世界樹の裾〰彼女が始めた街作りの物語〰   作:テオ_ドラ

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40.一章終了時点での村の状態+登場人物紹介

一章「彼女が始めた街作りの物語」終了。

二章に移る前に現時点での登場人物紹介+村の状態。

 

【村の施設】

・世界樹

・ラエルのルーンパド(マイスター人数:1人)

・宿屋兼酒場「ウグイス亭」

 ⇒ホースキルンス窯による料理が可能

・冒険者協会カウンター

・クエストボード

 ⇒クエストの受注が可能

 

【村の周辺の開拓状況】

・キルテッドへの道。

・ミヅチ撃退により湖の安全確保完了。

・ダブルアイリザーの撃退により港町アデラへアクセス可能。

 

【村を拠点とするギルド】

・エーデンウィル(所属:2名)

 

 

【登場人物(主人公)】

 

《ハツカ=エーデライズ》

年齢:16

クラス:ドールマスター 使用ドール:ゴーレム

容姿(本編より抜粋):

大陸では珍しい薄い赤髪を無造作に後ろで縛っただけで、

身にまとう薄汚れた無地のローブもお洒落とは程遠い。

まだ幼さを残す少女だが可憐さなどはまるでなく、

どこか勝気な感じを持ちそれは道端に咲く花のような逞しさに近かった。

解説:本作の主人公。

丁寧な口調ではあるが、基本的に無愛想な少女。

孤児で「当て石」という使い捨ての役割でギルドエーデライズに買われる。

とあるクエスト中にギルドは壊滅するが、彼女は偶然にもゴーレムと出会い生き延びる。

それからは冒険者としてケーレンハイトという街を拠点としていたが、

ラエルと出会いミラリアを拠点として活動することに。

戦いは怪力自慢のゴーレム頼りで、本人の戦闘能力は皆無だ。

しかし彼女の一番の武器はその危険を察する優れた直感。

その実力は幼いながらも数々のクエストをこなしてきたことで証明している。

冒険では身長な彼女ではあるが、私生活においては即断即決。

思いついたらやってみないと気が済まないところがあり、

その行動はミラリアという村を自分好みに作り変える原動力として表れている。

後世では吟遊詩人が歌う人気を博す冒険譚の主人公として語り継がれるほどだが、

まだまだそれは遠い未来の話である。

 

「私がいる場所は、私が作る。そう決めたんです」

 

 

《アーデルハイド=アイゾンウェル》

年齢:18

クラス:ソーサラー 使用アーティファクト:グロリオサ

容姿(本編より抜粋):

槍と同じ銀色の軽鎧を身にまとう長身の冒険者。

華奢な体にどこにそんな力があるのか自分よりも大きな槍を肩に担ぐ。

まだ周囲に残る熱で揺らめく大気の中に、彼女の編み込まれた美しく長い金髪がなびいていた。

少し吊り目になっている瞳、不遜な笑みを浮かべる彼女はまるで狼だ。

美人ではあるが、街中であっても彼女に声をかけようとする男はいないだろう。

ちなみにあまり胸が大きくないことを実は気にしているが、

勝気な彼女にそのことでからかえるような男はいなかった。

解説:もう一人の主人公。

荒っぽく男勝りな口調で、行儀も悪いし短気で喧嘩っぱやい。

黙っていれば美人と言われるが、生命力溢れる姿こそが彼女の本当の魅力といえる。

大手ギルドであるシルバーバードから脱退し、ハツカと共にエーデンウィルを結成した。

父の形見である魔槍が放つ火球の威力は強烈で、

並の獣であれば一撃で吹き飛ばすほどではある。

元々は連射ができないという欠点があったが、ラエルと出会ったことで解消された。

しかしそれでもまだ本来の力を発揮できていないという。

美味い飯を食べ、毎日酒を飲み、自分が面白いと思うことをして生きるのがモットー。

そんな彼女ではあるが、実は一人で静かに釣りをするのが好きという

彼女のイメージからすると意外な趣味を持っている。

ラエルのことが気に入ってはいるのだが、

育ちのせいもあってかまだ恋という感じでもない。

しかしハツカとラエルが意気投合している姿には案外嫉妬しているらしい。

豪快で喜怒哀楽を隠さぬ性格は、

吟遊詩人の歌うハツカを主役とする冒険譚においては面白おかしく誇張され語られる。

愛称はアーディ。

 

「そうだよ、アーデルハイド様だよ!」

 

 

《セレスティ=イルガード》

年齢:16

クラス:無し 使用アーティファクト:悠久のヴィーテクス

容姿(本編より抜粋):

