太陽が照らす月の裏側。青々と輝く地球の背にそこで星の救世主と宇宙の守護者との死闘が繰り広げられていた。
お互いに時間停止をし、止まった時の世界で矢を撃ち合うカービィとインキュベーターの群れ。宇宙を縦横無尽に駆けながらカービィが放つ幾千、幾万の矢は数の暴力と言うべきか、月面とカービィを包囲する数万のキュゥべえが同様に模倣した矢を放っている。時が動き出すと凄まじい音を立てながら矢の打ち消し合いが始まる。
数の上では1しかないカービィは勝ち目がない無謀な戦いに挑んでいると言えるだろう。実際キュゥべえもつい先程まではそう睨んでいた。しかし、それは間違いであった事を彼は今悟った。
“なぜだ…?先程に比べて動きに無駄がない…僕の攻撃を見切っているというのか?”
キュゥべえの放った矢は全て弾かれたり、超スピードで躱される一方でカービィの正確無比に放たれた矢は一匹、また一匹と白い死骸が増やしていた。
彼が放つ矢の数や威力に一切変わりはない。キュゥべえの言う通り、ただ動きに無駄がなくなっただけ。だが、それはカービィを翻弄していたキュゥべえの攻撃を見切られたという事を意味していた。
“なら…これでどうだ!?”
そう言ったキュゥべえは弓矢を消し、奇跡と魔法の力で新たな武器を具現化させる。それはこれまで一度としてカービィの見た事のない、どこかの魔法少女の力。
巻き戻しを利用したクロスボウでの一撃。光を纏う救世の剣。最悪の魔女の攻撃をコピーしたかのような炎や影の攻撃。などなど、いずれも必殺の一撃に相応しい攻撃がカービィを襲う。
もちろん初見の技にはカービィは対応出来ておらず、ダメージを受ける事も何度もあった。しかし…
꒰ঌ(っ~╹*୨୧)っ໒꒱∮<ふんすっ!
その度に次は当たるものかと言う気迫を持って立ち上がる。そして、それは気迫だけに終わらず動きにも現れていた。襲いかかる数万の群れの攻撃をまたもや無駄のない動きで避け始めたのだ。
“馬鹿な…これが宇宙を何度も救ってきた救世主の力だと言うのか…!”
やがて、巻き戻しの一撃は時を止めて数瞬出来た隙に回避。光を纏う剣は頼りなくとも決して折れない小盾で防いで反撃。最悪の魔女の攻撃は近くにいたキュゥべえの死体を盾にする。そして、怯んだキュゥべえをチャンスと言わんばかりにピンクの矢で殲滅していく。一対多の完成系の動きがそこにあった。
“なぜだ…君にとってはたかが数週間共にした人間の為になぜそこまで戦おうとする?それは命を賭ける程のものなのかい?”
自然と戦いの中でそうキュゥべえは言葉を漏らしていた。純粋な疑問だった。それは大立ち回りを続けるカービィにもテレパシーとなって届いていた。彼はその答えを自分の言葉で伝える。
『前に言わなかったっけ?地球の食べ物は美味しいって!』
“…?確かにそんな事を言ってたね。確かに地球の食べ物は数ある惑星の中でもそれなりに美味であると言ってもいい。けど、他にもそんな星はあるじゃないか?地球にこだわる事も…『でも!!』”
『他の星にはマミが作ったあの美味しいケーキはないでしょ?あれは今まで食べたケーキの中で一番美味しかったんだ!』
宙を駆けながら矢を放つ。そんな彼が矢を具現化する僅かな隙を見計らって山のように大きなムキムキキュゥべえがタックルを仕掛けてくる。だが、それは先程みた攻撃だ。読んでいたカービィは矢の具現化をやめて時間停止をし、その場から飛び退く事でそれを完全に回避する。
“…自分の弱さを強がって無理をして、挙句の果てには君達を道連れにしようとした。そんな愚かな人間だったけど…そういえばお菓子作りの腕に関してはピカイチだったね”
そんなカービィに対してなおも攻撃を続けるキュゥべえ。それは次第に苛烈さを増していき、躱す事も防ぐ事も困難になっていく。耐える事で精一杯だが、それでも倒れないカービィにキュゥべえは一つの提案をする。
“なら、こうしよう。僕が君の望むケーキを用意してあげよう。いや、ケーキだけじゃない。これまで食べた事のないとびっきりに美味しい、最高の食べ物を君にあげるよ!それで…きゅっぷい!?”
