進化の光 フラスコの世界へ   作:混沌の魔法使い

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第259話 次元の狭間 その1

第259話 次元の狭間 その1

 

 

ベーオウルフが次元の狭間の扉を開く少し前まで遡る。ラウルとエクサランスは出撃待機命令がビアンから出されていた。時流エンジンはアインスト、インベーダーの双方に有効だが、逆に取り込まれればどんな進化を促すか分からない。その上エクサランスはまだ安定稼動に程遠く、生死に関わる戦場に出すには危険すぎるとビアンが判断したのだ。

 

「やぁやぁラウル。君達に頼みがあって来たんだヨ」

 

「ラルトス……さん? どうやってここに」

 

行動力の塊であるラウル達が独断出撃することも考えれ、テツヤ、ビアンしか持っていないセキュリテイカードで無ければあけられない筈の区画にラルトスがいた事にミズホが困惑しながら尋ねる。

 

「ラルちゃんは天才だからネ~楽勝なのサッ! それで悪いのだけどエクサランスで出撃して欲しい……いえ、出撃しろと命令するわ」

 

ニヒヒと笑ったラルトスだったが、後半は鋭く冷徹な響きを感じさせる声でラウル達を見下しながら告げた。

 

「何をさせたいのです?」

 

「時流エンジンが無いと皆が次元の狭間に消えてしまうわ。多分私が嘘をついていると思うだろうから外を見せてあげる」

 

ラルトスはそういうとダボダボの袖から手を出す。すると指輪から外の映像が空中へ投影された。

 

「ゲシュペンストMK-Ⅲッ!」

 

「……ひうっ」

 

ラウル達にとっての悪夢――ベーオウルフとゲシュペンストMK-Ⅲの姿にラージは怒鳴り声を上げ、ミズホは引き攣った悲鳴を上げた。

 

「これがこっちの世界に来たら終わり。でもギリアムだけじゃあ門は閉じれない、武蔵でも無理、もう1つ別のファクターがいる」

 

「それがエクサランスと時流エンジン?」

 

「その通り、貴方達も嫌でしょう? この世界が自分達の世界と同じ様になるのは」

 

にやにやと笑うラルトスをラウル達は睨む。何も告げずに自分達を利用しようとしているその姿はラウル達が嫌悪する自分達の世界の軍人そのものだった。

 

「勿論お礼はするわ、これを上げる」

 

ラルトスがお礼と言って差し出したのはやや古ぼけたUSBメモリ。到底命を懸けるに値する物ではないとラージが口を開こうとするとそれを読み取ったラルトスは先に口を開いた。

 

「欲しくない? モントーヤ博士が作ったオリジナルの時流エンジンの図面。学会で馬鹿らしいと一蹴され消し去られた悲運の天才科学者の遺産がここにあるわ」

 

「なっ!? 馬鹿な! 存在する訳が無い、それはそれは……もう」

 

「あるわ。ここにね、嘘はついていないわよ? ラージ・モントーヤ。貴方は残された僅かな資料を元に独学で時流エンジンを作り出した。比類なき天才よ、だけど無駄も多い、それを解決する術がある。貴方達のエクサランスを完成させるピースはここにある。出撃してくれるならこれをあげる、でも断るならこれを壊すわ」

 

嘘なのか、真実なのか、普段のラルトスならば嘘だと思えたが、今のラルトスの口調がラウル達に真実だといやでも理解させた。

 

「1つだけ教えてください。貴女は「この世界」の生まれですか?」

 

「YESであり、NO。私は楽園に辿り着けずにこのフラスコに流れ着いた迷い人。ネバーランドに辿り着けなかった者であり、イブになれなかった哀れな女」

 

「ネバーランド……楽園……貴女はシャドウミラーなのですね」

 

「それもYESでありNOよ。とにかく私はこの世界をベーオウルフに蹂躙させる訳には行かないの、それで引き受けてくれるの、くれないの? どっち?」

 

USBを握り込もうとするラルトスを見てラウルはラージとミズホが止める間もなく、それを奪い取った。

 

