今年もこの小説のことをよろしくお願い申し上げます。
さて、今回も大規模コラボ回でございますが、なんかコラボ参加者の方で大規模な情報戦が勝手に起こってる件について
なんでこうも面白そうなことが自然発生するのかな?
廃都市 鉄血重要拠点 前線
ドガァーーーン!!
ズドドドドドドドドドドドドドドドドドドド!
ババババババババババババババッ!
ズドォン!!ズドォン!!
ヒューーーーー・・・・・・・・
ドガァーーーーーンンン!!
その戦場では鉄血が拠点を守る最後の徹底抗戦をしており、正しくそれが似合うほどに激戦状態であった
「鉄血の戦いぷりを見る限りではやっぱりかなりの戦力をここに集結させてたみたいだな・・・・・・まぁ今までの防衛ラインの戦力と比べると砲撃陣地がない分かなりマシになってるし、もはや戦力比を覆しのないような状態になっているがな」
AA-2改パイロット『タロス1』の目と観点からでも間違いなく鉄血の手抜き一切なしの徹底抗戦であるように見えていた
『でもリバイバーの言うことじゃあ、大量破壊兵器で待ち伏せているなどの可能性があるっていってたが・・・・・・・今戦場に出ている鉄血の戦力の出方を見ると後がないように見えるし、まだ隠し玉があるように見えるし、下手すると時間稼ぎのようにも見える・・・・・・正直かなり微妙なところだな』
『・・・・・・どちらにせよその事を考慮しながらあの拠点を攻め落とすしかないな』
「ああ、その通りだな・・・・・・っと、こっちの方にハイエンドモデルの集団が襲って来た!すまんが迎撃に当たる!」
『『了解!!』』
正規軍とグリフィンの混合部隊は鉄血の罠に警戒していたものの、すでに鉄血の重要拠点は見る限りでは風前の灯火と言っても過言ではなく、この機を逃せば編成を整えられて抵抗されて更なる被害が出る事を危険性があったことから、警戒しながらの戦闘を行なっていった
同じ頃 鉄血 本拠地
『Holy Forest』・・・・・・「ユグドラシル」起動準備完了・・・・・・
「根」に配置していた部隊も準備完了を確認
航空部隊も出撃準備完了を確認・・・・・・
敵勢力主力部隊の誘き寄せ及び最重要撃破対象の位置を確認完了・・・・・・
全ての準備の完了を確認
これより「ユグドラシル」を起動を開始する
起動開始まで・・・・・5 ・・・・・4 ・・・・・3 ・・・・・2 ・・・・・1
・・・・・起動
IOP社 作戦室にて
「・・・・・・・・マジか」
万能者は知った・・・・・・・正確には全ては分かってはいないのだが、それでも大半の部分を知ってしまったのだ・・・・・・・・
鉄血が何故こうも徹底抗戦をしながら何処かに誘導しようとしているのか・・・・・・・・
その誘導先が何処なのか・・・・・・・・
(敵の目的は間違いなく重要拠点に主力部隊を誘き寄せることだった・・・・・・・・ならその拠点に強力な爆弾を仕掛けて一網打尽にする系の策でやるのかと思ったら、あの辺を吹き飛ばすようなエネルギーようなものはなかったからアレ?勘違いだったかなと思ったけど、そういえば鉄血の本拠地の動きってどうなってるのかな?とふとそう思って見てみたら・・・・・・・・)
万能者が見るモニターには・・・・・・
鉄血の本拠地が赤く染まっていたのだ
具体的には本拠地の真ん中の建物を中心に真っ赤に・・・・・・・・
「(何をするのかまでは分からないが、この観測したエネルギー量からすると絶対あかん類のヤツだ・・・・・) ・・・・・・ペルシカさん直ぐに戦場全域に撤退しろと伝達してくれ!鉄血が大掛かりなヤバいことをやるつもりだ!」
「え?あ、今すぐ!? ・・・・・・わ、分かった!すぐに伝えてみるわ」
万能者はすぐにペルシカにその事を伝えて戦場にいるものにその情報を伝えさせようとした
その時だった・・・・・・
ザァーーーーーーーーーーー・・・・・・
ビィーーーーーガァーーーーーーーー・・・・・・
「あ、あら?主力部隊と通信が繋がらないわ・・・・・・なら現地本部は・・・・・・」
ザァーーーーーーーーーーー・・・・・・
ビィーーーーーガァーーーーーーーー・・・・・・
「繋がらないわ・・・・・・」
「・・・・・・ペルシカさん、こちらも確認したよ・・・・・戦場の上空の衛星が使い物にならないから戦場から凄まじく離れたところからの遠目偵察での確認だが、戦場から特殊な電磁波らしきものを観測したよ・・・・恐らく鉄血の本拠地を中心に出ている・・・・それも戦場全域を呑み込むレベルで・・・・・・・ネットワークやさっきも言った衛星も使えなくなってる・・・・・・完全に鉄血にしてやられた」
万能者は現地の正規軍とグリフィンが鉄血の罠に完全に掛かってしまった事を理解した・・・・・・
「・・・・・・・・・・・・確認できる範囲でだが・・・・これだけは言える・・・・・・すでにあの戦場全域はほぼ全ての通信手段が失った無法地帯の監獄と化してるなこりゃ」
万能者の一言はその絶望的状況を表していた
ところ変わって再び
廃都市 鉄血重要拠点 前線
ズドドドドドドドドドドドドド
ドガァーーーーーン!!