声をかけていたと思われる個体が爆散する。言わずもがなカービィの放ったピンクの矢だ。反撃も無理だと思うほどに爆発と閃光が飛び交うこの戦場の中で時間停止を駆使して彼は静かに矢を放っていた。
『どんな美味しいものを用意してくれたって、代わりに何でもあげると言われたってダメ〜!だってもうあの綺麗な星の事が好きになっちゃったんだもん!』
“っ!?”
『食べ物も美味しくて暖かくてお昼寝にちょうどいい!あんなにいい星ってなかなかないよ?まーでも、何を言っても…』
そして、一度出来ればそれは何度でも出来る。ただ耐えるだけであった彼は攻撃の糸口を見つけ、確実に数を減らしていく。いったいどれだけのキュゥべえが死骸と化しただろうか。どことなく感情のないインキュベーターの瞳にも焦りの色が見える気がする。
『あそこにはボクの友達がいる!まどかにほむら、キョーコにマミにさやか!それだけじゃ理由にならない?』
“友達か…実にくだらないね。そんなくだらないものの為に命を賭ける価値があるとは思えないよ”
『キュゥべえには友達はいないの?』
激しい攻防の中でカービィも疑問に思っていた事を聞く。返事は四方八方からのティロ・フィナーレと共に返ってきた。
“そんなものは僕達には必要ない”
『そうかな〜?友達がいたら楽しいのに!』
くるくると踊るように優雅に躱していくカービィの動きは相手を挑発するように見える。というより挑発していた。だが、キュゥべえはそれには乗らない。なぜなら…
“あいにく感情なんて無駄なものを持ち合わせていないからね。楽しさも怒りも必要がないんだ”
『えーつまらないよ。そんなの…じゃあさ、キュゥべえは何を持ってるの?』
“…何を持っている、か…強いて言うならば使命かな?僕も、他の生命も…全てはこの壮大な宇宙を存続させる為の駒にすぎない”
『もう〜!本当にそればっかり!宇宙が滅びるとか、守るとか…よくわかんないけどさ、意外となんとかなると思うよ?』
”知らないからそう言えるのさ。僕たちがどれだけ宇宙崩壊の目を潰してきたと思っているんだい?今もこうして、君という害を排除しているというのにね”
時間停止と共に攻撃のパターンが変わる。今度は赤と青の槍にサーベルなどなど見覚えのある武器からない武器まであらゆるものが天よりカービィへ降り注いでくる。宙へ浮かぶ彼はたまらず地上へと落とされた。
『うう〜僕はそんな事しないって!ならキュゥべえの方がよっぽど邪悪だよー!さやかとマミは君にやられたようなものじゃないか!』
“僕だってやりたくてやっているわけじゃない。この宇宙にどれだけの文明がひしめき合い、一瞬ごとにどれ程のエネルギーを消耗しているのか君にわかるかい?消耗したエネルギーを蓄えるのに彼女達の犠牲も必要だった。そして、莫大なエネルギーを持つまどかの犠牲もね!”