「交渉成立だ。次元の狭間を時流エンジンとエクサランスで何とかすれば良いんだろ?」

 

「ええ、そうよ。じゃあよっろしくう~♪ 後は君達に任せるよ~♪」

 

再び声色を変え、スキップをしながらラウル達の前から歩き去るラルトスにラウル達は面を食らって一瞬動きを止め、ラウル達が再起動して部屋を飛び出した時にはラルトスの姿は何処にも無かった。

 

「あの人は一体……」

 

「分かりません、分かりませんけど……ルーツは僕達の世界と同じみたいですね」

 

「とにかく行こう! 無断出撃になるけど俺達じゃないと駄目なら俺達で何とかするしか無いだろ!」

 

走り出すラウルとラージ、ミズホを通路の影から見つめていたラルトスの顔には何時もの瓶底眼鏡は無かった」

 

「……妹が上手く連れて帰ってくれたらちょっと踏み込んで見ても良いかも……ネ、それにあんまり染めると髪にも悪いって言うしネ!」

 

ラルトスの髪は金髪だがその根元は僅かに赤く、普段の金髪は染めたものだったらしく、染めるか染めるまいかと楽しそうに笑ったラルトスはクロガネを揺する振動にかけようとしていた瓶底眼鏡を落とし、眼鏡を割ってしまった。

 

「あーあ、割れちゃった。まぁ見えるから良いけど……この世界の命運を分ける戦いがどうなるかしっかりと見届けさせてもらうネ!」

 

宇宙空間の黒が赤へと染め上げられる。そんな異様な光景を見てもラルトスは動揺すること無く、鼻歌を歌いながら割れた眼鏡のレンズを拾い警報が鳴り響く中いずこかへと姿を消すのだった……。

 

 

 

 

クロガネのブリッジのモニターに映し出される光景を見てテツヤ……いや、この空間に引きずりこまれた全員が言葉を失った。赤く染め上げられ、天も地もない、それ所か生物の伊吹すら感じられない空間に全員が言葉を失っていた。

 

「座標軸……座標軸はどうなっている!?」

 

「ざ、座標軸が限定出来ません! ホワイトスター、月、地球が全て確認不可能です!」

 

オペレーターの言葉を聞いたテツヤはヒリュウ改へと通信を繋げる。

 

「レフィーナ中佐! そちらで座標軸は確認出来ますか!?」

 

『こちらも特定出来ていません……ッ!』

 

ヒリュウ改の方でも場所が特定出来ないと返事を返され、テツヤは顔を歪めたがすぐにハッとした表情を浮かべた。

 

「友軍機は……キョウスケ達の反応はあるか!?」

 

外で戦っていた味方の機体の反応はあるかとテツヤに言われ、クロガネのオペレーター席の3人の女性が一斉にコンソールを叩く。

 

「キョウスケ中尉の機体反応感知! でもこれ……どうなって」

 

「ダイゼンガーの反応を感知しました、ですが反応が近くなったり遠ざかったり……正式な場所が特定出来ません!」

 

機体の反応は感知出来るが詳しい場所が判らないと言う報告にテツヤの脳裏を過ぎったのはアルフィミィとペルゼイン・リヒカイトが現れたときの空間の断絶だった。

 

「全員隔離されたのか!」

 

この次元に引きずりこまれた際に全員がバラバラの場所に飛ばされた、あるいは念動力で壁を作られ囲いの中に閉じ込められている。考えられる最悪の状況にテツヤの顔が歪んだ。

 

『ブリッジ応答してください! こちらエクサランスのラウル・グレーデンです!』

 

「ら、ラウル!? お前待機していろと命令しただろう!? 外で何をしている!」

 

ブリッジからも見えるエクサランスの姿にテツヤが何をしていると怒鳴るとラウルは謝罪の言葉を口にしながらもエクサランスを前へと進める。

 

『時流エンジンに反応が4つあります! あちらの世界でも何回かあったんですけど、クロガネとヒリュウの近くに次元の狭間をコントロールしてるアインストがいるはず! 俺は何とかそいつを撃破して見ます!』

