sideコナミ
「一応先ほどのツァンさま同様疲労によるものらしいです」
「全く、止めに行ってこの様とは情けないわね」
「面目ない」
あの後雪乃を連れて戻ったところで紫と幸子に偶然合流し、今保健室で事情を説明していた。
「うっ!」
「コナミ様!?」
「あなたも人の心配より、今は休んでた方が良いわ」
「すまないな」
「それは言わない約束ですよコナミ様」
「そうだったけ?」
「いえ、一度言ってみたかっただけでございます」
「えっと……そっか」
「コナミはそこで休んでいなさい」
「ツァン様とゆま様は引き続きわたくしめ達が探しますので」
「ああ……悪いけど頼んだよ」
2人が出ていくのを確認した後、俺はゆっくり立ち上がった。
…すまないが雪乃をこんな目にあわせておいて、これ以上は巻き込めない、頼るのと甘えるのは違うからな。
「……行ってくるよ」
隣のベットで寝ていた雪乃の額を軽く撫でてから俺は廃寮へと向かった。
『全く、うまくいけばあの赤帽子も闇堕ちさせて、このダークネスゆまとデュエルさせれば、主様の復活のためのエネルギーを一気に稼げると思ったのだが』
コナミがシャドーと命名した影の本体は、廃寮でダークネスゆまとツァンのデュエルを観戦する体制に入っていた。ただ周りの闇に紛れていたため、2人はその存在には気づいていなかった。
『まあいい、あの赤帽子はダークネスゆまに処理させる。だからさっさとその小娘を倒しちまいな』
sideツァン
この部屋全体を取り巻く黒い霧は前にコナミがここでデュエルした時と同じ…
「これも闇のデュエルなの?」
「当然だ、崇高な闇の力を手にした我のデュエルは常に闇のデュエルで行われる」
「……いいよ、覚悟はしてた」
「そうか、では我の先攻だ」
1ターン目:ダークネスゆま
「《幻影の魔術士》を守備表示で召喚。これでターン終了だ」
幻影の魔術士
効果モンスター
星3/闇属性/魔法使い族/攻 600/守 700
このカードが戦闘によって破壊され墓地へ送られた時、
自分のデッキから攻撃力1000以下の「HERO」と名のついたモンスター1体を
表側守備表示で特殊召喚する事ができる。
ダークネスゆま
LP4000
手札 5
モンスター 幻影の魔術士(守)
魔法・罠 なし
2ターン目:ツァン
「いくよ、僕のターン!《六武衆の露払い》を召喚」
六武衆の露払い
効果モンスター
星3/炎属性/戦士族/攻1600/守1000
自分フィールド上にこのカード以外の「六武衆」と
名のついたモンスターが表側表示で存在する場合に発動する事ができる。
自分フィールド上に存在する「六武衆」と名のついた
モンスター1体をリリースする事で、
フィールド上に存在するモンスター1体を破壊する。
「さらに《六武衆》がフィールドにいることで《六武衆の師範》を特殊召喚するよ」
六武衆の師範
効果モンスター
星5/地属性/戦士族/攻2100/守 800
自分フィールド上に「六武衆」と名のついたモンスターが存在する場合、
このカードは手札から特殊召喚できる。
このカードが相手のカードの効果によって破壊された時、
自分の墓地の「六武衆」と名のついたモンスター1体を選択して手札に加える。
「六武衆の師範」は自分フィールド上に1枚しか表側表示で存在できない。
「バトル!《六武衆の露払い》で《幻影の魔術士》を攻撃!」
「ふん、《幻影の魔術士》の効果発動。デッキより《V・HERO インクリース》を守備表示で特殊召喚する」
V・HERO インクリース(未OCGカード)
効果モンスター
星3/闇属性/戦士族/攻 900/守1100
自分が戦闘またはカードの効果によってダメージを受けた時、
墓地に存在するこのカードを永続魔法カード扱いとして
自分の魔法&罠カードゾーンに表側表示で置く事ができる。
自分フィールド上に存在する「V・HERO」と名のついた
モンスター1体を墓地へ送った場合に魔法&罠カードゾーンに存在する
このカードを特殊召喚する事ができる。
このカードが魔法&罠カードゾーンからの特殊召喚に成功した時、
自分のデッキから「V・HERO」と名のついたモンスター1体を特殊召喚する。
「《V・HERO》!?」
