危険指定存在徘徊中   作:試作強化型アサルト

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今回は白黒モンブランさんの「Devils front line」のコラボ回の後日談の話となっています

そして、前回の投稿から一週間以上経過したわけですが・・・・・・・・

 ブス… ∫ ; ∫ ジジ…
ブス… _____ ;  ∫
  ;/   へ \ ∫ ;
∫;(  >-/ /_イ\ ;
;/三>、_\ >)`z,>ミ)ヨ←作者
/三(_rL__>ミ>≦三|
囮ヱヱヱヱヱヱヱヱヱ囮
囮災炎災炎炙災炒炎炭囮
◎┴┴┴┴┴┴┴┴┴◎

誠にすみませんでしたぁぁぁ!!!!!

色々と用事と出来事が立て込んでて執筆が進まなかったんだ・・・・・・・・・

更にいうとかなり短めでございます・・・・・・・・・


子供ってホント良くも悪くも純粋だよねぇ・・・・・・・・(遠い目)(コラボ2回

無名の地区 通称『墓場』

 

中央動力区画通路にて・・・・・・・

 

 

「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

 

蛮族戦士はギルヴァの後ろを黙って考えながら歩いていた

 

『何より貴様と殺し合った所でこちら側が得られるものなどない』

 

確かにそれはそうだと蛮族戦士は理解し、納得をしていた、そしてあの人ならざるものの力も形的には蛮族戦士の目をつけたものとその仲間達を守るために使われたものであること、自分が試合の為に彼にやる対価もないことも・・・・・・・・・・・

 

自分がやれるのは戦いというものしかないということを・・・・・・・・・・・

 

蛮族戦士は理解して納得をしていた

 

 

それ故に

 

ズーーーーーーーーーーーン・・・・・・・・・

 

そんな擬音が聞こえると錯覚するほどまでに凄まじく落ち込んでいた

 

・・・・・・・・・それもこの世の終わりを知ってしまったと表現してもおかしくないほどに・・・・・・・・・

 

断ったギルヴァもほんの少しの罪悪感が生まれるほどであった・・・・・・・・・

 

 

 

数十分後・・・・・・・・

 

無名の地区 通称『墓場』 上空

 

輸送ヘリの中にて

 

バラバラバラ・・・・・・・・

 

「「「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」」」

 

ズーーーーーーーーーーーン・・・・・・・・・

 

ヘリの中でも蛮族戦士はまだ立ち直っていなかった・・・・・・・・ご丁寧に体育座りで

 

今も尚、周りにも気まずく重い雰囲気を出しておりその雰囲気の重さでヘリが墜落するではと蛮族戦士を除く乗組員達全員が錯覚するほどであった・・・・・・・・

 

 

 

そんな状態から動きがあったのは基地到着して着陸までほんのわずかという時だった

 

「・・・・・・・・ ニンゲン ナラザル チカラ ヲ モツ ツワモノ ヨ コンカイ ハ アキラメヨウ ・・・・・・ ツイデ ダガ  ドロ ノ キョジン ヲ シタガエル アノ ツワモノ ニ ツタエテクレ  ・・・・・・ コノ タタカイ ニ サンカ スル キョカ ヲ クレタ コト ノ レイ ヲ ・・・・・・ ソノ レイ トシテ コンゴ ナニカ アレバ テヲカス コト ヲ ツタエテクレ」

「・・・・・・・・えっ?」

 

蛮族戦士の突然立ち直ったかのような言葉にギルヴァは思わずそんな声を出した

 

そして

 

「サラバ ダ」

 

その一言を言い蛮族戦士はヘリの中からその姿を消した

 

まるで最初からそこに存在しなかったかのように・・・・・・

 

 

 

十数分後・・・・・・

 

S10地区前線基地から数km離れた場所にて

 

そこに蛮族戦士の姿があった

 

その視線は先ほどまで共闘していた強者達が集まるS10地区前線基地に向いていた・・・・・・・・

 

その様子はどうやら先ほどの落ち込んでいた状態から立ち直っているようであった

 

「コノ タタカイ デ ワレ ハ アラタナ ケイケン ヲ エタ ・・・・・・・・ トク ニ アレ ハ キョウミ ブカカッタ ・・・・・・・・」

 

蛮族戦士はそう言いながらその時の事を思いふけた・・・・・・・・

 

 

無銘の鯉口を切る音が響いた瞬間に瞬きすら許さない神速の斬撃が無数に奔り、視界に映る景色がまるでずれ落ちたかの様な錯覚が起き、最終的には斬られた存在がこの世から姿と存在を消すというもはや人の理解の域を超えた技を・・・・・・・・

 

 

思いふけ終わった時、蛮族戦士は己の『爪』を再び青く光らせ、その近くにあった廃墟のビルに向かって何やら構え始めた・・・・・・・・

 

それは原型からかけ離れてはいるものの居合の構えに似たものであった

 

 

そして・・・・・・・・

 

 

 

「カンシャ シヨウ ツワモノ ・・・・・・・・ イヤ ギルヴァ ト ヨバレルシ モノ ヨ ・・・・・・・・ オマエ ノ ワザ ヲ フカンゼン デハ アルガ ヌスマセテ モラッタ ゾ」

 

 

その一言を言い、構えをとくとその場から離れていった

 

 

その場には・・・・・・・・

 

 

何も残っていなかった(・・・・・・・・・・)

 

 

 

 

 

 




・・・・・・・・ハイ、蛮族戦士更に強化イベントです(真顔

ちなみにですが、蛮族戦士、戦うこととそれに関して頭のまわりがいいことなどに目をつぶればかなり心が純粋なんです・・・・・・・・それも子供みたいな純粋無垢な感じで・・・・・・・・(遠い目

そのため、子供みたいに落ち込む時はとことん落ち込んで、立ち直る時はすぐに立ち直る模様

まぁオマエのような子供がいるかぁ!!?って話ですが(白目


とりあえずコラボお疲れ様でした!!!!



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