これは、ヒーローの物語ではない。

 これは他人と自己を正しく認識してしまうあまり、諦めがよくなってしまった少年の話。

 「俺は小物だよ。特技と言えば、他人をみるぐらいさ。」

 馬面の親友と駆ける、1人の兵士の物語である。

 ※前作 進撃の巨人 狐物語 の加執修正版です。
  第1話 入団語り()
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