 

無茶をするなというべきか、任せるべきか、一瞬テツヤは逡巡したがすぐにマイクを手に取った。

 

「出撃可能な機体はラウルの支援だ! 直援は最低限で構わない! 今はこの時空の狭間を突破することを最優先だ。キョウスケ達に連絡を続けろ、応答があればすぐにこちらにまわしてくれ!」

 

姿の見えない仲間、周りに何もない赤い空間にもしも自分達だけが隔離され、別の世界を滅ぼしたというベーオウルフが自分達の地球に魔の手を伸ばしているとしたら最悪の予想ばかりがテツヤの脳裏を過ぎる……。

 

「一刻も早く、この空間を脱出しなければッ」

 

1分、いや1秒でも早くこの空間を脱出する為の方法を見つけ出さなくてはならないとテツヤは顔を歪めるのだった。

 

 

 

 

ペルゼイン・リヒカイトの振るった鬼蓮華から放たれたエネルギー刃がアルトアイゼン・リーゼとラインヴァイスリッターの間を通過する。余裕を持って回避したはずだが、2機には斬撃の後が深く刻まれていた。

 

「やばい、やばいけど……今ならまだ間に合うわね」

 

『ああ。今のアルフィミィは操られているだけだ。とっとと正気に戻してこの空間がどうなっているのか聞き出すぞ』

 

ペルゼイン・リヒカイトとアルフィミィがいる空間にはキョウスケとエクセレンの2人だけがいた。

 

『……』

 

何の感情も見せず、ただ機械的に攻撃を繰り出してくるだけのペルゼイン・リヒカイトを見てキョウスケとエクセレンは顔を歪める。

 

「あと少し、後ほんの少しだけ早ければアルフィミィちゃんの手は掴めた。だけど私達はその手を掴めなかったわね」

 

『そうだな。だからこそ、今度こそあいつの手を掴むぞ。嫌だと言ってもこっちに引きずり込んでやる。お前の妹をな』

 

「あらやだ……分かっちゃった?」

 

『なんとなくだがな。アインストがお前をコピーし、生みれだされたのがアルフィミィなのだろう』

 

アルフィミィがエクセレンとキョウスケを求める理由。それはシャトル事故で死んだエクセレンをコピーして作り出された存在であるからだ。

 

「……何か言いたいことありますか?」

 

『あるが後で聞きだすとしよう。お前が内面的に何を求めているのかをな』

 

「勘弁してくれないかな?」

 

『ふ、断る』

 

アルフィミィの重すぎる愛情もまたエクセレン由来の物であり、内面に抱えている重すぎる愛情にキョウスケは悪い気はしていなかった。

 

『殺したいほど愛されているのも悪くない』

 

「違うから! それ違うからぁッ!! 私ヤンデレじゃないからね!?」

 

『どうだかなッ!! 行くぞ、エクセレン。間違えても俺を撃つなよ』

 

「だから違うって言ってるじゃない!? ちょっと聞け馬鹿ぁッ!!」

 

アルフィミィの病みが自分にもあると言われて必死に弁明するエクセレンの言葉をスルーし、ペルゼイン・リヒカイトへ突撃するキョウスケとアルトアイゼン・リーゼを追うラインヴァイスリッターとエクセレン。だが会話の割りに2人に余裕は無かった。隔離されている空間は少しずつ収縮を始めていて、アルフィミィを正気に戻さなければ自分達もそしてアルフィミィも死ぬという確信があった。

 

「収縮速度を見て時間は5分が限度よ、キョウスケ」

 

『十分だッ!』

 

操られているとは言え自分達よりも強いアルフィミィを5分以内に撃破し、この世界から脱出する術を聞き出す。余りにも絶望的な戦いにキョウスケとエクセレンが挑んでいる頃、他の仲間達もまた絶望的な戦いを強いられていた。

 

【キシャアアア……ッ!】

 

「ヴィンデルの奴め、とうとう獣にまで落ちたか! レモン、ヘリオス。互いに思うことはあるが力を貸せ、あいつを潰さなれば俺達はここで死ぬぞ」

 