《E・HERO》じゃない、やっぱりダークネスになったことでデッキまで変わっちゃったんだ。
「《六武衆の師範》で《V・HERO インクリース》を攻撃!カードを1枚伏せターン終了」
ツァン
LP4000
手札 3
モンスター 六武衆の師範(攻)
六武衆の露払い(攻)
魔法・罠 セット×1
3ターン目:ダークネスゆま
「我のターン、手札の《V・HERO ボイズナー》を捨て、《V・HERO ファリス》を特殊召喚」
V・HERO ファリス(未OCGカード)
効果モンスター
星5/闇属性/戦士族/攻1600/守1800
このカードは手札にあるレベル4以下の「V・HERO」と名のついた
モンスターを墓地へ送る事で、手札から特殊召喚する事ができる。
このカードが召喚・特殊召喚に成功した時、自分のデッキからレベル4以下の
「V・HERO」と名のついたモンスター1体を墓地に捨てる。
「《V・HERO ファリス》の効果で《V・HERO マルティプリ・ガイ》を墓地へ送る。カードを1枚伏せターン終了だ」
ダークネスゆま
LP4000
手札 1
モンスター V・HERO ファリス(攻)
魔法・罠 セット×2
4ターン目:ツァン
「僕のターン、永続魔法《六武の門》を発動するよ」
六武の門
永続魔法
「六武衆」と名のついたモンスターが召喚・特殊召喚される度に、
このカードに武士道カウンターを2つ置く。
自分フィールド上の武士道カウンターを任意の個数取り除く事で、以下の効果を適用する。
●2つ:フィールド上に表側表示で存在する「六武衆」または「紫炎」と名のついた
効果モンスター1体の攻撃力は、このターンのエンドフェイズ時まで500ポイントアップする。
●4つ:自分のデッキ・墓地から「六武衆」と名のついたモンスター1体を手札に加える。
●6つ:自分の墓地に存在する「紫炎」と名のついた効果モンスター1体を特殊召喚する。
「《六武衆-イロウ》を召喚。効果で《六武の門》に武士道カウンターが2つ乗るよ」
六武衆-イロウ
効果モンスター
星4/闇属性/戦士族/攻1700/守1200
自分フィールド上に「六武衆-イロウ」以外の
「六武衆」と名のついたモンスターが存在し、
このカードが裏側守備表示のモンスターを攻撃した場合、
ダメージ計算を行わず裏側守備表示のままそのモンスターを破壊する。
また、フィールド上に表側表示で存在するこのカードが破壊される場合、
代わりにこのカード以外の自分フィールド上に表側表示で存在する
「六武衆」と名のついたモンスター1体を破壊できる。
「バトル!《六武衆-イロウ》で《V・HERO ファリス》を攻撃!」
「リバースカード発動、罠カード《幻惑》!」
幻惑(未OCGカード)
永続罠
自分フィールド上に「V・HERO」と名のつくモンスターが
表側表示で存在する時のみ発動する事ができる。
相手フィールド上に表側表示で存在するモンスター1体の攻撃力を半分にする。
「これにより《六武衆-イロウ》の攻撃力は半分となる
《六武衆-イロウ》 ATK1700→850
「うわぁぁ!」
ツァンLP4000→3250
「くっ、このダメージは…覚悟はしてたけど……」
「どうした、この程度のダメージで根を上げるようでは我の相手は務まらぬぞ」
「わかってるよ…」
「《幻惑》永続罠、我のフィールドに《V・HERO》が存在する限り常に貴様のモンスター1体の攻撃力は半分となる」
《六武衆の師範》 ATK2100→1050
「それがどうしたの!永続罠《疾風!凶殺陣》を発動!」
疾風!凶殺陣
永続罠
自分フィールド上の「六武衆」と名のついたモンスターが戦闘を行った場合、
このターンのエンドフェイズ時まで自分フィールド上の
「六武衆」と名のついたモンスターの攻撃力は300ポイントアップする。
「このカードの効果で僕のモンスターの攻撃力は攻撃力300アップするよ」
《六武衆の師範》 ATK1050→1350
《六武衆の露払い》 ATK1600→1900
「《六武衆の露払い》で《V・HERO ファリス》を攻撃!」
「これしき…」
ダークネスゆまLP4000→3700
「我がダメージを受けたことにより、墓地の《V・HERO インクリース》《V・HERO マルティプリ・ガイ》《V・HERO ミニマム・レイ》を永続魔法としてフィールドに戻す」