まるで流星のように宇宙空間からカービィを覆うが如く降り注ぐ武器を前に時間停止をしたところで身動きは取れず、全てを防ぎ続ける事も不可能。すなわち逃げ場がない。そんな状態に陥ってしまう。それでも最低限の箇所だけガードしつつ懸命に耐え続けるカービィ。その瞳に諦めの文字は無い。
“鹿目まどかの力があればこの先エネルギーに困る事は無い!まどかの犠牲があればこの宇宙は存続するんだ!僕達のエネルギー回収の使命も終わって残す所、宇宙のゴミ掃除だけ…”
ボロボロに傷ついていく彼を見てそんな事を口にするキュゥべえ。慢心はせずにこのまま何もさせずに圧倒的な物量で攻め切ろうとしていた。
『まどかを犠牲になんかさせない!この星も、この宇宙も絶対に守る!あ〜これもなんか言った覚えがあるなぁ』
避ける事もなくただひたすら受け続けながらカービィは話す。その中で彼は思い出した。暁美ほむらが使っていたもう一つの能力を。
攻撃を防いでいた小盾を降り注ぐ武器に突き出すように掲げて力を込める。すると…異空間が開き、カービィを貫かんとしていたサーベルや槍はその中へ吸い込まれていく。
自分が繰り出す本気の攻撃にまたも回避法を見つけてみせたカービィ。そんな彼に何を思ったのかキュゥべえはしばらくの沈黙の後にカービィへとテレパシーを送った。
“…そうだね。ならば聞かせてもらおうか、カービィ!あの時の答えを!君はどうやってこの星、この宇宙、全てを守る?”
『答え…それを言う前に…いろいろあったし、君を一回ぶっ飛ばしとかなきゃ気がすまないんだ〜だから…』
キュゥべえの攻撃はやんだ。今のカービィには効果がなく、エネルギーの無駄だと悟ったのだ。カービィはキッと月面からキュゥべえを睨む。
“良いだろう。決着をつけようか。無限に近い数の僕たちを相手に君が勝つ事は不可能だろうけどね!”
『無限じゃないんでしょ?なら…』
꒰ঌc(╹◡╹୨୧)໒꒱∮<かつ!!
その時、カービィの金色の瞳が光ったかと思うと彼の周りを眩いオーラが覆う。
それは優しくも強く輝く白い光。それはまどかが持っていた神にもなれる力。それはなんでも叶えられる最高の魔法少女としての可能性。
それらがカービィの持つ無限の可能性と溶け合って一つの力を生む。
“こ、この力!?まさか…君は…!今まで本気じゃなかったっていうのかい!?”
先程までと比べ物にならない力を放つカービィにキュゥべえのルビーの瞳が一斉に揺れる。
キュゥべえは思い返した。カービィが使っていたのは己の身体能力とまどかが魔法少女になった時に手にした花の弓。そして、暁美ほむらの持つ時間停止とそれに付随した能力のみ。自らが欲していた鹿目まどかの力は一切使っていなかった事を。
“ば、馬鹿な…こんな!こんな事があっていいはずがない!これが一個人が持つ力だっていうのか…もはや神を、神を越えている…!”
キィィィン。静かに構えると花の弓が展開し、カービィの周りに無数の魔法陣が広がっていく。高まりすぎて感じ取る事すら出来ない凄まじい魔力は奔流となって月を…いや、この銀河を揺らす。
꒰ঌc(╹~╹୨୧)໒꒱∮<キュゥべえ!
꒰ঌc(╹ᗝ╹୨୧)໒꒱∮<うけてみろー!
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幾千、幾万を越えて幾億をもピンクの矢を放ってみせたカービィ。それはもはや矢などという次元ではなかった。創生の輝きビッグバンにも匹敵するほどの凄まじい力と閃光がインキュベーター達を襲った。
月に輝いた光の柱はとても綺麗で無慈悲に仇なす者を焼き焦がす。それは万単位いたインキュベーターを一匹を除いて全滅させてしまうほどだ。
“………君の勝ちだ…”
残った。いや残されたというのが正しいか。彼は戦意をなくしたようだった。項垂れていた彼はごろんと腹を見せるような格好を見せる。
“…煮るなり焼くなり好きにするといいさ。君にはそうするだけの権利がある”
『待ってよ〜キュゥべえから言われた事の答えをまだ言ってないでしょ?』
“…そうだったね。僕とした事が忘れていたよ。でも、君がちゃんと答えを用意していたなんて意外だな”
『む〜…でも、答えは簡単!それは…』
“それは?”
