ラクエンロジックisフォーエバーfeat比企谷八幡   作:リコルト

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どうも、初めての人は初めまして。リコルトです。今回は私がいつか書こうと思っていたラクエンロジックの作品です。知らない人が多いかもしれませんが、一個人の意見としてカードゲームはともかく、ストーリーとキャラは私のトップに入る面白さです。アニメ化もしているので、そちらを見ると分かりやすいかもしれません。あくまで自己満足の作品なので、気長に見てくれると嬉しいです。


プロローグ

 

かつて我々人類が住む世界、セプトピアは異世界の住人である使者(フォーリナー)により世界が脅かされていた時期があった。だが、そんな者達に対抗したのは100万人に一人と言われる定理者(ロジカリスト)とその定理者に共鳴する異世界からの使者達である。彼らはALCAと呼ばれる組織に所属しながら使者達が引き起こす事件に日夜対応していた。

 

 

だが、それはもう昔の事である。今はセプトピアと事件を通して交流のあった異世界との外交は落ち着き、使者達が起こす事件は無くなったわけではないが、当時よりは激減している。今ではセプトピアに旅行感覚で異世界から来る使者達も居るぐらいだ。

 

 

かつては定理者が戦力として重宝され、定理者の才能に目覚めた者は将来の夢を持つ学生であれど、国の法律により強制招集に応じ、兵役のように学生を諦めて使者達と戦わなければならなかった。

 

 

けど、今は使者達が引き起こす事件も激減して、定理者達も学校に通う余裕が出来て、アルバイトのように兼ねながら働いている人もいる。

 

 

これは平和となったセプトピアでかつて戦った定理者達が紡ぐその先の話である……

 

 

 

 

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クロエ「学ー?そっちの飾り付け終わったー?」

 

 

学「……あと少し。」

 

 

ここはALCAナイエン支部。かつてはナイエン区を中心に起きた使者の事件で定理者達が対処に追われて慌ただしい職場であった。だが、今日の慌ただしさは何かが違っていた。

 

 

ナイエン区支部に所属する定理者である、金髪のポニーテールが目立つ明るい性格の少女であるクロエ・マクスウェルと対称的に黒髪で少女のような身長の寡黙な少女、明日葉 学(あすは まな)は彼女達が寝泊まりする寮のオープンスペースの飾りつけをしていた。

 

 

ヴァルキリー「クロエ、こっちは終わったぞ。」

 

 

アルテミス「手伝うわ、学。」

 

 

そう言って声をかけるのはかつて一緒に戦った彼女達の盟約者である、ヴァルキリーとアルテミスである。彼女達は『テトラヘヴン』と呼ばれる異世界から来ていて、戦いが激減した今では故郷であるテトラヘヴンに帰っても良いのだが、セプトピアに馴染んでしまって今ではクロエ達と生活をしている。

 

 

クロエ「オーケー、じゃあキッチンで料理の準備をしているユカリンとタマヒメの手伝いをして。今日はビッグゲストが来るんだから。」

 

 

ヴァルキリー「分かった。」

 

 

クロエにそう言われてヴァルキリーはキッチンに向かう。アルテミスはパートナーである学の手伝いをしている。

 

 

クロエ「早く来ないかなぁ♪」

 

 

クロエはこれから来る来訪客を嬉しそうに待ち切れなさそうに残りの飾りつけを続けた。

 

 

 

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場所は変わってキッチン。ここでもかつての戦いを思い出させるような慌ただしさが存在していた。

 

 

剣「七星、揺音、料理の追加の食材を買ってきたぞ。」

 

 

オルガ「全くまだ作るのかよ。」

 

 

ジーク「まぁまぁ、オルガ先輩。」

 

 

そう言ってキッチンに顔を出したのは同じくナイエンのロジカリストである黒髪の青年、剣 美親(つるぎ よしちか)と金髪の青年、オルガ・ブレイクチャイルドと三人の中では年下の少年、ジークハルト・クラウスである。ナイエン支部の男三人組は今日のゲストために買い出しに行って来たのだ。

 

 

七星「ありがとうございます、先輩。そこに置いといて下さい。」

 

 

玉姫「ありがとうね。三人共。」

 

 

剣から食材を受け取り、料理を進めるのはナイエン支部の料理担当でかつロジカリストである少女、七星 縁(ななほし ゆかり)とナイエン支部のロジカリストで一番の古株である黒髪の眼鏡の少女、揺音 玉姫(ゆりね たまき)である。

 

 

ジーク「それにしても、今日は誰が来るんですか?ここに来る事からロジカリストだと言うのは推測できるんですが。」

 

 

ジークがそう言うと、その場にいた剣と玉姫がジークの問いに反応する。

 

 

玉姫「そうね……ジーク君は知らなくて当然ね。ロジカリストとしてまだ若い方だし。剣なら知ってるんじゃない?」

 

 

剣「そうだな。昔、何度かあいつとロジカリストとして共闘したことがあるが、当時は俺はホンコン支部所属だったからあまり会った事はないな。そういう揺音が一番知ってるんじゃないか?あいつはナイエン支部だったし。」

 

 

ジーク「えっ!?という事は揺音先輩と………」

 

 

玉姫「そう、今日来るのは私がクロエとコンビを組む前、私がロジカリストになったばかりにコンビを組んだロジカリストよ。」

 

 

七星「へぇー、私が来た時からずっと玉姫先輩はクロエ先輩とコンビを組んでいたと思っていましたよ。でも、どうしてナイエン支部から離れちゃったんですか?」

 

 

玉姫「彼は世界中を飛んでいたのよ。ALCAの職員としてALCA支部の普及や新人教育など色々な事をしていたわ。確か剣と縁がナイエン支部に来た時と交換するように出ていったのよね。今、こうして彼が帰ってくるのもロジカリストの仕事が減ったからなのよね。」

 

 

玉姫はそう言って感慨深く今までのロジカリストの活動を振り返っていた。

 

 

 

 

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比企谷「ナイエン区か、懐かしいな。」

 

 

ナイエン区の町が一望出来る小高い丘に一人の男がそう言って立ち尽くしていた。

 

 

そう、彼こそが玉姫の話していたロジカリスト、比企谷八幡である。彼の来訪は平和を味わうロジカリスト達に何をもたらすのか。

 

 

 

 

 

 




もし、比企谷八幡のクロスオーバーが気に入らないガチ勢のラクエンロジックの方がいたら、心に留めずにコメントしてください。比企谷八幡無しのラクエンロジックの話も書こうと思ってはいますので。
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