「でもこれでゆまのフィールドに《V・HERO》はいなくなった」
《六武衆の師範》 ATK1350→2400
「そして僕にはまだ《六武衆の師範》の攻撃が残ってる!《六武衆の師範》でダイレクトアタック!」
「くぅぅ!」
ダークネスゆまLP3700→1300
「くっ…罠カード発動《ダメージ・ワクチンΩMAX》今我が受けたダメージをそのまま回復する」
ダメージ・ワクチンΩMAX
通常罠
自分が戦闘またはカードの効果によってダメージを受けた時に発動する事ができる。
自分が受けたそのダメージの数値分だけ自分のライフポイントを回復する。
ダークネスゆまLP1300→3700
「これでボクのターンは終了だ」
《六武衆の師範》 ATK2400→2100
《六武衆の露払い》 ATK1900→1600
ツァン
LP3250
手札 2
モンスター 六武衆の師範(攻)
六武衆の露払い(攻)
魔法・罠 六武の門
疾風!凶殺陣
5ターン目:ダークネスゆま
「我のターン、《V・HERO グラビート》を召喚」
V・HERO グラビート(未OCGカード)
効果モンスター
レベル4/闇属性/戦士族/攻撃力500/守備力2000
このカードをリリースして発動する。
自分フィールド上の魔法&罠カードゾーンに存在する
「V・HERO」と名のついたモンスター2体を特殊召喚する。
「《V・HERO グラビート》を生贄に《V・HERO インクリース》と《V・HERO ボイズナー》を特殊召喚」
V・HERO ボイズナー(未OCGカード)
効果モンスター
星3/闇属性/戦士族/攻 800/守 700
自分が戦闘またはカードの効果によってダメージを受けた時、
墓地に存在するこのカードを永続魔法カード扱いとして
自分の魔法&罠カードゾーンに表側表示で置く事ができる。
自分フィールド上に存在する「V・HERO」と名のついたモンスター1体を
墓地へ送った場合に魔法&罠カードゾーンに存在するこのカードを特殊召喚する事ができる。
このカードが魔法&罠カードゾーンからの特殊召喚に成功した時、
相手フィールド上に存在するモンスター1体の攻撃力・守備力を半分にする。
「《V・HERO インクリース》の効果により、デッキから《V・HERO ミニマム・レイ》を特殊召喚」
V・HERO ミニマム・レイ(未OCGカード)
効果モンスター
星3/闇属性/戦士族/攻1200/守 700
自分が戦闘またはカードの効果によってダメージを受けた時、
墓地に存在するこのカードを永続魔法カード扱いとして
自分の魔法&罠カードゾーンに表側表示で置く事ができる。
自分フィールド上に存在する「V・HERO」と名のついたモンスター1体を
墓地へ送った場合に魔法&罠カードゾーンに存在するこのカードを特殊召喚する事ができる。
このカードが魔法&罠カードゾーンからの特殊召喚に成功した時、
相手フィールド上に存在するモンスター1体を破壊する。
「さらに《V・HERO ボイズナー》の効果により《六武衆の師範》の攻撃力を半分にする。さらにフィールドに《V・HERO》が現れたことで《幻惑》の効果が発動する」
《六武衆の師範》 ATK2100→1050
《六武衆の露払い》 ATK1600→800
「《V・HERO ボイズナー》を生贄に、永続魔法となった《V・HERO マルティプリ・ガイ》を特殊召喚する」
V・HERO マルティプリ・ガイ(未OCGカード)
効果モンスター
星3/闇属性/戦士族/攻 800/守 700
自分が戦闘またはカードの効果によってダメージを受けた時、
墓地に存在するこのカードを永続魔法カード扱いとして
自分の魔法&罠カードゾーンに表側表示で置く事ができる。
自分フィールド上に存在する「V・HERO」と名のついたモンスター1体を
墓地へ送った場合に魔法&罠カードゾーンに存在するこのカードを特殊召喚する事ができる。
このカードが魔法&罠カードゾーンからの特殊召喚に成功した時、このカードの攻撃力は2倍になる。
「《V・HERO マルティプリ・ガイ》は自信の効果により攻撃力が倍となる」
《V・HERO マルティプリ・ガイ》 ATK800→1600