透き通るような緑色の髪と、王家の証である黄金の瞳。

まるで芸術品のように均整のとれた顔立ちは母譲りだという。

まだ幼さを残しているが、堂々とした立ち振る舞いはまさに王族というべきものだった。

解説:ハツカ、アーデルハイドに続く物語の主要人物。

まだ登場したばかりで、彼女の村での役割の確立はまだこれから。

イルガード王国の第一王女にして、王国初のハーフエルフ。

エルフの血を引くだけあり、マナの扱いに長けている。

秘宝とされる悠久のヴィーテクスを扱える数少ない存在。

人間とエルフの絆の証ともいえる存在であり、

彼女にかかる期待や想いの大きさは計り知れない。

応えようとする彼女の姿は凛々しく王女としても相応しいが、

やはり年相応の少女らしい幼さが抜けきれない。

特に兄と慕う幼馴染のラエルの前では顕著に表れる。

村で暮らすため王位継承権は放棄したので、王女としての権力はほとんどないが、

彼女自身も最初からそれに頼るつもりもない。

冒険者ではない彼女がクエストに参加することはなくとも、

聡明で幅の広い知識を活かしてハツカの街作りに協力してくれる。

自由奔放に生き素直に気持ちを口にできる

ハツカやアーデルハイドのことを羨ましく思っている。

後世に語り継がれる物語ではハツカやアーデルハイドたちを中心とする冒険者たちは、

世界樹に寄り添う気高く美しい彼女に忠誠を尽くしたとされる。

が、話を盛り上げるために美化されただけで、実際には敬われたりなど全然していない。

愛称はセレス。

 

「私は私のやり方でミラリアに居場所を作る」

 

 

【登場人物(村人)】

・ラエル=カーネイド

村唯一のマイスター。一流の技術を持っているが世間知らず。

初期設定では彼が主人公だったが、いざ始まると脇役に。

いまいち影が薄いが、村づくりにおいては重要な存在。

ハツカたちが冒険で手に入れたアーティファクトを修理して

それを活用した新たな施設を作ってくれる。

拾われ子で、エルフの育て親がいるが今は行方不明。

 

・セーラ=アルラスター

村長。14人の「古き者」の一人で見た目に反してかなりの高齢、らしい

人間嫌いだったが今は案外気に入っており、

ハツカたちがこれから村をどうしていくかを楽しみにしている。

 

・ボーガン、ユナ、キミカ

キミカは元々王都で書記官という役人だったが、

ミラリアを作る際に移り住む。

ボーガン、ユナは村で生まれた子供である。

兄妹はハツカたちより少し年上だが、歳が近いためよくよく関わることに。

 

・オラル、ファラル

エルフの兄妹。歳は60くらい。

村で薪を生産するのが主な仕事だが、

釣りの仕掛けや、木彫りの小さなアクセサリも作ってくれたりと何かと器用。

 

 

【登場人物(移民)】

・リンデ

ウグイス亭の唯一の従業員にして女将兼看板娘兼料理人。

愛想も良く美人ではあるが、

いうほど料理が上手でもないしおもてなしが良いわけでもない。

ひたすらピザを作っている描写しかないが、、

新しい食材を仕入れてあげれば色々と作ってくれる。

 

・ケム

冒険者協会の窓口を務める少年。

これから出番はある、はず。

冒険者が持ち込んだモノの買い付けやら

冒険者と村人との間の調整をしたりと実は大切な役割。

クエストも斡旋してくれる。

 

【登場人物(王都)】

・ウイン=ディライト

ホノカという謎の獣を連れている仮面をしたエルフの商人。

一人しかいないが、ウイン商会を名乗っている。

王都とミラリアをずっと行き来して物資を運んでいる。

性別は不明だが、「古き者」の一人のため本当は非常に博識。

商人として本腰を入れてるわけではなく実はただの趣味。

 

・キルシェ=エメラルドライン

最後まで仲間になってくれないタイプの最強さん。

三体の天使タイプドールを操り、階級は紫。

王国最上級の騎士という扱いである。

「古き者」の中でも戦闘力に秀でているため王女の護衛を務めている。

穏やかな性格ではあるが、怒らせると非常怖い。

 

・グレンガ、リゼッタ

近衛騎士の夫婦。

性格には難があるが、非常に手練れで2人とも強力なアーティファクトを所持する。

が、それを披露する場面は物語中では予定されていない。

 

 

 

第二章は、そのうち更新。

 

 

『世界樹の裾Ⅱ-気ままな冒険者たち-』

 

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