用事があったり、モチベーションが上がらなかったりとあまり進まないことが多かったので・・・・・
今回も大規模作戦からそれなりに経った後の鉄血や正規軍などの話となっています
鉄血本拠地 最重要大規模拠点 執務室
「現在被害の修復は6割が終わり、今回分かった課題の対策は一部を除いて未だおわっていない形ですか・・・・・・現在の資材・戦力の状態はこうで、鹵獲したものに関してのデータがこうですから・・・・・」
『だ、代理人お姉ち・・・・・様そろそろ休んだ方がいいんじゃ・・・・・・』
鉄血ハイエンドモデル「代理人」は目の下に隈をつくりながらも確認及び管理など作業をおこなっていた・・・・・・
その甲斐もあってか、今回の攻勢で受けていた被害のある程度の立て直し及び様々な対策が進んでいた
その代償として代理人の精神などがご覧の有様であるが・・・・・・
その様子を同じハイエンドモデルである「救済者」(大規模攻勢の件で、ホログラムの姿)が見かねていたのだ
「いえ、まだよ救済者・・・・・まだ正体不明勢力に対しての共闘案の調整がまだ終わっていないわ・・・・・・あとその対策兵器の開発費と資材の計算なども残っているわ・・・・・・あ、◼︎◼︎◼︎からも進捗聞くのを忘れていました・・・・・・」
(お姉ちゃん・・・・・・ 3日前も大体同じことを言ってやってるのに・・・・・・これじゃお姉ちゃん倒れちゃうよ)
救済者が涙目になっているその時だった
「フン」
バチィッ!!
「ガァゥゴッ?!」
「お、お姉ちゃん!?」
突然後ろにアルケミストが現れ、1秒にも満たない速さで代理人の首にスタンガンを当てて気絶させたのだ
「いいか、救済者?コイツはなこうでもしないと休まないんだ・・・・・・最近はある程度はおさまってはいたんだがな・・・・・・あの時はホントに大変だったなぁ」
(アルケミストお姉ちゃんが遠い目をするほどって・・・・・・どんな事態だったんだろう・・・・・・)
そんなことがありつつも鉄血は着実に立て直されていき、新たなる敵に向けて対策を整えていった・・・・・・
正規軍 本部会議室
「「「「「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」」」」」
ズーーーーーーーーーーーン
もはやお約束ともいうべきかのようにその部屋の空気は効果音が幻聴してしまうレベルで非常に重かった
それもそのはず、例の大規模作戦の被害状況の全貌が明らかとなったからだ
そして、その被害は想像していた通り・・・・・・・否、想像の斜め上を超えていたのだ・・・・・・・
「・・・・・・・・・・・・・・・・覚悟はしていた・・・・・・覚悟はしていたん・・・・・・・・・だが、いざ見てみると・・・・・・・・・・これは心が折れる」
「・・・・・・・・・・少なくとも数ヶ月は主力部隊を動かすことすら無理だな・・・・・・汚染地帯の防衛戦力を削ることがなってしまうからな・・・・・」
「・・・・・・・・・・会計の方が怖いなぁ」
「不幸中の幸いはアレス改全機が損傷がひどいものの帰還していることぐらいだなホント・・・・・」
「モウドーニデモナーーレ」
*'``・* 。
| `*。
,。∩ *
+ (´・ω・`) *。+゚
`*。 ヽ、 つ *゚*
`・+。*・' ゚⊃ +゚
☆ ∪~ 。*゚
`・+。*・ ゚
「・・・・・誰かその莫迦を殴って正気に戻せ」
「あいよ」
_/|/(_/(_
>(´;ω;`) <
/ / ̄ ̄二二ヾ=-
7 |ヽ/ ヽ\三_
/ ヘ/ ミ人_/ ̄
レ (6 )_/ ノ
| 人_ )_Lノ)\ __
レ| \ ノヽ__ソ_/=-
Vレ个ー――イ
/\___/\_
/\__/ \/ \
「マ、マエガミエネェ・・・・・」
そんなことがありつつも明らかとなった大規模作戦の寒い話題ばかりの情報を元に、戦力の立て直しや今後の方針を立てていった・・・・・
そして
「とりあえずこの方針で進めることで決定する・・・・・・・・」
その会議がひとまずの結論を見出すことで終わろうとしたその時だった
バァーーンッ!
「き、緊急事態です!!!??」
当然、部下が慌てながら扉を派手に開いて入ってきたのだ、そしてそのままつづその要件をその口から出ることになった
「こ、国連の大規模き、拠点がて、天変地異の災害で、ふ、二つ同時に壊滅したと連絡が入りましたぁ!!!??」
『・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・え"っ』
それはあまりにも突然だった
天候も快晴、周囲に異常もない、時代的には平和とは程遠い状態ではあるものの間違いなくその時、その二つの大規模拠点は平和だった・・・・・
片方に火災を巻き込んで火災旋風になったと思われる大規模な竜巻がどこからともなく現れ、もう片方にはまるで大吹雪を纏ったような大規模な竜巻が発生するまでは・・・・・
そこからは文字通りの大惨事であった
炎の巨大な竜巻は次々と拠点の兵器や設備、兵士などを巻き込んで燃やし尽くし、巻き込んだ炎を纏った破片をあちこちに飛ばして二次災害を引き起こしていき・・・・・
大吹雪の巨大な竜巻強力な冷気を拠点の全て平等に与え氷漬けにしていき、その状態の拠点に雹を大小問わずに降らせて破壊の限りを尽くしていった・・・・・
性質は異なりはすれど災害による破壊には変わりなく、その後、その二つの拠点に残ったものはその破壊と惨劇の爪痕と僅かな生き残りのみであった・・・・・・・・・・
更にいえば奇妙なことに二つの竜巻は国連の拠点を破壊の限りを尽くした後は、まるで役目を終えたかのように消滅した・・・・・・そのせいか、近くの街などの民間人がいる場所には一切の被害がなかったのだ
明らかに人間の常識外の出来事であることは間違いないが、調べようにも調べようもないこと、被害が最悪の部類であることが伴い国連はしばらくの間行動ができない事態に陥ることになった・・・・・・
『ボルケーノ』『ブリザード』『トルネード』ノ試験結果・・・・・・異常ナシト判断
国連ニ甚大ナ被害ヲモタラスコトニ成功・・・・・・
特殊戦略・戦術兵器ノ開発ステップヲ最終段階ニ移行ガ可能デアルコトヲ提案スル
その裏で奴らは爪を研ぎながら・・・・・・
ハイ、どこもかしこも大規模作戦の被害からの立て直しにてんてこまいの状態でございます(遠い目
その状態にとどめを指すかのように国連の戦力を結集していた内の二つの大規模拠点が訳のわからん天候兵器のようなもので壊滅するというね・・・・・・・・
正体不明勢力が徹底的かついち早く動き出した感じですな・・・・・
正直自分の手から制御が追いつかずに
「モウドーニデモナーーレ」
*'``・* 。
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`*。 ヽ、 つ *゚*
`・+。*・' ゚⊃ +゚
☆ ∪~ 。*゚
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状態になりかけております(真顔
これからどうなっていくんだろうね?割とマジで(白目
※ホント大莫迦作者がすみませんでした・・・・・