「バトルだ、《V・HERO マルティプリ・ガイ》で《六武衆の師範》を攻撃」
「うわぁぁ!」
ツァンLP3250→2700
「くぅ、《疾風!凶殺陣》の効果で《六武衆の露払い》の攻撃力は300アップする」
《六武衆の露払い》 ATK800→1100
「その程度、焼け石に水だな《V・HERO ミニマム・レイ》で《六武衆の露払い》を攻撃」
「ぐうぅ!」
ツァンLP2700→2600
「《V・HERO インクリース》でプレイヤーへ直接攻撃」
「うわぁぁあ!」
ツァンLP2600→1700
「カードを1枚伏せターン終了」
ダークネスゆま
LP3800
手札 2
モンスター V・HERO マルティプリ・ガイ(攻)
V・HERO ミニマム・レイ(攻)
V・HERO インクリース(攻)
魔法・罠 幻惑
セット×1
6ターン目:ツァン
「僕のターン、《六武衆-カモン》を召喚。《六武衆》を召喚したから《六武の門》に武士道カウンターを乗せるよ」
六武衆-カモン
効果モンスター
星3/炎属性/戦士族/攻1500/守1000
自分フィールド上に「六武衆-カモン」以外の
「六武衆」と名のついたモンスターが存在する場合、
1ターンに1度、フィールド上に表側表示で存在する魔法・罠カード1枚を選択して破壊できる。
この効果を発動するターン、このカードは攻撃宣言できない。
また、フィールド上に表側表示で存在するこのカードが破壊される場合、
代わりにこのカード以外の自分フィールド上に表側表示で存在する
「六武衆」と名のついたモンスター1体を破壊できる。
「《幻惑》の効果により、そいつの攻撃力も半分となる」
《六武衆-カモン》 ATK1500→750
「僕は《六武の門》の武士道カウンターを4つ取り除いて効果発動。墓地の《六武衆の師範》を手札に戻して特殊召喚。そして《六武衆-カモン》の効果で《幻惑》を破壊する!」
《六武衆-カモン》 ATK750→1500
「この効果を発動したターン《六武衆-カモン》は攻撃できないけど、速攻魔法《六武衆の理》を発動」
六武衆の理
速攻魔法
自分フィールド上に表側表示で存在する
「六武衆」と名のついたモンスター1体を墓地へ送って発動できる。
自分または相手の墓地の「六武衆」と名のついたモンスター1体を選択して
自分フィールド上に特殊召喚する。
「このカードの効果で《六武衆-カモン》を墓地に送って《六武衆-イロウ》を特殊召喚するよ。さらに《六武衆》が2体いることで《大将軍 紫炎》を特殊召喚」
大将軍 紫炎
効果モンスター
星7/炎属性/戦士族/攻2500/守2400
自分フィールド上に「六武衆」と名のついたモンスターが
2体以上存在する場合、このカードは手札から特殊召喚できる。
このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、
相手は1ターンに1度しか魔法・罠カードを発動できない。
また、フィールド上に表側表示で存在するこのカードが破壊される場合、
代わりに自分フィールド上に表側表示で存在する
「六武衆」と名のついたモンスター1体を破壊できる。
「《六武の門》の武士道カウンターを4つ取り除いて《六武衆の師範》の攻撃力を1000アップさせる」
《六武衆の師範》 ATK2100→3100
「バトル!《六武衆-イロウ》で《V・HERO ミニマム・レイ》を攻撃!」
「ぐぅ…」
ダークネスゆまLP3700→3200
「《疾風!凶殺陣》の効果で《六武衆》の攻撃力は300アップする」
《六武衆の師範》 ATK3100→3400
《六武衆のイロウ》 ATK1700→2000
「《六武衆の師範》で《V・HERO インクリース》を攻撃!」
「うわぁぁ!」
ダークネスゆまLP3200→700
「ああああっ!?」
「ゆ、ゆま!」
「ツ、ツァンさん……」
「ゆま!もしかして今の一撃で正気に戻ったの!」
「正気……ここは、う、うわぁぁぁぁ!」
「ゆま!」
「うっ、あぅ!ダメージを受けたことで、墓地の《V・HERO ミニマム・レイ》と《V・HERO ボイズナー》を永続魔法として場に戻す……」
まだ完全には戻ってないの!なら次の一撃、僕のエースモンスターの一撃でゆまを正気に戻して見せる!