『はいはい、分かってますよっと』

 

『お前達が馬鹿な事をした結果がこれだ』

 

「今はそんな事を言ってる場合ではあるまい! 後ろは任せる!」

 

【ググル、ゴガアアアアアアッ!!!】

 

ツヴァイザーゲインの面影を僅かに残すだけの狼と龍が混ざり合ったかのような異形に成り果てたツヴァイザーゲイン・変異態にソウルゲインとアシュセイヴァー、そしてゲシュペンスト・XNユニットが挑み……。

 

『どうだ、ゼンガー。斬れるか?』

 

「必ず斬ります。俺とダイゼンガーの魂の刃でッ!」

 

『頼もしい返事だ友よ。カーウァイ大佐、ならば我々の役目はゼンガーが集中するための時間を稼ぐ事ですね』

 

『時間を稼ぐなどと弱気だなレーツェル。俺達だけで倒してしまっても構わないだろう? なぁゼンガー』

 

「それは頼もしいなラドラ。だが俺の斬る敵も残しておいてくれ』

 

『それはお前次第だ。ゼンガー。あれだけ叩き潰しがいのある敵だ。出し惜しみ無しで行くッ!』

 

『頼もしい限りだな。行くぞ、教導隊の力をあの化物に見せ付けてやる!』

 

『『『了解ッ!!』』』』

 

ホワイトスターと融合し、脚部を手にし更なる進化を遂げたアインスト・レジセイア。いや、ノイ・レジセイアと対峙するのはカーウァイによって率いられるギリアムを除いた教導隊。

 

「油断するなよ、リュウセイ。あれを俺と同じに考えるな」

 

『分かってるぜ、教官』

 

【キシャアアアアッ!!】

 

悪魔の翼を羽ばたかせ、無数の自身のコピーを率いるはアインスト・シーツリヒターとアインスト細胞によって複製されたSRX。

 

『あんな出来損ないに足止めをされる俺達ではない』

 

『ええ、さっさとあの紛い物を倒して皆と合流しましょう』

 

『あれを倒せば道は開ける筈ッ!』

 

「ヴィレッタがいないのは残念だが、俺達SRXチームの力を試すには丁度良い相手だ。全力で行くぞ」

 

『『『了解!!』』』

 

鋼の戦神SRXと因果律を纏う者R-SWORD・シーツリヒターとアインスト・シーツリヒターとアインスト・SRXの戦いの幕はガウンジェノサイダーのぶつかりあいによって切って落とされた。

 

「おいおい、本当に良いのか? あたしが指揮をとってよ」

 

『構わないわ。カチーナ中尉。それに私とR-GUNは力を温存する必要がある。リュウセイ達と合流するからここは任せるわ』

 

HTBキャノンを使う為に無理は出来ないというヴィレッタの言葉を聞いてカチーナは獰猛な笑みを浮かべる。

 

「という訳だ。あたしが指揮をとるぜ。良いな」

 

『了解です』

 

『構いませんわ』

 

次々に響いて来る了解の返事を聞きながらカチーナは戦況を把握し、陣形を一瞬で脳裏に描く。

 

「ユウキとユーリアはバックス、ラトゥー二と王女様、それとオウカ達は撹乱と支援、指示はラッセルに聞け。あたしと社長、それとコウキはセンター。的は雑魚ばっかだ、ぶっ潰して突破するぜ!!」

 

カチーナ達の前にいるのはアインストとインベーダーの群れ、有象無象に時間など懸けていられるかと好戦的な指示を出すカチーナに率いられての戦いが始まり……。

 

「タスク君、レオナ。無理しないでね、まだ慣れてないと思うから」

 

『気持ちはありがたいですが、そんな事を言ってる場合ではありませんわね』

 

『そういうこった。最初から出し惜しみ無しで行こうぜ!』

 

『分かった。頼りにしてるぜ、2人とも』

 

