ヒロアカ好き女子、明日奈がゆく!何故か次元越えちゃった私のヒーローアカデミア   作:弱虫あくび

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初めまして。弱虫あくびです。
本当につまらぬものですが、どうぞ見てやって下さい。よろしくお願いします。
詳細はあらすじの後半をご覧下さいな。

(プロローーーグは、主人公のこれまでの波瀾万丈な経緯をまとめたもの。三人称視点)


プロローーーーグ

何でこんなことになっているのだろうか……

 

 

 

 

 

 

あの日。真夏の太陽がこれでもかというほど照りつけ、何もしていなくても何かをしていても汗が止まらない、そんな8月15日。

 

寄り道をしつつ1人で母方の実家に向かっていた霧ヶ谷明日奈(きりがや あすな)は、37℃を超える気温による熱中症で公園のベンチに倒れ込んでしまう。

 

 

 

そのまま気を失い目が覚めた時、なんと“カゲロウプロジェクト”のメカクシ団のアジトにいた。

 

何故この世界に入ってきてしまったのか分からず困惑する明日奈に、メカクシ団の団員達は明日奈の目が赤くなっていたことを説明する。そう。“目に宿る能力”を持ったのだ。

 

明日奈は混乱の最中でも能力を持った理由を理解し、涙を流す。そして団員らに自分が次元を越えて来た存在だと明かすのだった。

 

 

しかし、またもや珍事が起きる。

 

 

1日が過ぎた頃、買い物に行く為カノセトとアジトを出ると、突然黒づくめの男達に背後から殴られたのだ。

 

気絶した明日奈がまた目を覚ますと、今度は倉庫街の端にいた。

 

カゲプロの街と雰囲気が全く異なる、人気(ひとけ)のないその場所に不安を覚え、たまたま通りかかった男性に大通りまでの道を尋ねる。

 

尋ねた直後明日奈は、男性が体の後ろに回している右手に、鉄パイプが握られていることに気付く。

 

が、もう遅かった。

 

多少は扱えるようになった“物を操る能力”を使ったり、逃げる際何故かオリンピックに出場する陸上選手の様な足の速さになったりした明日奈だが、その抵抗や奇跡も虚しく散ってしまう。

何故なら自称通り魔だと名乗るその男は、“対象の動きを止める能力”を持っていたからだ。

 

 

どうして能力を使っているのに男性の目は赤くなっていないんだろう。…などと考える余裕はなく、ただただ死の恐怖が襲いかかって焼き付いて、声すら出せない。容赦なく降り注ぐ痛みで薄れゆく意識。

 

 

明日奈は、独歩吟客と叫ぶ声と自分に大丈夫かと呼びかける声を聞きながら、黄土色のトレンチコートを映す朦朧とした茜色の目を静かに閉じた。

 

 

 

 

 

 

1番最初に目に飛び込んだ、少しだけシミの付いた天井。

保健室の様な真っ白いベッドに寝ていることを知ると、激しい頭痛と共にだんだんと記憶が蘇ってくる。

 

 

明日奈は今いる世界が“文豪ストレイドッグス”だと気付き、動揺した心を落ち着かせようとする。が、それより早く武装探偵社社員の与謝野晶子と国木田独歩が来て事情を説明された。

 

自称通り魔を名乗り襲いかかってきた男は女子学生連続殺人犯で、探偵社は犯人を捕まえるよう軍警に依頼されており、明日奈が被害に遭った女学生の中で唯一の生存者だという。

 

 

明日奈は(真実は話さず)気付いたら倉庫街に倒れていて行く当てがないことと、異能力(目に宿る能力)を持っていることを明かし、探偵社の社員になることを申し出る。

しかし「考えておくから今日はまず怪我の休養を」とだけ言われ、そのまま探偵社員のみが泊まる古いアパートの一室を貸してもらうこととなる。

 

 

 

そして翌日、捕り逃してしまった連続殺人犯を中島敦、太宰治と捕まえにいくことに。

 

目的地に着くと「()()()()()()()絶対にない。全力でバックアップする」と、敦と2人で男の意識を刈り取るよう太宰に指示される。

明日奈はまだ完璧に使いこなせない能力を駆使し、敦を手助けしながら無事犯人を逮捕することが出来た。

 

 

社屋に犯人を連れ帰り逃げられないよう拘束した後、また太宰からの頼み事。今度は「犯人を自首させたいから説得してほしい」と。

 

国木田と太宰にサポートしてもらいながら自分の過去の話などもしながら、明日奈は目を覚ました男の説得になんとか成功した。

 

男の話によると女学生を次々と殺していった動機は、歳の離れた妹がいじめを受け自殺してしまいその復讐として、いじめの主犯である女子2人を殺したのだそうだ。だがそれだけでは飽き足らず、腹いせに人通りのない道にいる無関係な女学生までもを殺していったということらしい。

 

それを聞き涙目になるほど、抑えきれない怒りが込み上げてならなかった明日奈は、男の頬に力強いビンタを1発かました。そして、男が谷崎潤一郎に連れられ警察署へ向かうのを見送ったのであった。

 

 

見送り終わって落ち着いた頃、実は今回の事件を入社試験としていて明日奈を試していたことを聞かされる。その直後事務所に入ってきた福沢諭吉社長。

 

今まで文ストを見てきたのだから気付いても良い筈なのに、白いベッドで目が覚めてからずっと緊張や動揺で、そこまで頭が回っていなかった明日奈。社長直々に試験合格、入社許可を言い渡され、明日奈は喜びに浸るのだった。

 

 

 

 

 

 

その後、明日奈がポートマフィアに攫われ少し…いやだいぶ大きなひと悶着があったり、誰かに連続猟奇殺人の犯人に仕立て上げられたりなど、いろいろ災難な出来事があった。

 

その一方で、隠していた明日奈の正体を皆が認めてくれたり、男に襲われた時の奇跡が奇跡ではなく、もう1つの本当の異能である“本や映像で観た人物の技を使える能力”だと気付けたり、2つの能力を上手く扱えるよう手伝ってくれたり、嬉しい出来事も沢山あった。

 

 

この文面だけ見ると破天荒なことばかりにしか思えないが、しかし明日奈は「ここに来れて良かった」と感じるくらいには、充実していた日々を過ごしたのだ。

 

 

 

しかし。そういうのは大抵、長くは続かないものだとよく言う。

 

 

それはやはり本当で、明日奈の身にまたまた珍事が起こる。

 

 

 

 

 

「起きて」と自分の名前を呼ぶ、謎めきつつもあたたかいあの人の声で、霧ヶ谷明日奈は目を覚ます–––––

 

 

 

 

 

始まる。新しい物語。




最後まで読んで下さりありがとうです。
見ての通りの駄文ですね٩( ᐛ )و
あったかーい感想お待ちしてます。

次回から一人称視点の本編はっじまーるよー
最初は完全オリジナルだZE☆
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