この小説は自分が書くポケモンの小説とは別の世界軸です。
緑谷side
『朝がー来たー！』
オールマイトの声がする目覚ましを止める。先日から雄英高校は全寮制になったためクラスのみんながこの寮に住んでいる。
「ふぁ〜、よく寝たぜ。」
あれ？自分語尾に"ぜ"なんてつけるっけ？声も高くなってる。後カーテンを閉めていて暗くてよく見えないが自分の髪が長くなっている。
急いでカーテンを開けると窓ガラスに自分の姿が写る。
そこには金髪の髪の片方を三つ編みにして黒いスカートに白いエプロン？を付けていた。顔のそばかすも消えて綺麗な女の子の姿になっていた。
「ど〜なってんの〜！？」
思わず叫んでしまった。
1分後
とりあえず落ち着いた。この身体になってから頭にある記憶が入ってくる。名前は『霧雨魔理沙』、魔法の森に住む『普通の魔法使い』。
個性は『魔法を使う程度の個性』。
だいたいこんな感じだ。とりあえずリビングに降りる。
そこには知らない女の子達がたくさんいた。
その中から短い黒髪で頭に山伏風の帽子を被って背中に黒い羽がある女の子がやってくる。
「やっと、来たか。後いないのは緑谷くんだけだから君が緑谷くんだな。」
「えっと誰？」
話が読めずだれかを聞いてみる。
「あ、この姿だから分からないか。僕は『飯田天哉』だ。最も今は『射命丸文』だがな。」
まさかの飯田くんだった。ん？てことはここにいる全員がクラスメートと言うこと？
「そうだな、誰が誰だか説明しよう。」
鴉天狗（中身飯田）説明中
成る程峰田くん以外の全員姿が変わってしまったと。
整理すると
黒髪で紅白で脇の空いた巫女服を着ているのが麗日さん。名前は『博麗霊夢』
金髪でカエルっぽい帽子を被った小さい子が蛙す…梅雨ちゃん。名前は『洩矢諏訪子』
金髪で人形のような印象を受けて近くに人形が浮いているのが轟くん。名前は『アリス・マーガトロイド』
中華風の服を着た胸の大きい赤髪の人が切島くん。名前は『紅 美鈴』
銀髪で頭に昔の偉い人が被る帽子を被った子が青山くん。名前は『物部布都』
ピンクの髪にお団子がついて右腕に包帯を巻いているのが口田くん。名前は『茨木華扇』
兎の耳が生え黄土色の髪で団子を食べているのが砂藤くん。名前は『鈴瑚』
銀髪でメイド服を着ているのが八百万さん。名前は『十六夜咲夜』
ピンク髪で無表情でお面を付けているのが障子くん。名前は『秦こころ』
耳にヘッドホンをつけ、金髪？に近い髪をして手には杓子？を持っているのが耳郎さん。名前は『豊聡耳神子』
赤い髪でドラムの上に乗っているのが上鳴くん。名前は『堀川雷鼓』
金髪で茶色い服を着ているのが瀬呂くん。名前は『黒谷ヤマメ』
青髪で頭巾をかぶり近くに雲？が居るのが常闇くん。雲の方が黒影。名前は『雲居一輪』と『雲山』
金髪で片手に槍、もう片方には宝塔を持っているのが尾白くん。名前は『寅丸星』
水色の髪で背中に大きなリュックを背負っているのが芦戸さん。名前は『河城にとり』
緑の髪で黒い帽子を被った目？のような器官がある人が葉隠さん。名前は『古明地こいし』
金髪で背中から宝石のついた羽を生やしているのがかっちゃん。名前は『フランドール・スカーレット』
白い犬耳を持ち紅葉柄の盾と太刀を持っているのが相澤先生。名前は『犬走椛』
なんなんだろう。全員の個性（姿的な意味で）がやばい。
相澤先生に今日のことを聞いてみる。
「ん？普通に授業やるに決まってるだろ。ヒーロー基礎学もちゃんとやるぞ。」
元々男子の全員がため息を吐いた。
「うっほー、よりどりみどりじゃねーか！切島！俺を持ち上げてくれー！」
切島くんに持ち上げられてとても嬉しそうにしている峰田くん。
峰田くんだけ監禁していても問題ないんじゃない？
「とにかく、教室に行くぞ。」
結局一日中戻らなかった。
ヒーロー基礎学の為に着替えたけど凄い恥ずかしかった。ちなみに峰田くんは1人別の部屋で着替えされられた。
ちなみに次の日には戻ってました。
その後峰田くんの部屋から隠し撮りした僕らの写真が出てきた。
全部轟くんの左側で焼却処分しました。