ポン ポンポン ポン ポン
ドガァン! ドガァン! ドガァン! ドガァン! ドガァン!
ヒューーーーー
ヒューーーーー
ズドォーーーン!
ズドォーーーン!
「クソ!こっちの戦術人形とAA-2改が突然調子が悪くなった上に通信が全く繋がらなくなったと思ったら、鉄血が元気になってこっちを囲んできやがった!一体何処にこんな戦力を隠してたんだ!?」
『こちらタロス2!通信が使えないから一種の隔離状態だこりゃ!!こっちの戦術人形を自律モードと音声認識指揮モードにして、AA-2改をマニュアルモードと音声スピーカー最大にしたとはいえ戦力低下免れないぞこりゃ』
『こちらタロス3!!ヤツらの出どころが分かった!!地下だ!!ヤツら地下のあっちこっちに出入り口と格納庫のような場所を作って待機してやがった!!更にいえばそこから出てきたヤツの大半はほぼ全てが強化された戦術人形のようだ!』
先程と打って変わって戦況は悪化・・・・・・否、絶望的状況になっていた
数分前に突然通信が全く使えなくなった上に戦術人形達の動きに不具合が発生して満足に戦えなくなっていたのだ
その上でその状況で鉄血の反攻が始まったのだ
・・・・・・あり得ないほどの数の戦力を出して
『どうやらグリフィンの戦術人形の嬢ちゃん達の様子は深刻なようだ!!ダミー人形が動かないらしく全く使い物にならないらしい!』
『逆に鉄血の方はこの影響を受けてないらしい!!というかかなり元気になってこっち来てるぞ!?』
「クソ!仕方ない!絶望的であるが大陸横断鉄道列車の近くまで撤退する!!その辺の味方に伝言でもいいから伝えろ!」
正規軍とグリフィンの混合主力部隊にとってその絶望的戦況の中を駆け抜ける絶望的な撤退が始まることとなった
別の戦場にて
「あのクソガキ!!一体どこでこんな知恵をつけたんだ!?、それかまたはそんな知恵が使えるヤツを手に入れたのか!?」
リバイバーは非常に焦っていた
それもそのはず
(傘ウィルスワクチンもだが、ウィルスやハッキングが全く効いてねぇ!?いったいどう言うことだ!?)
通信が全く使えなくなってから己の強みである電子戦が鉄血に全く通用しなくなったのだ
「クソ!!今は目の前敵を撃ちながら撤退の支援しかできn」
「させません」
ドスッ! バギィッ!「グガァッ!?」
奇襲だった・・・・・・突然背後からナイフによる近接攻撃を受け、的確に飛行を可能にしていた部分を破壊したのだ
「リバイバー!?」
「いつの間に背後に・・・・・・クソ、飛行とホバーがやられた! ・・・・・・てめぇ誰だ!」
リバイバーは攻撃して来たその存在を睨んだ
その存在は姿形は『Brute』に似ていたものの、原型とは強化外骨格と小型バックパックを装備しているなどの違いがあった
そして突出している一番特徴として「RC」のマークが貼られていた
「それを言うとでも思いですか? 『Behemah』部隊と『Golem』部隊、そこの犬と蟹共を蹂躙しなさい」
その存在がそういうと
ズドォーーーーーーン!! ドガァーーーーーン!!