龍虎王、そして朱玄王と対峙するのは完全に龍の化物と成り果てたディカステス・変異態の姿とボロボロのグレイターキン改とグルンガスト、ヴァイスリッター・アーベントが向かい合う。

 

「なんとまぁ、これも運命か、シカログ、アギーハ。俺達だけで何とかするぜ」

 

『……了解』

 

『やるよ。あたし達がやらなきゃいけないことだからね』

 

【アハ、アハハハハハハハハ!!】

 

狂ったように笑う参式斬艦刀を模した刀を手にしたディカステス・変異態と対峙するインスペクター達とクスハとレオナ達の4人。

 

「スレイ、アイビス! 無理をするな、私とリョウトが突撃する隙を作ってくれれば良い! リョウト! 恐れるなよ! 歯を食いしばって前を見ろッ!」

 

『了解! アイビス続けッ!』

 

『わ、分かったッ!!』

 

アステリオンとベルガリオンの放った特殊弾頭……試作型のゲッター線を貯蔵したスピキュールの弾雨がディカステス・変異態が展開しているバリアに突き刺さり、その強固な防御を崩す。

 

「行くぞ、リョウト続けッ!!」

 

『は、はい! 分かってます! バン大佐!』

 

「良い返事だ! 行くぞッ!!」

 

ネオゲッターロボの空いているスペースに組み込まれた試作型の小型ゲッター炉心が唸りを上げ、マグマ原子炉から恐竜のような唸り声が響く。

 

【ハハハハハハハハハハッ!!】

 

それと迎え撃つは武蔵達が戦っていた最も進化したディカステス・変異態。バリアが崩されたのならば、先にバン達を倒せば良いと言いたげに触手の先から放たれるエネルギー弾の嵐にネオゲッターとヒュッケバイン・MK-Ⅲタイラントは自ら飛び込み、被弾しつつも恐れる事無く、ディカステス・変異態を睨みつけ永遠とも思える破壊の嵐のなかに身を投じる。

 

「ビアンさん、シュウさん。マサキとリューネ、厳しいと思うけど気合を入れて行こうぜ、向こうは熱烈大歓迎みたいだからな」

 

【ハハハハ! 進化の使徒よお!! 今度こそお前を我が糧にしてくれるッ!!】

 

「そのようだ。マサキ、シュウ。2人とも思う事はあると思うがこのタイミングで仲間割れなどしてくれるなよ」

 

『分かっていますともビアン博士』

 

『ちっ、俺だって分かってるぜ』

 

『で、親父、あの化物と戦う作戦は出来てるのか?』

 

リューネの言葉に武蔵とビアンは声を揃えて叫び、ゲッターVとゲッターD2をアインストヴォルフへと向かわせる。

 

「「突っ込んでぶちのめすッ!!」」

 

【ははははははは!! 来いッ! 進化の光ぃいいいいいッ!!】

 

出し惜しみなしの短期決戦に挑む武蔵達……そして今この場にいない者達もまた戦いの場へと向かおうとしていた。

 

「くっ、どっちだ。ラミアどっちだ!」

 

『こういうときは自分の勘を信じろとキョウスケ中尉なら言うだろう! とにかく進むぞッ!』

 

様々な光に満たされた赤い空間に取り残されたラミア達も戦っている仲間達と合流すべく、道を塞ぐアインストを撃破しながら前へ前へと進み続けているのだった……。

 

 

 

第260話 次元の狭間 その2へ続く

 

 




次回からは各サイドで1話ずつ書いて行こうと思います。最初は乱戦形式で考えていたのですが、それだとラングレーみたいにちょっと纏まりがないかなと思ったので、初戦はキョウスケ&エクセレンとアルフィミィで書いて行こうと思いますので、次回の更新もどうかよろしくお願いします。


あとラルちゃんの正体は。ムゲフロ主人公のハーケンの姉か妹のWシリーズです。
ハーケンがPT操縦技術なのでアクセルよりなので、開発技術を持つレモンよりということで考えて見ました。

視点が変わる時にそのキャラの視点と言う事を表記するべきか

  • サイドまたは視点は必要
  • 今のままで良い
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