カービィは寝転がったキュゥべえに手を差し伸べる。そして…
………
……
…
「はーい。それじゃあ自己紹介いってみよー!」
教師に促されて興味津々で注目する生徒達の前に絹のように美しい黒髪を三つ編みおさげにした少女が出る。
「あ、あの…あ、暁美…ほ、ほむらです…その、ええと…どうか、よろしく、お願いします…」
「暁美さんは心臓の病気で入院してたけど先日良くなってこの見滝原中学校に通う事になりました。久しぶりの学校で色々と戸惑うことも多いでしょう。身体も病み上がりで万全とは言えないから、みんな助けてあげてね」
口ごもった彼女の言葉を教師が引き継ぐようにこれからクラスメイトになる少年少女へ説明していく。人見知りをする性格でこのような事に慣れていなかった暁美ほむらは恥ずかしそうにもじもじとしていたが、そんな中三人の少女と目が合った。
一人は青髪の元気と人当たりが良さそうな少女。もう一人は教科書を立ててお菓子を食べながらこちらを見る赤髪の少女。そして…
「あっ…」
目が合っただけなのにビックリしたように慌てて目を逸らす赤いリボンが特徴的な桃色髪の少女だ。何故か彼女の事が気になってずっと見つめていたほむらだったが、話の済んだ教師より席に案内されてようやく我に返る。
取り留めのない話が終わり、すぐに休み時間となるが都会から来た転校生というのは珍しかったようでほむらの周りには人だかりが出来て人と会話が苦手だった彼女は目を回していた。
「あの、わ、私、その…」
「暁美さん」
とめどなく飛んでくる質問に思わず俯いていたその時、突然ほむらの名前を呼ばれる。顔を上げるとそこにいたのは先程目が合った桃色髪の少女。彼女は体調を崩しがちなほむらを保健室に案内するという名目の元、質問攻撃から助け出してくれた。
「その…ありがとうございます」
「ううん、いいんだよ!私、鹿目まどか!まどかって呼んでね」
「えっ!?えっと…」
戸惑うほむら。初対面なのにそんなに馴れ馴れしくいってもいいものかと悩んでいたが…
「わ、わかりました…ま、まま…まどか、さん」
「あは、あははっ!さんはいいよぉ〜私もほむらちゃんって呼んでもいい?」
「も、もちろんですっ!はい!」
「よかったぁ…ねえ、ほむらちゃん!私と友達に…」
………
……
…
「お〜い、転校生!まどか!」
「えっと…美樹…さん?」
「何で疑問形なんだよ〜!さっき言ったでしょ?あたしもまどかみたいにさ・や・かって呼んでくれてもいいんだよって!」
「ははっ、コイツはバカさやかだからバカでいいよ。アタシは佐倉杏子、アンタとはなんか上手くやってけそうな気が…」
「はぁ!?杏子!?誰がバカだって〜!?あんたが一度でもテストの点数で勝てた事あった!?」
「うわ〜そうやって何でもかんでもテストを持ち出すところがバカ丸出しだよ…あんなの社会に出たらクソの役にも立たねーってのにな」
「け、喧嘩はダメですよ!」
「ふふっ、大丈夫!こう見えて仲がいいんだよ?」
「喧嘩するほど仲がいいって事…?」
「「誰がこいつと!?」」
………
……
…
「鹿目さ〜ん!ちょうど新作ケーキが出来たの!良ければ…あら?」
「あっ…えっと…わ、私向こうに行き…」
「ま、マミさん!この子はほむらちゃんって言って私の大切な友達なの!だから、あの…!」
「…ウフフ、じゃああなたのぶんのケーキも用意するわね。そうだ!せっかくだし美樹さんと佐倉さんも呼んでお茶会しましょう!」
「マミさん!ありがとうございます!!」
「え…あ…い、いいんですか…!?」
「もちろん!私もあなたとお友達になりたいわ。その…あなたさえ良ければ…だけど…」
「ぜ、ぜひ!暁美ほむらです!よろしくお願いします!」
「巴マミ、3年生よ。よろしくね、暁美さん!」
………
……
…
鹿目まどか、暁美ほむら、美樹さやか、巴マミ、佐倉杏子。彼女達は再編した世界で普通の少女として暮らしていた。それをしたのは願いの力を使ったカービィ。それと…
“全部終わったよカービィ…ふう…人類が発展する前の時代から歴史を書き換えていったから流石の僕も疲れたよ”
耳から生えた手で額を拭うのはキュゥべえ。どういう理屈か、いつもの整った毛並みではなくボサボサでボロボロのぬいぐるみのようになっている事から本当に疲れている事が窺える。
『よ〜し!これでまどかとの約束もバッチリだ〜!はい、じゃあこれ!』
そんな彼にカービィが何気なく吐き出したのは鹿目まどかの力だ。それにより神にも等しき聖なる力を身につけていたカービィは元のピンク玉の姿に戻ってしまう。まどかの力は星の形となってカービィの周りをくるくると回っていた。
“本当にいいのかい?こう言ってはなんだけど…少し不用心すぎるんじゃあないか?”
