも貴方に委ねるわけにはいかない。
何故ならば貴方は黒の史書に記された通りに黄昏を引き起こすつもりなのだろう?」
「……ええ、その通りです。
黒を打倒するには最低限それ以外の六騎すべての力を集約しておかなければ勝負の土俵にすら立てない。
それがかつて私が痛感した事です」
「そうか、ならばやはり貴方に任せるわけにはいかない。
こちらの目的はそもそもその黄昏を起こす前に食い止める事にあるのだから」
黄昏とは即ち世界そのものを錬成を果たすための釜とする事。
そのために世界大戦を引き起こす事にある以上、それが起こってしまった時点で帝国に残す爪痕は惨憺たるものとなるだろう。
今のこの状態で共和国が進んで帝国に喧嘩を売るはずもなし。
予言に謳われている古の血が流れたその罪を共和国へと押し付け、開戦の理由とする。
それが黒が行おうとしているという事だろう。
そしてリィンにとって気がかりなのはもう一点ある。
それは予言に記された根源たる虚無の剣、それが指しているのが愛娘たるアルティナではないかという事だ。
確証はない、だがそれでも一度過ったその不安が
だからこそリィン・オズボーンは目前の存在へと総てを委ねる事など出来ない。
祖国に魂を捧げた軍人として、そして娘を思う親として。
その双剣を抜き放ち、戦意を叩きつける。
「……そうですか。残念です。
できれば手荒な真似はしたくないところでしたが、止む得ません。
力ずくで貴方を降し、強制的に灰との契約を断たせるまでの事。
デュバリィ、アイネス、エンネア。
彼を含め理に至っている三名は私が引き受けます。
それ以外の者は貴方達に任せます。くれぐれも横槍を入れさせぬよう」
「「「イエス、マスター!」」」
「……そういうわけだ。どうやら今回の一件は私が目当てで行われたものらしい。
済まないが皆付き合ってもらうぞ。例え相手が聖女であろうと此処で負けるわけにはいかない」
「ハハハハハハ、何やら我が弟弟子の生まれについて長々と語られていたが
私にとって重要なのはかの聖女とこうして再び見える好機が巡ってきたという事!それが総てだ!待ちわびていたぞこの時をな!!!」
「……お前の女運本当にどうなってんだ。なんだってこう拗らせた感じの奴が多いんだよ」
「……かつての誰かさんを思い出すよなぁ、クレア」
「無駄口は後ですレクターさん。
我々が相手どるのはかの鉄機隊。
数で勝れど決して油断出来る相手ではないかと」
「行こう皆、
ブリオニア島。
焔の至宝の現身の残骸が存在するこの地は通常静寂に包まれていた。
しかし、今その静寂を破り、島そのものすら吹き飛ばしかねない義母子喧嘩の火蓋が幕を開けたのであった。
マ、ママーーーーーーーーー!!!!!!!!!
息子のように夢想していた(だから相剋なんて危ない事させません。お母さんに全部任せなさい)
騎神との契約が断つことが出来るか問題ですが、これはドライケルスが不死者にならずに灰を封印していたので出来ると思っています。
ただリィンの場合は黒と深く結びついてしまっているが為、契約を断つには黒の干渉を断てる状況でないと無理だった、その場所が焔の至宝の残骸が存在するブリオニア島だったというわけです。
リアンヌマッマはハラハラして見守りながらずっとこの時を待っていました!これぞ母の愛ですね!!!