『百一匹隊』と『アラゴスタ隊』などが集結していた地点から土煙が上がった
「な、何が起こった!?」
その疑問の声は土煙がすぐ晴れたことによって解消された
そこには
バギバギバギバギバギバギバギ グシャッ!!
ガァッン! ガァッン!
ズドォン!! ズドォン!! ズドォン!!
ガルムとアラゴスタの大量の残骸が散らばる中ですでにかなりの数を減らした劣勢的状態で戦闘しているのガルムとアラゴスタと
グオオオオォォォォォォオオオ!!!
その巨大な鋏で握りつぶし、叩き潰し、ガルムを掴み盾にし、それで敵をぶん殴り、背中の砲塔の大砲と武装で敵を破壊する8脚の怪物達がそこにはいた・・・・・・
その日、その戦場の戦況はひっくり返った・・・・・・
拠点を攻撃しに来たものたちにとっては徹底的かつ絶望的な状況になってしまったのだ・・・・・・
そして・・・・・・
「この状況ってことは俺が行くしかないってことだよなぁ・・・・・・はぁ・・・・・・ペルシカさんすぐに用意をしてから行ってくる・・・・・・・・ついでにM4さんのおねがいも叶えてくる」
「・・・・・・分かったわ・・・・お願いね」
その最悪の事態を打破すべく万能者が動き出した・・・・・・
・・・・・・とりあえずコラボ参加者の皆さんは言いたいことがあるとは思いますがあえてこの場ではスルーさせていただきます(遠い目
自分思ってたんです
コラボ参加者の小説を見る限りこの世界線は最終的にハッピーエンドで終わって未来は続いて行くんだろうなって・・・・・・
そしてこうも思ったんです・・・・・・
じゃあ、ハッピーエンドならそれまでの過程が多少過酷でも問題はないのでは?と・・・・・・・・・・
その時、頭の中で悪魔がこう囁いたんです・・・・・・・・・・
「じゃあ、そんなシナリオもといコラボ企画を立てようか♪」(ゲス顔
・・・・・・・気づいたらこの大規模コラボを立てて投稿してました(遠い目
ちなみに戦場全域はこんな感じになっています
・ダミーネットワーク不具合(ダミー人形が使い物にならなくなる、自律能力が有れば辛うじて動ける)
・通信網・指揮系統崩壊(無線・レーザー・ネットワーク・衛星などの通信が不可能、さらに敵味方の位置情報・識別システム使用不可)
・人形機能及び戦闘システム不具合(戦術人形の戦闘システムやミサイルなどの誘導システムなどのシステムに不具合が発生するため性能低下)
・傘ウィルスワクチン及び応用システム、その他ウィルス・ハッキング完全無効化(文字通り鉄血人形・兵器にそれらが全く効かなくなる)
・?????(極一部の例外を除けばどんなに規格外であろうともこのデバフの対象内になってしまう)
・??(逆に鉄血には全く効果がないどころか逆に性能向上などのバフがかかる)(恐らく事前対策していないと無理と思われる)
・効果範囲超特大(文字通りめちゃくちゃ広ーーーーーい、ぶっちゃけると結構後方であるはずの大陸横断鉄道列車兼現地本部も範囲内にずっぷり入ってる
・鉄血の増援(鉄血の強力な増援があっちこっちから現れた上で、本拠地からも更に強力な増援が来る)
Q.つまりどうゆうことだってばよ
A.戦場全域が正規軍とグリフィンにとっては世紀末という言葉すら生温い地獄状態、鉄血にとってはようこそ!我ら最大のキルゾーンへ!歓迎しよう盛大にな!+敵に特大デバフを添えて
簡単に言うと戦況ひっくり返っちゃった★
では頭の中の悪魔の言葉を代理で言わせてもらってこの場は閉めさせていただきます・・・・・・
ようこそ♪
大規模コラボ『血に塗られた混沌聖域』本番へ!!
万能者は来るけどそれまでは耐えながらの超長距離撤退戦がはじまるよ♪
※コラボ参加者の皆様、うちの大馬鹿作者と頭の中の悪魔が本当にすみませんでしたァァァ!!!