「《大将軍 紫炎》で《V・HERO マルティプリ・ガイ》を攻撃」
「う……リバースカード発動《陰謀の盾》!」
陰謀の盾
通常罠
発動後このカードは装備カードとなり、
自分フィールド上のモンスター1体に装備する。
装備モンスターは表側攻撃表示で存在する限り、
1ターンに1度だけ戦闘では破壊されない。
また、装備モンスターの戦闘によって発生する自分への戦闘ダメージは0になる。
「《V・HERO マルティプリ・ガイ》に装備し、破壊を無効にしダメージを0にする」
く、防がれた!もう少しでゆまを正気に戻せたのに!
「次のターンこそ、ターン終了だよ」
《六武衆の師範》 ATK3400→2100
《六武衆のイロウ》 ATK2000→1700
ツァン
LP1700
手札 0
モンスター 大将軍 紫炎(攻)
六武衆の師範(攻)
六武衆のイロウ(攻)
魔法・罠 六武の門
疾風!凶殺陣
7ターン目:ダークネスゆま
「我のターン」
今ゆまの手札は0枚、さすがにこの状況で逆転のカードは……いや、今のゆまは!
「真の力を持つ者は、己でドローカードも導くもの!」
「やっぱりその力を!」
「魔法カード《幻影融合》発動!」
幻影融合
通常魔法
自分の魔法&罠カードゾーンから、融合モンスターカードによって決められた
「V・HERO」と名のついた融合素材を墓地へ送り、
その融合モンスター1体をエクストラデッキから特殊召喚する。
「《幻影融合》!?」
「このカードにより、永続魔法となった《V・HERO ミニマム・レイ》と《V・HERO ボイズナー》により《V・HERO アドレイション》を融合召喚!」
V・HERO アドレイション
融合・効果モンスター
星8/闇属性/戦士族/攻2800/守2100
「HERO」と名のついたモンスター×2
1ターンに1度、相手フィールド上に表側表示で存在するモンスター1体と、
このカード以外の自分フィールド上に表側表示で存在する
「HERO」と名のついたモンスター1体を選択して発動する。
選択した相手モンスターの攻撃力・守備力は
エンドフェイズ時まで、選択した自分のモンスターの攻撃力分ダウンする。
「《V・HERO アドレイション》の効果発動。《大将軍 紫炎》の攻撃力を《V・HERO マルティプリ・ガイ》の攻撃力分下げる」
《大将軍 紫炎》 ATK2500→900
「《大将軍 紫炎》の攻撃力が、でもなぜわざわざ《大将軍 紫炎》を」
「相手の切り札を倒して勝利してこそ、真のデュエリストと言うものだ。《V・HERO アドレイション》で《大将軍 紫炎》を攻撃!」
「きゃぁぁぁ!」
ツァンLP1700→0
Win ダークネスゆま
「そんな…勝てなかった……」
「…闇のデュエルの敗者は、その身を闇に攫われる」
「闇に、攫われる」
ゆまの言うとおり周りの闇が僕に絡み付いてきた。
「きゃぁぁ!何!なんなの!」
「貴様とのデュエル、悪くなかったぞ……さらばだ」
「待ってゆま!」
僕の声がゆまに届くよりも早く、僕の体は闇に飲み込まれた。