千冬『誰か彼奴を止めろぉぉぉぉぉぉお!?』 作:天空を見上げる猫
原作:インフィニット・ストラトス
タグ:残酷な描写 転生 クロスオーバー 仮面ライダー ネタ もしかしたら連載するかも 主人公はシャルロット 黒いシャルロット
私、織斑千冬は後悔していた。何に後悔していると聴かれれば、迷う事無くこう答えるだろう。ISに関わらなければ良かった…と。ISに関わらなければ彼奴に出会う事も無く、忙しい日々に追われながら弟の一夏と何気無い日々を過ごし、恋等の青春の日々を送れただろう。しかし、目の前の光景を目にして今更後悔しても無駄だと理解する。何故なら…
「アハ♪アハハハハハ!良いねぇ、良いねぇ♪良いねぇ!その顔だよ!その顔が見たかったんだよ!その絶望に堕とされて恐怖に染まった顔をねぇ!…あ、それと気分はどうだい?勝利を確信していたのに実は僕の手の中で踊らされていた気分は!?」
…モノクロの
「い、いや!私はまだ死にたくない!」
「アハハ♪可笑しな事を言うね?君達は僕達を殺そうとしたのに死にたくない?随分と我儘だなぁ♪」
「や、辞めて…殺さないで…。」
「え~、どうしよっかな~♪僕が力を込めれば君の首は簡単に閉まって命は絶たれるだけどな~♪」
「ヒッ!?」
「…な~んてね♪君を殺したりはしないよ♪だって…僕の心はまだ満たされていないし、満足なんて持っての他!このまま君の心を再起不能になるまでに壊して、壊して。壊して!僕に牙を向けた事を後悔する前に君の全てを壊し尽くしてあげるよ♪」
「いや…私は…私は!「うるさいなぁ?永遠に黙って…ね♪」あ、あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあ!?…。
「あ~あ、壊れちゃった…。それにしても本当に脆いなぁ…。ただトラウマになりそうな光景をループさせて見せただけなのにな。まだまだ試したい事があったんだけどなぁ…。」ドサッ
…幾ら戦力だからと言って彼奴をこの作戦に同行させたのが間違いだったな…。と言うか亡国企業はほぼ壊滅状態だがその殆どが彼奴の仕業だからなぁ…。はぁ、何かもう考えるの辞めたくなってきたな…。この作戦が終わったら婚活でも始めようかなぁ…。
「!侵入者発見!侵入者にブリュンヒルデの姿も確認!くれぐれも気を付けろ!」
『了解!』
「…アハ♪嬉しいなぁ、嬉しいなぁ♪嬉しいなぁ!向こうから態々
まずは私は家事が苦手だから家事は出来て欲しいなぁ。あ、そうだ。少しずつで良いから一夏に家事を教えて貰おう。そしたら料理とか一緒に出来て楽しそうだなぁ。…弟から教わる花嫁修業。フッ、何かシュールで面白いな。
「まだまだ!こんなんじゃ僕は満たされない!もっとだ!もっと強い奴は居ないの!?僕の心を満たしてくれる位に強い奴は!?テロリストが聞いて呆れるよ!最低でも織斑先生レベルの奴を出してよ!壊し足りないんだよ!この作戦に参加した意味無いじゃん!ヌルゲー処かクソゲーじゃないか!誰でも良いから僕の心を満たしてよぉぉぉぉぉぉぉお!!」
後、保護欲を掻き立てる感じの人が良いなぁ。何かこう…見てるだけで守りたくなる様な小動物的な人が。…あ、何処か出掛ける時は私がリードしながら後ろから一生懸命着いて来て欲しいな。何だったかな?こう言う人を後輩系と呼ぶんだったか?それに眼鏡を掛けていたら私的にポイント高いんだよなぁ。私自身眼鏡掛けてる人は少しドキッと来るから。
「…流石に飽きて来たなぁ。此処まで脆いなんて予想出来る訳無いじゃないか。それに全く楽しめなかったし…。あ~あ、さっさと終わらせて帰ろっと。」
さて、条件を纏めるか。まず家事が出来て、保護欲を掻き立てる後輩系で、眼鏡が似合う人か。う~ん?身近に居たか?…あ、居たな。身近にこの条件に当てはまる人物が。…もしかして真耶って私からすればかなりの有良物件では?いや、待て。私自身が結婚相手に女性を選んでどうする?いやでも…駄目だ。一度思い浮かべたら真耶の事が頭から離れん。…この作戦が終わったら駄目元で告白するか…?
「ねぇ?織斑先生?」
「…何だ?」
「血って…素敵だと思いませんか?」
「…言ってる意味が分からないんだが?」
「だって…血ってこんなに濃ゆくて綺麗な赤色をしているじゃないですか。それが時間が経てば真っ黒に変わるんですよ?考えただけで素敵じゃないですか。それにこんなに綺麗で素敵な物が僕達の体内で精製されてるんですよ物凄くロマンチックじゃないですか♪」
「私は血を見てロマンチックだと感じるお前に恐怖を覚えるよ…。」
「…アハ♪嬉しいなぁ♪織斑先生が僕に恐怖を抱いてくれるなんて♪」
ガタッ「「?」」
物音?…あぁ、成る程。一人物陰に隠れて居て隙を見て仕掛けるつもりだったのか。…怯えている?もしかして今までの光景を見ていたのか?…不味いな、この状況を逃すほど彼奴は慈悲深く無い…!
ニヤァ「見ぃつけたぁあ…♪」
「ヒッ!?」
「駄目じゃないかぁ♪隠れるなんてぇ♪でも大丈夫だよ、ちゃんと君も…再起不能になるまで壊してあげるからさ♪」
そう言うと彼奴は腰に装着されているベルトのハンドルを回し始める…!?
「おい!まさか!?」
『Lady Go!ブラックホールフィニッシュ!チャオ…』
「いや…いやぁ…いやぁぁぁぁぁぁぁぁあ!?…。」
「…ハハ、アハハハハハ♪殺されると思った?殺されると思った!?残念でした~!僕に君達を殺す気なんて一切無いよ!何でか気になるよね?気になるよね!完全に壊れてるけど気になるよね!?僕からすれば命を絶たせる事は簡単さ!でも殺してしまえば僕が楽しめない!だったら壊れるまで遊んであげる!そしたら君達は心が壊れ再起不能になり、僕は心が満たされる!正にwin-winの関係じゃないか!…あ♪見てくださいよ織斑先生♪この人あまりの恐怖で気絶処か失禁してますよ♪」
「…やり過ぎだ。」
…彼奴は女性の顔を目掛けて蹴りを放った。しかし当てる事はせずにわざとずらし女性の背後の壁を蹴った。ただそれだけだ。それを態々(彼奴曰く)必殺技を使ってまで実行した。
「ハァ…やはりお前は狂ってるな。…普通にしていれば模範的な優等生なんだがなぁ…。」
「織斑先生は可笑しな事を言いますね♪僕からすればこれが普通なんですよ。狂喜を楽しみ狂気に生きる。これが僕なんですよ♪」
「…狂人め。」
「アハ♪狂人は僕にとって褒め言葉ですよ♪織斑先生♪」
「ハァ、そうだったな。お前はそう言う奴だったな。そうだろ?シャルロット・デュノア。」
…ハァ、本当に何でこうなったんだ?