おまけ
今回登場したRC改め
特殊対策戦力大隊『Raincoat』の戦術人形・兵器
鉄血RC大隊主力戦術人形『Vespid RC』
『Vespid』をベースに特殊対策戦力大隊『Raincoat』仕様に開発された戦術人形
強化鉄血兵とは違い、数を重視したものから数と質を重視したコンセプトに変更、一機一機がハイエンドクラスの思考、学習能力の獲得している
簡単に言えばその戦術人形全てが人間で言う特殊部隊並の練度を持った状態で戦術と数をうまく使って攻め込んでくるといったものである
武装も変わっており、レーザーアサルトライフルにグレネードランチャーのアクセサリーが追加され、近接武器としてマチェット、強化外骨格装甲を装着するなどで、防御力と攻撃力などが向上されている
姿としては『Vespid』に『Aegis』程ではないが装甲がついた強化外骨格をつけられ、背中の方に通信機や信号などの機器が搭載されているバックパックを背負っている感じである
鉄血RC大隊特殊戦術人形『Wraith』
『Brute』をベースの特殊対策戦力大隊『Raincoat』の特殊戦術人形で、鉄血戦術人形の偵察や破壊工作、狙撃、暗殺などといった裏方の任務用として作られている
武装に関しては任務ごとに変わるが、レーザーハンドガンに、ナイフ、手榴弾、設置爆弾、『Jaeger』の使っているものと同型のレーザースナイパーライフル、破壊工作用の工具など多彩である
その上運動性と機動性も高く、隠密性も備えているため敵としては非常に厄介な存在となるだろう
姿としては『Brute』に強化外骨格と小型バックパックを装備させている感じである
人型主力装甲戦闘兵器 『Golem』
『Ogre』を参考に特殊対策戦力大隊『Raincoat』仕様として開発された人型装甲戦闘兵器
重火器や火器による対地対空支援が役割である
『Ogre』の弱点であった運用法などのノウハウなどで性能を活かしきれてないことなどの問題を改修することによって問題の解消を行われた・・・・・のだが、直すところが多すぎて、既存の『nemeum』のパーツと設計を流用するなどしたその結果、姿形と中身が全くの別物となってしまっている
その甲斐もあってか、その性能はかなり高く重火器を大量に持てる上で、脚部を守るような形でつけられているシールドに偏向障壁技術を導入されて防御力も高くなり、その上でホバー機能を搭載することによって機動性も高くなっている
欠点としては重量がかなり重く、ホバー機能なしの場合の機動性がかなり低いものとなっており、コストもそれなりに高くなっている
武装は腕と一体化したレーザーマシンガンに、ミサイルランチャー×2や大型グレネードランチャー×2、レーザーキャノン×2、対空機関砲などの多彩な重火器へ換装が可能な武装バックパックである
姿としては正規軍のCerynitisの胴体に武器腕とモノアイ式の頭部、武装バックパックを搭載しているのを大きさ3mクラスにして鉄血塗装仕様されている感じで、動きはEARTH DEFENSE FORCE: IRON RAINのヘビーストライカーの動きに近い
主力装甲高機動攻撃兵器『Behemah』
『Manticore』『Typhon』のデータをベースに人類人権過激派の『I.A.C.T』の鹵獲データの要素を取り入れて新造開発が行われた鉄血の主力装甲攻撃機動兵器
足が八輪脚式になっており、尻尾がないサソリの背中に戦車の砲塔をつけたような形状をしており、正規軍の『Typhon』よりも全長と全高が若干大きくなっているが、その見た目とは裏腹に機動性は高く、運動性も非常に高いものとなっている
バリエーションによって背中の砲塔が違い、機動戦闘仕様の場合、ジュピター砲を参考に開発された新造150mm砲を主砲に、砲塔の両側に20mm対物対空機銃、上部にミサイルポットなどが搭載されており、対空仕様だと主砲に対空用広域殲滅式拡散レーザー砲、砲塔側面に40mmガトリングガン2門ずつつけられ、砲撃仕様だとジュピター砲と多連装ロケットポットなどと汎用性と多目的性に優れている設計となっている
また固定武装としてサソリの鋏に当たる部分が鋏型のシールド兼格闘武装となっており近接戦闘でも防御力に関しても無類の力を発揮でき、口にはプラズマフレイム(簡単に言えばより従来のよりも高熱の炎が吐ける火炎放射機)が搭載されている