その人は自分とは住む世界が違う、手の届かない高みにいる人だと思っていた。
少しピアノができるぐらいの取り柄しかない、凡人の俺がその人と話すことができるなど、仲良くなれるなど、思っていなかった。
けれど、偶然にもその人は俺の弾くピアノを聴いて、

「最高にクールね!気に入ったわ!」

と言ってくれた。
そして気がつけば、すぐ近くにいてくれるようになったのだ。


このSSは、オリジナル主人公とケイが恋愛関係になる話です。
原作に登場したキャラクターをマイナスに描写する意図は全くございません。
また、この作品ではサンダース大学付属高校は共学としています。
恋愛作品を書くのは未だ慣れていないので、『何かおかしい』と思った際は、
お手数ですがブラウザバックをしていただけると助かります。
  まだ知らない()
  聴いたことがない2018年12月28日(金) 21:00()
  縛られたくない2018年12月29日(土) 21:00()
  同じじゃない2019年01月04日(金) 21:00
  そんな関係じゃない2019年01月07日(月) 21:00
  分からない2019年01月11日(金) 21:00()
  抱いたことのない2019年01月15日(火) 21:00()
  できない2019年01月17日(木) 21:00()
  合わない2019年01月24日(木) 21:00()
  やったことがない2019年01月29日(火) 21:00()
  心配ない2019年02月05日(火) 21:00()
  そうじゃない2019年02月20日(水) 21:00()
  知らなかったけれど2019年02月26日(火) 21:00()
  これからも2019年03月03日(日) 21:00
クリスマス記念
  奏で続けよう()
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