はぐみ「こころにドッキリを仕掛けたい?」
黒服「はい。旦那様の私の跡継ぎ足るもの何事にも振り回されない精神が不可欠。
それを鍛えるためのドッキリだと。」
花音「こころちゃんは鍛えるまでも無く振り回されない精神持ってると思うけど。」アハハ
美咲「というより振り回す測だよね。」
黒服「そして序に可愛い娘の姿を余すことなく映像に残したいと。」パシッ
美咲「間違いなく序にじゃなくそっちが目的だよね。」アハハ
はぐみ「ふむふむこころんの居る別荘部屋にナイフを持った強盗が現れるんだって!凄い!楽しそう!
私なら捕まえちゃうよ!」
花音「た、楽しそうじゃなく絶対怖いよ!」
美咲「まあこころもはぐみと同じ反応しそうだけどね。」アハハ
薫「翌日9時より弦巻邸にて生中継するのでここに集まって下さい。」
はぐみ「じゃあ明日9時にここ集合ね!」
みんな「おー!」
薫「準備の都合上遅れる時は携帯電話で連絡します。
つまりそういうことさ。」
美咲「いやいや間違ってないけどつまりも何も単なる連絡事項だからさ。」
花音「アハハ。」
翌日弦巻邸
はぐみ「みんな集まったね!」
花音「中継も始まって遅れると言う連絡も無いからもうすぐ始まるね。」
薫「儚い。」
はぐみ「強盗来たよ!」
強盗「強盗だ!金を出せ!
どうせ余る位有るんやろ!」
こころ「余るお金なんて全く無いわよ!」
強盗「天下の弦巻財閥が余る金無い訳無いやろ!良いから出せや!」
美咲「天下の弦巻財閥とはいえ遊園地改修に豪華客船にミッシェルエヴァ化ミッシェル気球にその他諸々こころの要望叶えてるから余る金は無いんだよな。
特にミッシェルエヴァ化にミッシェル気球は私1人の為に金使ってるから気を使うんだよね。」
こころ「お金は無いけど貴方を笑顔にさせられるわ!」
強盗「笑顔?」
こころ「えがおのオーケストラ!
ドキドキ弾ませて始めようオーケストラ 」
はぐみ「強盗の前で歌い出すなんて流石こころん!」
花音「す、凄いね。こころちゃん。私とてもあんな真似は。」
美咲「あんな真似はしなくて良いんですよ!花音さん!」
強盗「この野郎!」シュッシュッ
こころ「僕の右手が繋いだ君の左手にはキラリ流れ星せーので駆け出した真ん丸スマイル 」ササッ
はぐみ「凄いよ!歌いながらナイフを避けてる!」
美咲「なんだろう。もう大して驚かない自分が怖いよ。」ハァ
こころ「歌の邪魔だから捕まえさせてもらうわ!」ピッ ウィーガシャン
薫「急に柵が出てきて檻になったな!」
はぐみ「流石こころん!
捕まえたね!」
美咲「凄いのはこころんより別荘のセキュリティだよ。」
薫「弦巻邸にもあんなギミック有るのかな!
探してみよう!」
はぐみ「オー!何処かな。」
美咲「私達がそのギミックに掛かり大変な目に合うから絶対止めて!」プルル
花音「美咲ちゃんスマホ鳴ってるよ。」
美咲「黒服さんだ。ドッキリ終了の連絡だよね。もしもし。」
黒服「大変申し訳有りません。」
美咲「いえいえ。こころに捕まったのは謝る必要無いですよ!
勝ち負.......え.......」
黒服「準備の遅れで開始時間に間に合わないのを連絡しようと思ったら通信障害で今まで連絡出来なかった事をお詫びする電話でしたが。あ!すいません緊急にこころ様の元に向かうので」ピッ
美咲「大変だ!あれ本物の強盗だ!」
はぐみ「じゃあ急いでこころんの元に向かわないと!」
花音「ふぇぇ」
薫「落ち着きたまえ。ここから別荘までどれだけ有るかと。
幸いここで中継してるからそれで
様子が分かるだろう。」
黒服「こころ様!ご無事ですか!」
こころ「黒服さん!
私、強盗捕まえたわよ!」
黒服「こころ様ご立派です。
強盗観念しろ!」
強盗「ああ。降参だ。」
黒服「もしもし警察ですか?
強盗です!」
こうしてドッキリ以上にドッキリした事件は終わった。
弦巻財閥は娘こころの大手柄がマスコミによって報道。
株価上昇で更にお金持ちになったそうな。
終わり

前作連載中となってますが完結しております。
何分初投稿で不慣れで申し訳有りません。
本当は初回から全員の感想受け付けるはずが設定ミスで出来なかったから今回からは感想どしどし宜しく御願いします。