『ん?キュゥべえはなんか悪い事するの?』
“いや、しないけど…”
『それより早く取らないと消えちゃうよ?』
“わっ!わわっ…それを早く言ってくれ!”
星の形をしたまどかの力はぴょんぴょんと跳ねていたが、消えかけていて消滅一歩手前だ。思わず叫んだキュゥべえは慌てて追いかけてキャッチし、ふぅと一息ついていた。そんな彼を見てカービィ疑問に思った事があるようでそれを口にする。
『この前、感情がないなんて言ってたけどさ〜絶対あるよね?なんか前とちょっと違うよ?』
“…君もそう思うかい?はぁぁぁ…あの時の戦いからなんか変なんだよ。やっぱりこれがそうなのかな”
『あはは!でも、とってもいい感じだよ。前のロボみたいな君と比べたら何億倍もねっ』
悪意のないカービィの言葉にムスッとした顔を見せるキュゥべえ。彼はまどかの力をひとまずソウルジェムに移した彼は地球にいる皆を映し出したホログラムを消すとカービィに向き直る。
“………ともかく君の要望通りにいい感じに歴史はやり直したよ。それとは関係ないマミの事故や杏子の家庭事情、それと不本意だけどほむらの病気に関しても幸せに暮らせるように多少サービスを入れておいた。まあ僕からの謝罪という意味を込めて受け取ってくれ”
『おおー!なんかよく知らないけどありがとう!』
“ありがとう、か…なんだかむず痒いね。本当に感情なんてものは無駄でしかない事がよくわかるよ”
『じゃあ次は楽しい!と美味しい!を知ろうよ!』
“君が言ってた奴だね…まあ、それは実のところ興味がないわけでもない”
『じゃあ行こー!ちょうど皆でケーキ食べるって言ってたし、口移しでも半分こでもいいから分けてもらおうよ!!』
“ちょ、ちょっと待って!今の彼女達は君や僕の事は覚えて…あ、あ…あぁぁぁぁぁあああああああぁぁぁあ!!!”
ワープスターを呼んだカービィはキュゥべえの首根っこを掴んでそのまま地球へ向かう。行き先は…そう、ケーキの匂いと皆がいるあの…
驚いている皆と呆れるキュゥべえ。そして、ケーキに手を伸ばすカービィの絵でおしまい❦ℯꫛᎴ❧
カービィと触れ合った事により感情を知ったキュゥべえはドノツラフレンズ枠となりました。多分善性。
まどかの力を全解放したカービィの力はビッグバンとか神を超えるとか言ったけどとにかく物凄く強いって事でよろです!
いい感じに改変した世界は魔女もいない。魔獣も生まれないものになりました。キュゥべえもエネルギー回収のノルマも終わったのでおそらく平和な世界になったでしょう。多分なんかあってもカービィやなんやかんやキュゥべえも何とかしてくれる…
一度エタりかけましたけども何とか書き上げる事が出来て良かった…とにかく良かったです(((o(*゚▽゚*)o)))
気が向いたら後日談的なやつ書きます。
それでは((ヾ( ◍´꒳`◍ )マタネー